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2018年4月30日 (月)

考古学フォーラム情報BOX707

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第69回名古屋東アジア史研究会
日 時:2018年5月14日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:伊藤秋男 木村光一
内 容:「韓国慶州 金冠塚の調査」
 1921年の調査で新羅積石木槨墳について、世間の瞠目を開き、2015年に再び調査のメスが入った金冠塚について、新旧2回の調査成果を出土遺物を中心に検討します。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
※ 本研究会についてのお問い合わせは下記まで。南山大学へはお問い合わせにならないようお願いします。
問い合わせ先:
 名古屋市昭和区楽園町93
  名古屋市立川名中学校 木村光一 052-832-2230

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● 瀬戸市美術館:
特別展「越中瀬戸焼—桃山から現代へ—」
 本展では瀬戸と関りがある越中瀬戸焼について、その初現となる桃山期の窯跡の資料をはじめ、江戸時代から現代に至るまでの作品を展示します。
日 程:平成30年04月14日(土) 〜 平成30年06月10日(日)
http://www.seto-cul.jp/archive/seto-museum.php?h=30

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● 瀬戸蔵ミュージアム:
企画展「新出土品展 陶祖公園は窯ざかり」
期 間:平成30年4月28日(土)〜7月29日(日)
今回の企画展は「陶祖公園は窯ざかり」と題して、古くから幾度も築かれた同公園の窯を紹介します。ぜひ本展覧会で、一連の調査成果で出土した陶磁器を通してみていただきたいと思います。
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500146/

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2018年4月22日 (日)

考古学フォーラム情報BOX706

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 岐阜県文化財保護センター:
サテライト展示(大垣市)「“食”の考古学展」
期 間:平成30年4月20日(金)〜平成30年8月8日(水)
場 所:大垣市スイトピアセンター文化会館1階ロビー(大垣市室本町5丁目51番地)
内 容:
 「食」をテーマに主に大垣市内の遺跡で出土した縄文時代から近世にかけての調理に用いた遺物を展示します。また、当時の調理方法について図や写真で紹介します。
その他:文化財保護センター職員による展示解説を以下の2回行います。
    4月21日(土)10:00〜、13:00〜
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunkazai/27221/event/

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● 高浜市やきものの里かわら美術館:
「シルクロードの甍(いらか)−往き交う暮らしと祈り 西安に届いた三州瓦−」
会 期:平成30年4月14日(土)〜6月17日(日)
休館日:月曜日、火曜日、5月2日(水)《ただし 4月30日(月・休)は開館》
中国の古都・西安にある大慈恩寺(だいじおんじ)は、三蔵法師玄奘ゆかりのお寺です。2011年、伽藍の一部が新築された際に、三州瓦が選ばれました。
本展では、海を渡った三州瓦や所蔵の瓦に加え、中国からシルクロードを通り広がった唐三彩のやきもの等を紹介します。
異国情緒溢れるシルクロード文化をお楽しみください。
★講演会「古都西安とシルクロードの文物」(企画展「シルクロードの甍」関連企画)
シルクロードの起点と言われる陝西省西安(唐の長安)について、中国古代の文明が栄えた地としての歴史と、唐三彩や白磁をはじめとする東西交流を示す文物の観点から紹介します。
日 時:4月30日(月・休)午後2時〜
講 師:田畑 潤 氏(愛知県陶磁美術館学芸員 専門分野:中国考古学〈中国古代〉)
場 所:3階モノコトギャラリー(予定)
参加費:無料
定 員:40名(先着順)
申込み:電話・メールで受付しています
    電話 0566-52-3366
    メール info@takahama-kawara-museum.com(メールの場合は、イベント名、参加人数、代表者名、電話番号をご記載ください)
http://www.takahama-kawara-museum.com/index.html

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● 本巣市古墳と柿の館:
★船来山古墳群赤彩古墳の館「春の特別開館」
期 間:平成30年5月3日(祝木)〜6日(日)
開館時間:午前9時から午後4時
会 場:古墳と柿の館 本巣市上保1-1-1
★企画展「前方後円墳の時代と古代人のくらし」
期 間:平成30年5月3日(祝木)〜6月29日(金) 
開館時間:午前9時から午後4時
http://www.city.motosu.lg.jp/life/kyouiku/funakiyama/kohun/

