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2015年5月30日 (土)

考古学フォーラム情報BOX574

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 考古学フォーラム:
「考古学フォーラム定例会2015 その2」
日 時:2015年6月27日(土)13時30分より
場 所:愛知県埋蔵文化財センター2階 研修室       
498-0017 愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24
発表者:
高橋秀光(愛西市教育委員会)     
 「愛西市八竜遺跡—中世を中心とした低地の遺跡—」    
丸山優香(三重大学大学院人文社会科学研究科地域文化論専攻)     
 「伊勢国の瓦塔」 
※なお、当日資料代金として、500円をお願いします。   
問い合わせ先:考古学フォーラム事務局 蔭山誠一
 e-mail : NQC10551@nifty.com

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● 知多市歴史民俗博物館:
収蔵品展「平安時代の焼き物 〜市指定文化財梶廻間古窯出土品のすべて〜」
期 間:27年5月30日(土曜日)〜6月28日(日曜日)
 平成26年に知多市の文化財に指定された『梶廻間古窯出土品』291点を一括で展示します。また、あわせて博物館が収蔵する平安時代の焼き物も紹介します。
★講演会:
「知多半島における初期山茶碗焼成窯の成立と展開〜梶廻間古窯出土品を通じて〜 」
講 師:青木修(公益財団法人 瀬戸市文化振興財団)
日 時:6月14日(日)14:00〜15:00
定 員:50名(先着順)
受講料:無料
申込み:6月5日(金)〜6月13日(土) 博物館まで(電話可)
http://www.city.chita.lg.jp/docs/2013121600071/
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● 高浜市やきものの里かわら美術館:
企画展「植物学者伊藤圭介と幻の瓦コレクション」
 伊藤圭介(1803〜1901)は、名古屋の医師の家に生まれ、明治維新後は東京大学等に勤務するかたわら、小石川植物園等での植物研究で実績をあげて 日本最初の理学博士となった人物として知られています。一方、圭介は植物学のほか、地学、鉱物学、古物学など広範な知識を有し、博物学者としての側面をもっていました。
 江戸時代末期以降、各所で行われた展覧会に圭介が家蔵の瓦を多数出品したことが記録に残されており、彼が当時から有数の古瓦のコレクターとして知られていたことがわかります。その所蔵品は200点以上に及んだといわれています。
 圭介の瓦コレクションは、彼の死後、その一部が孫の篤太郎によって公開されたのを最後に、所在不明となっていました。ところが2011年、その一部が圭介のご子孫のお宅に残されていたことがわかり、その後ご厚意によりかわら美術館に寄贈されることとなりました。瓦たちにとっては110年ぶりの愛知への里 帰りとなったわけです。
 本展覧会では、この伊藤圭介コレクション総数140点を、一挙公開いたします。圭介のコレクションは古代から近世まで幅広い時代にわたっています。そこには奈良・京都の有名寺院の瓦から、尾張国分寺や熱田神宮など、地元愛知にゆかりの瓦までさまざまなものがあり、その好奇心の旺盛さをうかがわせます。
 展示では肖像画や遺品、絵画、著作など関連資料も紹介します。愛知の偉人伊藤圭介の愛した瓦たちを、この機会にぜひご覧ください。
会 期:平成27年5月30日(土)〜7月5日(日)
★レクチャータイム
「伊藤圭介の瓦コレクション」
日 時:6月14日(日)午後2時〜
講 師:金子智(当館教育研究課長)
場 所:かわら美術館3階講義室
参加費:無料
募集人数:40名
申 込:5月15日(金)午前9時より電話にて受付します。TEL:0566-52-3366
http://www.takahama-kawara-museum.com/index.html

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2015年5月16日 (土)

考古学フォーラム情報BOX573

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会西三河定例会:
日 時:5月21日(木) 午後7時から
会 場:安祥公民館(安城市歴史博物館隣接)
内 容:平成26年度の発掘調査について 
発表者 鵜飼堅証(刈谷市教育委員会) 三田敦司(西尾市教育委員会)

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● みよし市歴史民俗資料館:
春季企画展「花と緑の古陶-古代みよしを彩った、花紋と灰釉の世界-」
期 間:平成27年5月2日(土曜日)から6月28日(日曜日)まで
黒笹90号窯を中心に展示紹介します。
http://www.city.aichi-miyoshi.lg.jp/shiryoukan/

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■ 出版案内========
● 論集「環濠集落の諸問題 2015」
 A4版:238頁(一部カラー刷り) 3000円
目 次:
 「濠(壕)」研究史抄2015  石黒立人
 関東地方における弥生時代の溝  小倉淳一
 東海西部の濠(壕)と特質  石黒立人
 濠をめぐらさないこと  小泉裕紀
 分布圏北縁の動向—新潟県内の高地性環濠集落の素描—  笹澤正史
 九州の環濠と弥生社会  山崎頼人
 中国地方の前期環濠集落  浜田竜彦
問い合わせ先:
石黒立人 056767-4163 080-1571-4976
ishiguro@maibun.com

Photo

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2015年5月11日 (月)

考古学フォーラム情報BOX572

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会東三河5月例会
期 日:平成27年5月14日(木) 19:30〜
会 場:豊川市発掘調査事務所
時 間:19時30分より
内 容:
1.研究発表
題 名:「横穴墓研究の概要(仮)」
解説者:松坂 悟(豊橋市教育委員会)
 今年度より豊橋市の嘱託員として働く松坂さんに、横穴墓研究の概要について発表してもらう予定です。
2. 研究発表
題 名:「東三河式宝篋印塔について」
発表者:平松弘孝(豊川市教育委員会)
東三河地域を中心として分布する東三河式宝篋印塔についてその在り様の一端を紹介します。
3.事務連絡

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2015年5月 6日 (水)

考古学フォーラム情報BOX571

▼ 発掘調査========
● 豊橋市文化財センンター:
「西側遺跡 現地説明会」
 西側遺跡は、弥生時代後期の環濠集落として知られています。今回、約1150平方メートルを調査したところ、古墳時代中期(須恵器出現前)の集落の一部が検出されました。説明会では、調査成果についてご報告するほか、周辺地域の古墳時代についてお話しします。
日 時:5月10日(日) 10:30〜、14:00〜
会 場:西側遺跡発掘調査現場
    ※豊橋市牛川町字西側44、牛川小学校の北東側(ミニストップの裏)
内 容:調査成果の説明、資料の配付、牛川地区の出土品の展示
その他:駐車場あり、小雨決行
問合せ:豊橋市文化財センター 0532-56-6060

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