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2022年1月31日 (月)

考古学フォーラム情報BOX848

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 亀山市:

鈴鹿関跡国史跡指定記念シンポジウム「鈴鹿関跡を語る〜現状と課題〜」

日 時:2022219日(土) 午後1245〜開場/午後130〜開会

場 所:亀山市中央コミュニティセンター(市文化会館内)

    三重県亀山市東御幸町63番地

           JR関西本線 亀山駅下車 徒歩7

           お車でお越しの際は、市文化会館駐車場をご利用ください。

内 容:

 鈴鹿関(すずかのせき)は、美濃不破関(岐阜県関ケ原町)、越前愛発関(福井県敦賀市)とともに「古代三関(律令三関)」と呼ばれ、我が国の古代史上最重要な交通管理施設のひとつでした。

 亀山市では、2006年度から十数年にわたって継続的に鈴鹿関跡の学術調査を実施してきましたが、この度、その成果が評価され、2021326日に鈴鹿関跡の一部が国の史跡に指定されました。

 今回は、その国史跡指定を記念してシンポジウムを開催します。

 「鈴鹿関跡」について、さまざまな角度から学び、知識を深めてみませんか?

<主な内容>

 ◎基調報告

 「鈴鹿関跡調査成果報告」

  亀山市まちなみ文化財グループ 山口昌直

 ◎討論会

 【登壇者】

  大阪府立近つ飛鳥博物館 館長 舘野和己さん

  三重大学人文学部 教授 小澤毅さん

  福井大学教育学部 教授 門井直哉さん

  亀山市まちなみ文化財グループ 山口昌直

 【進行役】亀山市まちなみ文化財グループ 森川幸雄

 

参加費:無料

申込方法:

 申込者の住所・氏名(ふりがな)・電話番号を明記の上、文化スポーツ課まちなみ文化財グループへ直接または、はがき、Eメールにてお申し込みください。

 定 員:200

 申込期限:214日(月)

 ※定員になり次第締め切ります。定員に達した場合は、市ホームページでお知らせします。

 ▼はがき

  5191192 亀山市関町木崎919番地1

  亀山市関支所

  文化スポーツ課まちなみ文化財グループ 宛

 ▼Eメール

  bunkazai@city.kameyama.mie.jp

  (※件名を「鈴鹿関跡シンポジウム申込」としてください。)

お問い合わせ:

文化スポーツ課まちなみ文化財グループ TEL0595961218

◎今後の新型コロナウイルス感染症の状況によっては、オンライン配信になることがあります。最新情報は、亀山市ホームページをご覧ください。

 

https://www.city.kameyama.mie.jp/docs/2022010500057/

 

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。

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2022年1月24日 (月)

考古学フォーラム情報BOX847

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 豊田市郷土資料館:

『新修豊田市史』通史編刊行記念

「はじめてのとよた史」

開催期間:122日(土)〜320日(日)

休館日:月曜日

 

http://www.toyota-rekihaku.com/

 

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  • あいち朝日遺跡ミュージアム:

企画展「貝殻山貝塚−史跡指定50年−」

 貝殻山貝塚(清須市)は朝日遺跡で最初に発掘調査が行われた弥生時代の貝塚です。この周辺は、弥生時代前期に、朝日集落で最も早く人々が暮らし始めた場所でもあります。

 朝日遺跡のスタート地点ともいえる貝殻山貝塚は、1971(昭和 46)年に国の史跡に指定され、今年で50年を迎えました。

 本企画展では、史跡指定以前の発掘調査による貴重な出土品を取り上げるとともに、近年の調査研究で明らかになった貝殻山貝塚周辺の最新の成果を紹介することで、改めて貝殻山貝塚の研究史上の位置付けとその重要性を捉え直していきます。

会 期:2022122()から313()まで

休館日:毎週月曜日(祝休日の場合、翌平日)、年末年始(12/281/3

 

★関連講演会:

