« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »

2013年11月27日 (水)

考古学フォーラム情報BOX497

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 西尾市幡豆歴史民俗資料館:
企画展「幡豆地区の城館」
 西尾市幡豆地区の中世城館や近世の陣屋を写真パネルや模型で紹介します。
 また、期間中「寺部城を考える−城跡の堀と土塁」と題して、岡崎市文化財保護委員奥田敏春氏による歴史講演会を開催します。
期 間:平成25年12月1日(日)〜平成26年3月30日(日)
会 場:西尾市幡豆歴史民俗資料館
 444-0702 愛知県西尾市寺部町浜田69 TEL・FAX 0563-62-3102
 ※入場無料
交 通:名鉄西尾蒲郡線 西幡豆駅下車徒歩約10分
開館時間:午前9時〜午後5時
休館日:月曜日(祝日を除く)・祝日の翌日(土曜日、日曜日を除く)・年末年始(12月29日〜1月3日)
★ 歴史講演会「寺部城を考える−城跡の堀と土塁」
日 時:平成25年12月15日(日)午後1時30分〜3時
場 所:西尾市幡豆公民館2階大会議室(西尾市幡豆歴史民俗資料館敷地内北)
定 員:100人(先着順)
参加料:無料
講 師:岡崎市文化財保護委員 奥田敏春氏
その他:事前の申し込みは不要です。
西尾市寺部町にあった寺部城は幡豆小笠原氏の居城で、現在も横堀や土塁などの遺構をよくとどめている中世の山城です。山麓に居館があり背後に詰めの城が築かれた根小屋式の典型的な城館です。
 寺部城に残る堀や土塁の遺構、城の見方などについて中世の城の専門家がわかりやすくお話します。

問合先:西尾市幡豆歴史民俗資料館 TEL・FAX 0563-62-3102
Eメール:hazurekishi@city.nishio.lg.jp

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

考古学フォーラム情報BOX496

■ 出版案内========
● 『論集 馬見塚』    2500円(600g)
考古学フォーラム「尾張低地の縄文時代—馬見塚遺跡とその周辺—」資料集
・地質学からみた地形解析の方法と緩傾斜域での実践   鬼頭 剛
・馬見塚遺跡における遺跡形成過程と出土遺物の様相   川添和暁
・馬見塚遺跡の土器棺出土位置図の作成  永井宏幸・川添和暁・松本彩
・馬見塚遺跡の発見〜森徳一郎著『馬見塚二タ子出土物略圖』より〜   
  名和奈美
・儀器からみた馬見塚遺跡   長田友也
・馬見塚遺跡F地点の土器様相   松本泰典
・弥生時代の馬見塚遺跡とその周辺   永井宏幸
・東日本における農耕文化成立の研究−愛知県一宮市馬見塚遺跡H地点の発掘  
  調査−   馬見塚遺跡H地点発掘調査団
・東海西部の晩期土器編年と馬見塚遺跡   増子康眞
・尾張低地帯における縄文時代遺跡の様相   川添和暁
・豊田盆地における縄文時代の土地利用—中期後半から晩期を中心に—   
  高橋健太郎
・福井平野における縄文時代の遺跡立地と地形環境   田中祐二
・石川県手取川扇状地における縄文時代後晩期の遺跡   布尾和史
・京都盆地における地形発達と遺跡群の形成   木村啓章
・権現山遺跡の「遺跡論」   早野浩二
・豊橋市大蚊里貝塚   村上 昇
・荒尾南遺跡   藤田英博
・「打製石斧」の使用痕   原田 幹
・レプリカ法による尾張・三河における土器の種実圧痕調査の概要とその展望  
  中沢道彦・中村豊・増山禎之・丑野毅


《申し込み方法》 送付の場合、代金と送料を郵便振替でお送りください。
  口座番号   00800−6−129056 考古学フォ−ラム 
《送 料》  
  150gまで180円
  250gまで210円
  500gまで290円
  1.0kgまで340円
  2.0kgまで450円
  3.0kgまで590円
  5kgまで600円  
  10kgまで800円   
  10kg以上1000円
              
◆ 問い合わせ先
  考古学フォ−ラム事務局 川添和暁
    e-mail NQC10551@nifty.com


〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月18日 (月)

