« 考古学フォーラム情報BOX650 | トップページ | 考古学フォーラム情報BOX652 »

2017年1月22日 (日)

考古学フォーラム情報BOX651

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 豊橋市美術博物館:
豊橋市制施行110周年記念
「普門寺と国境のほとけ展」
 三河と遠江の国境にある弓張山系。ここには平安時代に数多くの密教の寺−山寺が営まれ、今なお法灯を伝える寺院が存在します。中でも豊橋市にある普門寺は、優れた仏像など文化財を多数所有する寺院として、また紅葉の美しい「もみじの寺」としてよく知られています。かつて裏山にある経塚からは銘文の入った経筒が出土し、日本における経塚遺物の代表例になっています。
 本展覧会は、豊橋市文化財センターが10年間にわたり行った普門寺調査の成果をご紹介し、あわせて三遠国境地帯に栄えた仏教文化の魅力をお伝えするものです。
会 期:1月21日(土)〜2月26日(日) ※月曜休館
会 場:豊橋市美術博物館(豊橋市今橋町3−1、豊橋公園内) 
企 画:豊橋市文化財センター
協 力:愛知県立大学日本文化学部歴史文化学科
観覧料:無料(文化庁・地域の特色ある埋蔵文化財活用事業)
おもな展示品:
考古資料
 ・普門寺旧境内出土品(石製丸鞆、瑞花花枝文鏡、灰釉陶器、山茶碗、墨書土器など)・普門寺経塚出土品(久寿3年〔1156〕銘、重文)・大知波峠廃寺出土品(灰釉陶器、緑釉陶器、墨書土器、木製品、大型水槽など)・砥鹿神社経塚出土品(平安時代)
木札・文献史料
 ・僧永意起請木札(永暦2年〔1161〕、現存最古の堂内掲示木札)・普門寺四至注文写木札(仁治3年〔1242〕、中世普門寺の境内域を記す)・三界万霊供養木札(暦応元年〔1338〕、16世紀に再利用され、武将や民衆など数百人の名前を列記)・今川義元、今川氏真、徳川家康、酒井忠次ほか判物・普門寺近世復興関係資料
仏像・絵画・工芸品
 ・普門寺(豊橋市) 伝釈迦如来坐像・四天王立像(以上重文)、不動明王二童子立像(県指定)いずれも平安時代・赤岩寺(豊橋市) 愛染明王坐像(重文、鎌倉時代)、金剛杵(県指定、平安時代)、阿弥陀三尊種子(市指定、南北朝時代)・林光寺(新城市) 薬師如来坐像(重文、平安時代)・財賀寺(豊川市) 宝冠阿弥陀如来坐像(県指定、鎌倉時代)・十輪寺(豊橋市) 地蔵菩薩立像(鎌倉時代、初公開)
★関連イベント:
・記念講演会「普門寺の仏像と東三河の古彫刻」
 日 時:1/28(土) 14時〜15時30分
 講 師:山岸公基さん(奈良教育大学教授)
 定 員:200人(先着順) ※参加無料
 会 場:豊橋市役所13階講堂
問合先:豊橋市文化財センター 0532-56-6060
    豊橋市美術博物館 0532-51-288

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 豊橋市図書館:
「豊橋市図書館所蔵拓本資料展〜豊田珍比古氏旧蔵資料〜」
日 時:平成29年1月14日(土)〜2月5日(土)
場 所:中央図書館(羽根井町)2階展示室
内 容:
 拓本資料は、豊田珍比古氏が生前に所蔵していたもの(昭和7年まで採拓)を、遺族から寄附を受け、図書館で所蔵している資料です。総数は採拓の件数で約450件、枚数にして約700枚の拓本があり、戦前の資料で戦災から守り抜いた貴重な資料といえます。今回はこれらの拓本のうち滅失したものを中心に展示します。
入場料:無料
★関連行事
・拓本資料整理報告会
日 時:平成29年1月21日(土)13:30〜15:00
場 所:中央図書館 3階 第2・3会議室
内 容:拓本資料の整理を行ったボランティアが、整理を始めた経緯や新たにわかったことなどを報告します。
入場料:無料
チラシはこちら:豊橋市図書館所蔵拓本資料展〜豊田珍比古氏旧蔵資料〜.pdf
PDFへのリンク
http://www.library.toyohashi.aichi.jp/?action=common_download_main&upload_id=1369

Photo

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

|

« 考古学フォーラム情報BOX650 | トップページ | 考古学フォーラム情報BOX652 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 考古学フォーラム情報BOX651:

« 考古学フォーラム情報BOX650 | トップページ | 考古学フォーラム情報BOX652 »