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2017年11月30日 (木)

考古学フォーラム情報BOX688

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 東海石器研究会:
と き:12月9日(土)10時少し前から
ところ:緑生涯学習センター視聴覚室 緑生涯学習センターは名鉄鳴海駅から徒歩10分弱
日 程:
 10:00〜10:30 「石器製作実験から見る石器分析の方法と課題」加藤悠雅(愛知学院大学大学院)
 10:30〜11:00 「白色風化石材の石質と技術系列について」平井義敏(みよし市歴史民俗資料館)・神取龍生(幸田町教育委員会)
 11:00〜11:30 「縄文時代の下呂石の利用—長良川中・上流域における検討—」山内良祐(名古屋大学大学院)
 13:00〜14:15 講演 「先史狩猟採集民の行動」富樫孝志(静岡県教育委員会)
 14:30〜15:00 「弥生時代の打製石鏃についてー豊川市丸塚遺跡出土資料からー」川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター)
 15:00〜15:30 「使用痕分析からみた石製収穫具の使用方法について」原田幹(愛知県教育委員会)
 15:30〜16:15 (各発表の)補足説明、質疑、講評
 16:15〜16:30 かたづけ、退出
ふるってのご参加をお待ちしています(資料代・会場使用料として参加費500円をご負担ください)。

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● 愛知埋蔵文化財センター:
「平成29年度 考古学セミナー あいちの考古学2017」
開催期間:平成29年12 月2日(土)13:00〜16:00
          12 月3 日(日)10:00〜15:30
会 場:名古屋市博物館  講堂および展示説明室 
    講堂(定員220人 先着順):プレゼンテーション
    展示説明室(入退室自由):ポスターセッション
※いずれも入場無料・聴講無料
スケジュール:
★12 月 2 日(土)(会場;地下1階 講堂)
  13:00〜13:10 開会あいさつ
 <プレゼンテーション>
 13:10〜13:30「愛知県新城市萩平遺跡A 地点隣接地第5次調査の成果」 社本有弥(愛知学院大学大学院文学研究科)
 13:30〜13:50 「縄文時代の長良川中・上流域における下呂石利用」 山内良祐(名古屋大学大学院人文学研究科)
 13:50〜14:10「古城山窯跡第1次発掘調査報告」 伊藤真央(愛知学院大学大学院文学研究科)
 14:10〜14:20 ◆宣伝タイム
 14:20〜14:40 ◆休憩
 14:40〜15:00「平成 28 年度 畑間遺跡発掘調査成果報告」 安津由香里(東海市教育委員会)
 15:00〜15:20「岐阜県富加町夕田地区前方後円形墳墓群の調査について」 島田崇正(岐阜県 富加町教育委員会)
 15:20〜15:40「安城市桜井城の発掘調査成果」 石井香代子(安城市教育委員会)
 15:40〜16:00「犬山焼の世界観」 井上あゆこ(犬山市文化史料館)
    16:00    1 日目閉会
★12 月 3日(日)(会場;地下1階 講堂)
  10:00〜10:05  2 日目日程・連絡
 <プレゼンテーション>
 10:10〜10:30「寝屋川市 高宮廃寺の宝物」 白樫 淳(株式会社アコード)
 10:30〜10:50 「栗栖プロジェクト成果報告〜犬山市栗栖における地域協働の分布調査〜」
     大塚友恵(NPO 法人ニワ里ねっと)
 10:50〜11:00 ◆宣伝タイム
 11:00〜11:10 ◆休憩
 11:10〜11:30「北野田B遺跡の発掘調査成果報告」 尾崎綾亮(愛知県埋蔵文化財調査センター)
 11:30〜11:50「国史跡久留倍官衙遺跡 ( 古代の朝明郡衙 ) の史跡整備」 清水政宏(三重県 四日市市教育委員会)
 11:50〜13:00 ◆昼休憩
 <講演>
 13:00〜14:00「古代寺院の成立と地域社会」 梶原義実(名古屋大学大学院人文学研究科准教授)
 <セッション>
 14:00〜14:10 趣旨説明 永井邦仁(愛知県埋蔵文化財センター)
 14:10〜14:30 基調報告1「尾張元興寺とその景観」  服部哲也(NPO 法人ニワ里ねっと)
 14:30〜14:50 基調報告2「熱田台地の古代集落遺跡」 木村有作(名古屋市教育委員会)
 14:50〜15:30 パネルディスカッション
        (司会:永井邦仁 パネラー:梶原義実 服部哲也 木村有作)
  15:30    閉会あいさつ

