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2016年3月27日 (日)

考古学フォーラム情報BOX610

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会東三河例会
日 時:4月13日(水) 
会 場:豊橋市文化財センター
・報告 「豊橋市瓜郷遺跡の発掘調査」(村上 昇)
・協議事項 平成28年度例会の内容と発表者について
      平成28年度の役割分担について 等

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● 鈴鹿市考古博物館:
速報展「発掘された鈴鹿2015」
 2015(平成27)年内に鈴鹿市考古博物館が発掘調査した遺跡を遺物と写真パネル等で紹介します。
展示遺跡:磐城山遺跡(7-2・8次)・十宮古里遺跡(旧神戸中学校跡)・伊奈冨神社七島池・間瀬口遺跡・宮ノ前遺跡(第4次)・大谷古墳・土師南方遺跡(第2次)・伊勢国府跡(長者屋敷遺跡第33次)
期 日:平成28年3月26日(土)〜6月19日(日)
会 場:博物館特別展示室
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

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● 松阪市文化財センター:
はにわ館学習支援展示「大昔のくらし 〜地域の歴史をさぐろう〜」
 地面の下から発掘される出土品は、私たちにさまざまなことを教えてくれます。遺跡から見つかる土器や石器などは、私たちが昔の様子を知る上で大きな手が かりになります。今回の展示は、松阪市内で見つかった縄文・弥生・古墳時代の人びとが使っていた本物の道具や、発掘で分かったことをもとに作った模型など を使って、松阪地域の大昔のくらしを紹介し、学校ではじめて歴史を学ぶみなさんのお手伝いをします。
 この展示を通じて、大昔に私たちの松阪地域に住んでいた人びとの思いやくらしの一端にふれてみませんか。
期 間:平成28年4月9日(土)〜5月29日(日) 
場 所:はにわ館第2展示室
http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/genre/0000000000000/1000000000725/index.html

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
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2016年3月12日 (土)

考古学フォーラム情報BOX609

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会西三河定例会
日 時:3月17日(木) 午後7時から
会 場:安祥公民館(安城市歴史博物館隣接)
内 容:「古墳時代の猿投窯—主に蓋杯の系統を中心に—」
発表者:大西 遼(愛知県陶磁美術館)

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● 名古屋市博物館:
特別展「アンコール・ワットへのみち インドシナに咲く神々の楽園」
 9〜15世紀にかけて現在のカンボジア内陸部を中心に巨大な勢力を誇った、アンコール王朝。その文化は、世界遺産アンコール・ワットをはじめとする、豪壮華美な石造寺院建築とヒンドゥー教、仏教の石造彫刻美術に代表されます。
 本展では、8世紀以前の小国乱立の時代(プレ・アンコール時代)から、神々が舞い降りた楽園ともいうべきアンコール・ワットが繁栄した時代までを、その彫刻美術でたどります。
 アンコール・ワットの前後の歴史を彩った遺跡群のほか、同時代のミャンマーやタイの彫刻美術についても紹介し、インドシナ半島の豊かな美術と歴史の世界に誘います。
会 期:2016年4月16日(土)〜6月19日(日)
★関連イベント
・記念講演会 「アンコール遺跡を学ぶ」
 聴講無料・先着220名
 講 師:田畑幸嗣 氏(早稲田大学文学学術院 准教授/東南アジア考古学)
 日 時:4月23日(土) 14時〜(13時30分開場)
 会 場:名古屋市博物館B1階 講堂
  ※聴講には本展チケット(観覧済み半券も可)が必要です。
  ※当日12時30分より聴講整理券を先着順に配布します(1名様1枚限り)。
・ミュージアム・トーク (3回・各回30分程度)
 4月29日(金・祝) 第1回「クメールの初期王朝・扶南国(仮)」
 5月14日(土) 第2回「クメール彫刻にみる人々の思い(仮)」
 6月4日(土) 第3回「密林から目覚めるアンコール遺跡群(仮)」
 講 師:当館学芸員
 時 間:11時〜
 会 場:名古屋市博物館1階 展示説明室
・講座 「カンボジアの大型影絵芝居「スバエク・トム」の魅力」
 参加無料
 講 師:福富友子 氏(東京外国語大学 非常勤講師/カンボジア伝統芸能研究家)
 日 時:5月1日(日) 14時〜(13時30分開場)
 会 場:名古屋市博物館1階 展示説明室  先着80名
・伝統芸能 カンボジア伝統舞踊「アプサラ」
 観覧無料
 演 舞:在名古屋カンボジア留学生協会 CSAN(Cambodia Student Association in Nagoya)
 日 時:5月3日(火・祝) ① 11時〜 ② 13時〜 各回10分間程度
 会 場:名古屋市博物館1階エントランス
・講座 「カンボジアにおける絹織物:人々の暮らしと布」
 参加無料
 講 師:朝日由実子 氏(日本女子大学人間社会学部 助教/文化人類学・民俗学)
 日 時:5月8日(日) 14時〜(13時30分開場)
 会 場:名古屋市博物館1階 展示説明室  先着80名

http://www.museum.city.nagoya.jp/index.php

Main

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2016年3月 7日 (月)

