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2016年12月30日 (金)

考古学フォーラム情報BOX649

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 東三河1月例会
日 時:1月11日(水)19:00〜
会 場:田原市吉胡貝塚資料館

 報 告:「田原市の発掘調査から」(田原市教育委員会 増山さん)
 発 表:「渥美焼と常滑焼の編年」(田原市教育委員会 清水さん)

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● 東海縄文研究会・第6・5回例会in飯田 
「咲畑式とその周辺」
日 時:2017年1月28日(土) 13:00〜1月29日(日)15:00頃
会 場:飯田市上郷考古博物館・会議室、飯田市考古資料館
主 催:東海縄文研究会(代表 大塚達朗)
目 的:2010年より東海縄文研究会では、夏季に例会を開催いたしております。
 2014年より「咲畑式とその周辺」と題し、縄文時代中期後半における東海地方の土器をテーマに3回の例会を行ってまいりました。特に今回は土器群に着目し、近年各地で指摘がなされております、中期後半期における大土器分布圏内での小地域に展開する土器群から、地域社会・文化について考えていきたいと思います。いよいよ来夏(2017年7月)には、第2回シンポジウムを開催予定です。
 そのシンポジウム開催に向けて、東海地方に隣接する長野県南部の土器群について、実施料見学を主とした検討会を行うべく、「咲畑式とその周辺 3・5回」として、東海地方西部と南信州系土器群との関係をテーマに例会を行うこととなりました。
参加費:500〜1000円(資料代)
内 容:
1/28(土)午後1時〜5時頃 於:飯田市上郷考古博物館
 発表1 坂井勇雄(飯田市教育委員会)
     「下伊那地域における縄文中期後半の土器様相」
 資料見学(予定) 増田遺跡ほか(旧上郷町内出土資料中心)
 発表2 纐纈 茂(名古屋市教育委員会)
     「縄文時代中期後半における東海地方と中部高地・関東地方」
 コメント :(未 定)

  ※ 飯田市内で懇親会を予定

1/29(日)午前9:00〜午後3:00頃 於:飯田市考古資料館(飯田市上川路)
 資料見学会(予定) 三尋石遺跡、栗屋元遺跡ほか

申し込み・問い合わせ 1.氏名、2.住所またはE-mailアドレス、3.参加日(両日、28・29日のいずれか)、4.会場までの交通手段、5.懇親会への参加・不参加、を記載の上、下記までmailにてお申込みください。不明な点など、お問い合わせに関しましてもこちらにお願いいたします。
E-mail:tokai.joumonken@live.jp

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● 静岡市登呂博物館:
企画展「静岡考古展」
開催期間:平成29年1月7日(土)〜3月5日(日)
静岡中から指定文化財(考古資料)が集まる展示会です。西は浜松市、東は御殿場市から集まります。
★関連事業
・講演会
日 時:平成29年2月18日(土) 14時〜15時30分
会 場:登呂博物館一階 交流ホール
講 師:向坂鋼二(元静岡県考古学会会長)
    「静岡県の考古重要遺跡とその特徴」
料 金:100円
要予約 2月1日(水)より登呂博物館(054-285-0476)にて予約開始。
http://www.shizuoka-toromuseum.jp/

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● 豊川市桜ヶ丘ミュージアム:
歴史企画展「人びとのくらしと災害展」
会 期:平成28年12月6日(火曜)から平成29年1月22日(日曜)まで
会 場:豊川市桜ヶ丘ミュージアム市民ギャラリー(第1展示室)
★講演会
「古代の人びとと災害」
 日 時:平成29年1月7日(土曜)
     午後2時から午後3時30分まで
 講 師:福岡猛志氏(日本福祉大学名誉教授)
 会 場:桜ヶ丘ミュージアム2階会議室
 定 員:50名(当日受付、先着順)
「近世の人びとと災害」
 日 時:平成29年1月22日(日曜)午後1時30分から午後3時まで
 講 師:橘敏夫氏(愛知大学綜合郷土研究所研究員)
 会 場:桜ヶ丘ミュージアム2階会議室
 定 員:50名(当日受付、先着順)
http://www.city.toyokawa.lg.jp/saijibunka/bunka/tenrankai/saigai.html

