考古学フォーラム情報BOX884
▼ 展示会・講演会・研究会========
- あいち朝日遺跡ミュージアム
『石の斧、鉄の斧』
朝日遺跡出土の重要文化財、愛知県埋蔵文化財調査センターが所蔵する旧石器時代から古墳時代までの製品、南山大学人類学博物館の所蔵品する20世紀パプアニューギニアの製品など、一級の資料を含む石の斧・鉄の斧を展示します。
また、岩手大学等と協力して実施した復元石器、鉄器による鹿角の加工実験の成果を紹介します。
期 間:2023年4月29日(土)〜6月25日(日)
休館日:毎週月曜日
観覧料:一般 300円、大学生・高校生 200円(20名から団体割引あり)
講演会等:
「石の斧・鉄の斧から弥生時代を考える」
講 師:佐藤由紀男氏(岩手大学特命教授)
日 時:2023年5月14日(日) 午後1時30分から午後3時まで
会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)
内 容:縄文時代の石斧と弥生時代の石斧とでは、いくつかの違いがあります。また、石斧と鉄斧とでは、用途は同じながら、流通の様相は大きく異なります。これらを整理し、その背景を考えてみたいと思います。
参加費:無料
定 員:50人(要事前申込み、多数の場合抽選。当選者にのみメール・電話で通知)
申込方法:ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの応募フォームから
申込期間:3月29日(水)から4月30日(日)まで
講座ヒストリーカフェ 「20世紀の石斧」
講 師:原田幹(あいち朝日遺跡ミュージアム学芸員)
日 時:2023年6月10日(土) 午後1時30分から午後2時30分まで
会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)
内 容:パプアニューギニアでは、20世紀前半まで石の斧が使われていました。この石斧には、実際に木を伐採・加工する作業用の斧と儀礼用の斧があります。企画展で展示する民族資料の石斧を考古学的な視点から考えます。
参加費:無料
定 員:25人(要事前申込み、多数の場合抽選。当選者にのみメール・電話で通知)
申込方法:ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの応募フォームから
申込期間:3月29日(水)から5月28日(日)まで
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