考古学フォーラム情報BOX837
◆ 展示会・講演会・研究会========
- 春日井市:
令和3年度特別講座「高蔵寺古墳群をめぐる考古学」
開催日:令和3年11月13日(土曜日) 、11月20日(土曜日) 、11月27日(土曜日)
開催時間:午前10時から11時30分まで
注:受付は開始30分前から
対 象:一般
開催場所:中央公民館 西館1階 第7集会室(春日井市柏原町1-97-1)
内 容:
〈3回講座〉
第1回
講師 早野 浩二氏(愛知県埋蔵文化財センター)
演題 「高蔵寺古墳群の鉄鐸が語るもの」
第2回
講師 中里 信之氏(阿智村教育委員会)
演題 「尾張における古墳終末の須恵器〜年代論と食器様式〜」
第3回
講師 浅田 博造(春日井市教育委員会)
演題 「高座山と東谷山の古墳群〜高蔵寺古墳群と志段味古墳群の比較から〜」
申込み締め切り日:令和3年10月26日(火曜日)
申込み:必要
はがき(往復ではない)かファクスで、講座名、郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入して文化財課へ申し込んでください。
定 員:66名
注:定員を超えた場合は抽選を行います。抽選結果は、当落に関わらずお知らせします。
費 用:無料
申し込み:
春日井市教育委員会文化財課
486-0913 春日井市柏原町1-97-1
電話 0568-33-1113 ファクス 0568-34-6484
注:月曜休み(祝休日の場合も)
https://www.city.kasugai.lg.jp/event/event/bunkazai_event/1018490.html
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- あいち朝日遺跡ミュージアム:
特別企画展「弥生の巨大集落」
朝日遺跡は、推定面積80万㎡にも及び、全国でも有数の規模を誇る弥生時代の集落遺跡です。このような巨大集落は、弥生時代中期に日本列島の各地に現れ、地域の中核的な集落として発展しました。
本展覧会では、大阪府の池上曽根(いけがみそね)遺跡、奈良県の唐古・鍵(からこ かぎ)遺跡という近畿地方を代表する巨大集落を取り上げ、集落の成り立ち、そこで行われた生産活動や交流について紹介します。朝日遺跡との比較を通して、弥生時代にどのようにして巨大集落が出現したのか、その背景を紐解いていきます。
この機会に皆様の御来館をお待ちしております。
会 期 2021年10月23日(土)から12月19日(日)まで
休館日:毎週月曜日
★関連講演会
(1)講演会 「弥生集落の栄枯盛衰、朝日遺跡の場合」
日 時:10月30日(土) 午後1時30分から午後3時まで
場 所:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)
内 容:弥生時代は灌漑(かんがい)型水田稲作が始まり、米の生産量を増やすためには資源や労働力の確保と適切な管理・運営が必要でした。それがどのようなものであったのか、朝日遺跡の栄枯盛衰から探ります。
講 師:石黒立人(たつひと)(元愛知県埋蔵文化財センター副センター長)
参 加 費:無料
定 員:25人(事前申込)※申込多数の場合は抽選
申込期間:10月5日(火)から10月17日(日)まで
申込方法:期間中にミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの申込画面からお申し込みください。
(2)講座ヒストリーカフェ 「徹底比較!朝日遺跡vs池上曽根遺跡、唐古・鍵遺跡」
日 時:11月27日(土) 午後1時30分から午後2時30分まで
場 所:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)
内 容:企画展で取り上げる池上曽根遺跡、唐古・鍵遺跡と朝日遺跡を大きさ、ものづくり、交易などを通して比較すること
で、弥生巨大集落の特徴を明らかにします。
講 師:原田幹(あいち朝日遺跡ミュージアム学芸員)
参 加 費:無料
定 員:25人(事前申込) ※申込多数の場合は抽選
申込期間:11月2日(火)から11月14日(日)まで
申込方法:期間中にミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの申込画面からお申し込みください。
https://aichi-asahi.jp/exhibition/827/
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