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2014年11月30日 (日)

考古学フォーラム情報BOX547

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 平成26年度第1回飛騨市図書館歴史講座:
「飛騨の歴史講座」
日 時:12月7日(日)14:00〜15:30(13:00開場)
場 所:飛騨市高度情報センター(飛騨市図書館2階)
    飛騨市古川町本町2-22 (駐車場有) 
演 題:「飛騨に弥生文化は到達したのか」
講 師:馬場伸一郎氏(下呂市教育委員会)

申込必要、定員30名
参加無料
問合せ:飛騨市図書館0577-73-5600

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● 名古屋市博物館:
特別展「感じる縄文時代」
 およそ1万6千年前から1万年以上続いた縄文時代。縄文人は、どんな環境をどんな道具でくらしていたのでしょうか。
 火炎型土器や土偶など代表的な出土品やこの地方の出土品で縄文時代のイメージを感じていただきます。
 また、本展覧会では、楽しいワークショップが盛りだくさんです。ぜひご参加ください。
会 期:2014年12月13日(土)〜2015年2月8日(日)
http://www.museum.city.nagoya.jp/index.php

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2014年11月24日 (月)

考古学フォーラム情報BOX546

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 長野県立歴史館:
企画展「縄文土器展 〜デコボコかざりのはじまり〜」
開催期間:2014年11月29日(土)〜2015年2月1日(日)
 今から5,000年以上前、本格的な農耕社会に入った地域では、壺や皿に彩色して飾ることが主流でした。一方、日本列島では、東日本を中心に、深い鍋 (深鉢形土器)に大型の把手や、ヒトやヘビを模した造形物を盛りつける立体的な装飾(デコボコかざり)が流行します。それは、鍋としての機能を阻害するレ ベルにまで達します。
 今回の展示では、こうした特異な発達をとげる要因をさぐるため、デコボコかざりが発生し、発達し始める縄文時代中期中葉の初め頃にスポットを当てます。
 また、20世紀後半、縄文時代中期の編年研究の一翼を担った県内の標式資料が一堂に会します。狢沢(むじなざわ)式、新道(あらみち)式、後田原(ご たっぱら)式、平出(ひらいで)3類A、後沖(うしろおき)式、焼町(やけまち)式古段階と呼ばれた資料を比較し、境つらぬる信州各地の縄文土器の個性を ご堪能ください。
http://www.npmh.net/index.php

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■ 豆谷和之さん追悼事業会:
● 豆谷和之さんを偲ぶ会のご案内
 昨年12月10日、豆谷和之さんが亡くなられてから、一年が経とうとしています。この間、著作集・追悼文集、追悼論集、豆谷櫂君育英募金などの事業が立ち上がり、彼と親交のあった考古学関係者を中心にその準備状況のお知らせを差し上げ、有志の方にはご助力をいただいております。
 豆谷さんを知る誰にとっても、この一年には喪失感や残念な思いなどの「重さ」があったのでないかと存じ上げます。しかし、個々がそのような思いをもつだけでなく、かかわりを持つ大勢の方があつまり、彼を偲ぶ機会をもつことも大事なのではないかと思います。
 そこで、下記のように、「豆谷和之さんを偲ぶ会」を企画いたしました。考古学関係者をはじめ豆谷さんと親交のあった方々にお集まりいただければ幸いです。本来なら、皆様のそれぞれに個別に案内状を差し上げるべきところですが、なるべく多くの方にお伝えするには本状のメール送付・掲示が良いと考えました。非礼をご容赦いただき、下記要領にて参加お申込みいただければ幸いです。
開催場所:大阪上本町駅下車徒歩5分「ホテル・アウィーナ大阪・4階金剛の間」
開催日時:2015年1月24日(土)14:00〜16:00(受付13:30より)
会 費:1万円
お申込み:下記の項目をご記入の上、2014年12月29日までにemailもしくはファックスにてお申し込みください。
 ※当日企画として、思い出写真のスライドショーを考えております。豆谷和之さんと皆さんとの思い出の写真をお持ちの方はお知らせいただき、メール・郵送などでの送付などいただければ幸いです。
・豆谷和之さんを偲ぶ会への参加申し込みフォーマット(下記に記入の上emailもしくはファックスにてお申し込みください。)
お名前、ご住所、電話番号(日中連絡先)、Emailアドレス
お申込み先: (email) shinobukai0124@yahoo.co.jp (Fax) 0743-66-3830
お問い合わせも上記へお願いいたします。