Omote

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2016年12月15日 (木)

考古学フォーラム情報BOX648

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 岐阜県文化財保護センター:
岐阜県文化財保護センターサテライト展示(大垣市)
「埋もれた水田~今宿遺跡展~」
期 間:平成28年12月16日(金)〜平成29年3月31日(金)
場 所:大垣市スイトピアセンター文化会館1階ロビー(大垣市室本町5−51)
内 容:大垣市今宿遺跡で発見した古墳時代から近代にいたる水田跡を解説パネルにより紹介し、出土した土器や木製品、水田に残された足跡の石膏型、炭化米などを展示します。
その他:文化財保護センター職員による展示解説を以下の2回開催します。
12月18日(金)10:00〜、12:30〜

※ 詳細は以下をご覧ください。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunkazai/27221/event/H28_ogakisuitopia-tenji.html

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● 考古学フォーラム定例会 2016 その2
     —知多の中近世—
日 時:2016年12月17日(土)13時30分より
場 所:名古屋市教育館2階 第8研修室
     (460-0003 名古屋市中区錦三丁目16番6号)
発 表1:蔭山誠一(愛知県埋蔵文化財センター) 
      「中世野間の景観を考える」
発表2:小栗康寛(とこなめ陶の森資料館)
      「近世常滑焼の道明寺甕」
 ※会の進行や資料代などについてはこれまでと同様です。
問い合わせ先:考古学フォーラム 蔭山誠一
          e-mail:NQC10551@nifty.com

201602

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● 本巣市:
「歴史文化探訪セミナー」
日 時:1月22日(日)13時間から16時
講 師:柴垣勇夫氏(静岡大学名誉教授)
演 題:「東海地方の装飾須恵器・特殊須恵器」
 船来山古墳群出土の特殊須恵器を中心に東海地方の装飾須恵器・特殊須恵器について、土器から見る船来山古墳群の魅力についてお話しいただきます。
場 所:富有柿の里視聴覚室(岐阜県本巣市上保1−1−1)
立ち見でもよい方は当日申込み可
申 込:本巣市教育委員会社会教育課 恩田まで
    電話058-323-7764
    FAX058-323-2964
当日の申し込み先電話058-323-9333(古墳と柿の館)

16023931

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● 美濃陶磁歴史館:
企画展「美濃焼の黎明期—須恵器—」
期 間:平成28年12月16日(金)〜平成29年2月19日(日)
窯跡から発掘された出土品を中心に、美濃焼の成立に影響を与えた猿投窯や美濃須衛窯といった近隣の先進大窯業地の製品も展示しつつ、美濃焼がどのようにして始まったのか、その黎明期の様相についてご紹介します。
http://www.toki-bunka.or.jp/?page_id=14

B

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2016年12月10日 (土)

考古学フォーラム情報BOX647

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古西三河勉強会
日 時:平成28年12月22日(木曜)午後7時〜
場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館・埋蔵文化財センター隣)
発表者:神取龍生(幸田町教育委員会)、平井義敏(みよし市教育委員会)
題 名:「東海地方西部(愛知県・岐阜県)における旧石器時代研究の現状と課題--」

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● 名古屋市博物館:
「特別展 ギリシア考古学の父 シュリーマン —初公開!ティリンス遺跡原画の全貌—」
ギリシャ神話の世界が名古屋によみがえる。
 トロイ伝説の舞台となったミケーネ文明が実在したことを証明し、「ギリシャ考古学の父」 と呼ばれるシュリーマン。彼が精力的に刊行した発掘調査報告書からは、ホメロスの叙事詩で読んだ古代ギリシア世界の実像を知りたい!そしてたくさんの人に 知ってもらいたい。という情熱が伝わってきます。
 この展覧会では、発掘調査報告書『ティリンス』の貴重な原画を中心に取り上げ、波瀾万丈な人生を歩んだシュリーマンという人物の魅力と、彼が魅了された古代ギリシア世界、そして誕生したばかりの考古学について紹介します。

