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2018年1月21日 (日)

考古学フォーラム情報BOX695

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 可児郷土歴史館:
企画展「銅鐸ってどうなってるの」
おかえりなさい 久々利銅鐸
 銅鐸は弥生時代に使われた「マツリ」の道具と考えられており、日本で約500個見つかっています。その中の一つが今から約285年前の江戸時代に久々利番場地区から見つかりました。この銅鐸は「久々利銅鐸」と呼ばれ、可児郷土歴史館に展示していましたが、平成29年度に保存・修復を行うとともに、様々な角度から久々利銅鐸の研究を行いました。
 本企画展では作り方や保存修復の過程等、分かりやすく久々利銅鐸のナゾに迫ります。あわせて、県内で出土した弥生時代の青銅製品も展示します。
開催期間:平成30年1月23日(火曜日)から平成30年3月11日(日曜日)まで
★銅鐸講演会「巨大銅鐸を探る・知る ー可児市久々利銅鐸の位置づけー」
 銅鐸研究の第一人者である難波洋三先生を久々利公民館にお招きし、講演会を開催します。
日にち:2月10日(土曜日)
時 間:午後1時30分から午後3時まで
場 所:久々利公民館 2階ホール
講 師:難波 洋三氏 (奈良文化財研究所 客員研究員)
対 象:中学生以上
定 員:100人
参加費:無料(申込不要)

http://www.city.kani.lg.jp/2486.htm

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● 鈴鹿市考古博物館:
「焼ものの硯 石の硯」
日 時:平成30年1月20日(土)から3月4日(日)まで
会 場:考古博物館特別展示室
★企画展関連講演会
「焼きものから石へ-硯の歴史-」
 日 時:平成30年2月17日(土) 午後2時から
 講 師:河北秀実氏(元三重県埋蔵文化財センター所長)
 会 場:考古博物館講堂 ※聴講無料・当日受付

★鈴鹿市考古博物館「春まつり」を開催します。
 日 時:平成30年2月25日(日)午前10時から午後4時まで
 会 場:考古博物館 玄関前広場ほか
  ハ−バリウム・地震体験車・笑い文字・バブルボールなど今回初出展のものから、恒例の勾玉作り・火起し・弓矢・草木染めなど、大人から子どもまで楽しめる内容が盛りだくさんです。
 (雨天一部中止・一部抽選になるものがあります。)

http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

Suzuri1
Photo
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● 松阪市文化財センター:
冬季企画展 「 装飾品 〜きらり、甦る〜 」
期 間:平成30年2月3日(土)〜3月18日(日)
   ※9:00〜17:00(入館は16:30まで)
場 所:はにわ館第2展示室

https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/bunkazai-center/

Haniwa

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