●豆谷和之さん「追悼文」執筆のご案内
 遅くなりましたが、この度、追悼事業の一環として、皆様から追悼文を広く募り、豆谷さんの著作と併せて刊行する運びとなりましたので、ご案内させていただきます。
 典子夫人の「息子の櫂が大きくなったとき、父の在りし日を偲ぶものとなれば、大変ありがたいです」との想いに添い、豆谷さんの著作・年譜・皆さんからの追悼文などで構成する予定です。
 豆谷さんへの想いを投稿したい方ならどなたでもエントリーいただけます。所属は問いません。なお、エントリー代は「豆谷和之さん著作・追悼文集」出版資金に充てさせていたいただきます。また、執筆された方への寄贈、割引などは設けておりません。安価での提供を目指しておりますので、ご理解の上、ご協力をよろしくお願いいたします。
 皆様の広く積極的なエントリーと投稿をお待ちしております。
募集要項:
 1.刊行予定日:2015年秋の日本考古学協会大会
 2.原稿の内容:豆谷さんとの思い出やエピソード、写真など。
   ※写真のみを提供される方のエントリー代は不要です。
 3.エントリー代:2千円
   ※著作・追悼文集購入の際は、別途代金が必要です。
 4.エントリー&振込の締切:2014年10月31日(金)
 5.原稿提出締切:2015年1月31日(土)
 6.その他:基本的にWebを使って校正します。郵送、FAXで申込される方は、メールアドレスを記載してください。
 7.エントリー・原稿の送付先:
   電子メール yamato_yayoikai@yahoo.co.jp
   郵送    632-0061 奈良県天理市永原町128-1
              埋蔵文化財天理教調査団内
              豆谷和之さん追悼事業会事務局
 8.問合先:池田保信 TEL 0743-67-1626/FAX 0743-66-3830(共に職場)
 9.エントリー代の振込先:
   ・ゆうちょ銀行
    口座番号/00900−8−165806
  口座名称(漢字)/豆谷和之さん追悼事業会
口座名称(カナ)/マメタニカズユキサンツイトウジギョウカイ
   ・他行から振込の受取口座として利用する場合
店名(店番)/ゆうちょ銀行 〇九九店(099)
預金種別/当座   口座番号/0165806
    ※「豆谷櫂君育英事業会」の口座とは異なります。ご注意下さい。
    ※振込時には、連絡先を明記して下さい。
執筆要項:
 1.体裁:B5版。
 2.頁数:本文・写真・図版込みで、最大2頁。
   ※執筆者の原稿は頁毎に掲載しますので、1頁か2頁でレイアウトして下さい。
 3.版面:縦20㎝×横14㎝。本文40字×35行( 1,400字)。横書き。10ポイント。
 4.本文の開始行:7行目から。1行目から6行目までには、タイトル、サブタイトル、氏名を掲載。
 5.原稿のメディア:ワードまたは一太郎、テキストファイル。
 6.写真・図版:デジタルデータを基本とし、図版の解像度は1,200dpi、写真の解像度は350dpi以上。提出の際に割り付け見本を添えて貰うと助かります。
 7.写真・図版にはキャプションを付けて下さい。
 8.校正:初校のみ1回。
 9.提出された原稿、図版などは返却しません。

