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2013年1月27日 (日)

考古学フォーラム情報BOX453

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 名古屋市博物館:
特別展「驚きの博物館コレクション−時を超え世界を駆ける好奇心−」
期 間:平成25年2月2日(土)〜3月17日(日)
入館料:一般600円、高・大学生400円、小・中学生、南山大・明治大学生無料
 名古屋市博物館、明治大学博物館、南山大学人類学博物館の3つの博物館が所蔵する多彩なコレクションをもとに、身近な尾張の歴史から世界各所での人間活動まで、人類のあゆみと多様な文化を紹介します。
★講演会
・2月2日(土)驚きの博物館コレクション展記念講演会
演 題:「明治大学考古学博物館のコレクション形成と西志賀貝塚の調査」
講 師:明治大学名誉教授 大塚初重氏
受 付:12時30分より整理券配布、13時30分開場 当日先着順220名(無料)
開 演:14時〜(1時間30分程度)
会 場:博物館講堂(入口は1階にあります)
・2月17日(土)驚きの博物館コレクション展記念講演会
演 題:「オセアニアの物質文化」
講 師:南山大学教授 後藤明氏
受 付:12時30分より整理券配布、13時30分開場 当日先着順220名(無料)
開 演:14時〜(1時間30分程度)
会 場:博物館講堂(入口は1階にあります)
http://www.museum.city.nagoya.jp/index.html

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● 名古屋市教育委員会:
★教育シンポジウム「埋蔵文化財を活かしたまちづくり」
 日本でも有数の古墳群といわれる志段味古墳群を中心に「埋蔵文化財」の魅力とそれを活かしたまちづくりを考えるシンポジウムを2月3日(日曜日)に名古屋市教育センター講堂で開催します。若年層から高齢層まで幅広い世代で楽しめる催しとなっていますので、皆さまぜひご参加ください。
日 時:平成25年2月3日(日曜日) 開会は午後1時15分からです。午後4時30分の終了を予定しています。(開場時間は正午です。)
場 所:名古屋市教育センター講堂(熱田区神宮三丁目6番14号)
・予定スケジュール
午後1時15分・開会
午後1時20分から・毛利和雄氏による基調講演
午後2時00分から・OS☆Uなど若い世代か発信
午後2時40分から・河村たかし市長(予定)と若い世代のコラボ
午後3時10分から・教育委員から名古屋市の取り組みを紹介
午後3時30分から・市民の皆さんからの意見聴取
午後4時30分・終了予定
その他
先着800名(参加無料・申し込み不要です。)
抽選でステキなプレゼントもご用意しています。
・お問い合わせ
名古屋市教育委員会文化財保護室:
電話番号052-972-3269(平日午前9時から午後5時30分まで)
http://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000043685.html

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★守山区制50周年祭協賛イベント
 今年、守山区は区制50周年を迎え、2月10日(日曜日)に守山区内の各地でイベントが開催されます。その記念イベントの一環として、守山区上志段時の「白鳥塚古墳」と志段味地区会館におきまして、それぞれ歴史の里のイベントを開催しますので、ぜひご参加ください。
・国史跡白鳥塚古墳の散策&見学会
 今年度に環境整備を行い、古墳本来の姿を現した「白鳥塚古墳」を初公開します。当日は、ガイドボランティアとともに古墳を散策します。子ども(小学生以下)宝探しゲームや、古代風のお食事を用意しておりますので、皆さまぜひお越しください。
日 時:平成25年2月10日(日曜日)午前11時から午後1時30分まで
小雨決行(雨の状況によってはイベントを東谷山フルーツパークで行います。)
場 所:白鳥塚古墳(名古屋市守山区大字上志段味字東谷2107)
アクセス
・ゆとりーとラインのバス停「東谷橋」下車、南へ約300メートル
・車で来られる方は、東谷山フルーツパーク第4駐車場をご利用ください
・お問い合わせ
名古屋市教育委員会文化財保護室
電話番号052-972-3268(平日午前9時から午後5時30分まで)
(当日の午前9時以降にお問い合わせの際は、携帯番号080-2612-8691へお掛けください。)
・「歴史の里」で遊ぼう、学ぼう
 志段味地区会館におきまして、志段味中学校の生徒が中心となって作った「志段味カルタ」を使ったカルタ取り大会や、守山・志段味クイズ大会などを行いますので、皆さまぜひお越しください。
日 時:平成25年2月10日(日曜日)午前10時から午後3時まで
場 所:志段味地区会館(守山区大字下志段味字横堤1390-1)
アクセス:
ゆとりーとラインのバス停「志段味支所北」下車、徒歩5分(駐車場には限りがありますので、公共交通機関をご利用ください。)
・お問い合わせ
志段味地区会館:電話番号052-736-4767
http://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000043686.html

