考古学フォーラム情報BOX768
◆ 展示会・講演会・研究会========
- 三河考古学談話会 西三河例会
日 時:令和元年11月21日(木)午後7時〜
場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館・埋蔵文化財センター隣)
発表者:西島 庸介(安城市役所)
題 名: 海の古墳
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- 第6回伊勢湾岸弥生時代研究会
「岐阜県可児市宮ノ脇遺跡出土の土器の検討」
一日目
日 時:2019年12月7日(土)午後1時30分より
場 所:岐阜県可児市川合公民館内川合考古資料館(岐阜県可児市川合北2−16、県史跡川合次郎兵衛塚1号墳)http://www.city.kani.lg.jp/3534.html
13時30分〜13時50分 概要説明
13時50分〜15時30分 土器見学会
15時30分〜16時40分 討議
16時40分〜 後片付け
17時30分頃〜 懇親会(予定)
オプション:二日目
日 時:2019年12月8日(日)午前10時より
場 所:岐阜県本巣市富有柿の里古墳と柿の館(岐阜県本巣市上保1−1−1)
10時00分〜12時00分 概要説明、土器見学会(本巣市番場遺跡等)、討議
13時00分〜15時00分 史跡船来山古墳群現地探訪(船来山O支群)
※番場遺跡はH30,R1に調査した遺跡です(弥生時代末から古墳時代(方形周溝墓1基、竪穴住居跡15軒)、古代(縦穴住居跡93軒)調査面積3,180㎡)。
今回は可児市教育委員会が平成6年に調査された川合遺跡群のうち、宮ノ脇遺跡出土土器について見学と検討会を行います。特に宮ノ脇SB44については、出土品の量も内容もさることながら住居の規模も大きく、美濃地域の古墳時代前期を考える上で大変重要な資料と考えます。検討会ののちの懇親会にもご参加いただきますようお願いいたします。ご参加いただける場合は、下記の問い合わせ先、もしくは幹事のいずれかへ、電話、メール等でご連絡ください。
※懇親会につきましては忘年会シーズンでもあり、ご参加くださる方は、必ず幹事までお知らせください。恐れ入りますが、連絡は23日17時までに頂戴できれば幸いです。
※宿泊はそれぞれでのご予約をお願いいたしますが、懇親会を美濃加茂駅(美濃太田駅)周辺で行いますので、その周辺でのご宿泊が便利です。二日目は本巣市での開催となりますが、ご宿泊の方には駅周辺から車に分乗して移動していただく予定です。
【問い合わせ先】: 恩田知美(本巣市教育委員会)email:tomomi-onda●(←@に換えてください)city.motosu.lg.jp
当日の連絡先:090−1749−8790(恩田携帯)、2日目オプションの連絡先:058−323−9333(古墳の館)(幹事):馬場伸一郎(下呂市教育委員会)、石井智大(三重県埋蔵文化財センター)
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- 豊橋市美術博物館:
「遺跡でブラトヨハシ」展
期 間:令和元年11月23日(土)〜令和2年1月26日(日)
豊橋市には縄文時代から江戸時代にかけての遺跡が約1,400か所もあり、愛知県内では最も多く遺跡があるまちとして知られています。大西貝塚、馬越長火 塚古墳、吉田城址など、身近で散策できる遺跡もたくさんあります。発掘調査成果を交えながら、豊橋の歴史を解き明かす遺跡巡りを紹介します。
会期中に学芸員によるギャラリートークや講演会、遺跡巡りを開催します。
同時開催:文化庁事業「記念物100年」パネル展示(2階ラウンジ)
★「遺跡でブラトヨハシ」プレミアム講演会
日 時:11月30日(土)13:30〜
会 場:豊橋市美術博物館講義室
申 込:11月1日〜18日の間、豊橋市文化財センター(TEL.0532-56-6060)に電話申込(抽選)
内 容:
講演1「縄文人のくらしと牟呂貝塚群」岡村道雄さん(奥松島縄文村歴史資料館名誉館長)
講演2「弥生時代の稲作と瓜郷遺跡」黒沢浩さん(南山大学教授)
講演3「前方後円墳とはなにか」和田晴吾さん(立命館大学名誉教授)
座談会「遺跡はわたしたちに何を教えてくれるのか」
聴講無料・定員75名
http://www.toyohashi-bihaku.jp/
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- 各務原教育委員会:
企画展「古墳時代の各務原〜600基の古墳は何を語るか〜」
期 間:11月23日(土)〜12月26日(木)
休館日:11月25日、12月2・9・16・23日
時 間:10:00〜17:00
会 場:各務原市立中央図書館3階展示室A
お問い合わせ:各務原埋蔵文化財調査センター 058-383-1123
https://www.city.kakamigahara.lg.jp/maibun/031860.html
★坊の塚古墳シンポジウム「令和の時代に伝えたい古墳からのメッセージ」
このシンポジウムでは、坊の塚古墳の発掘調査を改めて振り返り、全国の古墳の活用事例を紹介しながら、古墳の保存と活用、未来への承継について、市民の皆さんと考えます。
事前申込は不要で、無料で参加できます。多くの方のご来場をお待ちしています。
日 時:12月21日(土曜日) 午後1時〜4時30分
場 所:産業文化センター1階あすかホール(那加桜町2)
定 員:300人(当日会場受付順)
内 容:
午後1時〜 開催挨拶
午後1時 5分〜 基調講演「令和に伝えたい全国の古墳の魅力」林正憲(国立文化財機構 奈良文化財研究所)
午後2時10分〜 開催地報告「坊の塚古墳発掘調査の経緯と成果」近藤美穂(市埋蔵文化財調査センター)
午後2時50分〜 事例報告「史跡青塚古墳と見守る会」大塚友恵(古代邇波の里・文化遺産ネットワーク)
午後3時40分〜 座談会「坊の塚古墳から未来の各務原市へ」大堀等(市文化財を守る会)ほか
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