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2013年12月21日 (土)

考古学フォーラム情報BOX500

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第26回(2013年度)名古屋大学年代測定総合研究センターシンポジウム:
日 時: 2014年1月28日(火)〜 1月29日(水)
会 場:名古屋大学 環境総合館 1階レクチャーホール
    ※例年とは異なりますのでご注意下さい
参加費:無料
懇親会: 1月28日(火曜日)
※参加希望の方は、参加申込書を事前にE-mailまたはfaxで返送お願いします。
参加申込書のダウンロードは http://www.nendai.nagoya-u.ac.jp/ja/ から
※申込締切のご案内
 発表申込:2013年12月27日(金曜日)
 懇親会参加申込:2014年1月21日(火曜日)
(シンポジウムのみ参加の場合は当日まで受付可)

・特別セッション:1月29日(水曜日)13:00
テーマ:炭素14で見た古文書・古筆切の世界
基調講演:「古文書の真贋鑑定と料紙の年代測定」増田 孝(愛知文教大学)
・特別講演1:1月28日(火曜日)13:00
「エジプト西方砂漠ハルガオアシス、アル・ザヤーン神殿遺跡の保存調査」塚本敏夫(元興寺文化財研究所)
・特別講演2:1月28日(火曜日)14:00
「縄文時代早期末の環境と文化—佐賀市東名遺跡から見えてきた縄文文化の真相—」西田 巌(佐賀市教育委員会)
・特別講演3:1月29日(水曜日)10:00
「南極の地質とU−Pb年代」外田智千(国立極地研究所)

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● 名古屋市博物館:
特別展「文字のチカラ 古代東海の文字世界」
 弥生時代に文字(漢字)と出会った日本人。やがて彼らは、必要に応じて文字を使い、木・布・土器・金属・石そして紙などにその活動を記しました。そのほとんどは伝わることなく失われてしまいましたが、千年以上も土中で眠り続け、奇跡的に朽ちることなく残った木簡など、新たな文字資料も続々と発見されています。私たちが手にすることのできる文字遺産から古代の新事実があきらかになってきました。
 この展覧会では、近年の発掘や研究の成果をまじえながら、東海地方と関係する数多くの木簡を中心に、さまざまな文字資料から見えてきた古代日本人の活動を紹介します。本展は、名古屋市博物館と愛知県立大学、愛知大学、名古屋市立大学との共同企画による展覧会です。
会 期:平成26年1月4日(土)〜2月16日(日)
★ 記念講演会
日 時:1月26日(日) 午後2時〜 「出土文字から見た地方社会」
講 師:平川南氏(国立歴史民俗博物館長)
場 所:講堂(先着220名、聴講無料) 
 ※2時30分から整理券配布、1時30分開場
★ シンポジウム
日 時:2月2日(日) 午後1時30分〜4時 「古代東海の文字世界」
司 会:犬飼隆(愛知県立大学教授)
 古代の東海地方は、文字をどのように取り入れ、使っていたか。大陸や都との交流、他の地方と異なる特色など第一線の研究者が知見を結集します。
場 所:講堂(先着220名、聴講無料) 
 ※12時から整理券配布、1時開場
★ 講 座
日 時:1月5日(日) 午後2時〜3時 「科学の目で文字を見る」
 肉眼で見えない文字が見えてくる。奈良時代の実物史料などを用いて、赤外線カメラによるビックリ体験をしましょう。
場 所:展示説明室(先着100名、聴講無料)
http://www.museum.city.nagoya.jp/index.html

Tenji140104logo

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
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2013年12月15日 (日)

考古学フォーラム情報BOX499

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会12月西三河定例会
日 時:平成25年12月19日(木) 19時〜
会 場:安城市安祥公民館(安城市歴史博物館隣接施設)
内 容:研究発表
   「安城市東町獅子塚古墳の研究」西島庸介氏(安城市歴史博物館)

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● 高浜市やきものの里かわら美術館:
「瓦だけじゃない —かわら美術館考古資料展—」
 かわら美術館は日本・中国・朝鮮半島の古代瓦を中心とした全国屈指の瓦コレクションを有しています。また、瓦や屋根に関連するさまざまな芸術作品(風景画・浮世絵・写真など)を所蔵していることは、広く知られています。? これらの作品や資料は常設展のほか、テーマを定めた企画展で順次公開していますが、美術館には実はこのほかにもさまざまな種類の資料が所蔵されています。彼らは皆さんにお会いする日を楽しみに、いつもは収蔵庫でお休みしています。? 今回の展覧会では、このような中々公開する機会の少ない、屋根瓦や絵画・写真などの美術品以外のさまざまな資料を、一挙公開いたします。中でも瓦にゆかりの深い仏教美術作品(せん仏・瓦経など)や、屋根以外に使われる瓦質の建築部材(せん)などは「かわら美術館らしい」資料といえます。このほか西三河で出土した土器などの考古資料や、古代中国の文字のスタンプされた土器片や青銅器の鋳型などの珍品もあります。この機に、かわら美術館のコレクションの奥深さをどうぞご堪能ください。
会 期:平成26年1月2日(木)〜1月19日(日)
http://www.takahama-kawara-museum.com/exhibition/detail.php?id=309

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● 瀬戸蔵ミュージアム:
企画展「古瀬戸 中期様式の展開」
会 場:瀬戸蔵ミュージアム 蔵特別展示室
日 程:平成25年12月07日(土) 〜 平成26年02月09日(日)
内 容:瀬戸焼の歴史の 中で最も華やかな時代と評価される「古瀬戸中期」は、鎌倉時代後半から室町時代のはじめに相当します。灰釉や鉄釉に彩られ、様々な意匠の文様で飾られた器 は、当時の上流階級を中心に積極的に受け入れられました。展示では、四耳壺や瓶子を始め、天目茶碗、茶入、狛犬など多種多様な資料を紹介します。
★ 歴史講演会
日 時:平成26年1月25日(土) 午後1時30分〜3時
会 場:瀬戸蔵多目的ホール(4階)
講 師:井上喜久男(愛知県陶磁美術館)
演 題:「古瀬戸の魅力」
 ※事前申し込み不要・参加無料
http://www.seto-cul.jp/

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2013年12月 2日 (月)

考古学フォーラム情報BOX498

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 刈谷城跡発掘調査現地説明会
日 時:平成25年12月7日(土) 午前10時〜11時
場 所:刈谷城跡発掘調査現場(刈谷市城町一丁目1-1 亀城公園内)
内 容:10月下旬から実施してきた発掘調査の概要説明と出土遺物の展示
問合せ先:刈谷市教育委員会文化振興課文化財係(鵜飼)0566-62-1037(直通)
     当日の問合せは090-5115-1863へ
※午前9時30分頃から刈谷城本丸跡で受付・資料配布をします。
 お車でお越しの場合は公園駐車場をご利用ください。
 電車でお越しの場合は名鉄三河線「刈谷市駅」より徒歩16分
           JR東海道本線「逢妻駅」より徒歩20分
 雨天の場合は中止します。

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