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● 高浜市やきものの里かわら美術館:
「−東日本大震災復興祈念−みちのくの瓦 東北と三州をつなぐもの」
 本展では、今回の東日本大震災の復興を祈念する思いを込めて、東北地方の瓦を取り上げた展示を行います。古代東北の発展を象徴する古代瓦をご紹介するとと もに、城郭などあらたに発展した近世の瓦、近年の三州瓦の流通など愛知県と東北の結びつきも交えながら、東北に花開いた瓦文化を紹介してまいります。
 また、ミュージアムショップでは食品や雑貨などの東北物産を取り揃えて販売いたします。展覧会とあわせてお楽しみください。
会 期:平成25年2月2日(土)〜3月17日(日)
★ 講演会 「みちのく甍(いらか)紀行」
東北の被災地を歩いて見た、みちのくの瓦についてお話いただきます。
日 時:3月3日(日)午後2時〜午後3時30分
講 師:近畿大学文芸学部教授 大脇 潔氏
場 所:3階講会義室
参加費:無料
募集人数:60名
申 込:2月3日(日)午前9時より、電話にて受付します。
※先着順、定員に達した時点で受付終了します。
・レクチャータイム1
被災地に生きる人と、現地で復興支援をする人たちについてお話いただきます。
日 時:2月3日(日)午後1時〜
講 師:もりおか歴史文化館 坂本弘子氏
場 所:3階講会議室
参加費:無料(ただし、当日観覧券が必要)
募集人数:60名
申 込:不要
・レクチャータイム2
担当学芸員による展示資料のレクチャーと展示の裏話。
日 時:2月23日(土)午後2時〜
講 師:当館教育研究課長 金子 智
場 所:3階講会議室
参加費:無料(ただし、当日観覧券が必要)
募集人数:30名
申 込:不要
http://www.takahama-kawara-museum.com/index.html

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● 安城市歴史博物館:
企画展「震災からよみがえった東北の文化財」
期 間:平成25年2月2日(土)〜3月31日(日)
 平成23年3月11日に起きた東日本大震災は、文化財にも甚大な被害をもたらしました。地震や津波によって貴重な文化財が失われる一方で、旧家や社寺、博物館などの収蔵品を瓦礫や泥のなかから見つけ出して整理しなおす「文化財レスキュー」などの活動も展開されています。
 救い出された文化財は、いずれもその地域の歴史や自然の特徴が現れています。震災以前の記憶をたどるには欠かせない存在です。復興をめざす人々にとっては心の支えであり地域のシンボルでもあるのです。
 こうした文化財の事例をとおして、大震災が他人事ではない地域に住むわたしたちも、文化財の大切さをあらためて確認することができます。
http://www.katch.ne.jp/~anjomuse/

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● 鈴鹿市考古博物館:
企画展「北勢の古代瓦と寺院」を開催します。
期 間:平成25年1月12日(土)〜3月10日(日)
会 場:考古博物館特別展示室
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

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● 松阪市文化財センター:
はにわ館企画展「松阪からこんなのでました 09—12」 
期 間:平成25年2月2日(土)〜3月24日(日)
場 所:はにわ館第2展示室
 2009年から2012年にかけて、松阪市が実施した発掘調査はすべて開発に伴う発掘調査であり、その成果を後世に残すべく記録保存を行ってきました。 本展示では、近年の発掘調査で得られた新資料とそれに関連する資料をご覧いただくと共に、現時点で判明している内容についてわかりやすく解説します。
★市民講座
「驚きの発掘 朝見遺跡」 三重県埋蔵文化財センター技師 相場さやかさん
「姿をあらわした松坂城の掘跡」当センター主幹 木之本和之
と き:3月2日(日)13時30分〜15時00分
ところ:第3ギャラリー
入場料:無料
http://www.city.matsusaka.mie.jp/www/contents/1329271000220/index.html

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2013年1月21日 (月)

