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2018年2月22日 (木)

考古学フォーラム情報BOX700

◆ 展示会・講演会・研究会========
● かわら美術館:
館長講座「飾り瓦の歴史と文化」
 飛鳥時代から古代・中世・近世を経て、現代までの屋根を飾る装飾瓦を概観します。それらを生み出した歴史的背景を考えるとともに、装飾瓦に対する人々の美意識にまで迫ります。
日 時:3月17日(土) 午後2時〜4時(予定)
講 師:井口喜晴(かわら美術館 館長)
参加費:無料(定員40名)
申込み:電話・メールにて受付中です
電話:0566-52-3366 / メール:info@takahama-kawara-museum.com

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● ワークショップ:「東海旧石器遺跡マッピングパーティー」
主 催:日本旧石器学会データベース委員会
共 催:東海石器研究会
日 時:2018年3月10日(土)10:00〜17:00
場 所:名古屋市 南生涯学習センター 第2集会室
名古屋市南区東又兵ヱ町5-1-10  tel;052-613-1310
http://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000051826.html
(市バス「総合体育館南」下車北へ約500m /JR「笠寺」下車西へ約500m)
目的と内容:
1. 日本列島の旧石器時代遺跡データベースの改訂・更新版について説明します
2. 改訂・更新作業で重要な、位置情報の確認・追加訂正入力と、文献情報に関するデータベース連携について、実作業を通じて習得してもらいます
3. 入力結果を地図化する方法を学びます

事前準備:
 ・Wi-Fi接続可能なコンピュータをお持ちください
 ・作業上必要となるGoogleアカウントを取得しておいてください(既存アカウント使用可)
 ・事前配布するマニュアルを各自読み込み、可能ならば自習してみてください
 ・作業用のデータをGoogleドライブで共有します。事前に確認してください

プログラム:
10:00〜 新しい「日本旧石器時代遺跡データベース」の目指すもの(野口 淳)
10:20〜 旧石器データベース更新作業の着眼点(光石鳴巳)
10:50〜 マッピングパーティー1:東海地方の現行データの確認、入力、
文献情報のデータベース連携、入力結果の地図化
12:30〜 (昼食休憩)
13:30〜 マッピングパーティー2:入力データの検討、遺跡の分布・立地から何が見えるか
15:30〜 意見交換・まとめ

参加申込:
 ・事前にマニュアル、作業用データを配布・共有します。必ず3月4日(日)までにお申し込みください。
 ・申し込み先:fujimicho0@hotmail.com(データベース委員会委員長、野口宛)

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● 平成29年度設楽ダム関連発掘調査成果報告会
「新設楽発見伝4」
日 時:平成30年3月3日(土曜)午後1時00分〜午後4時00分(受付開始:午後12時30分)
会 場:設楽町田口特産物振興センター(北設楽郡設楽町田口字向木屋3-1)
主 催:設楽町教育委員会、国土交通省、愛知県埋蔵文化財センター、愛知県教育委員会 
 ※平成29年度の設楽ダム関連発掘調査成果を発表し、出土遺物も展示します。また、大名倉地区の縄文時代を考えます。
 ・発表1 平成29年度の設楽ダム関連の発掘調査  野口哲也(愛知県教育委員会)
 ・発表2 大畑遺跡の発掘調査  鈴木恵介(愛知県埋蔵文化財センター)
 ・発表3 マサノ沢遺跡の発掘調査  永井宏幸(愛知県埋蔵文化財センター)
 ・発表4 西地・東地遺跡の整理調査  川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター)
 ・講演 私たちが北設楽で縄文時代の遺跡を調査したころ  平野吾郎(磐田市文化財保護審議会会長)
・座談会 大名倉地区の縄文時代遺跡
      平野吾郎
      川添和暁
      永井邦仁(愛知県埋蔵文化財センター)

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
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2018年2月15日 (木)

考古学フォーラム情報BOX699

▼ 発掘調査========
● 安城市:
「塚越古墳現地説明会」
日 時:平成30年2月17日(土)午前10時から 小雨でも開催します。
場 所:安城市古井町塚越28(願力寺境内)
駐車場:古井町内会前・JA古井支店裏をご利用下さい(徒歩5分)。
問い合わせ:安城市教育委員会文化振興課(安城市歴史博物館内)
電話 77-4477 担当 文化振興課長 鈴木、文化財係長 斎藤

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2018年2月13日 (火)

考古学フォーラム情報BOX698

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古西三河定例会
日 時:平成30年2月15日(木曜)午後7時〜
場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館・埋蔵文化財センター隣)
発表者:野々山禎久(みよし市教育委員会)
題 名:猿投窯の緑釉陰刻花文陶器