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● 松阪市文化財センター:
平成30年度学習支援展示「大昔のくらし〜きみものぞいてみよう〜(縄文・弥生・古墳時代)」
期 間:平成30年4月14日(土)〜6月3日(日)
場 所:はにわ館第2展示室
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/bunkazai-center/

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2018年4月15日 (日)

考古学フォーラム情報BOX705

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古西三河定例会:
日 時:平成30年4月19日(木曜)午後7時〜
場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館・埋蔵文化財センター隣)
発表者:山口遥介(岡崎市教育委員会)
題 名:平成29年度の岡崎市の発掘調査

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● 大府市歴史民俗資料館:
「歴史講座−山茶碗 —集落遺跡でみた中世尾張のやきもの—」
日 時:5月26日(土) 午後1時30分〜3時
内 容:企画展「中世山茶碗展」開催の関連事業として、尾張地域の消費地(集落遺跡)から出土する山茶碗の特徴についてわかりやすく講演してもらいます。
講 師:武部 真木(愛知県埋蔵文化財センター調査研究専門員)
場 所:大府市歴史民俗資料館 0562-48-1809
対 象:一般
定 員:30人(先着順)
料 金:320円
申し込み:4月17日(火)から料金を添えて直接歴史民俗資料館へ。

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2018年4月10日 (火)

考古学フォーラム情報BOX704

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∬∬∬∬∬∬∬       2018. 4. 10 ∬∬∬∬∬∬∬


◆ 展示会・講演会・研究会========
● 考古学フォーラム シンポジウム
「2、3世紀の伊勢湾岸世界を探る」

日 時:2018年6月23日(土)・24日(日)
場 所:アンフォーレ
    446-0032  愛知県安城市御幸本町12番1
    JR東海道本線安城駅南口から徒歩5分
内 容:
 シンポジウムが開催される安城市には、弥生時代から古墳時代前期にかけて続く「鹿乗川流域遺跡群」が存在します。遺跡では各地の外来系土器が出土し、「交流拠点集落」のひとつとして、遺跡群の関係や集落・遺物の様相が検討されてきました。また他の地域でもこのような交流拠点集落の存在が指摘され、この時期に活発なモノの交流があったことがわかってきています。ただ現状では、このような交流拠点集落が、地域の中でどのような役割を果たしていたのかはまだはっきりしていません。
 今回のシンポジウムでは、地域色と交流拠点という視点から、2〜3世紀の伊勢湾岸地域社会を考えます。シンポジウムではまず土器を素材にして、伊勢湾岸地域にどのような地域色があり、互いにどのように関連していたのかということをみていきます。次に交流拠点集落の様相とその地域の中でどのような役割を果たしていたのか、さらに墓・祭祀との関係性、域内交流と遠隔地交流といった問題を検討し、伊勢湾岸世界とそこにある交流拠点集落の実態に迫っていきたいと思います。
○ 6月23日(土)
開会と趣旨説明  13:30〜13:40
I .発表 
1. 土器の地域色と地域間関係
(1)西岸  13:40〜14:20  川部浩司
(2)濃尾  14:20〜15:00  宮腰健司 
休憩15:00-15:20
(3)三河  15:20-16:00  鈴木とよ江
(4)遠江・駿河  16:00-16:40  中嶋郁夫
(5)若干の質疑・応答 16:40-17:30

○ 6月24日(日)
2. 交流拠点の実態と地域間関係
(1)西岸  9:40-10:10  石井智大
(2)濃尾  10:10-10:40  石黒立人 
休憩10:40-11:00
(3)三河  11:00-11:30  川崎みどり
(4)遠江・駿河  11:30-12:00  渡井英誉
(5)中・南信 12:00-12:30  市澤英利
昼食 12:30-13:30
Ⅱ.シンポジウム13:30-15:30
1地域社会の編成と動態
2交流拠点とは何か、その動態と役割
3域内交流と遠隔地交流

問い合わせ先:考古学フォーラム 宮腰健司 
       NQC10551@nifty.com

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