考古学フォーラム情報BOX505
◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会2月西三河定例会:
日 時:平成26年2月29日(金) 19時〜
会 場:安城市安祥公民館(安城市歴史博物館隣接施設)
内 容:研究発表
「豊田市金谷城跡出土の縄文晩期前葉の土器について」
高橋健太郎氏(豊田市教育委員会)
「旧法応寺墓所の発掘調査 —譜代大名家における始祖供養の一例—」
三田敦司(西尾市教区委員会)
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● 豊橋市文化財センター:
史跡ウォーキング「古墳でたどる穂の国の古代」
豊橋市北部の古墳をめぐるウォーキングイベントです。地図を片手に自分のペースで。自由参加の古墳ウォーキングで穂の国めぐり。
日 時:平成26年3月16日(日)
9:30〜11:00 賀茂しょうぶ園出入口にて受け付け
※雨天の場合は、3月23日(日)に順延します
出発会場:賀茂しょうぶ園南出入口「受付」
※豊橋市賀茂町字鎌田
コース:賀茂しょうぶ園-神山古墳(大型円墳)-カタクリの花-九太夫塚古墳(大型横穴式石室が開口)-郷道川の滝-鐘平1号墳(時期不明の大型円墳)-権現山古墳群(県史跡・前期前方後円墳)-馬越長火塚古墳(県史跡・後期の東海を代表する首長墓で、穂国造の墓か。県内最大の横穴式石室と、後期後葉では東海地方最大の墳丘)-宮西古墳(横穴式石室が開口)-春興院-椙本八幡社-豊橋市石巻地区市民館
参 加:無料・事前予約不要
持ち物:歩きやすい靴と服装で、筆記用具を持参して下さい
アクセス:賀茂しょうぶ園へは、臨時の豊鉄バスをご利用下さい
豊橋駅発 8:22、8:40、9:10、9:40、10:10
しょうぶ園着 9:03、9:21、9:51、10:21、10:51
※運賃は各自でご負担ください。往路:豊橋駅→しょうぶ園610円、復路:和田辻→豊橋駅440円
往復割引乗車券:800円(割引乗車券は、豊橋駅バスセンターのみの発売)
そ の 他:参加者には豊橋市文化財センターの古墳パンフレット、完歩者には記念のオリジナル開運ストラップを贈呈
主 催:豊橋市文化財センター、共催:豊橋鉄道株式会社
問合わせ:豊橋市文化財センター TEL0532-56-6060
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● 瀬戸蔵ミュージアム:
企画展「瀬戸の植木鉢−園芸ブームを支えた江戸・明治のうつわ−」
期 間:平成26年2月15日(土)から平成26年4月13日(日)まで
江戸時代に始まり、今日まで続く園芸ブームを支えてきた植木鉢。園芸ブームの隆盛とともに瀬戸もその市場に参入していきました。植木鉢の生産が始まった 18世紀の瀬戸は、陶器生産が伸び悩み、さまざまな新しい試みのやきものを生み出した時期にあたり、植木鉢もそのひとつといえます。その後19世紀初頭の 磁器生産の成功により瀬戸のやきものづくりがさらなる発展を遂げた後は、磁器製の植木鉢も登場し、以降、陶器、磁器両方の製品が生産されていきました。さ らに明治期には欧米向の家具・装飾品のひとつとして植木鉢もつくられるようになり、その販路を拡大していきました。
今回の展示は、植木鉢の登場した江戸後期から明治期までの製品を中心に、園芸ブームの流れや瀬戸の動向を踏まえながら、「瀬戸の植木鉢」の移り変わりを展観していただきます。
★ 講演会「知られざる名品 瀬戸の植木鉢」
日 時:2月23日(日)午後1時30分〜午後3時30分 瀬戸蔵4階多目的ホール
講 師:古橋 尚氏(陶芸家・郷土史家)、長江惣吉氏(陶芸家)、佐久間真子氏(愛知県陶磁美術館学芸員)
http://www.seto-cul.jp/
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