考古学フォーラム情報BOX452

● 安城市教育委員会・考古学フォーラム
考古学シンポジウム
「鹿乗川流域遺跡群を探るー弥生時代から古墳時代へー」
日 時:平成25年2月10日(日)10:00〜16:00
場 所:安城市歴史博物館 エントランスホール
 矢作川の右岸の碧海台地沿いに広がる鹿乗川流域遺跡群は亀塚遺跡出土の線刻人面文土器や二子古墳・姫小川古墳などで知られているが、遺跡の様相についてはこれまで不明な点が多かった。ただ近年発掘調査が進むにつれ、線刻土器が集中することや、畿内系・北陸系・東日本系などの外来系土器がまとまって出土すること、大型建築材や精製品を含む木製品が多量に出土すること、集落の単位やその変遷などが次第に明らかになってきている。
 今回のシンポジウムでは、様々な角度から弥生時代から古墳時代にかけての鹿乗川流域遺跡群の動向・実態を探るとともに、近接する桜井古墳群との関係も見ていく。
日 程:
10:00     開会のあいさつ
10:10〜10:30 鹿乗川流域の北部遺跡群  岡安雅彦(安城市教育委員会)
10:30〜10:50 鹿乗川流域の南部遺跡群  宮腰健司(愛知埋蔵文化財センター)
10:50〜11:00 休憩
11:00〜11:30 弥生・古墳時代の土器編年と外来系土器  川崎みどり(安城市教育委員会)
11:30〜12:00 木製品から見た鹿乗川流域遺跡群  樋上 昇(愛知県埋蔵文化財センター)
12:00〜12:30 古墳から見た鹿乗川流域遺跡群  西島庸介(安城市教育委員会)
12:30〜13:30 昼食
13:30〜14:30 講演「古墳出現前後の集落挙動—倭国形成の飛躍と波及—」 森岡秀人(奈良県立橿原考古学研究所共同研究員・纒向学研究センター研究員)
143:0〜14:40 休憩
14:40〜16:00 シンポジウム「鹿乗川流域遺跡群を考える」
        司会:宮腰健司・川崎みどり
        パネラー:上記発表者・北島大輔・石井智大

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2013年1月19日 (土)

考古学フォーラム情報BOX451

★ 発掘調査========
● 東海市教育委員会:
東海市畑間・東畑遺跡発掘調査現地説明会
 東海市では平成11年度から中心街整備事業にともなう遺跡発掘調査を実施しています。  
 この度今年度の調査成果についてお知らせする現地説明会を開催します。今年度の調査では弥生時代後期〜終末期の方形周溝墓や古代の竪穴住居跡などが見つかりつつあります。
 当日は調査中のこれらの遺構の様子や調査出土遺物をご覧いただけます。
日 時:平成25年1月26日 午後2時〜3時30分ごろまで(最初に30分程全体説明を行います。)
場 所:東海市大田町東畑地内(名鉄常滑線太田川駅東口から歩いて5分)
交通について:周辺は住宅地であり、道路も狭いため、自家用車での来場はお控えください。自家用車の場合は駅東公共駐車場(有料)をご利用ください。

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 多治見市文化財保護センター
「虎渓山永保寺〜発掘と古文書が語る700年〜」
 鎌倉時代末期の正和2年(1313)、夢窓疎石(夢窓国師・1275〜1351)が甲州から閑居の地をもとめ、法弟・元翁本元(仏徳禅師)ら7〜8人と共に美濃の長瀬山に入り庵をたて、「古谿」としたのが虎渓山永保寺の草創です。以後、永保寺は、臨済宗南禅寺派の寺院として多治見の地に歴史を刻み、平成25年(2013)に開創から700年を迎えます。
 その永保寺で、平成15年9月10日に大規模な火災が発生し、本堂(方丈)、庫裡、大玄関が全焼し、国宝開山堂・観音堂への類焼は免れたものの、本尊の釈迦如来坐像脇侍文殊菩薩(市指定文化財)をはじめ、多くの歴史的資料が失われました。火災後の再建計画に伴い、多治見市文化財保護センターでは平成16年度に庫裡跡、19年度に本堂・大玄関跡の発掘調査を実施しました。庫裡跡および本堂跡の発掘では、約750平方メートルの面積の調査を行いました。寺には、創建以来、度重なる火災や戦火に見舞われ、建物の再建が行われた記録が残されていますが、発掘調査では、中世から近代までの遺構や遺物が確認され、被災や再建の記録を裏付ける成果が得られています。展示では、発掘出土品と古文書や絵図を併せて紹介し、そこからみえてくる永保寺の歴史を紹介します。
期 間:平成25年1月21日(月)〜平成25年6月28日(金)
主 催:多治見市教育委員会
場 所:多治見市文化財保護センター内展示室
開館時間:午前9時〜午後5時
休館日:土・日・祝日
入場料:無料
http://www.city.tajimi.gifu.jp/bunkazai/index.html

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2013年1月14日 (月)

考古学フォーラム情報BOX450

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第38回名古屋東アジア史研究会
日 時:2013年1月21日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:田中城久氏
内 容:「名古屋城下町の遺跡〜竪三蔵通遺跡の調査の事例〜」
 発表者が、かつて関わった調査事例をもとに考えてきた、竪三蔵遺跡の近世遺構についての考察です。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
問い合わせ先:
 名古屋市緑区平手北二丁目901
  名古屋市立鳴海東部小学校 木村光一 052-876-0320