考古学フォーラム情報BOX495

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会11月西三河定例会
日 時:平成25年11月21日(木) 19時〜
会 場:安城市安祥公民館(安城市歴史博物館隣接施設)
内 容:研究発表
1 「山茶碗の分布から見る西三河山間部中世集落の様相」
   石原奈緒子氏(安城市歴史博物館)
2 「設楽火山岩類起源の玄武岩・安山岩の産状と石器への利用状況について」
   平井義敏氏(みよし市歴史民俗資料館)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 豊橋市文化財センター:
史跡ウォーキング「普門寺ウォーク」
 普門寺裏の船形山にある、かつての境内跡を徒歩でめぐります。マップを使って山寺の遺構を、自分のペースで自由に見学できます。
※当日は普門寺の秋季大祭。美しい紅葉を楽しんだり、重文の仏像群を無料で拝観できます。
日 時:11月30日(土)午前9時30分〜午後4時(随時参加可。受付は午後2時まで)
    ※雨天の場合は12月7日(土)に順延
会 場:普門寺客殿前(豊橋市雲谷町字ナベ山下)
主な遺構:元堂址(旧本堂跡)、平場群(坊・院跡)、薬師岩(行場跡)、船形山城(三遠国境境目の城)など
参加料:無料
持ち物:歩きやすい服装、運動靴、筆記用具、飲み物、帽子、タオル
    ※軽登山になります
申込み:不要
その他:ウォーキングのキーワードに答えると、文化財センターのオリジナルストラップをプレゼント
問合せ:豊橋市文化財センター 0532-56-6060

Photo

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 各務原市市制施行50周年記念特別講演会
「縄文のまほろば」
日 時:2013年12月7日(土) 13:00〜16:00
場 所:各務原市中央図書館4F多目的ホール
入場無料
内 容:
・「西日本縄文社会の転換点—中期末に何があったのか」 泉 拓良氏(京都大学教授)
・「土器から見る炉畑遺跡」 纐纈 茂氏(名古屋市見晴台考古資料館)
http://www.city.kakamigahara.lg.jp/maibun/4358/008612.htm

Mahoroba

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月11日 (月)

考古学フォーラム情報BOX494

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会東三河部会11月例会
日 時:11月14日(木) 午後7時30分から
会 場:豊川市発掘調査事務所
発 表:
1 事例報告(19:30〜  )
 題 名:「二連木城址第6次調査について」
 発表者:村上 昇(豊橋市文化財センター)
 質疑応答
2 研究発表
 題 名:「沖縄県久米島における貿易陶磁の様相」
 発表者:永田 悠記(豊橋市文化財センター)
質疑応答

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 静岡県考古学会2013年度シンポジウム:
「駿河における前期古墳の再検討−高尾山古墳の評価と位置づけを目指して」
日 時:2013年11月30日(土) 10:00〜17:00
場 所:沼津市立図書館4階視聴覚ホール
入場無料。

