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2016年6月 4日 (土)

考古学フォーラム情報BOX619

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 知多市歴史民俗博物館:
収蔵品展「遺跡から見つかった土器」
期 間:平成28年5月28日(土曜日)〜7月3日(日曜日)
 知多市内の遺跡から見つかった、縄文土器や弥生土器、土師器、須恵器、製塩土器、中世常滑焼など、縄文時代から鎌倉時代までの土器や焼き物を紹介します。
http://www.city.chita.lg.jp/docs/2013121600071/

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● 東海縄文研究会:
第6回例会in福井「咲畑式とその周辺」
日 時:2016年7月23日(土)13:00〜 7月24日(日)
会 場:福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館・講堂 福井県埋蔵文化財調査センター花野谷分室
主 催:東海縄文研究会(代表 大塚達朗) 
目 的:2014年より東海縄文研究会では、第2回シンポジウム「縄文時代中期後半の東海地方“咲畑式とその周辺”」に向けた3ヵ年の例会を開催いたしております。特に今回は土器群に着目し、近年各地で指摘がなされております、中期後半期における大土器分布圏内での小地域に展開する土器群から、地域社会・文化について考えたいと思います。
 本年はシンポジウムに向けた最終年となる第6回例会を開催いたします。今回は、なんと東海地方を飛び出して福井県にて開催し、福井・越前地方、近畿西部・近江地方を対象にご発表いただきます。
参加費:500〜1,000円(資料代)
日 程:
7/23(土)福井県立一乗谷朝倉氏遺跡資料館・講堂 13:00〜
発表1 小島孝修(滋賀県文化財保護協会)「(仮)近江における縄文時代中期後葉の地域性」
 発表2 山本孝一(福井県教育庁埋蔵文化財調査センター)「(仮)越前地方における多系統土器構成の理解」
 発表3 白川 綾(福井県教育庁埋蔵文化財調査センター)「(仮)空間的セリエーションの方法論的整備−大杉谷式土器を素材として−」
※ 福井市内で懇親会を予定
7/24(日)資料見学会 福井県埋蔵文化財調査センター花野谷分室
 見学予定資料 
  舟寄遺跡 中期中葉〜後葉(咲畑式後半〜大杉谷式前半) 
       堅穴住居・包含層資料、報告書掲載土器すべて
  常安王神の森遺跡 中期後葉(大杉谷式全般) 
           堅穴住居・包含層資料、住居資料中心に
  厨海円寺遺跡   中期中葉主体(船元Ⅲ式〜里木II式主体)
           包含層資料 復元個体5点とコンテナ5箱程度

申し込み・問い合わせ:1氏名、2住所またはE-mailアドレス、3参加日(両日、23・24日のいずれか)、4懇親会への参加・不参加、を記載の上、下記までmailにてお申込みください。不明な点など、お問い合わせに関しましてもこちらにお願いいたします。
E-mail:tokai.joumonken@live.jp

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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