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2019年9月15日 (日)

考古学フォーラム情報BOX763

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 三河考古学談話会 西三河例会

日 時:令和元年9月19日(木)午後7時〜

場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館・埋蔵文化財センター隣)

発表者:山口 遥介(岡崎市教育委員会)

題 名: 平成30年度の岡崎市の発掘調査

 

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  • 土岐市美濃陶磁歴史館:

企画展「土岐市の古窯−郷ノ木古窯跡群−」

期 間:2019914()20191124()

休館日:月曜日、祝日の翌日(9/162310/142211/423は開館)

 土岐市南東部に位置する曽木町には郷ノ木窯と呼ばれる古窯跡群が所在しています。安土桃山時代から江戸時代前期にかけて操業していた窯で、複数の大 窯と連房式登窯で構成されています。発掘調査が行われていないため詳細は不明ですが、焼成されていた製品は時代によって異なり、大窯期には長石釉を施した 皿類、鉢類と共に錆釉を施した擂鉢が、連房期には鉄釉や鉄釉に灰釉を流し掛けた碗類、皿類、壺類などがみられます。

 本窯の南には名古屋から信州飯田を結ぶ中馬街道が通っており、この街道筋付近に位置する大川古窯跡群・水上向古窯跡群・田ノ尻古窯跡群・猿爪古窯跡 群(瑞浪市)は郷ノ木古窯跡群とともに中馬系の古窯跡群を構成しています。製品には、郷ノ木古窯跡群と類似するものが多数認められる一方、各窯独自のもの もみられます。他方で中馬系の古窯跡群の北西に位置する久尻地区の古窯跡群(元屋敷陶器窯跡など)では、瀬戸黒、黄瀬戸、志野、織部といった美濃桃山陶を 多数焼成しています。このように同時代であっても窯場ごとで特徴ある製品を生産していたことが窺えます。

 今回の展覧会では、郷ノ木古窯跡群で焼成されていた製品の種類や特徴を紹介すると共に同時代に稼働していた他窯の製品も展示し、美濃窯における安土桃山時代から江戸時代前期にかけての各窯場の多様性についても紹介します。

 

http://www.toki-bunka.or.jp/history

 

Photo_20190915202901

 

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