● 豆谷 櫂君育英募金へのご協力のお願い
 早いもので、豆谷和之さんが逝去されてから、8ヶ月が過ぎようとしています。豆谷さんは、田原本町唐古・鍵遺跡調査において出会われた典子さんと2007年1月にご結婚され、2009年にはお二人の間に長男櫂くんが生まれました。
 宇陀市榛原町の山路に居を構えてからは、特にご家族との時間を何よりも大切にされ、その子煩悩ぶりは、皆様広くご存知のことと思います。そのようなご家族、何よりまだ幼い、櫂くんを残しての別れは、察するにあまりあります。
 この度、事業会では、豆谷さんのその苦悩を幾ばくなりとも和らげ、典子さんと櫂くんの成長を見守る一助となればと思い、育英募金を企画させていただきました。
 追悼文集や追悼論文集とは別途、皆様から賜りました募金を追悼事業会で集約させていただき、直接お届けするものです。
 ご家族の状況をご賢察の上、何とぞご賛同いただき、広くご援助賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
 募集金額:一口 5,000円 (何口でも可)
 募集期限:2014年12月末
 ※お寄せいただきました募金は2015年1月の「豆谷和之さんを偲ぶ会」においてご遺族にお渡しします。なお、著作集・追悼文集・追悼論集刊行などの収益は事業終了後、育英資金として活用させていただきます。
  振込口座: ゆうちょ銀行・奈良富雄店(店番;099)
  口座番号:00970−9−329713
  口座名称:豆谷櫂君育英事業会(マメタニカイクンイクエイジギョウカイ)
※1.連絡先は必ずご記入下さい。なお、振込口座は執筆協賛金などの振込先(追悼事業会の口座)とは別です。領収書については振込票をもって替えさせていただき、事業完了後、収支決算書に報告させていただきます。
※2.恐縮ですが、振込手数料のご負担をお願いいたします。ゆうちょ銀行からの払込手数料は、通常払込(データ伝送により入金処理)の場合、〔窓口〕5万円未満130円(5万円以上340円)・〔ATM〕5万円未満80円(5万円以上290円)、電信払込(オンラインを利用して入金処理)の場合、5万円未満540円(5万円以上756円)となります。
※3.ゆうちょ銀行以外の金融機関からのお振込みの際には、下記にお願いいたします。
  銀行名 ゆうちょ銀行  
  店名(店番) 〇九九(ゼロキュウキュウ)店(099)
  預金種目 当座
  口座番号 0329713

豆谷和之さん追悼事業会
〒632-0061 奈良県天理市永原町128-1 埋蔵文化財天理教調査団内
電話 0743-67-1626 
                   

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2014年11月20日 (木)

考古学フォーラム情報BOX545

▼ 発掘調査========
● 東海市教育委員:
畑間・東畑遺跡発掘調査現地説明会
と き:平成26年11月24日(月・祝) 午前10時30分〜12時まで 雨天中止(小雨決行)
ところ :東海市畑間・東畑遺跡(東海市大田町東畑地内・名鉄常滑線太田川駅から徒歩5分)
内 容 :今年度調査成果の説明、出土遺物の展示
 今年度の調査では畑間・東畑遺跡の広い範囲で調査を行いました。公開する地点は東畑遺跡の中心部に位置します。調査では弥生時代後期及び古墳時代の住居跡と方形周溝墓とみられる遺構が見つかりました。
その他:会場には駐車場がありませんので、公共交通機関をご利用ください。(周辺には有料ですが公共駐車場があります)
 会場内は足場が不安定ですので、動きやすい服装・靴でお越しください。

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 岐阜県博物館:
発掘速報展「発掘された飛騨・美濃の歴史」
 岐阜県文化財保護センターが近年調査した遺跡について、その成果を紹介します。
 今回は、刀装具や漆器などが見つかり、有力な武士がこの地にいたことをうかが わせる岐阜市岩田西遺跡。縄文時代前期や古代の竪穴建物跡が見つかった下呂市金山町下切遺跡など4遺跡の調査成果を紹介します。郷土で暮らした先人達の姿 がよみがえります。
期 間:平成26年11月22日(土)〜平成27年2月1日(日)
http://www.gifu-kenpaku.jp/

