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2014年4月19日 (土)

考古学フォーラム情報BOX511

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 平成26年度三河考古学談話会総会・講演会
期 日:平成26年5月10日(土)
場 所:豊橋市民センター(カリオンビル) 大会議室(5階)
     定員90名
     豊橋市松葉町二丁目63番地
      URL http://www.city.toyohashi.lg.jp/8653.htm
日 程:
13:30〜14:30 総会
 ・前年度の活動実績及び本年度の活動予定について他
15:00〜16:45 講演会「尾張と三河の国分寺 〜その保護と調査の現状〜」
 ・15:00〜15:50 尾張国分寺跡について 北條献示 氏(稲沢市教育委員会)
 ・16:00〜16:50 三河国分寺跡について 平松弘孝 氏(豊川市教育委員会)

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● 三河考古学談話会4月西三河定例会
日 時:平成26年4月24日(木) 19時〜
会 場:安城市安祥公民館(安城市歴史博物館隣接施設)
内 容:
研究発表
 「西尾城について」  浅岡 優(西尾市教育委員会)
 「未 定」      山口遥介(岡崎市教育委員会

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● 本巣市教育委員会:
H26船来山古墳群春の特別開館
「古代と未来のかけ橋 船来山古墳群」 〜あなたも素晴らしい本巣市の歴史を体感しませんか
開催日時:5月3日(祝土)〜6日(祝火)9:00〜16:00(月曜休館)
入館料:大人300円、高校生以下・身障者100円
★ 企画展「前方後円墳の世界」
 船来山古墳群の中でも、一番古い3世紀、4世紀の時代の古墳を中心に展示します。
 昨年度の船来山古墳群測量調査の成果を紹介するほか、岐阜農林高校生徒作成の模型を展示します。
開催日時:4月26日(土)〜6月29日(日)9:00〜16:00(月曜休館)
入館料:大人300円、高校生以下・身障者100円
★ 春の歴史文化探訪セミナー
日時  5月10日(土)14:00〜(受付13:30)
講 師:島田崇正氏(富加町教育委員会)
テーマ:「前方後円墳の時代」
場 所:富有柿センター視聴覚室
申 込:
 教育委員会社会教育課にお申込みください。(平日9:00から17:00まで。土日の受付はFAXのみです。)
 お申込みの際に、住所、氏名、電話番号をお伝えください。(立ち見でもよい方は可、参加には要申込)
申込先:電話058-323-7764 FAX058-323-2964
email  shakai-kyouiku@city.motosu.lg.jp
当日の問い合わせ先:
富有柿センター 電話058-323-4511(9:00〜16:00)
http://www.city.motosu.lg.jp/life/kyouiku/culture/kohun/

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● 瀬戸市美術館:
特別展「古瀬戸の全貌−瀬戸焼の黎明と発展−」
 今回の展覧会は、陶祖が生きたとされる鎌倉時代に瀬戸で新たに生まれたやきものであり、中国陶磁等の影響を受けながら成立した「古瀬戸」について、様々な視点から明らかにするものです。
日 程:平成26年04月19日(土) 〜 平成26年06月01日(日)
★講演会「古瀬戸の黎明」
 講 師:藤澤良祐氏(愛知学院大学文学部教授)
 日 時:平成26年5月10日(土) 午後1時30分〜午後3時
 場 所:瀬戸市文化センター文化交流館22会議室
 ※事前申し込み不要、参加費無料
http://www.seto-cul.jp/

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● 鈴鹿市考古博物館:
速報展「発掘された鈴鹿2013」
会 期:平成26年3月21日(金)〜6月22日(日)
会 場:考古博物館特別展示室
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

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2014年4月 8日 (火)

考古学フォーラム情報BOX510

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 豊橋市文化財センター:
企画展示「苗畑5号窯」展
会 期:平成26年4月7日(月)〜6月27日(金)
   ※平日のみ開催、土日祝休日は休館。
会 場:豊橋市文化財センター 1F 企画展示室
   ※豊橋市松葉町3丁目1番地
観覧料:無料、どなたでも見学できます(ただし、平日のみ開館)
内 容:豊橋市南部にある二川古窯址群(二川窯)は、灰釉陶器を生産した窯跡群です。生産された陶器は東海道を利用して、静岡県や関東地方にも運ばれました。二川窯の中でも緑釉陶器を含む、最も多くの種類の製品を生産した、「苗畑5号窯」の出土品を紹介します。
主な展示品:苗畑5号鎌出土 灰釉陶器、緑釉陶器、同素地、鬼瓦など
問合せ:豊橋市文化財センター 0532−56−6060

