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2016年7月31日 (日)

考古学フォーラム情報BOX628

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 四日市市:
「第19回 発掘展 〜夏休み!子どものための考古学〜」
開催期間:平成28年7月27日(水)〜8月21日(日)
     午前9時30分〜午後5時
     月曜日・第2火曜日休館
開催場所:四日市市立図書館 2階展示コーナー(入場無料)
主 催:四日市市教育委員会
内 容:国指定史跡「久留倍官衙遺跡」および四日市代官所跡から出土した遺物や写真パネルなどを展示します。
土器に触れる体験コーナーと図書コーナーを設置します。
主な展示品:久留倍官衙遺跡出土円面硯・緑釉陶器
      四日市代官所跡出土入れ歯(レプリカ)・茶碗・
      八咫烏(やたがらす)の描かれた板
http://www5.city.yokkaichi.mie.jp/menu92692.html

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● 明和町:
企画展「土器つくりのさと−有爾郷−」
古代から現代まで続く土器つくりをテーマに展示します。
会 期:平成28年7月23日(土曜日)〜8月28日(日曜日)
会 場:ふるさと会館2階(町立図書館、入館無料)
三重県多気郡明和町大字馬之上944-2
主な展示品
・史跡水池土器製作遺跡出土土器
・町内各地の土馬
・本郷、ひささ池出土の土器
問い合わせ先:
斎宮跡・文化観光課 文化財係
515-0332 明和町大字馬之上945番地
http://www.town.meiwa.mie.jp/kanko/news/1468914931471.html

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2016年7月19日 (火)

考古学フォーラム情報BOX627

▼ 発掘調査========
● 愛知県埋蔵文化財センター:
「設楽町 川向東貝津遺跡 地元説明会」
 縄文時代草創期と後期旧石器時代の石器群の調査成果を見て頂きます。
日 時:7 月23 日(土)午前11 時から、発掘現場で開催予定です。
 お車でのご来跡の際は、設楽大橋西詰付近までお越し下さい。当日、係りの者が駐車場をご案内いたします。
 ※開催の詳細・お問い合わせは、愛知県埋蔵文化財センター調査課(電話 0567-67-4163 )、 樋上 昇 携帯(080-1571-4983)、あるいはホームページ( http://www.maibun.com/top/)をご覧下さい 。

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● 田原市教育委員会:
「田原市八幡上貝塚の現地説明会」
 渥美半島先端の三河湾側に位置する八幡上貝塚の調査を7月5日から行っております。八幡上貝塚は縄文時代から中世までの複合遺跡で、中心の時代は古墳時代、古代です。今回の調査では、古代の貝層を確認し、製塩に関する遺物も出土しております。ぜひお越しください。
日 時:平成28年7月23日(土)午前11時〜午前11時30分
住 所:田原市小中山町八幡上284−2(小中山保育園北側)
    駐車場は小中山保育園南の立体駐車場をご利用ください。
問い合わせ先:田原市教育委員会文化財課 清水 Tell:0531−27−8604

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 美濃陶磁歴史館:
企画展「美濃桃山陶のデザイン」
 16世紀末から17世紀初頭にかけて、畿内の大名や豪商を中心に流行した茶の湯の影響を受け、美濃や唐津など全国の主要な窯場では、桃山陶と呼ばれるやきものが盛んに生産されました。桃山陶には、茶碗や水指をはじめ茶懐石に用いられる食器類など、お茶の席を彩る多種多様な器があります。中でも、美濃で生産された美濃桃山陶は、中国陶磁の端正な造形を踏襲しながらも独自の変化を加えた黄瀬戸にはじまり、破格といわれる織部に至るまで、色、形、文様などにおいて、それまでにない多彩な表現がなされました。特に志野の誕生によって本格化した文様装飾では、植物や動物、器物など様々なモチーフが描かれ、現代にも通ずる面白さがあります。
 文様装飾をはじめとした美濃桃山陶のデザインは、中国や朝鮮だけでなく、当時盛んだったポルトガルやスペインとの貿易により流入した海外の新しい文化からも多分に影響を受けたと考えられます。また、同時代の染織物や蒔絵といった、やきもの以外の工芸品からも共通するデザインをみることができます。
 本展では、美濃桃山陶のデザインに影響を与えたとされる当時の世相や流行、同時代の工芸品との共通点とともに美濃桃山陶の多彩なデザインの魅力をご紹介します。

日 程 :平成28年7月8日(金)〜平成28年10月2日(日)

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2016年7月15日 (金)

考古学フォーラム情報BOX626

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会西三河定例会
日 時:7月21日(木) 午後7時から
会 場:安城市埋蔵文化財センター
内 容:平成27年度の発掘調査報告
発表者:杉浦裕之(豊田市教育委員会)