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2014年11月15日 (土)

考古学フォーラム情報BOX544

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会西三河定例会
日 時:11月20日(木) 午後7時から
会 場:安祥公民館(安城市歴史博物館隣接)
発表者:
佐伯郁乃(大阪大学大学院) 「尾張から駿河における小型精製器種の波及と受容」
山口遥介(岡崎市教育委員会)「西尾市羽角山古墳群の調査について」

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● 考古学セミナー「あいちの考古学2014」
日 程:
2014年11月29日(土) 13時から17時
2014年11月30日(日) 10時から15時
 ※事前申し込み不要・参加無料
会 場:名古屋市博物館 
 ホームページ:http://www.museum.city.nagoya.jp
 467-0806 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1 電話 052-853-2655
  ※できるだけ公共交通機関をご利用ください。
問い合わせ等:(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター 調査課
 498-0017愛知県弥富市前ヶ須町野方802-24 電話 0567-67-4163
 URL http://www.maibun.com/top
 E-mail doki@maibun.com
主 催:名古屋市博物館 名古屋市見晴台考古資料館 愛知県埋蔵文化財センター

内 容:
11月29日(土) 午後1時から午後4時
 ・研究報告
 13:10〜13:25 「萩平遺跡A地点の様相」鈴木翔太(愛知学院大学)
 13:25〜13:40 「愛知県西部の縄文〜弥生時代移行期古人骨の身長推移」村松裕南(名古屋大学)
 13:40〜13:55 「3世紀前後の伊賀地域の交流と役割−受口甕とS字甕の分析を通して−」濱村友美(三重大学)
 13:55〜14:10 「牟田洞窯跡(第1・2次)の調査成果」森まどか(愛知学院大学)
 14:30〜14:45 「学校教育とNPO〜犬山市立栗栖小学校での歴史教育プログラムの取組みについて〜」大塚友恵(NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク)
 15:00〜15:15 「犬山焼普及に向けての取り組みについて」青木 修(公益財団法人瀬戸市文化振興財団)・岩田紗絵(財団法人岩田洗心館)・奥野絵美・大塚友恵・中野耕司(NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク)
 ・セッション1
 15:30〜16:30 「埋蔵文化財と市民をつなぐこころみ」
  参加者:村木 誠(名古屋市博物館)・長崎千明(名古屋市見晴台考古資料館)・北條献示(稲沢市教育委員会)・小澤一弘(愛知県埋蔵文化財センター)
11月30日(日) 午前10時から午後3時
 ●研究報告
 10:10〜10:25 「三次元レーザー計測で魅たシリア・パルミラ遺跡」白樫 淳(株式会社アコード)
 10:40〜10:55 「豊田市・岡崎市下山地区の発掘調査成果について」鐸木厚太(愛知県埋蔵文化財調査センター)
 ●基調報告
 11:10〜11:25 「岡崎市車塚遺跡」池本正明(愛知県埋蔵文化財センター)
 11:25〜11:40 「豊橋市・キジ山古墳群」永井邦仁(愛知県埋蔵文化財センター)
 11:40〜11:55 「名古屋市守山区志段味古墳群の群集墳」深谷 淳(名古屋市教育委員会)
 11:55〜12:10 「浄土寺古墳群(福井県三方郡美浜町所在)」松葉竜司(福井県美浜町教育委員会)
 ●●基調講演●●
 13:30〜14:15  「後期古墳からみた地域社会」菱田哲郎(京都府立大学)
 ●セッション2
 14:30〜15:45  「後期古墳からみた地域社会」
  参加者:菱田哲郎・深谷 淳
    関連報告「船木山古墳群について」 恩田知美(岐阜県本巣市教育委員会)
 ●ポスターセッション(11月29日・30日 展示解説室にて展示)
 「名古屋大学構内 東山72号窯の発掘調査」 梶原義実・岡田紘和・片桐妃奈子・深谷岬・西本茉由(名古屋大学)
 「博物館における学習プログラム〜ワークショップができるまで〜」 坂下凌哉・瀧はる香・亀山沙希(南山大学博物館実習生)
 「民族資料を考古資料としてみるーパラオの伝統的カヌーを事例にしてー」 如法寺慶大・中尾世治(南山大学)
 「史跡 伊勢国府跡」 吉田真由美(鈴鹿市考古博物館)
「安城市本證寺境内地」 西島庸介(安城市教育委員会)
 「猿投窯最古の窯・東山111号窯跡の再検討について」   大西 遼(愛知県陶磁美術館)
 「豊田市・岡崎市下山地区の発掘調査成果について2014」 三輪みなみ(愛知県埋蔵文化財調査センター)
 「全天球パノラマ映像コンテンツ」 坂本範基(ナカシャクリエイテブ株式会社)
 「土器圧痕レプリカ法の実演」 小林克也(株式会社パレオ・ラボ)
 「3次元計測とその活用について」 内田恭司(国際文化財株式会社)・横山薫(株式会社三重計測サービス)
 「東海市畑間・東畑・郷中遺跡発掘調査について—平成11〜19年度調査を中心として—」永井伸明(東海市教育委員会)
 「朝日遺跡 写真展」 中谷正和・中野耕司(NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク)
 「吉胡貝塚資料館の縄文体験」 清水俊輝 
 「犬山焼普及に向けての取り組みについて」青木 修・岩田紗絵・奥野絵美・大塚友恵・中野耕司
 「三次元レーザー計測でみたシリア・パルミラ遺跡」白樫 淳