(1)講 演 会 「貝殻山貝塚資料館から朝日遺跡ミュージアムへ〜50年前の調査と関わった人々〜」

日 時:2022212() 午後130分から午後3時まで

内 容:貝殻山貝塚の国史跡指定の契機となった1971年の発掘調査と史跡指定までの道のりについて、当時調査や指定に関わった人々との思い出とともに振り返っていきます。

場 所:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)

講 師:柴垣 勇夫(元愛知淑徳大学教授)

定 員:50(要事前申込み)※申込多数の場合は抽選

参 加 費:無料

申込期間:2022118()から130()まで

申込方法:ミュージアム受付又はミュージアム公式 Webページの申込画面からお申し込みください。

(2)講座ヒストリーカフェ 「貝殻山貝塚に暮らした人々」

日 時:2022220() 午後130分から午後230分まで

場 所:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)

内 容:貝殻山貝塚の出土品を通して、弥生時代初期にこの地に移り住んできた人々の生活や交流について掘り下げるとともに、展示品の見どころについて紹介します。

講 師:原田 幹(あいち朝日遺跡ミュージアム学芸員)

定 員:25(要事前申込み)※申込多数の場合は抽選

参 加 費:無料

申込期間:2022125()から26()まで

申込方法:ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの申込画面からお申し込みください。

 

https://aichi-asahi.jp/

 

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2022年1月16日 (日)

考古学フォーラム情報BOX846

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 豊橋市:

1.第4回とよはしシンポジウム「豊橋の縄文時代の魅力を探る」

※感染症拡大の状況により内容を変更する可能性があります(後日、YouTubeで配信予定)

日 時:令和4(2022)年1月29日(土)午後1時から

会 場:豊橋市公会堂(豊橋市八町通二丁目22)

    豊橋駅東口から路面電車に乗車し、「市役所前」で下車。徒歩1分。

    会場には駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。

参 加:無料、定員300名(当日受付、事前申込不要)※公会堂大ホール定員601名のところを制限

内 容:

 豊橋市には三河湾に面した牟呂地区の貝塚群をはじめ、多くの縄文時代の遺跡がしられています。

 縄文時代というと、文字が残らないためか、その後の時代に比べて歴史像があいまいで、漠然としたイメージを持たれる方が多いかもしれません。

しかしながら、近年の大型開発事業に伴う発掘調査や精緻な研究により、豊橋や東三河の縄文遺跡の実態が徐々に明らかになってきました。

 このシンポジウムでは、最近の発掘調査や研究の成果を基に、縄文時代における食料獲得(生業活動)、物の流れ(流通)、儀礼や葬送などの精神文化に焦点を当て、全国的な視点から講師の先生にご講演いただくとともに、その魅力についてお話しいただきます。

次 第:

12:00 受付開始

13:001305 開会あいさつ

13:051320 「豊橋の縄文遺跡の紹介」 村上 昇(豊橋市文化財センター)

13:201400 「動物考古学からわかる坂津寺貝塚の様相」 丸山真史(東海大学)

14:001410 休憩

14:101450 「黒曜石の流通と豊橋」池谷信之(明治大学)

14:501530 「縄文時代の精神文化−儀礼と埋葬—」長田友也(中部大学)

15:301540 休憩

15:401640 討論会「豊橋の縄文遺跡の魅力」

講師 + 司会:譽田亜紀子(ライター)

16:401645 閉会あいさつ

◆問合先:豊橋市文化財センター(電話0532-56-6060、担当:村上)※土日祝日、年末年始を除く

 

2.第18回土偶研究会豊橋市大会(2022)

土偶研究会は、毎年恒例の研究集会(第18回)を豊橋市教育委員会と共催します。

テーマ:「東海の土偶」

 縄文時代の地域区分の基本は、東日本と西日本であり、東海地方と北陸地方は一貫してその境界に位置していた。

 東海4県の土偶は、東西日本の大きな動向とどのように関わっていたのか、とくに愛知県の後期・晩期の様相を中心に、最新の調査成果・研究成果をまとめる。

日 程:2022(令和4)年130日(日) 11時〜1630分 ※研究集会「東海の土偶」は13時〜

会 場:豊橋市公会堂 大ホール(愛知県豊橋市八町通二丁目22

    豊橋駅東口から路面電車に乗車し、「市役所前」下車。徒歩1分。

    会場の駐車場はご利用できませんので、公共交通機関をご利用ください。

時 間:

10:30 開場(受付開始)

11:00 開会(挨拶:成田滋彦土偶研究会代表・各県土偶報告など)

12:00 昼休み

12:30 午後の受付開始

13:00 研究集会開会挨拶(豊橋市教育委員会)

13:05 発表1「東海地方の土偶概説」伊藤正人(元名古屋市学芸員)

13:35 発表2「東三河の土偶について」村上昇(豊橋市文化財センター)

14:05 発表3「後期の土偶について(東日本からの視点)」上野修一(大田原市なす風土記の丘湯津上資料館館長)

14:35〜14:50 休憩

14:50 発表4「分銅形土偶と岩偶岩版類」川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター)

15:20 発表5「晩期の土偶について」前田清彦(豊川市教育委員会)

15:50 総括:コメントと質疑応答 進行:長田友也(中部大学)

16:25 閉会挨拶(成田代表)

※午前中は会員・研究者向けを想定した事例報告・情報交換をおこないます。

午後は一般参加者も含めた研究会です(午前午後とも参加資格は問いません)。

申込み等:当日先着300名。参加料無料。

※事前申し込みは必須ではありません。

ただし、新型コロナウイルス感染症が蔓延した場合には、ZOOMを利用したリモート開催になる可能性があります。

その場合には、事務局から皆様にその旨をお知らせいたしますので、事前申し込みにご協力ください。

 事前の申し込みがない場合にはリモート開催にはご参加いただけませんので、ご注意ください。

※事前申し込みされる場合は、件名に「土偶研究会参加申し込み」と明記の上、

お名前、ご連絡先電話番号、メールアドレスを明記の上、

 2022121日(金)までに 下記アドレス宛にメールでお知らせください。

なお、受付完了時には、その旨をメールで返信します。返信が無い場合は、お知らせください。

※事前申込先メールアドレス munya2jp@yahoo.co.jp(豊橋市文化財センター 村上)

資料等:発表要旨(土偶研究会資料集)は予価2000円程度、購入義務はありません。

昼食:昼食は各自でご用意ください。発表会場を含め、館内では特定のエリアを除いて飲食できません。

 昼食持参の方はリハーサル室を利用いただけますが、席に限りがありますので(40席程度)、譲りあってご利用ください。リハーサル室の場所は、豊橋市公会堂の見取り図をご参照ください。

 なお、近隣には飲食店が少なく、コンビニエンスストアまでは徒歩10分程度の距離がありますので、ご注意ください。

その他:

 新型コロナウィルス感染症の感染拡大状況により、開催内容が見直される場合があります。その場合は、豊橋市美術博物館の「文化財センターのお知らせhttp://www.toyohashi-bihaku.jp/?page_id=1613のページにてお知らせします。

 なお、新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、懇親会および見学会は設定しません。

問合先:豊橋市文化財センター 村上(電話0532-56-6060)まで

※土日祝日、年末年始を除く

 

3.コーナー展示「豊橋の縄文時代」

趣 旨:

 第4回とよはしシンポジウム「縄文時代の魅力を探る」と第18回土偶研究会 豊橋市大会の開催に合わせて、豊橋市内の遺跡から出土した縄文時代の資料と三河地方の遺跡から出土した土偶を展示する。

 豊橋市の縄文時代の特徴をコンパクトに紹介する。

期 間:令和4年1月15日(土)〜令和4年2月13日(日)(予定)

    ※月曜日休館

会 場:豊橋市美術博物館(豊橋市今橋町3−1) ラウンジ

構 成 ※所蔵者が明記されていないものは豊橋市教育委員会蔵

コーナー1:豊橋の縄文のはじまり(覗きケース)

