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2017年4月29日 (土)

考古学フォーラム情報BOX662

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第29回考古学研究会東海例会
「東海中西部の旧石器編年とその特質」
 東海中西部の旧石器時代遺跡には層位的な出土事例が乏しく、その編年は関東など編年が整備された地域のものを参照しつつなされることが多かった。近年、東海中西部でも一部の地域について新たな編年観が提示されており、東海中西部全体の編年についても見直しが必要と考えられる。この会では、様々な研究の前提となる編年について再考するとともに、その編年からうかがえる地域の特質について考えたい。

日 程:2017年8月5日(土) 
会 場:三重大学 人文学部校舎1階 第2講義室
日 程:
13:00-13:05 開会あいさつ
13:05-13:10 三好元樹(志摩市教育委員会)「趣旨説明」
13:10-13:45 富樫孝志(静岡県教育委員会)「旧石器時代編年のパラダイム転換」
13:45-14:20 平井義敏(みよし市教育委員会)「岐阜県における編年研究と地域区分」
14:30-15:05 神取龍生(幸田町教育委員会)「愛知県の旧石器編年とその背景」
15:05-15:40 三好元樹「三重県の旧石器編年とその背景」
15:40-16:15 山岡拓也(静岡大学)「旧石器時代の編年研究の原則と東海中西部の編年」
16:25-17:30 総括討議
17:30-17:35 閉会あいさつ
問い合わせ先:三好元樹(mmiyoshi▲live.jp)
※▲を@に置き換えてください

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● 第64回名古屋東アジア史研究会
日 時:2017年5月8日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:伊藤秋男
内 容:「洛陽出土とされる三角縁神獣鏡」
 近年、これまで中国では未発見であった三角縁神獣鏡が、洛陽で発見されたとして学界に紹介されました。その鏡について、疑義も含め、あらためて検討します。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
※ 本研究会についてのお問い合わせは下記まで。南山大学へはお問い合わせにならないようお願いします。
問い合わせ先:
 名古屋市昭和区楽園町93
  名古屋市立川名中学校 木村光一 052-832-2230

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● みよし市立歴史民俗資料館:
春季企画展「みよし最後のやきもの‐山茶碗とその時代‐」
期 間:平成29年4月29日(土曜日・祝日)から6月25日(日曜日)まで
 かつて窯業が盛んであったみよし市で、最後に焼かれていた山茶碗を中心に展示紹介します。
http://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/shiryoukan/

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● 本巣市:
赤彩古墳の館「春の特別開館」
日 時 :5月3日(祝水)から7日(日) 9時から16時
入館料:特別無料(こどもの日記念)
http://www.city.motosu.lg.jp/life/kyouiku/funakiyama/kohun/

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2017年4月23日 (日)

考古学フォーラム情報BOX661

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 岐阜県文化財保護センター:
サテライト展示「東西が出会う大地、岐阜〜埋蔵文化財は語る〜」
期 間:平成29年4月8日(土)〜平成29年5月10日(水)
場 所:岐阜県図書館 1階  企画展示室 岐阜市宇佐4−2−1
開館時間:平日:午前10時から午後8時 土・日・祝日:午前10時から午後6時
休館日:4月10日(月)、17日(月)、24日(月)、28日(金)、5月1日(月)、8日(月)
観覧料:無料
内 容:
 岐阜県は日本列島のほぼ中央に位置し、古くから東西文化の接点として、東日本や西日本の影響を受けながら独自の文化を創造してきました。
 今回、岐阜県文化財保護センターが調査した県内各地の遺跡から出土した土器や陶器の中から、こうした東西文化の交流や独自の文化を示すものを選りすぐって展示します。現在の岐阜県の陶磁器産業に通じる陶器など、岐阜県の歴史や文化について改めて発見することができるのではないでしょうか。皆さんのご来場をお待ちしております。
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunkazai/27221/event/

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● 岐阜県文化財保護センター:
サテライト展示(大垣市)「くらしの道具~今宿遺跡展~」
期 間:平成29年4月14日(金)〜平成29年8月9日(金)
場 所:大垣市スイトピアセンター文化会館1階ロビー(大垣市室本町5−51)
内 容:
 今宿遺跡における弥生時代から古墳時代にかけての集落跡の様子や建物の構造、建築部材の特徴などを図や写真で紹介するとともに、集落跡から出土した土器や石器、柱や建築部材、機織りに関連する木製品など、生活に用いた遺物を展示しています。
その他:文化財保護センター職員による展示解説を以下の2回開催します。
    4月22日(土)10:00〜、13:00〜
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunkazai/27221/event/H29_ogakisuitopia_tenji.html


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2017年4月16日 (日)

