出版案内20.12.20
▼ 考古学フォ−ラム ▼
◎『考古学フォ−ラム 1』 品切れ
◎『考古学フォ−ラム 2』 500円(200g)
寺野遺跡の出土遺物について−海部郡周辺の遺跡を探る− :赤塚次郎・石黒立人・宮腰健司・城ヶ谷和広・池本正明
北山墓地経塚の復元 :橋本奈保子
北部近江における「く」の字状口縁台付甕について :古川登
境界論ノ−ト :香我美恭三
昆虫考古学のすすめ(2) :森勇一
◎『考古学フォ−ラム 3』 品切れ
◎『考古学フォ−ラム 4』 500円(300g)
弥生文化における石鏃生産技術について :沢田伊一郎
生焼け山茶碗と土師器皿 :尾野善裕
戦国時代における尾張型煮炊具の歴史的様相 :鈴木正貴
「鈴鹿・信楽山地周辺の土器」を考える :石黒立人
愛知県豊橋市石塚貝塚の検討 :岩瀬彰利
吉良八幡山古墳の測量調査 :加藤安信・赤塚次郎
昆虫考古学のすすめ(3) :森勇一
◎『考古学フォ−ラム 5』 500円(250g)
論 考
三角縁仏獣鏡 :川西宏幸
研究ノ−ト
凹線紋系土器期における変異 :石黒立人
「セトルメントパタ−ン」を考える(1) :飴谷一
雑想「出土量計測についての覚え」 :鈴木正貴
資料紹介
東山地区の山茶碗窯 :酒井類
連 載
東海のイメージ1 多孔銅鏃 :赤塚次郎
狗奴国物語 :石占横立
遺跡探訪
馬見塚遺跡 :永井宏幸
尾張国分寺 :蟹江吉弘
◎『考古学フォ−ラム 6 』 500円(290g)
論 考
人物禽獣文鏡 :赤塚次郎
縄文文化 呪術世界の系譜
縄文儀礼と異形部分磨製石器 :沢田伊一郎
研究ノート
下呂石を素材とする剥片剥離法について
尾崎遺跡例を中心に :佐野康雄
幡豆町出土の製塩土器 :宮腰健司
連 載
昆虫考古学のすすめ(4) :森勇一
東海のイメージ2 円窓付土器考 :高橋信明
狗奴国物語 :石占横立
遺跡探訪
三河の国 重原荘 :杉浦茂
庭田貝塚 :北條真木
◎『考古学フォ−ラム 7』 500円(300g)
論 考
東海系小型高杯考 :原田幹
壷を加飾する :赤塚次郎
研究ノ−ト
朝日遺跡の縄文時代後期土坑について :伊藤正人
法性寺出土瓦 :北條真木
連 載
東海のイメージ3 沈線系土器について
生まれは縄文、育ちは弥生 :永井宏幸
狗奴国物語 :石占横立
遺跡探訪
元屋敷遺跡 :牧謙治
願成寺古墳群 :今西康二
書 評
沢田伊一郎著『縄文文化 呪術世界の系譜(1)』 :齊藤基生
縄文文化 呪術世界の系譜(2) :沢田伊一郎
◎『考古学フォ−ラム 8』 500円(280g)
論 考
手工業生産と弥生社会をめぐるラフ・スケッチ —伊勢湾地方を中心として— :石黒立人
研究ノ−ト
「土岐石」と濃尾平野の石材に関する基礎的研究 :森勇一・赤塚次郎
煮炊き実験 —炉形態の違いによる煮炊き効率の差について— :岩瀬彰利
尾張発 中部地震考古学 :服部俊之
資料紹介
五条川上流域の古代を語る —北島白山遺跡の遺物から— :小川芳範
連 載
東海のイメージ4
小幡茶臼山古墳の家形石棺 :服部哲也
縄文文化 呪術世界の系譜(3) :沢田伊一郎
◎『考古学フォ−ラム 9』 500円(280g)
特 集 考古学フォ−ラム座談会1
「S字甕の混和材を考える」
S字甕に用いられた混和材の産地は、濃美平野ではないことが判明した。
ではいったい採取場所はどこにあるのか?
