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2020年2月29日 (土)

考古学フォーラム情報BOX783

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 東海縄文研究会第16回研究会(三重) 開催中止のお知らせ

 202037日(土) 13:00〜 三重県埋蔵文化財センター嬉野分室での開催予定でありました、「東海縄文研究会第16回研究会(三重) テーマ:三重県における縄文時代前期後葉の諸様相」は、今般の新型コロナウィルスの流行に伴い、開催を中止することになりました。

 誠に残念ではありますが、ご理解のほど、よろしくお願い申し上げます。

 

 問い合わせ先:鈴鹿市 文化財課(考古博物館内) 田部剛士

         Tel: 059-374-1994 Fax: 059-374-0986

 

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。

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2020年2月27日 (木)

考古学フォーラム情報BOX782

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 研究集会 尾北窯について考える3 の開催無期限延期について

 皆様、既にご承知かと存じますが、昨日午後、新型コロナウィルスの感染拡大を踏まえて、政府から国民に対して各種イベント・集会などの自粛要請がございました。

 つきましては、東海土器研究会・歴史土器研究会共催の科学研究費助成事業 基盤研究(B)「古代における谷底平野および周辺丘陵部の開発と宗教施設の展開に関する研究」 第4回研究会として229日(土)に開催を予定しておりました見出しの研究会を、無期限延期とすることといたしました。

 参加をお考え下さっていた皆様には誠に申し訳なく存じますが、何卒事情をお汲み取りいただき、ご理解・ご容赦を賜りますようお願い申し上げます。なお、本研究会につきましては、状況が改善されたのちに、改めて関係各位と協議の上、開催を検討したいと考えております。

 

東海土器研究会・歴史土器研究会 事務局

  • 問い合わせ先

尾野善裕(奈良文化財研究所0744-24-1122、携帯 090-8483-9635

 

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  • 縄文時代草創期シンポジウムの開催延期のお知らせ

 20203月7日(土)8日(日)に静岡県富士宮市民文化会館を会場に開催を予定していた下記のシンポジウムについて、新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、開催を延期することになりました。

 延期による開催日程及び場所等は未定です。決定しだい改めてお知らせいたします。

 開催日の急な変更に当たって、関係者には多大なご迷惑をおかけしましたが、ご理解のほど、よろしくお願いします。

シンポジウム:

 【1日目】 富士宮市教育委員会主催シンポジウム 

       「史跡大鹿窪遺跡の歴史と環境」

  2日目】 2020年静岡県考古学会シンポジウム

       「縄文時代草創期の初期定住とその環境−富士山麓からの視点−」

 

今後の予定:開催日および場所未定

 

問い合わせ:419-0315 

      静岡県富士宮市長貫7471

       富士宮市埋蔵文化財センター   渡井英誉

     Tel 0544-65-5151 e-mailhideyo_watai@city.fujinomiya.lg.jp

 

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2020年2月17日 (月)

考古学フォーラム情報BOX781

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 三河考古学談話会 西三河例会

日 時:令和2年2月20日(木)午後7時〜

場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館・埋蔵文化財センター隣)

発表者:大西 遼(愛知県陶磁美術館)

    河野 あすか(刈谷市役所)

題 名:灰釉出現前後の猿投窯 -O-10号窯跡、IG78号窯跡の出土品の比較から-

 

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  • 松阪市文化財センター:

冬季企画展「赤く彩られた土器」

弥生時代後期から古墳時代の初めにかけて、赤色顔料で色付けをされた土器が数多くつくられました。これらの土器は、全体を赤く塗るだけでなく、赤い色で模様をつけたものもあります。赤い色がもつ意味を考えながら、県内の遺跡から出土したいろいろな赤彩土器を紹介します。

期 間:令和221(土曜日)315(日曜日) 900分〜1700分(入館は1630分まで)

場 所:はにわ館第2展示室

休館日:月曜日、祝日の翌日

https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/bunkazai-center/

Photo_20200217070401

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2020年2月 3日 (月)

考古学フォーラム情報BOX780

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 富士宮市教育委員会・静岡県考古学会:

「縄文時代草創期シンポジウム」

 史跡大鹿窪遺跡は、平成13年度に中山間地域総合整備事業に伴う発掘調査によって明らかになり、平成20年度に国指定史跡に指定された縄文時代草創期の集落遺跡です。

 縄文時代草創期は、放射性炭素年代測定の成果により、その年代が暦年代で約15,000BP11,500BPであることが明らかになっています。その中で、大鹿窪遺跡で発見されている複数の竪穴建物で構成される集落は、草創期後半の晩氷期後半の再寒冷期に営まれたものとされています。この時代、列島規模で遺跡が激減していますが、大鹿窪遺跡の集落は、温暖期に形作られた生活様式が寒冷期を迎えても維持され、自然環境へ適応性が指摘されます。シンポジウムでは、大鹿窪遺跡およびそれを取り巻く環境の検討を通じて、この地域でいち早く進んだ初期定住化のプロセスを考えるものです。