考古学フォーラム情報BOX660

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古西三河勉強会
日 時:平成29年4月20日(木曜)午後7時〜
場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館・埋蔵文化財センター隣)
発表者:平井義敏(みよし市教育委員会)
題 名:須恵器作りについて

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● 平成29年「三河考古学談話会総会・講演会」
日にち:5月13日(土) 
会 場:岡崎市中央図書館リブラ301会議室
   (愛知県岡崎市康生通西4丁目71番地  0564-23-3111)
スケジュール
 総会 午後1時30分〜
 記念講演会 午後2時30分〜午後4時30分(質疑時間込)  
   講 師:鈴木忠司氏((公財)古代学協会)
   演 題:「礫群研究の意図 —その彼方と由来—」
   聴講料:無料
   定 員:100名
 なお、記念講演会につきましては、どなたでも聴講できます。事前申し込みは必要ありませんので、当日、会場までお越しください。

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2017年4月11日 (火)

考古学フォーラム情報BOX659

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会東三河例会
日 時:4月19日(水)19:00〜
 ※当初の予定より1週間遅くなりました。ご注意ください。
会 場:豊橋市文化財センター(豊橋市松葉町3丁目1)
 ※通用口からお入り下さい。
内 容:
1. 報 告:「文化財行政の中の水中考古学」(豊橋市文化財センター 中川さん)
2. 今年度の例会スケジュールについて
  ※3月例会で発表が割り当てられた方は、そのタイトルをお知らせください。

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● 愛知県陶磁美術館:
企画展「瓦万華鏡 〜社会、地域、心をつなぐ〜」
期 間:2017年4月15日(土)〜6月25日(日)
 瓦葺建築は社会や地域と深くかかわり合い、今も昔も原風景として人々の心の拠り所となる存在です。瓦は人々の暮らしに呼応しながら様々に変化し、「時代を映し出す鏡」としての魅力を持ち備えています。
 本展では、愛知の瓦を中心に、瓦の魅力について歴史的な実物資料と写真資料等を交えながら紹介します。
★記念講演会「愛知の古代・中世瓦の歴史と魅力」
日 時:6月10日(土) 午後1時30分から3時まで
講 師:梶原義実氏(名古屋大学大学院文学研究科 准教授)
場 所:本館地下1階 講堂
※参加無料、申込不要
★ワークショップ「三州瓦の“わざ”にふれる」
 伝統的な鬼瓦づくりを見て触れて、楽しいワークショップです。
日 時:4月22日(土) 午後1時から3時まで
講 師:三州鬼瓦製造組合
場 所:本館1階 展示説明室
※見学無料、申込不要
★参加者募集中
街歩き「発見! 東海道、有松の町並みと瓦」
 昨年7月に重要伝統的建造物群保存地区に指定された「有松」。瓦と魅力探しのツアーです。
日 時:5月14日(日) 午前10時から正午まで
講 師:服部 豊氏(有松まちづくりの会 会長・NPO法人全国町並み保存連盟 顧問)
場 所:名古屋市緑区有松地区
   ※雨天決行、当日の午前8時時点で警報等が発令された場合は中止とします。
   ※集合場所は名鉄名古屋本線「有松」駅改札口前を予定しています。
   ※受付時間は、午前9時30分から10時までの予定です。
   ※申込者多数の場合は抽選とします。
※参加無料、要申込(定員20名)
申込方法:申込締切日 5月10日(水)必着
以下の情報を御記入のうえ、往復ハガキ又はメールにてお申し込みください。
・ イベント参加者全員の氏名、年齢
・ 住所、電話番号、メールアドレス
・ 当日連絡の取れる電話番号
 [メール] touji@pref.aichi.lg.jp
     (宛先を「瓦万華鏡展街歩きイベント担当」、件名を「街歩きイベント申込」と御記入ください。)
  [往復ハガキ] 489-0965  愛知県瀬戸市南山口町234番地
          愛知県陶磁美術館 「瓦万華鏡展街歩きイベント担当」 宛
         ※返信用ハガキに参加者の氏名、住所を明記してください。              
 ※メール申込について、送受信エラーが発生する場合があります。
  申込後5日経過しても当館からの返信がない場合はお電話で問い合わせください。
https://www.pref.aichi.jp/touji/index.html

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● 松阪市埋蔵文化財センター:
はにわ館学習支援展示「大昔のくらし〜地域の歴史をさぐろう 縄文・弥生・古墳時代〜」
期 間:2017年4月15日(土)〜6月25日(日)
 今回の展示は、松阪市内で見つかった縄文・弥生・古墳時代の人びとが使っていた本物の道具や、発掘調査でわかったことをもとに作った模型などを使って、松阪地域の大昔のくらしを紹介し、学校ではじめて歴史を学ぶみなさんのお手伝いをします。
https://www.city.matsusaka.mie.jp/site/bunkazai-center/

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