座談会では考古学・自然科学の研究者達がその問題に迫る。
赤塚次郎・永草康次・服部俊之・早野浩二・原田幹・藤根久・宮腰健司・矢作健二・和気清章
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考古学的HomePageノススメ :大矢頭
愛知県における古代・中世の鉄器生産その2 :鈴木正貴・蔭山誠一・天野博之
矢作川流域における弥生時代後期
〜古墳時代前期の土器について〜 :鈴木とよ江
東海の内行花文倭鏡 :赤塚次郎
愛石家からみた「土岐石」 :服部まぐさ石
連 載
東海のイメージ4 加工円盤について :飴谷一
◎『考古学フォ−ラム 10』 500円(290g)
特 集 考古学フォ−ラム座談会 2
「弥生時代の甕をめぐって」
「弥生時代の甕は実に多様だ。今、まさに、時代、地域の貌と見なされるまでになった。だがしかし、果たして本当にそうと言い切れるだろうか…。」
容量、飾ること、台付甕、熱効率Aデザインと系統、弥生の甕について熱く語る。
安藤広道・石黒立人・田崎博之・松本洋明・森泰通・宮腰健司
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東海出土の北陸系土器
〜古墳時代初頭前後における広域土器交流の一様相〜 :原田 幹
獣形文鏡の研究 :赤塚次郎
愛知県神門遺跡の人面文土器について :金森康明・天野暢保
◎『考古学フォ−ラム 11』 品切れ
◎『考古学フォ−ラム 12』 500円(300g)
特 集 考古学フォ−ラム座談会 4
「 ホウロクの起源を語る」
16世紀を相前後する時期に、これまでには全くみられないような極めて浅い煮炊具「ホウロク」が出現した。ホウロクはなぜ登場したのだろうか。食生活の変化に伴うものか?それとも政治的な影響か?
近世を代表する土器とも言えるホウロクを、江戸・関西・東海で比較し、その歴史的な背景や意義を探る。
私たちはホウロクを通じて近世社会の夜明けをみることができるのだろうか。
金子健一・佐藤公保・両角まり・十河良和・北村和宏・鈴木正貴宏・鈴木正貴
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東海系曲柄鍬再論 :樋上 昇
伊勢湾東岸地域の土師器内耳鍋に関する2、3の問題 :鈴木正貴
絵画文鏡の研究 :赤塚次郎
◎『考古学フォ−ラム 13』 500円(220g)
北加賀における弥生時代中期前半の土器編年と変遷過程 :安英樹
近世遺跡出土の磁器・陶器・セッ器・土器の器種組成 :井汲隆夫
小牧市藤島遺跡採集品について :岩田正義・野口哲也
中世土師器皿の様相 :武部真木
弥生時代掘立柱建物のかたち :蔭山誠一
◎『考古学フォ−ラム 14』 500円(220g)
飛鳥時代の土師器高杯と地域間交流 :熊崎 司
〈石神〉になった古墳の石室
—中世信仰関連遺跡発掘記— :尾野 善裕
西三河南部地方の中世土師器皿について—その1— :鈴木とよ江
名古屋市牛牧遺跡出土縄文晩期中葉の有文土器について :川添和暁
尾張国富田荘関連の遺物
—愛知県海部郡七宝町所在の遺跡・遺物の紹介— :蔭山誠一
◎『考古学フォ−ラム 15』 500円(220g)
樹種からみた尾張地域の木製品 :樋上昇
愛知県岩倉市小森遺跡の再評価 —他地域系土器からみた地域間交流の問題を中心に— :早野浩二
東海の青銅器覚書 :赤塚次郎
◎『考古学フォ−ラム 16』 500円(240g)