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● 中山道みたけ館:
企画展 岐阜県博物館移動展 
「弥生から古墳へ 〜可児・加茂地域の墳墓と集落〜」
期 間:平成28年6月25日(土)〜8月21日(日)
場 所:中山道みたけ館 2階特別展示室
 弥生時代から古墳時代へ移行する時期は、歴史上では女王卑弥呼の登場からヤマト政権が成立する時代の大きな変革期にあたります。本移動展では、この時期の 可児・加茂地域の状況について、墳墓群である金ヶ崎遺跡(御嵩町)、県内最古の前方後円墳である夕田茶臼山古墳(県史跡 富加町)、集落遺跡の顔戸南遺跡 (御嵩町)や東野遺跡(坂祝町)など、近年の発掘調査事例から探ります。
★講演会 「古墳時代へ 〜可児・加茂地域の遺跡から〜」
講 師:藤村 俊さん(美濃加茂市民ミュージアム)
日 程:7/18(月・祝)午後1時30分〜午後3時
会 場:中山道みたけ館 1階 研修室
参 加 費:無料
定 員:30名(要予約)
<申込・問合せ> 中山道みたけ館  TEL0574(67)7500
http://www.town.mitake.gifu.jp/mitakekan/

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● 瀬戸蔵ミュージアム:
企画展「新出土品展 中世赤津の窯跡−門前B窯跡と音玄窯跡を中心に−」
開催期間:平成28年7月16日(土)〜平成28年9月11日(日)
 今回紹介する門前(もんぜん)B窯跡と音(おと)玄(げ)窯跡は、東海環状自動車道・せと赤津ICの南側丘陵に立地し、平成19年度に開発に伴う発掘調査を実施しました。いずれも赤津区の窯跡で、中世瀬戸焼の特徴とする無釉の碗・皿類である「山茶碗」と施釉陶器である「古瀬戸」を生産した窯炉を備えていました。
 門前B窯跡では、5基の窯体(1〜5号窯)と構築途中の窯体1基(6号窯)、前庭部、灰原、工房跡、炭焼窯などが検出され、13世紀から14世紀の山茶碗焼成窯における基本構造を概観することができました。
 一方、音玄窯跡は、門前B窯跡から西に約200m に位置し、2基の窯体(1・2号窯)と構築途中の窯体1基(3号窯)、前庭部、灰原などが検出され、それぞれ13世紀の山茶碗と15世紀の古瀬戸の生産が 明らかになりました。なかでも、古瀬戸の生産では、廃棄されていた窯体を補修・改修して窯炉とした特殊な事例であり、生産された古瀬戸製品は編年研究の基 礎となる良好な資料となりました。
 本企画展では、「中世赤津の窯跡」を総合テーマとして、本地区で最も生産が活発になった古瀬戸中期から後期の生産内容の変遷も併せて紹介し、中世瀬戸窯における山茶碗及び古瀬戸の生産内容の一端を紹介するものです。  
 これらの出土資料をご覧いただき、「中世赤津」の窯業生産の理解の一助になれば幸いです。
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500092/

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2016年7月11日 (月)

考古学フォーラム情報BOX625

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 東三河7月例会
日 時:7月13日(水) 19:00〜
会 場:蒲郡市博物館
    ※会場がいつもと異なりますので、ご注意下さい。
内 容:「蒲郡市内の古墳」蒲郡市博物館 松田さん
    ※遺物の見学と検討会を兼ねます。

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● 鈴鹿市考古博物館:
企画展「鈴鹿の古墳I-ちいさなちいさな古墳たち-」
期 日:平成28年7月16日(土)〜9月19日(月・祝)
会 場:博物館特別展示室  観覧料:常設展観覧料と共通
★関連講演会を開催します。
 演 題「新沢千塚古墳群-シルクロードの輝き-」
 講 師:石坂泰士さん(歴史に憩う橿原市博物館)
 期 日:平成28年7月16日(土) 午後2時から
 会 場:博物館講堂 聴講無料
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

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2016年7月10日 (日)

考古学フォーラム情報BOX624

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第59回名古屋東アジア史研究会
日 時:2016年7月11日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:木村光一
内 容:「大形木槨墓からみた金海大成洞古墳群の性格」
 韓半島に所在したかっての金官の中心古墳群であり、倭との関係でも知られている同古墳群。最新の調査所見から金官社会の様相を探ります。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
※ 本研究会についてのお問い合わせは下記まで。南山大学へはお問い合わせにならないようお願いします。
問い合わせ先:
 名古屋市昭和区楽園町93
  名古屋市立川名中学校 木村光一 052-832-2230

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● 田原市博物館 :
愛知やきものヒストリー2016連携展示
「渥美窯 炎からうみだされた造形」
場 所:田原市博物館 二ノ丸櫓
会 期:2016年7月9日(土)〜2016年9月25日(日)
 今回の展示では、普段よく見る形の整った焼き物とは異なる、形や雰囲気の少し変わった焼き物を展示します。
http://www.taharamuseum.gr.jp/

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