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2019年10月14日 (月)

考古学フォーラム情報BOX766

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 橿原考古学研究所名古屋講演会:

9回名古屋講演会(名古屋大学ホームカミングデー関連行事) 

 どなたでも参加いただけます。

日 時:1019日(土)午後1時〜4時30分(開場:午後0時30分)

会 場:名古屋大学経済学部第1講座室(地下鉄名城線 名古屋大学駅1番出口すぐ)

テーマ:「最新技術は考古学に何をもたらすのか」

講師と演題:

 西藤 清秀氏(橿考研技術アドバイザー)

 「遺跡への航空レーザー計測と二次元写真の三次元化の活用」

 石黒 勝己氏(名古屋大学未来材料システム研究所研究員兼橿考研特別研究員)

 「宇宙線ミューオンで見た古墳の内部」

 吉村 和昭氏(橿考博学芸課長)

 「古墳時代甲冑生産の実態を探る ‐三次元計測データと進む解析技術から‐」

会 費:参加費・資料代ともに無料    

定 員:260名(申込み不要・先着順)

 

http://www.kashikoken-yushikai.org/

 

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2019年10月 7日 (月)

考古学フォーラム情報BOX765

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 愛知県教育委員会「朝日遺跡」:

★朝日遺跡講演会

日 時:令和元年1019日(土曜日)午後130分〜午後330

    受付/午後1時〜

会 場:清洲市民センター・302視聴覚室  

     清須市清洲弁天96-1

講 師:寺前直人(てらまえなおと)氏(駒澤大学文学部教授)

演 題:「文明と野生のクロスロード—朝日遺跡から弥生「文化」を再考する—」

内 容:

 弥生時代は水田農耕や金属器といった大陸・半島からの新しい技術が普及し、日本が文明への歩みをはじめた時代としてイメージされてきた。しかし、この発展や 進歩という文明化の枠組みだけでは、弥生「文化」の多様性や豊かさを理解することはできない。本講演では、列島中央部に位置する朝日遺跡にみられる石器や土器を手がかりに、縄文伝統の影響とその背景について考えることをとおして、「日本」文化の多様性と文明論の再構築に挑む。

受講申込:申込不要 定員50名 参加費無料

 

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★「Dokiドキ朝日遺跡弥生体験」

 本事業では、ワークショップ等の実体験を通して弥生時代の生活や技術への理解を深め、文化財を身近なものとして親しんでもらうとともに、地域との交流を通して朝日遺跡の魅力を広く発信していくことを目的として下記のとおり体験講座等を開催します。

日 時:令和元年1019(土曜日) 正午から午後4時まで(雨天開催)

    令和元年1020(日曜日) 午前10時から午後4時まで(雨天開催)

会 場:清洲市民センター(清須市清洲弁天96-1

    清洲公園駐車場をご利用ください。

    ※駐車場の数には限りがあります。できる限り、公共交通機関のご利用をおすすめします。

内 容:

 ・ライブステージ  公式オリジナルソング「ドッキドキ朝日遺跡」を歌います。

 ・土器づくり体験  焼かずに固まる粘土を使って、弥生時代の土器づくりを体験します。

 ・勾玉づくり体験  柔らかい石を紙やすりで削り、自分だけの古代のアクセサリーを作ります。

 ・火おこし体験   復元した古代の道具で火をおこします。

※清須市や名古屋市主催のワークショップも実施します。

その他:

 ・参加費  無料

 ・参加方法  事前申込みの必要はありませんが、土器づくり・勾玉づくりは、体験時間ごとの整理券を配布します。

 

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★朝日遺跡考古学講座

 全国最大規模の弥生集落「朝日遺跡」。そこには、現代へと続く人々の営みがありました。

 朝日遺跡考古学講座は、弥生時代と朝日遺跡の最新の研究成果を学ぶとともに、弥生時代の知識や技術を体験・体感することで、歴史・遺跡への理解を深める新しい試みです。一緒に弥生時代の「知」を探究してみませんか。

講座の概要:

講座1 「植物考古学、種子の圧痕を探せ」

 朝日遺跡から出土した土器片を観察し、植物の種子の圧痕を探します。圧痕から採取したレプリカを専門家が鑑定し、朝日遺跡でどのような植物が利用されていたのかを調べる講座です。

講義・実習「土器の圧痕から植物を探す」

 日 程:119日(土曜日)午前10時〜正午

 場 所:県埋蔵文化財調査センター・研修室

 講 師:中山誠二(帝京大学客員教授)

