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2016年10月25日 (火)

考古学フォーラム情報BOX638

▼ 発掘調査========
● 東海市:
「畑間遺跡発掘調査成果説明会」
 東海市教育委員会では名鉄常滑線太田川駅前の土地区画整理事業に伴う埋蔵文化財発掘調査を行っています。
 今年度は畑間遺跡の範囲のうち、中世の集落域と想定される範囲を発掘しています。説明会を開催する地点からは、中世の埋納銭とみられる多量の古銭が古瀬戸の壺に入った状態で出土しました。東海市では初めての出土例になります。当日はこの資料も展示する予定です。
と き:平成28年10月29日 午後1時30分から (小雨決行)
ところ:東海市畑間遺跡発掘調査地点(東海市東畑地内)
    太田川駅から徒歩5分(太田川駅から案内人が立っています)
その他:説明会場内は足元が不安定です。しっかりした靴での来場をおすすめします。
    説明会場には駐車場がありません。自家用車での来場の場合は公共駐車場への駐車をお願いします。

問い合わせ先:東海市教育委員会 社会教育課 文化財担当 宮澤・安津
       電話 052-603-2211(内線652)

Hatama

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 東浦町:
うのはな館秋の企画展「八巻古窯と中世常滑焼の名品」
会期2016年10月22日〜2016年11月27日(月曜休館)
 知多半島では平安時代末期から鎌倉時代を通じて丘陵部に窯(かま)がたくさんつくられ、焼き物生産が盛んに行われました。
 緒川新田地区に所在する八巻古窯群(はちまきこようぐん)は、山茶碗や壺などを焼成した12世紀前半から後半の窯跡です。広口瓶、短頸壺、水滴など知多半島内の他の窯跡ではみられない多様な器種が出土するなど、知多古窯跡群を代表する重要な窯跡として位置づけられています。
 今回の企画展では、昭和36年と平成22年に愛知県教育委員会の発掘調査で出土した資料を展示して紹介します。合わせて、愛知県陶磁美術館が所蔵する中世常滑焼の名品を展示します。
http://www.town.aichi-higashiura.lg.jp/soshiki/shogaigakushu/bunkazai/ibento/1474336398012.html

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● 大口町歴史民俗資料館:
秋の企画展「堀尾氏が築いた松江城と城下町」
期 間:平成28年10月22日(土)から12月11日(日)まで
休館日:毎週月・火曜日 ※祝日開館
場 所:大口町歴史民俗資料館(大口町健康文化センター ほほえみプラザ3階)
入場料:無料
 平成27年8月29日、大口町と島根県松江市は姉妹都市提携を結びました。このご縁となったのは、戦国時代に大口町で生まれ、今から約400年前に出雲・隠岐両国24万石を拝し、松江城と城下町を築いた「松江開府の祖」堀尾吉晴公です。
 明日の命も保障できない戦国時代を生き抜き、遠く出雲の地において堀尾吉晴公をはじめとした堀尾氏が成し遂げた偉業について、昨年度国宝に指定された松江城天守と、城下町を中心にご紹介いたします。
★ 会期中の催し物
・特別講演「戦国武将・堀尾吉晴の軌跡と松江城」
  講 師:西島太郎氏(松江歴史館 専門学芸員)
  日 時:平成28年11月19日(土)10時30分〜12時(開場は10時〜)
  場 所:大口町健康文化センター(ほほえみプラザ)4階 ほほえみホール
  参加費:無料
  ※事前申し込みも不要です。
・「上方講談で聴く“堀尾の殿様”」
  講談師:旭堂南海(きょくどう なんかい)
  日 時:平成28年12月10日(土)14時〜16時(開場は13時〜)
  場 所:大口町健康文化センター(ほほえみプラザ)1階 多目的室
  参加費:無料
  ※事前申し込みも不要です。
http://www.town.oguchi.aichi.jp/2194.htm