東日本からの青銅器論 :赤塚次郎
弥生時代の漁撈研究めぐる諸問題 〜調査方法に対する一提言〜 :山崎 健
中部地方における凹線紋系土器期以前の認識 :石黒立人
東海地域の弥生時代における鹿角製品について(1)<固定銛> :川添和暁
内傾口縁土器から厚口鉢へ 〜伊勢湾沿岸域から持ち運ばれた容器〜 :永井宏幸
《展望》弥生時代暦年代に関する私見 :黒沢 浩
◎『考古学フォ−ラム 17』 500円(300g)
愛知県における脚台式製塩土器の研究 :森 泰通
鉄器の受容からみた古墳時代中期の東海 :鈴木一有
伊勢における窖窯出現以降の埴輪生産〜その系統と工人編成〜 :穂積裕昌
岐阜県大垣市寺前1号墳出土石棺と濃尾の家形石棺 :瀬川貴文
ミヤケの地域的展開と渡来人 —東海地方における朝鮮半島系土器の考察から— :早野浩二
◎『考古学フォーラム 18』 500円(300g)
--- 縄文時代 モノの製作・消費・流通 ---
縄紋土器製作に関する理解 〜その回顧と展望〜 :大塚達朗
縄文時代後期前半期における無文系土器の製作と変容 :小濱 学
耳飾三題 〜愛知県出土の縄文時代耳飾〜 :伊藤正人
権現山遺跡出土の三十稲場式土器 —縄文土器の象徴的機能と縄文時代後期社会 — :早野浩二
東海地方における磨製石斧について —三重県いなべ市川向遺跡の磨製石斧製作を中心に— :長田友也
東海地域における貝輪について —その製作・使用・廃棄の流れ— :川添和暁
◎『考古学フォーラム 19』 500円(350g)
--- 石器研究の行方 ---
瀬戸市惣作・鐘場遺跡における石鏃製作工程の分析 :平井義敏
東海地域出土の打製石斧について—尾張・三河地域における縄文後晩期の様相— :川添和暁
伊勢湾周辺における弥生打製石器研究の現状と評価 :石黒立人
パプア・ニューギニアで収集された磨製石斧の使用痕分析 〜民族資料の考古学的研究1〜 :原田 幹・黒沢 浩
敲石研究の一視点 敲打痕に伴う摩耗痕について—愛知県朝日遺跡出土資料を中心として— :桐山秀穂
先史考古学で使用される「交易」・「流通」・「分業」・「専業」・「生産」という用語 :馬場伸一郎
【 総 評 】 白石浩之
◎『考古学フォーラム 20』 1000円(250g)
三河国造から青見評の時代—西三河地域の6〜7世紀—
三河国造の時代から青見評の時代へ:西宮秀紀
岡崎市小針遺跡の再評価—古代集落の変遷と画期を中心と
して—:山口遥介
北野廃寺の伽藍と造瓦—北野廃寺軒瓦一覧—:永井邦仁
北野廃寺は三河国造の寺か:永井邦仁
西三河における古墳時代後期の集落遺跡—集落の消長を中心に—:石原憲人
三河国碧海郡域の渡来系遺構・遺物と渡来系集団の動向:早野浩二
◎『考古学フォーラム 21』 1000円(250g)
桑下東窯跡と桑下城跡—戦国期における大窯生産のすがた—
中世城館と生産遺跡:中井 均
瀬戸窯における工房跡の事例と検討:河合君近
美濃大窯における工房について 付篇 美濃の城館跡と窯跡:加藤真司
桑下城跡における庭園遺構の可能性:鈴木正貴
桑下城のある景観と歴史:蔭山誠一
◎『考古学フォーラム22』 1000円(250g)送料210円
特集:尾張型埴輪
「尾張型埴輪」特集にあたって:早野浩二
尾張地域における円筒埴輪の供給関係:波田野晶
尾張型埴輪からみる技術の選択性:石立峻介
コメント:古代手工業生産組織の復元に向けて—特集号に寄せる一文—:梶原義実
コメント:尾張型埴輪雑感:森 泰通