考古学フォーラム情報BOX608

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会東三河3月例会
期 日:平成28年3月10日(木)
会 場:豊川市発掘調査事務所
時 間:19時30分より
内 容:
 調査報告(19:30〜  )
  題 名 「船山1号墳の調査の概要」
  発表者 天野 雄矢(豊川市教育委員会)
 議 題
  28年度総会について

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● 桑名市博物館:
「徳川四天王の城—桑名城絵図展—」
展覧会概要:
 今回の展覧会は、桑名城絵図を集めた初めての展示です。城絵図(一部パネル)によって、桑名城の当初の姿から明治の姿まで、桑名城の変遷を理解する一助とし、また、多くの城絵図を比較することによって、今回初めて明らかになった事もあり、今後の桑名城の研究が深まる事を期待するものです。
 展覧会で出品予定資料は、パネルを含め全展示数 99点(内実物資料80点)です。そのうち、初公開資料は42点(パネルを含めると53点)です。
前期・後期で作品の展示入れ替えを行います。
会 期:平成28年3月5日(土曜日)〜4月10日(日曜日)
会 場:桑名市博物館(三重県桑名市京町37−1) 
 前期:3月5日(土曜日)〜3月21日(月曜日・祝日)まで
 後期:3月23日(火曜日)〜4月10日(日曜日)まで
 ※3月13日(日曜日)、4月2日(土曜日)桑名市博物館担当者による展示解説を行います。いずれも午後1時30分から、予約不要。入館料のみで参加可能です。
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,0,235,414,html

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2016年3月 1日 (火)

考古学フォーラム情報BOX607

▼ 発掘調査========
● 豊橋市:
「境松・若宮遺跡 現地説明会」
 境松・若宮遺跡は三河湾に延びた半島の先端に所在する、弥生時代後期から古墳時代前期の環濠集落跡です。下記の調査成果がありましたので、現地説明会を開催します。
成 果:
・古墳時代前期初頭の円墳
 出現期の直径18.5mを測る円墳(円形周溝墓)で、過去に加飾二重口縁壺が出土した方形墳に隣接して検出されました。周溝から廻間式の土器が出土しています。方形原理が優越する古墳時代前期初頭にあって、出現期の円墳は県内初の事例となります。
・環濠から古墳時代前期初頭の土器が多数出土
 昨年度に続き、集落内を区画する濠が検出されました。幅3m、深さ2.5m以上ある「区画濠」です。中層から加飾壺を含む、古墳時代前期初頭の土器が多数出土しました。
・弥生時代中期の大型竪穴建物と掘立柱建物
 一部ですが、集落の出現を考えるうえで重要な遺構が検出されています。

開催日時:3月6日(日) 10:30〜、14:00〜(小雨決行)
会 場:境松・若宮遺跡発掘調査現場 ※豊橋市牟呂町字境松(駐車場あり。公共交通機関は豊橋駅西口から豊鉄バス牟呂循環で「外神」バス停下車、徒歩7分)
問合せ:豊橋市文化財センター 0532−56−6060

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第57回名古屋東アジア史研究会
日 時:2016年3月14日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:盛田朋樹
内 容:「電車で訪ねる400年前の遺跡〜「土の城」の楽しみ方〜」
 この地方にも多く残る中世城郭、交通機関を使って容易にその魅力に触れることのできる事例を紹介し考察します。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
※ 本研究会についてのお問い合わせは下記まで。南山大学へはお問い合わせにならないようお願いします。
問い合わせ先:
 名古屋市昭和区楽園町93
  名古屋市立川名中学校 木村光一 052-832-2230

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● 名古屋市博物館:
特別展「陸前高田のたからもの」
会 期:平成28年2月27日(土)〜3月27日(日)
・被災地の今を伝える報告会
日 時:平成28年3月6日(日)
    14時〜 (12時30分より整理券配布、13時30分開場) 
場 所:名古屋市博物館 地下1階講堂(定員220名) 当日先着順
内 容:
 14時00分〜05分  開会あいさつ
 14時05分〜14時35分 陸前高田と名古屋の交流
  山田市雄陸前高田市教育長、三林久美元名古屋市教育委員長、伊藤彰名古屋市博物館長
 14時35分〜15時10分  子供たちの交流と「絆協定」
  名古屋市から高田を訪問した中学生の発表。
 15時10分〜15時20分  休憩
 15時20分〜15時40分 「震災から5年経った被災地の"今"〜学生の視点から見てきた現状〜」
  名古屋市立大学医療系サークル「はまけら」 名古屋市立大学医学部 廣瀬 正明
 15時40分〜16時00分 復興支援の発掘調査−岩手県宮古市の現場から−
  名古屋市教育委員会文化財保護室 服部哲也学芸員
 16時00分〜16時30分  行政丸ごと支援
  「区画整理事業」について 住宅都市局 岩田裕康技師
 16時30分〜  閉会あいさつ

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