考古学フォーラム情報BOX518
◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第47回名古屋東アジア史研究会
日 時:2014年7月7日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:加藤新一郎
内 容:「船原古墳の馬具を探る」
昨年話題を呼び、TVでも検討会の模様が放送された、福岡県古賀市船原古墳隣接地出土馬具について考察してみます。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
※ 本研究会についてのお問い合わせは下記まで。南山大学へはお問い合わせにならないようお願いします。
問い合わせ先:
名古屋市緑区平手北二丁目901
名古屋市立鳴海東部小学校 木村光一 052-876-0320
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● 東海土器研究会・浜松市博物館
★プレシンポジウム「灰釉陶器を考える−編年の現状と課題−」
平安時代の東海地方には、愛知県猿投を中心に灰釉陶器や緑釉陶器を生産する一大窯業地帯が存在した。古窯跡は猿投や東濃だけでなく、二川、宮口、清ヶ谷、旗指など三河、遠江、駿河にも拡散した。近年、二川窯をはじめ、黒笹90号窯、来姓古窯、大屋敷1号窯、吉名1号窯など報告書の刊行が相次ぎ、調査資料も充実してきた。しかし、従来の編年案では年代的位置づけが明確にできない資料群や、研究者によって評価が大きく異なる資料も多く存在する。
そこで、今回のプレシンポジウムでは、従来の編年案の現状と課題を明確にする。
日 時:平成26年7月5日(土)13時〜17時
会 場:浜松市博物館講座室(入館料300円が必要)
※会場で関連資料頒布
プログラム:
宮口古窯の紹介:久野正博 13:05〜13:40
地域の様相
遠江:鈴木敏則 13:40〜14:15
三河:贄 元洋 14:15〜14:50
休憩 14:50〜15:00
駿河:河合 修 15:00〜15:35
猿投:尾野 善裕 15:35〜16:10
討論:個別課題と共通課題 16:10〜16:45本シンポジウムに向けて(司会:贄 元洋)
※当日10時より、浜松市博物館で、吉名古窯検討会及び各地窯の持ち寄り会も開催いたします。
★ 今後の予定
・シンポジウム「灰釉陶器の成立から山茶碗へ」 東海土器研究会・浜松市博物館共催
日 時:平成27年1月24日(土) 13時00分〜17時00分
25日(日) 9時30分〜16時00分
会 場:浜松市地域情報センター(浜松市中区中央一丁目)
・テーマ展「平安時代の陶芸と技 −浜松の灰釉陶器−」 浜松市博物館主催
期 間:平成26年12月20日〜平成27年3月1日
9時00分〜17時00分
会 場:浜松市博物館特別展示室(浜松市中区蜆塚四丁目)
★ 東海土器研究会検討会
来年1月24日・25日に開催するシンポジウム「灰釉陶器の成立から山茶碗へ」を開催するため、毎月、古窯ごとの検討会を開催いたします。
・第4回検討会 清ヶ谷古窯検討会
日 時:平成26年9月6日(土) 午前10時から
会 場:掛川市埋蔵文化財センター
静岡県掛川市千羽986 電話(0537)27−0855
JR掛川駅から車で15分
交通手段がありません。交通手段のない方は予め下記の事務局まで相談してください。
昼食をご用意ください。
・第5回検討会 旗指・助宗古窯検討会
日 時:平成26年10月4日(土)
10時から 島田市博物館 旗指古窯の資料
静岡市島田市河原一丁目5−50 電話(0547)37−1000
JR島田駅からバス 下車後徒歩10分
大井川左岸を走れば見つかります。
13時30分から 藤枝市郷土博物館 助宗古窯の資料
静岡県藤枝市若王子500
電話(054)645−1100
JR藤枝駅からバス 下車後徒歩10分
蓮華寺池公園内にあります。
※島田市博も藤枝市博も入館料が必要です。
問い合わせ:
浜松市博物館(浜松市中区蜆塚4−22−1)
鈴木敏則・久野正博 電話053-456-2208
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