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● 春日井市教育委員会:
平成28年度特別講座(後期)「横穴式石室をもつ首長墓」
日 時:平成28年11月12日(土曜日)、19日(土曜日)、26日(土曜日)
   午後1時30分から午後3時まで(受付は午後1時から開始)
会 場:春日井市立中央公民館 第7集会室(西館1階)
定 員:99名(超えた場合は抽選)
受講料:無料
<後期3回講座>
平成28年11月12日(土曜日)
 講 師: 岡崎市教育委員会 山口 遥介
 演 題:「竪穴系横口式石室と形象埴輪のマツリ〜経ヶ峰1号墳と外山3号墳を中心に〜」
平成28年11月19日(土曜日)
 講 師:NPO法人古代邇波の里文化遺産ネットワーク 服部 哲也
 演 題:「断夫山古墳その後、小幡茶臼山古墳の被葬者像」
平成28年11月26日(土曜日)
 講 師: 豊橋市文化財センター 岩原 剛
 演 題:「最後の前方後円墳 −馬越長火塚古墳と穂国造−」
・申し込み方法
申し込み締め切り:平成28年10月28日(金曜日)<必着>
申し込み方法:
 はがき(往復ではない)かファクス、メールで、講座名、郵便番号、住所、氏名、電話番号を記入して文化財課へ申し込んでください。
 定員を超える申込があった場合は抽選を行います。抽選結果は当落に関わらずお知らせいたします。
申し込み、お問い合わせ先(春日井市教育委員会文化財課)
 486-0913 春日井市柏原町1-97-1
 ファクス番号 0568-34-6484
 メールの場合は、お問い合わせフォームからお申し込みください。
https://www.city.kasugai.lg.jp/event/event/bunkazai_event/028201.html

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
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2016年10月15日 (土)

考古学フォーラム情報BOX637

▼ 発掘調査========
● 岐阜県文化財保護センター:
「上保本郷遺跡現地見学会」
と き:平成28年10月29日(土) 13:30〜15:30(受付開始13:00〜)
ところ:上保本郷遺跡発掘調査現場(本巣市上保)
連絡先:岐阜県文化財保護センター調査課 TEL 058-237-8550
    上保本郷遺跡西地区発掘調査現場事務所 TEL 058-324-2899
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku/bunka/bunkazai/27221/

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 阿智村東山道・園原ビジターセンターはゝき木館:
平成28年度 秋季企画展「古代神坂越えと今昔物語の国司たち」
会 期:平成28年9月28日(水)〜12月19日(月)
開館時間:9:30〜16:30
観覧料:無料
休館日:火曜
 「今は昔」ではじまる『今昔物語』に2つの国司に関する説話があり、平安時代の国司に関するものとして著名なものです。一つは国司に化けたサナダムシのお 話。もう一つは道を踏み外してヒラタケをひろった国司の話。それらは実は神坂峠に関するものです。今回の展示は、この2つの国司の話を通じて、当時の国司 のあり方、神坂峠の状況、さらには東山道などを真面目に探っていきます。

★ 会期中の催し物
1.今昔物語と神坂峠ツアー
日 時:10月22日(土) 午前9時半〜
 国指定遺跡神坂峠遺跡などを歩いて巡りながら実際の神坂越えを一部体験し、信濃守藤原陳忠の落下場所を探ります。(健脚向き 神坂神社→山道→万岳荘→神坂峠遺跡→山道→中津川市強清水→はゝき木館にバスで移動) はゝき木館集合
※参加費500円(保険代ほか)
定 員:40名(先着申込順 10月17日申込締切) 雨天中止
2.東山道神坂越えと今昔物語の講談
日 時:10月30日(日)午前10時〜12時
 講談師旭堂南海による「東山道神坂越えと今昔物語」のお話と専門家による解説など
場 所:コミュ二ティ館2階ホール
聴講無料
企画:NPO法人古代ニワの里・文化遺産ネットワーク
3.展示解説トーク
日 時:10月30日(日)午後1時半〜
 担当学芸員による展示解説です。内容は今昔物語の説話をキーワードに神坂越えを考えていきます。
場 所:はゝき木館
参加無料
4.今昔物語藤原陳忠関連企画 キノコトーク
日 時:12月(日程日時調整中)
キノコ採りの楽しさ、キノコのシーズン、キノコの見分け方など、キノコ採りのキノコ好きが語ります。
場 所:はゝき木館 入場無料

阿智村東山道・園原ビジターセンター はゝき木館
395‐0304長野県下伊那郡阿智村智里3604‐1
TEL・FAX 0265(44)2011
http://www.hahakigi-kan.com/