コメント:「東山61号窯」埴輪同工品分析の提起する問題:中里信之
コメント:尾張型埴輪研究の歴史的昇華の可能性:浅田博造
コメント:同工品分析の射程に入った尾張系埴輪:小橋健司
【再録】 はにわ製作の基本的な問題—オワリ志向Aについて—:赤塚次郎 (図註:早野浩二)
◎『考古学フォーラム23』 1000円(300g)送料300円
特集:開窯期の東山窯とその周辺
特集「開窯期の東山窯とその周辺」について:早野浩二
須恵器と東山窯成立研究の現状と展望:中里信之
【コメント】尾張型埴輪の成立過程を巡る東山 111 号窯・東山 218- I号窯出土円筒埴輪の資料的位置付けについて:浅田博造
窯跡資料から見た東山窯開窯期の再検討:大西 遼
古墳時代中期における須恵器供給の一様相:藤野一之
陶邑窯跡群の生産体制〜地域性と工人集団を考える〜:尾崎綾亮
初期須恵器の地域色と技術移動に関するノート:中久保辰夫
【コメント】東山窯開窯期前後における地域間の関係—畿内・関東出土の宇田型甕を中心とした考察—:早野浩二
◎『考古学フォーラム24』 1000円(250g)送料210円
特集:縄文時代早期の広域性と地域性
特集 縄文時代早期の広域性と地域性について:川添和暁
縄文早期前葉を中心とする東海地方の炉の変遷に関する覚書:村上 昇
縄文時代早期後葉〜前期初頭にかけての東海系土器の広域性と地域性:小崎晋
縄文時代早期における石器群の変化について—東海地方を中心に—:安津由香里
東海地域・関西地域における縄文時代早期骨角器の様相:川添和暁
◎『考古学フォーラム25号』 1000円(270g)送料300円
特集:荒尾南遺跡を考える
特集 荒尾南遺跡を考える:樋上 昇
荒尾南遺跡の概要:中井正幸
荒尾南遺跡と 「周溝建物」 、その可能性:石黒立人
荒尾南遺跡における鍬生産について—集落内分業のあり方をめぐって—
:樋上 昇
荒尾南遺跡を中心とした伊勢湾周辺地域の鍬生産:樋上 昇
▼ その他の出版物 ▼
◎『〈条痕文系土器文化〉をめぐる諸問題 資料編Ⅱ・研究編』 2000円(450g)
◎『変換期の考古学』 1000円(200g)
第1回東海考古学フォーラム豊橋大会「突帯文土器から条痕文土器へ」研究報告編
◎ 第9回東海考古学フォーラム尾張大会資料集
『東海の中世集落を考える』 2500円(1400g)
ー考古学から中世のムラをどう読み解くかー
◎ 考古学フォーラムシンポジウム2010資料集
『東海土器製塩研究』 2000円(600g)
◎ 考古学フォーラムシンポジウム2013資料集
『変貌する弥生社会』
安城市鹿乗川流域の弥生時代から古墳時代』 品切れ
◎ 考古学フォーラムシンポジウム2013資料集
『論集 馬見塚』 2500円(600g)
◎ 考古学フォーラムシンポジウム2016資料集
『尾張◎勝川V』
古墳から古代寺院へ 1000円(300g)
◎ 考古学フォーラムシンポジウム2018資料集
『2、3世紀の伊勢湾岸世界を探る』 3000円(1300g)
《申し込み方法》 送付の場合、代金と送料を郵便振替でお送りください。
口座番号 00800−6−129056 考古学フォ−ラム
《送 料》
150gまで180円
250gまで210円
500gまで300円
2.0kgまで360円
3.0kgまで710円
5kgまで850円
10kgまで1000円
10kg以上1200円
◆ 問い合わせ先
考古学フォ−ラム事務局 川添和暁
e-mail NQC10551@nifty.com