考古学フォーラム情報BOX500
◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第26回(2013年度)名古屋大学年代測定総合研究センターシンポジウム:
日 時: 2014年1月28日(火)〜 1月29日(水)
会 場:名古屋大学 環境総合館 1階レクチャーホール
※例年とは異なりますのでご注意下さい
参加費:無料
懇親会: 1月28日(火曜日)
※参加希望の方は、参加申込書を事前にE-mailまたはfaxで返送お願いします。
参加申込書のダウンロードは http://www.nendai.nagoya-u.ac.jp/ja/ から
※申込締切のご案内
発表申込:2013年12月27日(金曜日)
懇親会参加申込:2014年1月21日(火曜日)
(シンポジウムのみ参加の場合は当日まで受付可)
・特別セッション:1月29日(水曜日)13:00
テーマ:炭素14で見た古文書・古筆切の世界
基調講演:「古文書の真贋鑑定と料紙の年代測定」増田 孝(愛知文教大学)
・特別講演1:1月28日(火曜日)13:00
「エジプト西方砂漠ハルガオアシス、アル・ザヤーン神殿遺跡の保存調査」塚本敏夫(元興寺文化財研究所)
・特別講演2:1月28日(火曜日)14:00
「縄文時代早期末の環境と文化—佐賀市東名遺跡から見えてきた縄文文化の真相—」西田 巌(佐賀市教育委員会)
・特別講演3:1月29日(水曜日)10:00
「南極の地質とU−Pb年代」外田智千(国立極地研究所)
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● 名古屋市博物館:
特別展「文字のチカラ 古代東海の文字世界」
弥生時代に文字(漢字)と出会った日本人。やがて彼らは、必要に応じて文字を使い、木・布・土器・金属・石そして紙などにその活動を記しました。そのほとんどは伝わることなく失われてしまいましたが、千年以上も土中で眠り続け、奇跡的に朽ちることなく残った木簡など、新たな文字資料も続々と発見されています。私たちが手にすることのできる文字遺産から古代の新事実があきらかになってきました。
この展覧会では、近年の発掘や研究の成果をまじえながら、東海地方と関係する数多くの木簡を中心に、さまざまな文字資料から見えてきた古代日本人の活動を紹介します。本展は、名古屋市博物館と愛知県立大学、愛知大学、名古屋市立大学との共同企画による展覧会です。
会 期:平成26年1月4日(土)〜2月16日(日)
★ 記念講演会
日 時:1月26日(日) 午後2時〜 「出土文字から見た地方社会」
講 師:平川南氏(国立歴史民俗博物館長)
場 所:講堂(先着220名、聴講無料)
※2時30分から整理券配布、1時30分開場
★ シンポジウム
日 時:2月2日(日) 午後1時30分〜4時 「古代東海の文字世界」
司 会:犬飼隆(愛知県立大学教授)
古代の東海地方は、文字をどのように取り入れ、使っていたか。大陸や都との交流、他の地方と異なる特色など第一線の研究者が知見を結集します。
場 所:講堂(先着220名、聴講無料)
※12時から整理券配布、1時開場
★ 講 座
日 時:1月5日(日) 午後2時〜3時 「科学の目で文字を見る」
肉眼で見えない文字が見えてくる。奈良時代の実物史料などを用いて、赤外線カメラによるビックリ体験をしましょう。
場 所:展示説明室(先着100名、聴講無料)
http://www.museum.city.nagoya.jp/index.html
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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
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