ポスターセッション:
両日ともに開催(会場;1階 展示説明室)
 「平成29 年度 設楽地区の調査」 愛知県埋蔵文化財センター
 「蒲郡市平古古墳・竹谷城古墳出土遺物の科学分析」
    松田 繁(蒲郡市博物館)鬼頭 剛・鈴木恵介・堀木真美子(愛知県埋蔵文化財センター)
 「地方における終末期古墳の墓域と周辺環境」 植木 萌(名古屋大学大学院文学研究科)
 「平成 28 年度 畑間遺跡発掘調査成果報告」 安津由香里(東海市教育委員会)
 「尾北窯出土須恵器の調査」 大西 遼(愛知県陶磁美術館)
 「名古屋市内の民間発掘調査事例について」 吉村 晶(株式会社イビソク)
 「遺物の分析調査について」 須山貴史(株式会社イビソク)
 「遺物の分析調査」 竹原弘展(株式会社パレオ・ラボ)
 「興道寺廃寺の発掘調査成果」 松葉竜司(福井県 美浜町教育委員会)
 「鈴鹿市国分町所在の三寺院について」 吉田真由美(三重県 鈴鹿市考古博物館)
 「犬山焼の世界観」犬山焼ミュージアム(青木 修 井上あゆこ 佐久間真子 中野耕司 鈴木智恵)
 「国史跡久留倍官衙遺跡(古代の朝明郡衙)の史跡整備」 清水政宏(三重県 四日市市教育委員会)
 「近代庭園の調査と活用〜旧林家住宅庭園の事例」 久保禎子(一宮市尾西歴史民俗資料館)
 「栗栖プロジェクト成果報告〜犬山市栗栖における地域協働の分布調査〜」 大塚友恵(NPO 法人ニワ里ねっと)
 「寝屋川市 高宮廃寺の宝物」 白樫 淳(株式会社アコード)
 「森浩一文庫について」 銅坂有紗(春日井市教育委員会)
 「考古学フォーラムのご案内」 考古学フォーラム

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● 土岐市美濃陶磁歴史館:
企画展「灰釉陶器—平安時代の美濃焼—」
期 間:平成29年12月1日(金)〜平成30年2月18日(日)
http://www.toki-bunka.or.jp/?page_id=14

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2017年11月14日 (火)

考古学フォーラム情報BOX687

▼ 発掘調査========
● 岐阜県文化財保護センター:
「平成29年度上保本郷遺跡現地見学会」
日 時:平成29年11月18日(土) 13:30〜15:30(雨天中止)
 ※中止の場合、当日8:30までに当センターホームページ(イベントファイル)でお知らせします。
場 所:岐阜県本巣市上保 上保本郷遺跡発掘調査現場
 ※「糸貫ぬくもりの里」駐車場をご利用ください。(300m、徒歩約5分)
 ※現地見学会の会場周辺に駐車場はありません。
内 容:発掘調査の現場と遺物を公開。(古墳時代から中世にかけての集落跡を確認。)
参加費:無料(事前申し込み不要)

※詳細は以下をご覧ください。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunkazai/27221/event/

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古西三河定例会
日 時:平成29年11月16日(木曜)午後7時〜
場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館隣接)
発表者:浅岡優(西尾市役所)
内 容:「西尾市の弥生時代遺跡」

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● 高浜市やきものの里かわら美術館:
「近世瓦を愉しむ  同時開催 新収蔵品展」
 本展では、かわら美術館や高浜市立郷土資料館の所蔵品を中心に、今の「三州瓦」につながる瓦生産が始まった近世(安土・桃山時代〜江戸時代)の瓦をお愉しみいただきます。
 あわせて、現在修復工事が行われている京都・知恩院御影堂(国宝)の瓦や、尾張藩御典医宅の門に乗せられていた大黒文鬼瓦など、平成28年度新収蔵品の瓦をご紹介します。
会 期:平成29年11月11日(土)〜1月21日(日)
休館日:月曜日・火曜日《ただし1月8日(月・祝)は開館》、
    12月25日(月)〜1月3日(水)、1月10日(水)
★関連イベント:
ギャラリートーク
当館館長が瓦の見方と愉しみ方をご案内いたします。
日 時:平成30年1月20日(土)午後2時〜
講 師:井口喜晴(かわら美術館 館長)
場 所:3階モノコトギャラリー・2階展示室
参加費:無料(ただし当日観覧券が必要)
http://www.takahama-kawara-museum.com/index.htm

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● 本巣市:
「船来山古墳群の赤彩古墳272号墳復元石室の特別公開」
併せて歴史体験教室も参加者募集中です。
日 時:11月23日(祝)、25日(土)、26日(日)9時から16時
入館料:特別無料
・11月23日の教室
13時から大きな勾玉づくり(要材料費)、13時半から船来山ぐるっとウォーク(参加費無料)
・11月25日の教室
10時から土器づくり(要材料費)、13時半からトンボ玉・勾玉げんこつあめづくり(要材料費)
・11月26日の教室
10時から古墳クリスマスリースづくり(要材料費)