http://www.maibun.com/top

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2014年11月11日 (火)

考古学フォーラム情報BOX543

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会東三河11月例会
期 日:平成26年度11月13日(木) 19:30〜
会 場:豊橋市文化財センター
時 間:19時30分より
内 容:
 1.発表
   題 名 「吉胡貝塚資料館の縄文体験」
   発表者 清水 俊輝(田原市教育委員会)
 2.展示見学
   文化財センター企画展示「古墳時代の海のムラ 青山貝塚」
    11月10日より豊橋市文化財センター企画展示室で開催する「青山貝塚」の展示見学を行います。
 ※展示見学のため、今回の例会の会場は豊橋市文化財センターとなりますのでご注意下さい。

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● 豊橋市文化財センター:
企画展示「古墳時代の海のムラ 青山貝塚」
会 期:平成26年11月10日(月)から平成27年1月30日(金)
    午前9時から午後5時まで(平日のみ開館)
会 場:豊橋市文化財センター
    ※豊橋市松葉町3丁目1番地、「ここにこ」の東隣り
観覧料:無料
内 容:
 古墳時代の製塩遺跡として著名な、青山貝塚(田原市)の資料を展示します。
 青山貝塚は、東三河を代表する古墳時代中期を主体とした集落遺跡です。このほか、渥美半島と知多半島の古墳時代の製塩土器を一同に展示しました。
 古墳時代研究者、古墳時代の土器研究者、製塩遺跡に関心のある方におすすめしたい内容です。
展示品:青山貝塚出土品(製塩土器や5世紀の土師器・須恵器が主体)
    東海市の松崎遺跡や上浜田遺跡など、知多半島の製塩遺跡出土資料
    豊橋市の海浜部出土遺物  など
問合せ:豊橋市文化財センター   TEL 0532−56−6060


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2014年11月 1日 (土)

