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2013年4月29日 (月)

考古学フォーラム情報BOX463

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会総会・講演会
期 日:平成25年5月11日(土)
場 所:刈谷市中央図書館 大会議室(刈谷市住吉町4丁目1番地)
   URL http://www.city.kariya.lg.jp/chuotosyokan/
駐車場が限られていますので、出来る限り公共交通機関をご利用下さい。
日 程:
13:30〜14:30 総会
 ・前年度の活動実績及び本年度の活動予定について
 ・会計担当者のローテーション等について
 ・雑誌『三河考古』の刊行計画について 他
15:00〜16:45 講演会
 ・15:00〜16:15 記念講演「地域史を求めて-西尾城の発掘と整備-」 松井直樹 氏(西尾市教育委員会)
 ・16:15〜16:30 事例紹介1「岡崎城」 山口遥介 氏(岡崎市教育委員会)
 ・16:30〜16:45 事例紹介2「刈谷城」 鵜飼堅証 氏(刈谷市教育委員会)

※講演会終了後、刈谷駅周辺で懇親会を開催しますので、参加される方は下記までメールでご連絡下さい。
  運営委員 鵜飼まで k_ukai@hotmail.com
 おおよその人数を把握したいので、恐れ入りますが5/7までにお願いします。

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● 第40回名古屋東アジア史研究会
日 時:2013年5月13日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:木村光一氏
内 容:「高霊池山洞44号墳に見る大加耶」
 韓国でも代表的な王墓である池山洞44号墳から、当時の社会に迫ります。前回十分ふれることができなかった、より詳しい内容です。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
問い合わせ先:
 名古屋市緑区平手北二丁目901
  名古屋市立鳴海東部小学校 木村光一 052-876-0320
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● 瀬戸蔵ミュージアム企画展:
新出土品展「赤津焼の歴史」
開催期間:平成25年4月20日(土)から平成25年7月7日(日)まで
会 場:蔵特別展示室
 平成20年に発掘調査を行った赤津地区の仙左衛門窯跡の出土資料を始め、過去に調査の行われた江戸時代の赤津地区の窯跡からの出土資料を展示し、江戸時代の赤津焼を紹介する企画展です。
 江戸時代の前半期には日用品のほかに茶入などの注文品を前時 代の窯を改造して生産していました。江戸時代後半期には、赤津三種と現在呼んでいる「擂鉢・半胴・銭甕」を中心に日用品を中心の生産し、幕末期には磁器生 産も手掛けるようになります。こうした時代とともに移り行く赤津焼の流れを紹介します。
http://www.seto-cul.jp/setogura-museum/

Photo

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
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2013年4月16日 (火)

考古学フォーラム情報BOX462

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 西三河定例会(4月のお知らせ)
日 時:平成25年4月18日(木)19:00〜
場 所:安城市埋蔵文化財センター
発 表:
 矢作川中・下流域における土地利用の変遷と地域性−中世編−
 嶋田・山下(安城市教育委員会)・井上(豊田市教育委員会)

豊田市教育委員会文化財課 井上

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2013年4月13日 (土)

考古学フォーラム情報BOX461

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 弥生土器研究フォーラム'13
主 旨:
 20世紀の弥生土器研究は縄文土器研究に足並みを揃えて編年研究(相対年代区分)に邁進し、急激な資料増加もあいまって土器編年の精度を大いに向上させた。21世紀はAMS年代測定法が暦年代(絶対年代)を整備する中で諸事象を整序する相対編年の重要さは増々高まったが、それに反比例して編年研究の完成に向けた動きはむしろ鈍化しつつあるようにみえる。同時に、土器がもつさまざまな情報に対しても、全体の研究方針が定まらない
ままに細部の研究にとどまっている印象が強い。
 今回のフォーラムでは、土器が人の手によって作られた造形物であるという原点に立ち返り、土器の根本である人為性の内実をさまざまな角度から問うことにした。それによって何がもたらされるのか、土器研究の可能性について議論を深めたい。

会 場:南山大学 R棟/R49教室
参加費:無料(資料集2000円)
スケジュール:
・1日目 5/11(土)
開会・連絡  13:00-13:10
講演
石川日出志「弥生土器研究の魅力と可能性」  13:10-14:20
休憩  14:20-14:30
1 黒沢浩「弥生土器の民族考古学  14:30-15:00
2 萩野谷正宏「宮ノ台式成立論」  15:00-15:30
休憩  15:30-15:40
3 藤田英博「弥生終末から古墳前期の加飾土器群(荒尾南類型)」  15:40-16:10
4 川崎志乃「S字系土器群の来歴と行方」  16:10-16:40
5 石黒立人「〈ハケメ紋系土器〉との往還」  16:40-17:10
懇親会  参加希望者は下記石黒へメールして下さい。  18:00〜
・2日目 5/12(日)
連絡等  9:00-9:10
6 川添和暁「工具の選択と意味」  9:10-9:40
7 中村豊「「刻目凸帯文土器から遠賀川系土器へ」再論」  9:40-10:10
休憩  10:10-10:20
8 中居和志「弥生土器における「型」と「系」」  10:20-10:50
9 中川 寧「木製と土製の容器」  10:50-11:20
10 石井智大「弥生土器の「象徴性」をめぐる遠近法」  11:20-11:50
11 笹沢正史「新潟県・吹上遺跡における土器様式の推移」  11:50-12:20
昼食  12:20-13:20
12 永井宏幸「沈線紋系土器のデザイン論」  13:20-13:50
討論  13:50-16:00

