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2012年11月16日 (金)

考古学フォーラム情報BOX446

★ 発掘調査========
● 岐阜県文化財保護センター:
「東野遺跡現地見学会」
日 時:平成24年11月23日(金・祝) 午後1時30分〜午後3時30分(小雨決行)
場 所:坂祝町黒岩・大針地内 東野遺跡発掘調査現場(坂祝町)
国道248号黒岩北交差点を南東へ約5分、坂祝町中央公民館から徒歩3分
アクセス:国道248号バイパス「黒岩北」交差点南進、「黒岩」交差点を東進。約800m〜1kmにある町民ふれあいプール駐車場、坂祝幼稚園駐車場、JA坂祝北支店駐車場に駐車し、徒歩で現地へ。
内 容:平成24年度、国道21号坂祝バイパスに伴う埋蔵文化財発掘調査により、縄文・弥生・古墳時代及び古代を中心とした時期の遺構(人の生活の跡)を確 認しました。遺構としては、竪穴建物跡(たてあなたてものあと)、掘立柱建物跡(ほったてばしらたてものあと)、方形周溝墓(ほうけいしゅうこうぼ)を確 認しました。竪穴建物跡は、縄文時代中期2軒、弥生時代中期1軒、古墳時代前期5軒、古墳時代後期1軒、古墳時代後期〜古代1軒、古代1軒を、掘立柱建物 跡は、古墳時代前期4棟を、方形周溝墓は弥生時代〜古墳時代初頭3基を確認しました。これらにより、断続的ではあるものの長い期間生活域として利用されて いたことや、弥生時代〜古墳時代初頭には、墓域としても利用されていたことが判明しました。
平成15・16年度の調査(以下「前回調査」という。)と合わせて、集落の広がりや変遷が明らかとなりました。特に古墳時代前期における集落の広さと遺構のあり方から、当時の当地域における重要な大型集落が形成されていた可能性を示唆する資料を得ることができました。
http://www.pref.gifu.lg.jp/soshiki/kyoiku-iinkai/bunkazai/

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第37回名古屋東アジア史研究会
日 時:2012年11月19日(月)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:堀井優氏
内 容:「中国における横穴式石室の成立と東方への伝播〜朝鮮半島から日本へ〜」
 東アジア全体を視野に入れた意欲的な発表です。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
問い合わせ先:
 名古屋市緑区平手北二丁目901
  名古屋市立鳴海東部小学校 木村光一 052-876-0320

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● 大野町:公開講演会・シンポジウム
「よみがえる古代の大野」
土地改良以前の大野町には、約109m四方の正方形に区画された水田が並んでいました。これらの水田は、何条何里何坪という呼び方で位置がわかるように なっていました。このシステムは「条里」と呼ばれ、古代に始まりました。五之里・六里の地名はその名残として全国的に知られています。
 大野町教育委員会では、町を代表する歴史的遺産である条里を軸に、平成18年度から22年度まで遺跡詳細分布調査を実施しました。今回、これまでの成果 をもとに、条里や埋蔵文化財をいかに保存し活用するかを考える機会として、公開講演会・シンポジウムを開催します。
 同時に郷土の先人展「よみがえる古代の大野−大野町の条里と埋蔵文化財−」も開催します。初めて公開する資料もありますので、この機会にぜひご観覧下さい。
日 時:平成24年12月1日(土) 午後1時開場 (入場無料 入場者には予稿集を進呈)
場 所:大野町総合町民センター(ふれあいホール)
基調講演    「古代の列島改造と条里」
  坂井 秀弥(奈良大学教授、元文化庁文化財調査官)
シンポジウム 「地域資産としての条里」
  金田 章裕 (人間文化研究機構機構長、元京都大学副学長)
  太田 三郎 (元岐阜県歴史資料館館長、元岐阜県文化財保護協会会長)
  田島  公  (東京大学史料編纂所教授)
  八賀  晋  (三重大学名誉教授)
  丸山幸太郎 (岐阜女子大学教授・地域文化研究所長)
  竹谷 勝也 (大野町教育委員会:調査担当)
http://heritage-ono.jp/index.html

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2012年11月13日 (火)