考古学フォーラム情報BOX542

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 本巣市教育委員会:
秋の赤彩古墳特別開館「古代と未来のかけ橋 船来山古墳群」
企画展「黄泉の国への招待〜船来山古墳群横穴式石室の世界」
開催日時:11月22日(土)〜24日(振休)9:00〜16:00(月曜休館)
 船来山古墳群の中でも、古墳が爆発的に造られた6、7世紀の時代の古墳を中心に展示します。
★ 歴史文化探訪セミナー受講生を募集します
船来山古墳群の時代〜船来山古墳群の特性〜
開催日時:12月13日(土)13:30〜16:00(13:00から受付)
講 師:成瀬 正勝 氏(岐阜県文化財保護センター調査課長)
開催場所:富有柿の里富有柿センター視聴覚室
申 込:教育委員会社会教育課にお申込みください。(平日9:00から17:00まで。土日の受付はFAXのみです。)
お申込みの際に、住所、氏名、電話番号をお伝えください。定員になり次第、先着順で締め切ります。
申込先:電話058-323-7764 FAX058-323-2964
email:shakai-kyouiku@city.motosu.lg.jp
当日の問い合わせ先 富有柿センター電話058-323-4511(9:00〜16:00)
http://www.city.motosu.lg.jp/life/kyouiku/culture/kohun/

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● 豊橋市平成26年度第20回文化財保護講演会:
日 時:11月15日 12時30分開場 13時開始
開 場:豊橋市役所東館13階 講堂
タイトル:「貝塚に葬られた縄文人」
講 師:山田 康弘(国立歴史民俗博物館 准教授)
 三河湾沿岸の縄文時代の貝塚は、数多くの人骨が見つかることで有名です。地域的特性や最新の調査研究成果を踏まえつつ、縄文人はどのように葬られたのかお話し頂きます
次 第:
 開会挨拶 13:00〜
 講 演  13:05〜16:00
 質疑応答 16:00〜16:20
 事務連絡・閉会挨拶 16:20〜16:30

Photo

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● 桑名市教育委員会:
新桑名市誕生10周年記念シンポジウム「戦国・織豊期 桑名」
 今年は、新桑名市が誕生して10周年になります。それにあたり、記念シンポジウムを開催することとなりました。
 戦国時代の桑名は「十楽の津」と呼ばれ、木曽三川・伊勢湾・八風街道の結節点として流通の拠点として栄えました。伊勢・尾張・美濃の境界でもあり、多くの勢力が桑名を領有しようと攻防を繰り広げました。また、長島には浄土真宗の一大拠点である願証寺があり、織田信長の進出に抵抗し3度にわたり戦いました。
 こうした歴史を桑名の魅力の一つとして、全国に発信します。
日 時:平成26年12月7日(日曜日)  桑名市民会館 2階 小ホール  入場無料
日 程:
 午前10時 あいさつ  
 午前10時15分から11時45分 基調講演  播磨良紀氏(中京大学)「戦国・織豊期における桑名をめぐって」
 正午から午後1時 昼食
 午後1時から1時35分 報告1 藤田達生氏(三重大学)「織田・豊臣・徳川−環伊勢海政権の誕生−」
 午後1時35分から2時10分 報告2 伊藤裕偉氏(三重県埋蔵文化財センター)「桑名・安濃津・大湊—伊勢湾流通の特質—」
 午後2時10分から2時25分 休憩
 午後2時25分から3時 報告3 安藤 弥氏(同朋大学)「木曽三川流域における浄土真宗の展開」
 午後3時から4時 パネルディスカッション コーディネーター:山本浩樹氏(龍谷大学)
 パネリスト:播磨良紀氏・藤田達生氏・伊藤裕偉氏・安藤弥氏
 午後4時〜  あいさつ
申込方法:
往復はがきに郵便番号、住所、氏名、年齢、電話番号を添え下記宛へ
(1枚の往復はがきに2名まで記入可)
511-8601 桑名市中央町2丁目37番地  桑名市教育委員会事務局 文化課
定員250名(申込多数の場合は抽選)
締 切:11月7日(金曜日)必着
http://www.city.kuwana.lg.jp/index.cfm/24,41286,310,641,html

20141001143704

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