考古学フォーラム情報BOX570
◆ 展示会・講演会・研究会========
● 岐阜県文化財保護センターサテライト展示:
「発掘された日本列島2014」展 出品記念展示 「荒尾南遺跡って すごい」 を開催します。
期 間:平成27年4月25日(土)〜5月17日(日)
休館日:岐阜県図書館の休館日(4月27日(月),5月7日(木)・11日(月))
場 所:岐阜県図書館(岐阜市宇佐4−2−1) 1階 企画展示室
※詳細は以下をご覧ください。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kyoiku-bunka-sports/shakaikyoiku/kankeikikan/bunkazai-hogo/ibento/H27-kenntosyokan-ibututenji.html
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● INAXライブミュージアム:
企画展「大地の赤−ベンガラ異空間」
会 期:2015年4月25日(土)〜 9月6日(日)
会 場:INAXライブミュージアム「土・どろんこ館」企画展示室
478-8586愛知県常滑市奥栄町1-130
TEL:0569-34-8282 FAX:0569-34-8283
休館日:第3水曜日(祝日の場合、翌日)
最古の顔料のひとつと言われる赤の着色原料「ベンガラ」は、地球上の物質のなかで最も多い「鉄」の酸化物を主成分とし、色落ちしにくく、防腐・防虫効果も あることから、江戸から昭和初期には日本各地で木造建築の建具や軒先、壁などに塗られていました。また、江戸時代には岡山県吹屋(ふきや)地区で「ローハ ベンガラ」と呼ばれる上質なベンガラが生産され、九谷焼や有田焼といった高級磁器の上絵付けや漆器の彩色にも使われました。本展では、このように身近な着色料でありながら素性があまり知られていない「ベンガラ」に焦点をあて、歴史や製造方法を紐解き、赤に彩られた品々をご覧いた だきます。赤く彩るためのさまざまな「原料」や、ベンガラの「歴史」、「製造方法」、また、江戸時代から昭和にかけて岡山県吹屋で生産した上質の「ローハ ベンガラ」を紹介するほか、ベンガラが使われた土器や磁器も展示します。古来生活文化に深く溶け込み、日常とは異なる世界へ人びとを誘う、「ベンガラ」が 作り出す異空間の魅力を感じていただけます。
http://newsrelease.lixil.co.jp/news/2015/100_culture_0320_01.html
×××××××××××××××××××××××××××××××××××××
■ 募 集========
● 「平成27年度岐阜県教育委員会埋蔵文化財専門員(史学)採用選考試験について」
岐阜県教育委員会埋蔵文化財専門員(史学)を募集しています。
※詳細については、以下を参照してください。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kensei-unei/kocho-koho/event-calendar/siken/shakyo/H27-shigaku-saiyou.html
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
| 固定リンク
コメント