・嵩山蛇穴 縄文土器・石器・骨角器・貝類遺存体

・西側北遺跡 縄文土器・竪穴建物復元模型

・眼鏡下池北遺跡 縄文土器・槍先形尖頭器・スクレイパー・台石・磨石

・石塚貝塚 縄文土器

コーナー2:豊橋にやってきた黒曜石(覗きケース)

・西側北遺跡 黒曜石

・西側遺跡 黒曜石

コーナー3:縄文人の祈り−豊橋と三河の土偶−(覗きケース)

  • 遠隔地に故郷をもつ土偶たち

・設楽町マサノ沢遺跡出土 ハート形土偶 1点(後期・愛知県蔵)

・刈谷市中条遺跡出土 山形土偶 1点(後期・刈谷市)

・新城市観音前遺跡出土 山形土偶 1点(後期・個人蔵)

・豊川市麻生田当海津遺跡出土 ミミズク土偶 1点(晩期・名古屋市博物館)※写真展示

・豊川市麻生田大橋遺跡 人形土偶(臀部が凹む土偶) 1点(晩期・桜ケ丘ミュージアム蔵)

・豊川市麻生田大橋遺跡 人形土偶(工字文施文土偶) 1点(晩期・桜ケ丘ミュージアム蔵)

・豊川市麻生田大橋遺跡 台式土偶 1点(晩期・桜ケ丘ミュージアム蔵)

  • 豊橋と三河地方の土偶1(縄文時代後期)

・新城市観音前遺跡出土 人形土偶(今朝平タイプ) 4点(新城市教育委員会)

・新城市真向遺跡出土 一本脚土偶 1点(個人蔵)

・刈谷市中条遺跡出土 分銅形土偶 1点(後期・刈谷市)

  • 豊橋と三河地方の土偶2(縄文時代晩期)

・豊川市菟足神社遺跡出土 土偶 1点(豊川市教育委員会蔵)

・豊橋市水神遺跡出土 土偶 1点

・豊橋市坂井遺跡出土 人形土偶 1点(個人蔵)

・豊橋市坂井遺跡 板状土偶 1点

・豊川市稲荷山貝塚出土 人形土偶 2点(桜ケ丘ミュージアム蔵)

・豊川市麻生田大橋遺跡 人形土偶(肩が張る土偶) 1点(桜ケ丘ミュージアム蔵)

・豊橋市大蚊里貝塚出土 人形土偶 1点

・刈谷市中条遺跡出土 人形土偶(肩が張る土偶) 2点(刈谷市教育委員会蔵)

  • 豊橋と三河地方の土偶3(弥生時代の土偶)

・豊橋市白石遺跡出土 土偶形容器 1点

・豊川市稲荷山遺跡出土 土偶形容器 1点(豊川市教育委員会蔵)

・豊川市麻生田大橋遺跡 人形土偶(男女の土偶) 2点(桜ケ丘ミュージアム蔵)

コーナー4:牟呂貝塚群の形成(露出展示)

・水神貝塚(第2貝塚)貝層パネル

・内田貝塚出土 縄文土器 深鉢

・貝塚ジオラマ

 

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2022年1月11日 (火)

考古学フォーラム情報BOX845

■ 出版案内========

  • 「斐太紀27 考古学特集号」販売について

1.発行機関 「飛騨学の会」 

2.冊子について

 題 名「斐太紀27号 考古学から見た飛騨」

 発行日 令和3年9月1日

 体 裁 B5判 380p

 内 容 飛騨の考古学を、下呂石などの石器や石材、土偶や土器、住居祉、考古学研究史を30名が執筆

.購入について

  ・価格 1800円(200円値下げ、送料・振込手数料を含む)

  ・下記へ申し込んでください

    (メール、または葉書などで、送付先・氏名を記入)

   冊子を受け取ったら同封の振込用紙で送金ください

.連絡先

 506-0851 岐阜県高山市大新町2−53

      岩田 修

 メール iosamu@cronos.ocn.ne.jp

  携帯番号 090−1473−2560

 

目 次:

ごあいさつ  町川克已

遺稿 飛騨から来た・飛騨へ行った 土器・石器など —現代まで(木曽で)  神村 透

コラム1 神村氏と飛騨考古学会  (神村 透)