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● 第7回高浜ふるさと講座
日 時:平成25年2月2日(土) 10:00〜11:30
場 所:高浜市立郷土資料館(高浜市立図書館2階)
内 容:江戸で出土する三州瓦
発表者:金子 智(高浜市やきものの里かわら美術館 教育研究課長)
定 員:30名
参加費:無料
お申込み:参加受付は、平成25年1月7日(月)から開始します。参加をご希望の方
は、電話または直接図書館でお申込みください。定員になり次第締め切らせていただ
きます。
お問い合わせ・お申込み
高浜市立図書館・郷土資料館(高浜市碧海町5−1−5)
TEL:0566−52−0240

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★ 静岡市立登呂博物館
企画展「米づくりの今昔開催」
 登呂遺跡は、弥生時代の水田跡が日本で初めて発見された遺跡であり、米づくりに関する多くの資料が見つかっています。その中でも、今回の展示は農具に焦点をあてた企画展となります。静岡県内で出土した弥生時代の農具と民俗資料を中心に、見る・触る・動かすことができる展示で、米づくりの歴史を紹介します。
展示の開催にあたり、楽しいプレイベントも開催。
「米づくりの今昔〜見て、触って、動かす農具〜」
会 期:平成25年1月12日(土)〜3月20日(祝)
http://www.shizuoka-toromuseum.jp/

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2013年1月 8日 (火)

考古学フォーラム情報BOX449

★ 発掘調査========
● 豊橋市教育委員会:
相生塚(あいおいづか)古墳現地説明会
日 時:平成25年1月12日(土) 午前10時30分〜、午後2時〜(雨天中止)
場 所:相生塚古墳発掘調査現場
    ※豊橋市東小鷹野三丁目2−6。「松本歯科医院」東隣
概 要:相生塚古墳は、山麓の平坦面に(現状では)単独で所在する、直径17mの円墳です。調査によって全長7mの無袖横穴式石室が検出され、鉄器や玉類(ガラス玉、管玉)、須恵器、土師器などが出土しています。奥壁付近は破壊されていますが、石室は比較的残りがよく、閉塞石はとりわけ見事です。恐らく石積みの段構造を構成すると思われます。また、周溝内からは有蓋高坏からなる祭祀の須恵器群が出土しました。築造時期は6世紀中ごろ(TK10並行)です。
 なお、現地説明会の翌週から、調査は古墳の解体作業に移行します。
その他:現地は住宅街のため、駐車場はいっさいありません。周辺の道路はことごとく駐禁です。来訪の際には公共交通機関をご利用ください。
 ※おすすめの方法:豊橋鉄道市内線(路面電車)の終点「赤岩口」下車、北方向へ徒歩15分(約1km)。「赤岩口」駅から豊橋市小鷹野浄水場・愛知県豊橋浄水場を目指し、そこからさらに北西方向に進めば現地です。
問合せ:豊橋市美術博物館 管理・文化財グループ(文化財担当)
    TEL 0532−51−2879

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会西三河定例会(1月)
日 時:1月17日(木)19:00〜
場 所:安城市埋蔵文化財センター
担 当:川崎みどり
内 容:安城市埋蔵文化財センター企画展 「鹿乗川流域遺跡群の実像」
ご不明な点は:kentaro813@hotmail.com

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● 志段味古墳群講演会「尾張 前方後円墳時代の幕開け」
 4世紀〜7世紀にかけて、名古屋市守山区上志段味に東海地方屈指の古墳群が造られました。「志段味古墳群」といいます。
 志段味古墳群は、近年の発掘調査等によって、全国的にも価値のある重要な古墳群であることが分かってきました。古墳群は約300年間にわたって継続しますが、今回は最初の100年間(4世紀・古墳時代前期)に焦点を当て、なぜ志段味の地に有力な古墳が築かれたのか、その謎に迫ります。
日 時:平成25年1月20日(日)午後1時〜午後4時30分(午後0時30分受付開始)
場 所:名古屋市博物館講堂(地下1階) 名古屋市瑞穂区瑞穂通1-27-1
定 員:200名(先着順・入場無料・予約不要)
アクセス:名古屋市営地下鉄桜通線「桜山」下車 4番出口から徒歩5分
内 容 
基調講演 福永伸哉(大阪大学大学院教授)「前方後円墳の出現と志段味古墳群」
 講演1  廣瀬覚(奈良文化財研究所研究員)「埴輪・葺石からみた古墳時代前期の志段味古墳群」
 講演2  村木誠(名古屋市博物館学芸係長)「弥生時代後期の尾張−志段味古墳群への道−」

問い合わせ先:名古屋市教育委員会文化財保護室(052-972-3268)

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