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● 清洲貝殻山貝塚資料館・清須市:
第31回国民文化祭・あいち2016 企画展「弥生のアクセサリー」
会 期:10月15日(土曜日)から11月20日(日曜日)まで
会 場:愛知県清洲貝殻山貝塚資料館・展示室
    清須市朝日貝塚1  電話 052−409−1467
開館時間:午前9時30分から午後4時まで
休館日:月・火・水曜日
観覧料:無料
内 容:朝日遺跡から出土した装身具及び紡織に関するものを一般に公開するとともに、装身具(アクセサリー)関連資料を展示し、弥生時代の装束について紹介します。普段は見ることのできない重要文化財30点を展示します。

★ 朝日遺跡連携事業:清須市教育委員会主催
・文化財講演会
 日 時:11月3日(木曜日・祝) 午後1時30分から午後3時まで
 場 所:清洲市民センター・集会室 〒452−0942 清須市清洲弁天96−1
 講 師:東村純子(福井大学講師)
 演 題:「弥生時代の織物と女性」
 申 込:10月5日(水曜日)から生涯学習課(清洲市民センター)へ(電話申込可) 
     ※定員100人
 参加費:無料
  <問合せ先>
   清須市教育委員会清須市教育委員会事務局教育部生涯学習課(清洲市民センター内)
    担 当 文化振興係 柴垣・葛西
    清須市清洲弁天96−1  電話 052−409−6471

★ Dokiドキ朝日遺跡弥生体験(朝日遺跡弥生生活体験講座)
期 日:平成28年10月22日(土曜日)・23日(日曜日)  雨天決行
開催時間:22日(土曜日)午後1時から午後4時まで
     23日(日曜日)午前10時から午後4時まで
会 場:史跡貝殻山貝塚(愛知県清洲貝殻山貝塚資料館) 駐車場40台
    清須市朝日貝塚1  電話 052−409−1467
内 容
 ・土器づくり体験  焼かずに固まる粘土を使って、弥生時代の土器づくりを体験します。
 ・勾玉づくり体験  柔らかい石を紙やすりで削り、自分だけの古代のアクセサリーを作ります。
 ・火おこし体験  復元した古代の道具で火をおこします。
 ・弥生弓体験  石のヤジリをつけた弓矢で的を射ます。
 ・弥生たび  朝日遺跡の遺構・遺物の出土地点をめぐる現地ツアーを行います。
参加費:無料
参加方法:事前申込みの必要はありませんが、土器づくり・勾玉づくりは、体験時間ごとの整理券を配付します。
http://www.pref.aichi.jp/soshiki/syogaigakushu-bunkazai/yayoitaiken.html

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2016年10月10日 (月)

考古学フォーラム情報BOX636

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会東三河例会
日 時:10月12日(水)19:00〜
会 場:豊橋市文化財センター
発 表:「古墳時代の須恵器編年」(愛知県陶磁美術館 大西さん)
当日は、通用口からお入り下さい。

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● 豊橋市文化財センター:
企画展示「平和の礎 東三河の城」展
 太平の世の象徴となった美しい近世城郭。本展示では、東三河の近世城郭である吉田城や田原城をはじめ、大名から旗本に降格しながら参勤交代を行う交代寄合として、大名と並ぶ格式を誇った菅沼家の新城城(新城陣屋)、竹谷松平家の蒲形陣屋(蒲郡市)、そして607石の小禄にして交代寄合となり、大名家とも姻戚関係を結んだ不思議な旗本・中島家の大崎陣屋などを紹介します。東三河の近世の特殊な地域性を知ることができ、城好きにもおすすめできる展示です。
会 期:平成28年10月3日(月)〜12月22日(木) 9:00〜17:00
    ※土日祝日は休館。ただし10月15・16日の豊橋まつり期間中は特別会館
会 場:豊橋市文化財センター1F企画展示室
入 場:無料
おもな展示品:吉田城址出土品 池田輝政城主期の軒平瓦を初公開、田原城跡出土品、新城城跡出土品 サヤやツクなどの窯道具・丹波の完形擂鉢・青花の大鉢など、蒲形陣屋跡出土品 織豊期の多数の瓦が多数。
問合せ:豊橋市文化財センター TEL0532-56-6060 FAX0532-52-2961