日本列島における前期旧石器研究の現状と課題 —島根県砂原遺跡から長野県木崎小丸山遺跡の調査までー  松藤和人

飛騨の石槍 —岐阜県下呂市大林遺跡における石槍の評価—  白石浩之

下呂市上ケ平遺跡と揖斐川町山手宮前遺跡の剥片デポ  長屋幸二

研究ノート 湯ヶ峰における下呂石の石質と分類について  平井義敏

先史日本海文化と飛騨  吉朝則富

下呂石に恋する縄文人—富山平野における下呂石製石鏃の分布—  麻柄一志

考古学・歴史学から飛騨と北陸の交流を考える 続・日本海域の下呂石 最新の発掘成果から  古川知明

表面採集による下呂石の「石核・剥片・細片」の統計調査  岩田 勲

下呂石と下呂市民  斉藤洋司

生きている縄文人と呼ばれた男 私と飛騨考古学会石器部会  小嶋準一

堂之上遺跡の縄文ランドスケープについて—附・飛騨一宮水無神社の冬至の日の出—  藤田富士夫

縄文時代中期後葉に建築された垣外型住居の再検討  長谷川 豊

聞き取り「ヒダサが知るヘビ(蛇)」から縄紋時代を  竹原淑美

飛騨に於ける縄文後期前半の土器編年  戸田哲也

飛騨地域における縄文時代後期の山形土偶について  岩田 崇

飛騨の考古学ノート —高山市史『先史時代から古代編(下)—弥生時代』の補遺を兼ねてー  馬場伸一郎

弥生と大森の関係における岐阜県北部の位置 —大森呪術石器と弥生石製武器の相克—  岡本孝之

考古学と人類学は先人を知るための両輪:飛騨における例  住 斉

製塩土器の紹介  上嶋善治

古代の飛騨と朝鮮半島 そして現代に続く縁  石橋茂登

飛騨地域で出土する縦置型一本づくり軒丸瓦研究の現状  三好清超

考古学から見た飛騨 近世・近代越中富山石工石造物の飛騨北部への流入  古川知明

飛騨の考古学史閑話 —飛騨の外からみた  窪田照久

コラム2 石器蒐集の五つの徳 —加藤輝次氏に聞くー  (石原哲彌)

犬塚行蔵の考古学的思考  牛丸岳彦

—明治〜昭和時代— 三人の考古学者  田中 彰

「大江まさる」と岐阜県考古学会 —岐阜県を一つにまとめた考古学者—  吉朝則富

大野政雄と考古学  大野博見

飛騨の考古学研究史 —生前、飛騨考古学会機関誌に投稿された未完の連載—  石原哲彌

『金蘭遺香 田中探古』—朝戸善友宛、田中正太郎・杉原てる書簡集についてー  松井 朗

下呂石 —研究史、石器石材としての特徴と分布調査—  岩田 修

 

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2022年1月 8日 (土)

考古学フォーラム情報BOX844

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 三河考古学談話会 東三河1月例会

日 時:令和4年1月12日(水)

会 場:豊橋市文化財センター

発 表:清水俊輝(田原市博物館)

    「国指定史跡 百々陶器窯跡、大アラコ古窯跡、伊良湖東大寺瓦窯跡について」

その他:各種案内

 

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  • 三河考古学談話会 西三河例会

日 時:令和4年1月22日(土)午後1時30分〜午後4時

場 所:碧南市民図書館中部分館2階市史資料調査室(碧南市文化会館敷地内/碧南市源氏神明町2)

内 容:南霞浦遺跡出土の製塩土器見学会

注意事項:要事前申込。 

     参加を希望される方は氏名・連絡先をご記入の上、

     mikawakoko1988@gmail.com までメールをお送りください。

     〆切 1月21日(金)

・南霞浦遺跡(碧南市東浦町)

 令和2年に発掘調査が行われ、古墳時代後期から古代にかけての製塩土器や石敷き炉が発見されています。

 

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