期 間:2016年12月17日(土)〜2017年1月29日(日)

★ 関連事業
・記念講演会
日 時:2016年12月17日(土)14時から(13時30分開場)
「考古学者シュリーマンとその時代 —先駆者の素顔に迫る—」
講 師:周藤芳幸氏(名古屋大学教授)
会 場:講堂(定員220名)
 ※当日12時30分から聴講整理券を先着順に配布します(1名様1枚限り)。
 ※聴講には本展観覧券が必要です(観覧済み半券でも可)。
 ※手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までに名古屋市博物館までご相談ください。
・記念講演会
日 時:2017年1月7日(土)14時から(13時30分開場)
「シュリーマンのティリンス遺跡原画を探る」
講 師:巽善信氏(天理大学附属天理参考館学芸員)
会 場:講堂(定員220名)
 ※当日12時30分から聴講整理券を先着順に配布します(1名様1枚限り)。
 ※聴講には本展観覧券が必要です(観覧済み半券でも可)。
 ※手話通訳・要約筆記などによるサポートをご希望の方は、当日の2週間前までに名古屋市博物館までご相談ください。
・公開講座
日 時:2017年1月14日(土)14時から(13時30分開場)
「考古学って何するの」
 考古学はどのようにして過去の社会を明らかにしてきたのか、また現代の発掘調査はどのように行われているのかを、考古学を専門とする学芸員が語ります。
講 師:村木誠(当館学芸課長)・深谷淳(名古屋市文化財保護室主査)
会 場:展示説明室(定員80名)。
 ※無料で聴講できます。
・冬休み連続ミニ講座
日 時:2017年1月4〜6日 14時から(13時30分開場)
「『シュリーマン旅行記』を読む —シュリーマンの見た幕末日本—」
 シュリーマンは考古学者になる以前に世界一周の旅をして、幕末の日本にも立ち寄りました。その時に書かれた旅行記から、シュリーマンの人柄や当時の日本社会を読み解きます。
1月4日 来航編/1月5日 横浜・八王子編/1月6日 江戸編
講 師:鈴木 雅(当館学芸員)
会 場:展示説明室(定員80名)。
 ※無料で聴講できます。

http://www.museum.city.nagoya.jp/index.php

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2016年12月 2日 (金)

考古学フォーラム情報BOX646

▼ 発掘調査========
● 飛騨市:
「上町遺跡第50次発掘調査現地説明会」
 上町遺跡の発掘調査で、大型掘立柱建物跡を確認しました。12月4日(日)に現地説明会を行いますので、ご案内します。
 上町遺跡は、これまでの調査で大型掘立柱建物11棟が検出され、飛騨国荒城郡の中枢を担う遺跡と認識しています。
 今回の調査地は、大型掘立柱建物群より東700mほど離れた地点です。
ところ:飛騨市古川町上町地内 栗原センターより北東約50m
開催日:平成28年12月4日(日)
解説時間:10時30分〜12時00分 ※雨天決行
交通アクセス:
 ※インターネットで「栗原センター 飛騨市」を検索いただき、そこを目指してお越しください。
お問い合わせ先:飛騨市教育委員会事務局生涯学習課 0577-73-7496

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 東三河12月例会
日 時:12月14日(水) 19:00〜
会 場:豊橋市文化財センター(豊橋市松葉町三丁目1)
内 容:
1.発表 「灰釉陶器と山茶碗の編年」中川さん(豊橋市文化財センター)
2.各種案内
 ※当日は、文化財センター正面入り口は閉鎖しています。西側の通用口からお入りください。

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