懇親会場:大学近辺
懇親会参加希望者は石黒までメールでご連絡をお願いします。
問合せ先:
石黒立人  ishiguro@maibun.com
      tel 080-1571-4976
愛知県埋蔵文化財センター
      0567-67-416

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2013年4月 8日 (月)

考古学フォーラム情報BOX460

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 安城市歴史博物館
企画展「安城の文化財—モノ語り名品展—」
期 間:平成25年4月13日(土)〜平成25年7月7日(日)
休館日:月曜日(4月29日、5月6日は開館) 4月30日、5月7日 
観覧料無料
 市町村などの自治体では地元にある貴重な文化財を保護し、活用するために文化財保護条例を制定しています。安城市では平成25年4月現在で市の指定文化財は 200件、国・県を含めると218件の文化財が市内にあります。しかし、近年文化財を集めてご紹介する機会がありませんでした。
 そこで今回は歴史資料、絵画、史跡、民俗文化財など多岐にわたる種別のなかからテーマ:1「奉納する」、2「鎮守の森」、3「信仰と美」、4「地中からのメッセージ」、5「住人が記した安城」)を設定し、およそ50点の指定品を展示予定です。
★企画展記念講演会: 
・4月14日(日)午後2時から
 「文化財を守り伝える−地上と地下に眠る歴史の謎−」
 講 師:天野暢保氏(安城市文化財保護委員長)
・4月20日(土) 午後2時から
 「文化財修理の最前線〜装?修理の現場から〜」
 講 師:山口聰太郎氏(墨仁堂代表)
・5月12日(日)
 「地域の文化財を守る」
 講 師:松井直樹氏(西尾市文化振興課)
場 所:2階講座室
※聴講無料
http://www.katch.ne.jp/~anjomuse/

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● 史跡シンポジウム 
「古墳のまち豊橋−私たちがみた、穂の国−」
開催日:平成25年5月25日(土)
会 場:穂の国とよはし芸術劇場「PLAT」 アートスペース(定員250名)
    豊橋市西小田原町123番地(豊橋駅南側) Tel0532-55-8190
参 加:当日受付、無料
開催趣旨:
 豊橋市は、市内に740基もの古墳がある、県内一の「古墳のまち」。かつて「穂の国」とよばれた豊橋市には、三河地方最古の古墳・市杵嶋神社古墳をはじめ、東海を代表する後期の首長墓・馬越長火塚古墳など、重要な古墳が知られています。
 また昨年9月には、馬越長火塚古墳の出土品が国の重要文化財に指定され、豊橋市の豊かな古墳文化が全国にも知られるようになりました。
 シンポジウムでは、さまざまな視点から豊橋や三河、さらに広く日本列島の古墳文化を分かりやすく紹介します。あわせて、地域の歴史遺産としての古墳の魅力に触れ、古墳をいかに生かしていくかについて、みなさんと考えるものです。
スケジュール:
 9:00  開場
 9:50  開会あいさつ
10:00 報告「私たちがみた、豊橋の古墳」 岩原 剛(豊橋市文化財センター)ほか
10:30 報告「石座神社遺跡からみた、東三河の古墳」 早野浩二((公)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター)
10:55 休憩
11:05 報告「西からみた、東三河の古墳」 西島庸介(安城市教育委員会)
11:30 報告「ジャーナリストのみた、馬越長火塚古墳」 宮代栄一(朝日新聞社)
12:00 休憩
13:00 「古墳からみた、三河」 和田晴吾(立命館大学名誉教授)
14:30 休憩
14:45 シンポジウム「伝えたい・生かしたい穂の国の古墳」
14:45 問題提起:「調査官が伝えたい、古墳の魅力」 林 正憲(文化庁文化財部記念物課) 
15:00 なぜ、古墳に魅力を感じるのか
15:30 古墳をいかに生かすか−豊橋への提言−
15:55 閉会あいさつ
※夜に、豊橋駅前で発表者を囲んだ懇親会を企画しています。参加を希望される方は、下記の問合わせ先までご連絡下さい。

問合せ:豊橋市文化財センター tel0532-56-6060

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