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● 岐阜県博物館協会もの部会主催 公開講演会2018:
演 題:「もの」から始まる博物館
講 師:三輪嘉六さん(特定非営利活動法人 文化財保存支援機構理事長、山梨大学客員教授)
−講師プロフィール−
岐阜県瑞浪市出身[専門分野:考古学、文化財学]
前 独立行政法人国立文化財機構九州国立博物館長。文化庁などを経て、「九博・きゅうはく」の愛称で親しまれる九州国立博物館の開館、運営に尽力。
著書:『災害から文化財をまもる』クバプロ 2012、『文化財学の構想』勉誠出版2003ほか
日 程:3月6日(火曜)午後2時〜3時30分
会 場:岐阜大学サテライトキャンパス 多目的講義室(大)
   岐阜市吉野町6 丁目31 番地 岐阜スカイウイング37 東棟4 階
   ※JR岐阜駅から徒歩5 分、名鉄岐阜駅から徒歩8 分
   ※駐車場は会場周辺をご利用ください。
   TEL: 058-212-0390
   https://www1.gifu-u.ac.jp/~gifu_sc/src/shisetu.html
趣 旨:
博物館は、「もの」(文化財・美術品・資料・情報)を集め、護り、未来へ伝えていく場所。「護る」場所に必要な危機管理がある。社会的な共通課題といえる博物館資料の保存と活用。人々の暮らしを支える場でありたい・・・etc。
「もの」にこだわる博物館が、地域で果たすべき役割について、みなさんと一緒に考えてみます。

申し込み:事前申し込み
  FAX かメールで下記藤村まで、ご一報ください。
  お手数ですが、件名に「もの部会講演会」、氏名・電話番号を明記してください。
美濃加茂市民ミュージアム
505-0004 岐阜県美濃加茂市蜂屋町上蜂屋3299-1
TEL 0574-28-1110   FAX 0574-28-1104
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/
メールアドレス syun.fujimura@city.minokamo.lg.jp
(担当)学芸係 藤村 俊

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2018年2月 4日 (日)

考古学フォーラム情報BOX697

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 東三河例会
日 時:2月14日(水曜日) 19:00〜
※年度当初に総会でお配りした日程表に誤りがありました。ご注意ください。
会 場:豊橋市文化財センター
発 表:
「愛知の近世・近代瓦考—刻印瓦と瀬戸産施釉瓦を中心に—」(愛知県陶磁美術館 大西さん)
「文化財行政の中の水中考古学 その2 —文化庁水中遺跡調査検討委員会報告から—」(豊橋市文化財センター 中川さん)

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● 第30回考古学研究会東海例会
「東海地方における古墳出土時期の様相 2」
趣 旨
古墳時代の始まりは、列島の歴史における一大画期であったことは言を俟たず、 主に弥生墳丘墓から古墳への転換という事象により検証されてきた。そうした性質上、 古墳時代の開始期の様相については研究の進展により常に変わってきた経緯がある。
東海地方においては、それは「前方後方形墓」の出現から「古墳」への移行という視点で検証が進められ、 「前方後方墳」の出現を持って古墳時代の開始とするパラダイムが提唱されてきた。 しかし、近年、美濃の中濃地域における調査の進展により、出現期の「前方後方墳」に並行する時期に 「前方後円墳」が築かれていたことが明らかになり、墳形の多様性という解釈が成り立ちうる状況を呈している。 この現象が、美濃の中濃地域に限った局所的なものであるのか否か、東海地方の様相を検討することで、 古墳時代の始まりを再検証する一助としたい。
日 時:2018年2月10日(土)13:00〜16:45
会 場:ハートフルスクエア G 大研修室 (岐阜市橋本町1-10-23 JR岐阜駅東
13:00-13:15 開会と趣旨説明
13:15-13:45 報告1 「美濃における古墳出現期の様相」 (富加町教育委員会 島田崇正 )
13:45-14:15 報告2 「尾張・三河における古墳出現期の様相」 (安城市教育委員会 西島庸介 )
14:15-14:45 報告3 「伊勢における古墳出現期の様相〜伊勢地域における古墳出現過程と研究上の課題〜」(三重県埋蔵文化財センター 石井智大 )
15:00-15:30 報告4 「駿河・遠江における古墳出現期の様相」
(富士市教育委員会 佐藤祐樹 )
15:30-16:00 報告5 「各地域の編年及び並行関係について」(愛知県埋蔵文化財センター 早野浩二 )
16:00-16:40 討 論
16:40-16:45 次回案内と閉会挨拶

問い合わせ先:三好元樹(mmiyoshi▲live.jp)
※▲を@に置き換えてください
http://www013.upp.so-net.ne.jp/kouken/reikai-tokai.html

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