1185265_518906268189805_2069512847_

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 本巣市赤彩古墳の館:
「船来山赤彩古墳の館秋の特別開館」
 船来山古墳群は、全国最大級の古墳群です。石室が真っ赤に塗られた珍しい赤彩古墳を特別公開します。赤彩古墳は岐阜県でも5基しか見つかっていませんが、船来山ではそのうちの3基が見つかっています。 一面に広がる赤の世界 その不思議な世界をあなたも体験してみませんか?
開館期間:11月23日(祝土)〜24日(日)9:00〜16:00
入館料:無料(予定 文化の日協賛)
場 所:古墳と柿の館(本巣市上保1−1−1) ※富有柿の里バーベキューハウス東隣
主 催:本巣市教育委員会
★ 企画展「船来山古墳群の時代」
 船来山古墳群の中でも、一番古墳が多く造られた6世紀、7世紀の時代の古墳を中心に展示します。金の耳飾りや、土で作られた土玉など、めずらしい副葬品を展示します。
開催日時:11月23日(祝土)〜12月27日(金)9:00〜16:00(月曜休館)
入館料:大人300円、高校生以下・身障者100円
★ 秋の歴史文化探訪セミナー  ※要申込
日 時:12月14日(土)14:00〜(受付13:30)
講 師:長瀬治義氏(可児市教育委員会)
テーマ:「船来山古墳群の時代」
場 所:富有柿センター視聴覚室
申 込:教育委員会社会教育課にお申込みください。(平日9:00から17:00まで。土日の受付はFAXのみです。)
 お申込みの際に、住所、氏名、電話番号をお伝えください。定員になり次第先着順で締め切ります。
申込先:電話058-323-7764 FAX058-323-2964
email:shakai-kyouiku@city.motosu.lg.jp
当日の問い合わせ先:富有柿センター 電話058-323-4511(9:00〜16:00)
http://www.city.motosu.lg.jp/life/kyouiku/culture/kohun/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●岡崎市美術博物館:
「祈・PRAY—古今東西祈りの風景」
会 期:平成25年11月2日(土)〜12月23日(月・祝)
休館日:月曜日 ※12月23日(月・祝)は開館いたします。
 岡崎は古より交通の要所として栄え、家康をはじめ三河武士を輩出し、また古代より数多くの寺院が建立されるなど悠久の歴史と豊かな文化を育んできた地域です。このため市内には数多くの文化財が伝えられており、その中には当時の人々の祈りや願いが込められています。
 本展では当館の収蔵品や寄託品を中心に、銅鐸(どうたく)や埴輪(はにわ)などの古代の出土品に込められた古の人々の祈りから、神道や密教、浄土教などの美術にみられる神仏への祈り、飾り馬など各地の祭礼における人々の祈りまで日本における信仰の軌跡をたどります。それとともにキリスト教に関する美術品と20世紀最大の宗教画家ルオーの版画集『ミセレーレ」などを展示し、いにしえから近代に至るまで、洋の東西を問わず人々の「祈り」や「願い」などが表現された資料や美術品を紹介します。価値観の多様化や国際化が急速に進展する今日、様々な人々の祈りの表現を通して、多様な文化やその根底にある人々の「心」への理解を深めて頂ければ幸いです。
★講演会
「大昔の人のくらしと祈り」
日 時:11月17日(日) 午後2時〜
講 師:加藤 安信氏 (岡崎市文化財保護審議会委員) 
会 場:当館1階 セミナールーム
定 員:70名 先着順(いずれも当日午後1時より整理券配布予定)、聴講無料
http://www.city.okazaki.aichi.jp/museum/bihaku/top.html

2

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2013年11月 7日 (木)

考古学フォーラム情報BOX493

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 豊橋市文化財センター:
第19回文化財保護講演会 「The 戦国〜戦国時代の豊橋〜」
講演内容:
戦国時代の豊橋 〜今橋城を巡る工房〜
  講師:山田邦明(愛知大学文学部教授)
戦国時代の普門寺と村々
 講師:服部光真(愛知県立大学大学院)
日 時:2013年11月16日 (土)13時開始 16時30分終了予定
開 場:12時
会 場:穂の国とよはし芸術劇場「PLAT」
料 金:入場無料
定 員:250人(当日先着順)
問い合わせ先:豊橋市文化財センター 0532-36-6060

Photo

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 考古学フォーラム「尾張低地の縄文時代—馬見塚遺跡とその周辺—」
日 時:2013年11月16日(土)13:00〜17:00、17日(日)9:00〜15:00
場 所:妙興寺公民館 (〒491-0921 一宮市大和町妙興寺 2441-2 他)
     名鉄名古屋本線「妙興寺」駅下車南口より徒歩7分(一宮市博物館東隣)
主 催:一宮市博物館・考古学フォーラム
日 程
○11月16日(土)  馬見塚遺跡研究の新展開
  13:00〜受付
  13:30〜開会挨拶
      開催主旨説明
  13:40〜14:10 「遺跡形成過程と出土遺物の様相」(川添和暁)
  14:10〜14:40 「土器棺墓の分布と出土土器について」(永井宏幸)
  14:40〜15:10 「儀器からみた馬見塚遺跡」(長田友也)
  休憩
  15:30〜16:30 討論「馬見塚遺跡の語るもの」(司会:川添)


○11月17日(日)  低地に展開する縄文時代遺跡の活動様相
9:00〜受付
  9:30〜10:00 「尾張低地の縄文時代遺跡の様相」(川添和暁)
  10:00〜10:30 「豊田盆地の縄文時代遺跡の様相」(高橋健太郎)
  休憩
  10:50〜11:20 「福井平野における縄文時代の遺跡立地と地形環境」
                        (田中祐二)
  11:20〜11:50 「京都盆地の縄文時代遺跡の様相
           -桂川右岸沖積低地を中心に-」(木村啓章)
  昼食
  13:00〜15:00   総合討論(司会:明治大学教授 石川日出志)
  15:00〜 閉会挨拶

  ※上記発表内容および関連論考をまとめた冊子を販売予定です。

         問い合わせ先:考古学フォーラム研究会担当  川添和暁
                  e-mail : NQC10551@nifty.com

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2013年10月 | トップページ | 2013年12月 »