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● 東海土器研究会・歴史土器研究会・名古屋大学考古学研究室共催研究集会:
「10・11世紀の灰釉陶器と猿投窯」
 名古屋大学考古学研究室では、猿投窯の灰釉陶器編年の標式窯でありながら、採集遺物が紹介されていただけの東山72号窯の発掘調査を平成26年度より行っています。報告書作成に向けて整理作業が進んだ同窯出土品を通して、これまで今ひとつはっきりしていなかったH−72号窯式の様相が明らかにされてきつつあります。この機会に、名古屋市・みよし市・豊田市・瀬戸市における窯跡調査の出土品と実物で比較検討を行い、10・11世紀の猿投窯の実体について考えてみます。
日 時:平成28年10月22日(土)10:30〜17:00
場 所:名古屋大学文学部127講義室
参加申込:不要
参加費:無料、ただし資料代(300〜500円程度)をいただくことがあります。
時間割(予定)
 10:30〜11:30片桐妃奈子(名古屋大学大学院)「東山72号窯発掘調査の成果と課題」
 11:30〜12:00岡 千明(名古屋市教育委員会)「名古屋市内の10・11世紀灰釉陶器窯」
 12:00〜13:00昼休み(資料見学:東山1・72・113・114・G18号窯、銭瓶谷窯、黒笹30窯、来姓窯跡群、広久手20・30・C1・C3号窯、七和3号窯出土遺物など)
 13:00〜13:30野々山禎久(みよし市歴史民俗資料館)「旧西加茂郡域の10・11世紀灰釉陶器窯」
 13:30〜14:00青木 修(瀬戸市埋蔵文化財センター)「瀬戸市内の灰釉陶器窯」
 14:00〜15:00 休憩(遺物見学)
 15:00〜15:30齊藤 理(桑名市教育委員会)「(仮)北勢地域の灰釉陶器窯」
 15:30〜15:50尾野善裕(奈良文化財研究所)「10・11世紀の灰釉陶器暦年代推定資料」
 15:50〜16:00休憩
 17:00 終了

問い合わせ先:
(東海土器研究会)尾野善裕(奈良文化財研究所0744-24-1122、携帯090-8483-9635)
(歴史土器研究会)市川創(電話090-9865-9450、メール:itsukuru@hera.eonet.ne.jp )

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● 幸田町:
「深溝城から島原城へ -深溝松平家と幕藩体制下の城-」
 昨年に引き続き今年も歴史と文化の友好交流シンポジウムを開催します
日 時:11月12日(土) 9:35〜17:15
会 場:幸田町中央公民館ホール(愛知県額田郡幸田町大字菱池字黒方78)
定 員:150名 事前申し込み、先着順
参加費:無料
主 催:幸田町教育委員会
申し込み方法:9月15日(木)より受付開始。参加者の住所、電話番号、名前を添えて申し込みください。
内 容:
 ・導入(9:50-10:20)
   深溝松平家の歴史 長屋隆幸氏(名城大学 講師)
 ・事例報告-県内-
   中世西三河の城館-深溝・東部城を中心に- 奥田敏春氏(愛知中世城郭研究会)     
松平忠利在任期の吉田城と吉田 岩原 剛氏(豊橋市文化財センター学芸員)
   松平忠房在任期の刈谷城と刈谷 村瀬典章氏(刈谷市文化観光課学芸員)
 昼休憩
 ・基調講演(13:05-14:35)
   深溝松平家の城をさぐる 中井 均氏(滋賀県立大学人間文化学部教授)
 ・事例報告-県外-(14:45-16:05)
   松平忠房在任期の福知山城と福知山 崎山正人氏(福知山市教育委員会次長兼生涯学習課長)
   藩主深溝松平家と島原城、島原 宇土靖之氏(島原市教育委員会 社会教育課主査)
 ・ディスカッション(16:15-17:15) 
   司会:長屋隆幸氏 パネラー:奥田氏・岩原氏・村瀬氏・中井氏・崎山氏・宇土氏

問い合わせ先:幸田町教育委員会生涯学習課 
   TEL 0564-63-5141   E-mail syogaigakusyu@town.kota.lg.jp 
http://www.town.kota.lg.jp/index.cfm/12,37848,212,html

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2016年10月 7日 (金)

考古学フォーラム情報BOX635

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会西三河定例会
日 時:平成28年10月20日(木曜)午後7時〜9時
場 所:安祥公民館(安城市歴史博物館・埋蔵文化財センター隣) 第2会議室
発表者:上田直弥(大阪大学大学院)
題 名:「古墳時代前期における槨施設の広域比較—近畿・東海・関東を中心として—」