問い合わせ:
本巣市教育委員会社会教育課 電話058-323-7764
富有柿の里古墳と柿の館 電話058-323-9333

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● いぬやま災害伝承シンポジウム:
「天にのぼった二匹の馬」入鹿池文化遺産群から災害遺跡
 入鹿池を巡る文化遺産・歴史の旅。古代から江戸・近代に至る入鹿の歴史を皆さんと紐解きます。
日 時:11月25日(土) 時間: 12 時開場・1時開演
会 場:犬山国際観光センターフロイデ2階研修室(無料)
内 容:
1.基調報告「入鹿切れと災害遺産」講師:大塚友恵(ニワ里ねっと主任研究員)
2.語り「入鹿切れ・百間堤」語り部:中野包裕(夢舞台)
3.シンポジウム「入鹿池文化遺産群と災害伝承入鹿切れ」歴史遺産を考える
パネラー:森 勇一,中野包裕,中村篤史,服部哲也・コーディネーター:赤塚次郎
主 催:犬山市文化遺産活用実行委員会
企 画:特定非営利活動法人 古代邇波の里・文化遺産ネットワーク
http://niwasato.net/home/

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2017年11月 5日 (日)

考古学フォーラム情報BOX686

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古東三河11月例会
日 時:11月9日(木)19:00〜 ※いつもと曜日が異なります
会 場:豊橋市美術博物館 2階第一展示室
内 容:『東海大土偶展』展示解説
その他:
閉館時間になりますので、正面入口はしまっています。搬入口横の通用口(正面入口より西側、鉄の門扉内側のスロープを上って左手)からお入り下さい。
駐車場は博物館有料駐車場をご利用下さい。駐車場を利用された方は、当日、村上にお知らせ下さい。
安全管理のため、参加される方は7日迄に村上にご連絡下さい。
連絡は、『東海大土偶展見学について』とご明記の上、下記アドレスにお願いします。
村上アドレス munya2jp@yahoo.co.jp

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● 豊橋市文化財センター:
企画展示「東海大土偶展」
期 間:11月3日(祝)〜12月24日(日)
展示会場:豊橋市美術博物館 常設展示室
★関連イベント
とよはし歴史座「土偶を語ろう」
日 時:11月11日(土) 午後2時〜
・顔のない土偶
 講 師:伊藤正人さん(名古屋市教育委員会)
・誉田亜紀子さん(土偶女子・フリーライター)と伊藤さんの対談「土偶を語ろう」

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●第1回とよはしシンポジウム: 
続日本百名城選定記念「城の魅力−吉田城と戦国−」
内 容: 
続日本百名城に選定された吉田城。その調査成果をもとに、城本来が持つ魅力を分かりやすく伝えるシンポジウム。城郭研究や文献研究、さらには城愛好者のさまざまな視点から、城の魅力を探ります。
開催日:平成29年11月25日(土)
会 場: 
【城攻め】吉田城址(豊橋市美術博物館玄関前集合:豊橋市今橋町3−1)
【評 定】豊橋市民文化会館 大ホール(豊橋市向山大池町20−1)
構 成:
 【城攻め】講師とめぐる吉田城
  10:00 美術博物館玄関前 受付開始
  10:30 開会 美術博物館→三の丸口→二の丸→南多門→本丸→北多門→鉄櫓下石垣→水門→金柑丸→三の丸→美術博物館  
※道中は、講師によるフリートーク
  11:30 終了

 【評定】シンポジウム
  12:30 開場
  13:20 開会あいさつ
  13:30〜14:00 「吉田城の魅力−全国的な視点から−」中井 均(滋賀県立大学教授)
  14:00〜14:30 「五か国領有時代の徳川家康と吉田城 −対豊臣に備えた三河・遠江の城の改修−」加藤理文((公財)日本城郭協会理事)
  14:30〜15:00 「古文書が語る吉田城」山田邦明(愛知大学教授)
  15:00〜15:10 休憩
  15:10〜15:40 和太鼓パフォーマンス「長篠陣太鼓」 ※戦国時代を偲ばせる勇壮な和太鼓
  15:40〜15:50 休憩
  15:50〜16:40 トークセッション 司会・萩原さちこ(城メグリスト、ライター)
  16:40     閉会あいさつ

参 加:
 当日受付、無料
 「評定」は、定員450名
その他:
 豊橋市民文化会館は、駐車場があまりありません。公共交通機関をご利用下さい。 
主 催: 
 豊橋市文化財センター   TEL 0532-56-6060

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