     原田幹(県教育委員会文化財保護室主任主査)

講義・実習「植物の痕跡を観察する」

 日 程:28日(土曜日)午後1時〜4

 場 所:県埋蔵文化財調査センター・研修室

 講 師:中山誠二(帝京大学客員教授)

     堀木真美子(県埋蔵文化財センター調査研究専門員)

 申込等:全2回  定員30人 申込期限1018日(金曜日)必着

 

講座2 「動物の骨角から道具を作る」

 弥生時代にどのように動物が利用されていたのかを学び、実際にシカの骨や角を素材とした道具づくりに挑戦します。

講義「朝日遺跡の動物利用と骨角器」

 日 程:1123日(土曜日・祝日)午後1時〜4

 場 所:清洲市民センター・302視聴覚室

 講 師:山崎健(奈良文化財研究所主任研究員)

     川添和暁(県埋蔵文化財センター調査研究専門員)

実習「骨角を加工して道具を作る」 

 日 程:1124日(日曜日)午後1時〜4

 場 所:清洲市民センター・201集会室

 講 師:川添和暁(県埋蔵文化財センター調査研究専門員)

     澤野宏史(マル鉄商会 ハンター)

 申込等:全2回  定員30人 申込期限111日(金曜日)必着

 

講座3 「大人のための土器づくり入門」

 弥生土器はどのように作られ用いられたのか、土器を製作し当時の技術を復元して焼成します。

講義・実習「土器を作る」

 日 程:1214日(土曜日)午前10〜午後4

 場 所:清洲市民センター・302視聴覚室・201集会室

 講 師:本原令子(陶芸家、ARTORO主催)

     永井宏幸(県埋蔵文化財センター調査研究専門員)

実習「土器を焼く」 ※小雨決行

 日 程:125日(土曜日)午前10時〜午後4

 場 所:県清洲貝殻山貝塚資料館

 講 師:永井宏幸(県埋蔵文化財センター調査研究専門員)

       原田幹(県教育委員会文化財保護室主任主査)

 申込等:全2回  定員30人 申込期限1122日(金曜日)必着

 

申込み方法:

 講座ごとに往復はがき又はメールでお申し込みください。

 定員は各講座30人となっています。

 申込者多数の場合は抽選にて決定します。

 受講決定は、往復はがき申込みの場合は本人用返信はがきで、メール申込みの場合はメールで通知します。

 受講決定は、各講座申込期限後1週間を目処に通知します。結果が届かない場合は、県教育委員会文化財保護室にお問い合わせください。

 

https://www.pref.aichi.jp/kyoiku/bunka/asahi/

 

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2019年10月 6日 (日)

考古学フォーラム情報BOX764

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 三河考古談話会 西三河、東三河10月合同例会

日 時:令和元年10月12日(土)午後2時〜

※台風のため令和元年10月19日(土)午後2時〜に変更されました。

場 所:刈谷市歴史博物館(午後2時に1階講座室にお集まりください)

発表者:河野 あすか

題 名:企画展「中条遺跡展」、刈谷市歴史博物館館内の見学

    (バックヤードも含みます)

 

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  • 鈴鹿市考古博物館:

「塩をつくり,運ぶ〜伊勢湾をめぐって〜」

 古(いにしえ)の人々はどのように塩を入手していたのでしょうか。伊勢湾を中心に塩作りの歴史を紹介します。

期 間:令和元年1012日(土)〜1215日(日)

会 場:鈴鹿市考古博物館 特別展示室

★関連講演会

 第1回 伊勢湾の塩作り〜伊勢・志摩編〜 

  日 時:令和元年1019日(土)1330分〜    

  会 場:鈴鹿市考古博物館 講堂

  講 師:新名 強さん(三重県教育委員会)

 第2回 伊勢湾の塩作り〜尾張・三河編〜

  日 時:令和元年11 2日(土)14時〜      

  会 場:鈴鹿市考古博物館 講堂

  講 師:早野 浩二さん(愛知県埋蔵文化財センター)

 第3回 平城京に運ばれた塩はどこから来たのか?

  日 時:令和元年1117日(日)14時〜      

  会 場:鈴鹿市考古博物館 講堂

  講 師:神野 恵さん(奈良文化財研究所)

 ※当日受付・聴講無料 ※講演会に参加の方は、観覧料が無料になります。

 

http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

 

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