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● 南山大学人類学博物館:
「はにわのまつり—玉里舟塚古墳の埴輪の世界—」
 明治大学博物館と南山大学人類学博物館は、その交流事業にともなって両館を特色づける個性的なコレクションを交換して展示をする企画展を開催しています。
 今年度は、玉里舟塚古墳の埴輪を特徴づける資料から古墳の上で展開された、はにわのまつりの姿を紹介いたします。明治大学が1960年代に発掘した茨城県小美玉市の玉里舟塚古墳(6世紀、約1500年前)の埴輪群は、1mを越えるその大きさと丁寧な仕上げが施された製作技術の高さから、茨城県の代表例として知られています。
会 期:2016年10月1日(土)〜11月6日(日)
    ※11月6日(日)は、ホームカミングデーのため開館いたします。
会 場:南山大学人類学博物館 展示室
★ ギャラリートーク
テーマ:よみがえる埴輪のまつり—茨城県玉里舟塚古墳の埴輪群像—
講 師:忽那 敬三氏(明治大学博物館学芸員)
会 場:人類学博物館展示室
日 時:2016年10月22日(土)15:15〜16:15
    ※入場無料、申込不要
http://rci.nanzan-u.ac.jp/museum/

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● 鈴鹿市考古博物館:
特別展「伊勢の瓦 大和の瓦」
期 間:10月8日(土)から12月4日(日)  
会 場:考古博物館 特別展示室 
★ 関連講演会を開催します。
 ・演 題「古代瓦で推理 大和を支えた伊勢の豪族たち」
  講 師:竹内英昭 さん(三重県埋蔵文化財センター)
  日 時:平成28年10月15日(土)午後2時から
  会 場:考古博物館講堂 聴講無料
 ・演 題「瓦とせん仏からみた伊勢・伊賀の寺」
  講 師:大脇 潔 さん(奈良文化財研究所名誉研究員)
  日 時:平成28年11月12日(土)午後2時から
  会 場:考古博物館講堂 聴講無料
★ ギャラリートークを開催します。
 瓦研究者の永井邦仁さん(愛知県埋蔵文化財センター)と展示担当学芸員による展示解説
  日 時:平成28年10月22日(土)午後1時30分から
  会 場:考古博物館特別展示室 観覧料が必要です。
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

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● 松阪市文化財センター:
はにわ館特別展「氏郷の城と町 〜松阪の誕生と発展〜」
期 間:平成28年10月8日(土)〜12月4日(日)
場 所:はにわ館第2展示室
 松坂城は、戦国武将である蒲生氏郷が四五百森(よいほのもり)に築いた平山城であり、その城跡は、松阪市のシンボルとして広く市民に親しまれています。 これまで、松阪市を中心として幾度も調査・研究を行い、松坂城の全貌解明に努めてきました。平成27年度には本丸石垣の一部の発掘調査を実施し、氏郷築城 時代のものと考えられる石垣が出土するなど、新たな発見もありました。
 今回の展示では、文献資料や最新の発掘調査の成果から、氏郷が築こうとした城、城下町とはどのようなものだったのかを紐解いていきます。
 ※11月5日(土)に一部展示替えを行います。
★ 講演会
 講師に三重県教育委員会社会教育・文化財保護課の竹田憲治氏をお招きして、特別展関連講演会を開催します。事前申し込みは不要です。第3ギャラリーへ直接お越しください。日 時:11月5日(土)13:30〜15:00
場 所:第3ギャラリー
入場無料。
http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/genre/0000000000000/1000000000725/index.html

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● 土岐市美濃陶磁歴史館:
「美濃陶祖伝 -信長の朱印状と桃山陶-」
 本展では、瀬戸から美濃へと移動し、さらに美濃各地へと散っていった陶祖の軌跡を窯跡の出土品や古文書から探り、さらに江戸後期、幕末、明治時代末から昭和時代初期とそれぞれ朱印状や由緒書、陶祖の系図等に意味を見出していった時代背景に迫ります。
会 期:2016年10月8日(土)〜2016年12月11日(日)
★講演会
「瀬戸美濃大窯の分布と群構造〜歴史的背景を探る〜」
日 時:2016年10月30日(日)  午後1時30分〜3時
会 場:土岐市文化プラザ 視聴覚室(土岐市役所隣)
参加料:無料 ※事前申込不要
http://www.toki-bunka.or.jp/?page_id=14

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