考古学フォーラム情報BOX767
◆ 展示会・講演会・研究会========
- 第78回名古屋東アジア史研究会
日 時:2019年11月11日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:田中城久
内 容:「蒙古襲来の考古学ー長崎県松浦市国指定鷹島遺跡を中心にー」
本会では初めて取り上げるテーマです。蒙古襲来も東アジアの視点から考えてみると、どうなるのでしょうか。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
※ 本研究会についてのお問い合わせは下記まで。南山大学へはお問い合わせにならないようお願いします。
問い合わせ先:
名古屋市昭和区楽園町93
名古屋市立川名中学校 木村光一 052-832-2230
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- 第3回 弥生土器を見る会 西遠江編
「東海と関東の後期弥生社会と交流」地域と考古学の会
本会では、2021年2月6日(土)・7日(日)に、シンポジウム「遠江・駿河から広がる世界〜東海と関東の後期弥生社会と交流〜」を開催する予定です。そこで、弥生時代後期から古墳時代前期の土器について、それぞれの地域の土器様式を比較検討することとしました。第3回の検討会を下記のとおり実施しますので、関係者及び弥生土器に興味をお持ちの方の奮ってのご参加をお待ちしております。
日 時:2019年11月24日(日) 午前10時〜午後4時
場 所:
(1)午前10時〜12時
浜松市博物館(浜松市中区蜆塚4丁目22−1)053-5-456-2208
担当:久野正博さん
(2)午後1時30分〜〜午後4時
浜松市遺産センター(浜松市北区引佐町井伊谷616-5)053-542-3660
担当:川西啓喜さん
連絡先:鈴木敏則の携帯へ(080-3629-5542)
案 内:
(1)博物館
バス:「浜松駅」北口バスターミナル2番のりばから
遠鉄バス「蜆塚・佐鳴台行き」、「博物館」下車
受付で、「地域と考古学の会」のメンバーであることをお伝えください
(2)浜松市遺産センター
博物館から、自動車に分乗して移動
見学資料:
博物館:伊場遺跡YT1他、梶子遺跡8次A地区SD(山中・欠山式並行)
遺産センター:鳥居松遺跡、梶子遺跡、東原遺跡、恒武西宮遺跡(山中新〜元屋敷式並行)
発 表:
発表1:久野正博「伊場遺跡の概要」
発表2:鈴木敏則「西遠江の弥生土器編年と地域的特徴」
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- 西尾市:
一色学びの館企画展「古墳時代の西尾」
『新編西尾市史 資料編1 考古』の編さんに伴う近年の調査成果を含め、古墳からの出土品を手掛かりに西尾の古墳時代を紹介します。
会 期:11月2日(土)〜12月15日(日)
休館日:毎週月曜日(ただし、11月4日は開館)
主な展示品:善光寺沢南古墳(吉良町岡山)出土の壺形埴輪、正法寺古墳(吉良町乙川)出土の円筒埴輪、中之郷古墳(西幡豆町)出土の石見型埴輪、住崎1号墳(下羽角町)出土の馬具、山の神塚古墳(一色町佐久島)出土の須恵器など、市内の古墳出土品を一堂に展示します。
★第4回市史講座「古墳時代の西尾」
日 時:11月23日(土) 午後1時30分〜午後4時
第1部「百舌鳥・古市古墳群と西尾の古墳」三田敦司(西尾市教育委員会)
第2部 「海と古墳—佐久島の古墳を中心にー」西島庸介氏(安城市職員)
会 場:一色町公民館 3階コンベンションホール
定 員:80名
展示解説:11月23日(土)午後4時から※第4回市史講座終了後に行います。
共通事項:予約不要・入場無料
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- 豊橋市教育委員会:
第3回とよはし歴史座「東海地方と水中の文化遺産」
近年、沈没船や大地震によって水底に沈んだ集落などを研究する『水中考古学』が注目されています。豊かな海や川に恵まれた東海地方でも数多くの遺跡が発見され、豊橋市でも豊川の潜水調査が始まりました。
今回はそんな水中に眠る文化遺産について、東海地方を初め全国、そして世界で調査を手掛ける講師をお招きし、最新の研究成果や取り組みについてご講演いただきます。
また、豊橋市文化財センターと東海大学水中考古学研究室が、全国初の水城の官学連携調査として実施した、吉田城址に面した豊川河床の潜水調査成果についても発表します。
と き:令和元年 11月16日(土)
会 場:豊橋市民センター(カリオンビル)6階 多目的ホール(豊橋市松葉町ニ丁目63)
時 間:13:30〜16:30(開場13:00)
講 師:小野 林太郎さん(国立民族学博物館 准教授)
参加費:無料
定員 99名(当日先着順)
お問合せ:豊橋市文化財センター(0532)56-6060
http://www.toyohashi-bihaku.jp/?p=10776
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- 愛知県陶磁美術館:
特別企画展「愛知やきものセレクション−県指定文化財の陶磁器−」
文化財は地域の風土と長い歴史の中で育まれた、各地域に固有の社会的な資産です。
愛知県において歴史上、芸術上または学術上の観点等から特に重要なものとして、県が指定した県指定文化財のうち、陶磁器に関連するものは工芸、考古、無 形文化財、有形民俗文化財、史跡の分野にわたり、原始から現代にかけての多種多様な文化財が含まれています。本展は、地域における文化財の総合的な保存と 活用を企図した、文化財保護法の改正施行(2019年4月)を機に、県指定の陶磁文化財を一堂に集め、愛知県における陶磁文化の豊かな世界を紹介します。
期 間:間2019年11月2日(土)〜12月22日(日)
★記念講演会「県指定文化財にみる愛知のやきもの−最新の研究成果とともに」
日 時:11月10日(日)午後1時30分から3時まで
会 場:愛知県陶磁美術館 本館 地下講堂
講 師:藤澤良祐氏(愛知学院大学教授、愛知県文化財保護審議会委員)
※聴講無料、事前申込不要。定員200名
https://www.pref.aichi.jp/touji/index.html
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