 開催は、令和2年37日(土)と8日(日)ですが、7日を富士宮市教育委員会主催で、「史跡大鹿窪遺跡の歴史と環境」をテーマとし、8日を静岡県考古学会主催でテーマを「縄文時代草創期の初期定住とその環境−富士山麓からの視点−」とするものです。

 ※1日目は一般市民向けシンポジウムを考えています。

 

日 時:202037日(土) 10001630

    202038日(日) 10001630

会 場:富士宮市市民文化会館 小ホール

    富士宮市宮町14番2号(JR身延線富士宮駅北西徒歩15分)

    TEL0544-23-1237 

参 加:申し込み不要・参加無料(別途資料代)

内 容:

1日目】

1.テーマ

  シンポジウム「史跡大鹿窪遺跡の歴史と環境」

 (1)記念講演 「静岡県の縄文時代遺跡と保存」

           向坂鋼二(史跡大鹿窪遺跡整備委員会委員長)

 (2)基調講演

    1.「史跡大鹿窪遺跡の年代と定住生活について」

       小林謙一(中央大学文学部教授)

    2.「富士宮周辺の地形・地質の成り立ちと大鹿窪遺跡」

       小山真人(静岡大学地域創造学環教授)

 (3)基調報告 

    1.「地域から見た大鹿窪遺跡」

       片山康嗣(柚野の里まつり実行委員会事務局長)

    2.「史跡大鹿窪遺跡の発掘調査成果と整備について」

       深澤麻衣(富士宮市教育委員会)

 (4)討 論 

 

【2日目】

2.テーマ

  公開シンポジウム「縄文時代草創期の初期定住とその環境−富士山麓からの視点−」

 (1)基調講演  

     「縄紋時代の草創期の年代・環境変動と定住化の評価」

       小林謙一(中央大学文学部教授)

 (2)基調報告

    1.「大鹿窪遺跡8号竪穴状遺構の比較考古学的検討

           −北東アジアの土器出現期の視点から−」

       橋詰 潤(新潟県立博物館)

    2.「神津島産黒曜石製両面体石器の運用とその社会的背景」

       池谷信之(帝京大学文化財研究所)

    3.「縄文時代草創期土器の成立とその展開 −大鹿窪遺跡出土の押圧縄文土器を中心として−」

       深澤麻衣(富士宮市教育委員会)

    4.「大鹿窪遺跡出土の縄文時代草創期土器の検討 −西日本出土資料との比較を中心に−」

       村上 昇(豊橋市教育委員会)

    5.「大鹿窪遺跡の集落形成とその評価」

       藤山龍造(明治大学)

 (3)討 論 

    コーディネーター 池谷信之(帝京大学文化財研究所)

予稿集:

シンポジウム『史跡大鹿窪遺跡の歴史と環境』発表要旨 富士宮市教育委員会刊行

シンポジウム『縄文時代草創期の初期定住とその環境−富士山麓からの視点−』発表要旨

                          静岡県考古学会刊行

 

問い合わせ:419-0315 静岡県富士宮市長貫7471

      富士宮市埋蔵文化財センター 渡井英誉

      ℡ 0544-65-5151 e-mailhideyo_watai@city.fujinomiya.lg.jp

 

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  • 東海縄文研究会 第 16 回研究会(三重):

日 時:2020年3月7日(土) 13:00〜16:00

    ※10:00〜資料(空畑遺跡)見学可能です

場 所:三重県埋蔵文化財センター 嬉野分室

    515-2316 三重県松阪市嬉野川北町 501

     近鉄:名古屋線・大阪線「伊勢中川駅」下車 徒歩約 15  

     自動車:国道 23 号線「小舟江町北」交差点を津方面からは右折、伊勢方面からは左折し、直進約 5 分左側。 

   http://www.pref.mie.lg.jp/maibun/hp/05646001454.htm 

 

テーマ:三重県における縄文時代前期後葉の諸様相

開催主旨:2017年から三重県いなべ市空畑遺跡において縄文時代前期の発掘調査が実施されている。20002001 年に調査された松阪市山添遺跡以来,久しぶりに県内で縄文時代前期のまとまった調査である。空畑遺跡は前期後葉を中心とした集落址で,今後の研究の進展に貴重な情報を提供してくれる。そこで,調査担当者より遺跡の概要を紹介し,併せて三重県下の縄文前期の土器と石器のあり方について検討をおこなう。 

スケジュール:

 10:00〜  資料(空畑遺跡)見学

 12:00〜13:00  —昼休み—

 

 13:00   開催挨拶  大塚 達朗(南山大学) 

 13:10   事例報告  勝山 孝文(三重県埋蔵文化財センター)

               「空畑遺跡の概要」

 13:35   研究報告1 小浜 学(三重県教育委員会)

               「伊勢湾西岸域(三重県)における縄文時代前期土器群の様相」

 14:10   研究報告2 上峯 篤史(南山大学)

               「縄文前期石器群の様相と論点」

 14:45   休憩・資料見学(空畑遺跡) 

 15:20   質疑・討論 

 15:55   総括・閉会挨拶 大塚 達朗(南山大学)

 16:00   終了予定 

 

  問い合わせ先:鈴鹿市 文化財課(考古博物館内) 田部 剛士 

          Tel:059-374-1994  Fax:059-374-0986 

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