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● 愛知県陶磁美術館:
特別企画展「桃山・江戸の華やぎ 古唐津・古武雄」
期 間:2014年4月12日(土)〜6月15日(日)
展覧会の概要:
 桃山期(16世紀末〜17世紀初頭)に九州の肥前地方(現在の佐賀県西部及び長崎県北部)を中心に焼かれた「古唐津」は、長く日本において愛されてきました。鉄絵、朝鮮唐津など基本的にはモノトーンで表されるのびやかな装飾は、いまでも多くの人を惹きつけてやみません。
 そして、江戸時代前期(17世紀前半)から19世紀にかけて武雄地域で「古武雄」というやきものが誕生しました。生き物のように躍動する松、今にも飛び立とうとする鶴、釉を掛け流しただけの力強い文様・・・器をキャンバスに、様々な技法を用いて、大胆な文様を絵画のごとく描いたこれらの陶器は、現在、その 魅力と重要性が再評価されています。
日本各地の江戸時代の遺跡から多く出土する「古武雄」は、これまで唐津焼の日用品として位置づけられ、「二彩唐津」、「武雄唐津」、「弓野」、「二川」などと呼ばれていました。しかし、近年では東南アジアでも出土し、輸出されていたことが分かってきました。さらには、豪快な筆使いの魅力と現代アートにも通じる斬新な文様にますます注目が集まり、「知られざる唐津」「江戸のモダニズム」などと称され、高い評価を得るようになりました。
 本展では、「古唐津」と「古武雄」の名品を選りすぐって展示し、それぞれの魅力を紹介します。なお、17世紀を中心に19世紀前半までの「古武雄」がこれほどまとまった形で公開されるのは、中部地方では初めてです。
★関連イベント
・記念講演会I・鼎談会「古武雄を知る —その歴史的展開、そして魅力」
  講 師: 中島宏氏(重要無形文化財保持者)
  東中川忠美氏(前佐賀県立名護屋城博物館 館長)
  仲野泰裕氏(前愛知県陶磁美術館 副館長)
 日 時:4月12日(土)13時30分〜15時30分
 会 場:愛知県陶磁美術館 本館地下講堂
 事前申込不要・入場無料
  講師による古武雄についての記念講演に加え、他地域のやきものなどとの比較も交え、古武雄の魅力を掘り下げる鼎談をお楽しみいただきます。
・記念講演会II「古唐津の楽しみ方」
  講 師:荒川正明氏(学習院大学教授)
  日 時:4月26日(土)13時30分〜15時
  会 場:愛知県陶磁美術館 本館地下講堂
  事前申込不要・入場無料
   古唐津のみどころや古唐津を愛好した著名人のことなどをお話いただきます。
・記念講演会III・スペシャルギャラリートーク「古唐津を知る—肥前陶器のながれ」
  講 師:徳永貞紹氏(佐賀県立九州陶磁文化館 学芸課主幹)
  日 時:5月24日(土)
  講演会 13時30分〜14時30分
  ギャラリートーク 15時〜(30分程度)
  会 場:愛知県陶磁美術館 本館地下講堂および展示室
  事前申込不要・入場無料(ただしギャラリートーク参加には観覧券が必要)
   古唐津が誕生した時代背景を含め、肥前の陶器のながれを専門家にお話いただきます。
・特別鑑賞会「触れて楽しむ古唐津—陶片の魅力」
  講 師:荒川正明氏(学習院大学教授)
  日 時:4月27日(日)13時30分〜15時
  会 場:愛知県陶磁美術館 本館1階展示説明室
  事前申込制・定員20名・参加には観覧券が必要
   窯跡から出土したさまざまな古唐津の陶片を、講師とともにじっくり触り、愉しむ会です。お申込方法は下記をご覧ください。
お申し込み方法:
往復はがき、メールのいずれかにて下記の①-⑥をご記入の上、お申し込みください。
 1. 参加ご希望全員のお名前
 2. 住所
 3. 電話番号
 4. 年齢
 5. 返信先住所(メールでお申込の方はメールアドレス)
 6. 当日、連絡のつくご連絡先(携帯電話番号など)
宛 先:
往復はがき 489-0965 愛知県瀬戸市南山口町234番地
 愛知県陶磁美術館 「特別鑑賞会 触れて楽しむ古唐津」係
メール touji@pref.aichi.lg.jp
 必ず件名に「特別鑑賞会 触れて楽しむ古唐津 申込」とご記入をお願いします。
締 切:4月20日(日)必着
 ※定員を超えた場合は抽選となります。ご了承ください。
 ※ご応募の方には締切・抽選後、参加の可否をお知らせいたします。
 ※メール申込にて、4月22日(火)までに当館から「返信メール」が無い場合、必ずお電話にてお問い合わせください。送受信エラー等の発生が考えられます。

★ 同時開催のテーマ展示
寄贈記念「世界をみる眼 古陶磁とガラス:西垣千代子コレクション」
期 間:2014年4月26日(土)〜6月15日(日)
http://www.pref.aichi.jp/touji/index.h

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