考古学フォーラム情報BOX445

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 犬山街・歴史シンポジウム
日 時:平成24年11月18日(日)
会 場:犬山国際観光センター フロイデ 二階研修室
テーマ:「犬山の古代文化を見直す」
日 程:
開演   13:00
あいさつ 13:30
<第1部>
特別講演 13:40-15:00
    「東之宮古墳の謎とヤマトの王権」石野博信(兵庫県立考古博物館長)
休憩   15:00-15:10
<第2部>
犬山物語 15:10-15:40
     犬山の伝承を楽しむ
     第1回「やまんばものがたり」(第5回邇波史楽座)
     語り手 広瀬まり
<第3部>
シンポジウム  15:40-16:30
        「古代犬山とその文化を学ぶ,エピソードno.1_木曽川」
        パネリスト:中野金弘・久保禎子
        コーディネーター:赤塚次郎
閉幕   16:40
主 催:NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク
文化庁文化芸術振興費補助金「犬山市文化遺産活用活性化事業」
※この事業は、犬山市が策定した「平成24年度文化遺産を活かした観光振興・地域活性化事業実施計画書」の一環として実施するものです。

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2012年11月10日 (土)

考古学フォーラム情報BOX444

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 西三河定例会(11月)
日 時:11月15日(木)19:00〜
場 所:岡崎市美術博物館
   ※恩賜池側の出入口(出入り口5)からご入場ください。
内 容:矢作川中・下流域における土地利用の変遷と地域性—縄文時代—
   鵜飼堅証・高橋健太郎
連絡先 高橋健太郎 kentaro813@hotmail.com

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● 瀬戸蔵ミュージアム:
企画展「古瀬戸の誕生−「陶祖藤四郎」伝説とその時代−」
 中世における国内唯一の施釉陶器である「古瀬戸」は、12世紀末に誕生しました。そして、この時期には周辺の窯業地でも「特殊品」生産が行われていました。そのうち、猿投窯・常滑窯・東濃窯の製品を瀬戸窯と合わせて展示することにより、「古瀬戸誕生」の背景に何があったのかを探る展示会を開催しています。
 また、展示会に合わせた講演会を開催します。古瀬戸の誕生に周辺窯業地がどのように関わっていたのかを、分かりやすく解説していただきます。
★ 展示会
会 場:瀬戸蔵ミュージアム(瀬戸市蔵所町瀬戸蔵2F)
会 期:11月3日(土)〜平成25年1月14日(祝)
開館時間:午前9時〜午後6時(入館は午後5時30分まで)
入館料:一般500円 高校生・大学生・65歳以上300円
中学生以下・障害者手帳をお持ちの方・妊婦の方無料
主 催:瀬戸蔵ミュージアム・公益財団法人瀬戸市文化振興財団
★ 展示説明会:(1回目)11月25日(日)午前10時30分から
(2回目)12月15日(土)午後1時30分から
(3回目)平成25年1月12日(土)午後1時30分から
★ 歴史講演会
演 題:「猿投窯から瀬戸窯へ」
講 師:柴垣勇夫氏(愛知淑徳大学教授)
会 場:瀬戸蔵4F多目的ホール(入場無料)
日 時:11月25日午後2時〜午後4時
歴史講演会・展示説明会ともに申し込みは不要
問い合わせ先:公益財団法人瀬戸市文化振興財団埋蔵文化財センター
 電話0561−21−1951

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● 豊川市桜ヶ丘ミュージアム:
企画展「弥生人の造形美 —とよかわの北と南で—」
 愛知県豊川市は、近年、隣接する宝飯郡4町との合併を重ねて新しく歩み始めたところです。三度の合併を経て人口は約1.5倍、面積は約2.5倍、埋蔵文化財の数は約5倍になりました。
 市域の拡大は、人口や面積の拡張にとどまるものではなく、新たな歴史・文化の拡充となったことは言うまでもありません。なかでも、新たに市域に加わった市の北部と南部には、弥生土器の標識遺跡である水神平遺跡・長床遺跡・欠山遺跡や、3か所の銅鐸出土地、多種多量の木器を出土した篠束遺跡などが所在しており、これらの遺跡がより多くの事柄を私たちに語りかけてくれるようになりました。これらの遺跡の調査成果は、報告書や町史(誌)として公刊されているだけでなく、現在、豊川市が所蔵・保管している膨大な考古資料にも反映されているところです。しかし、当館が常設展で公開しているものはごく一部に過ぎません。
 今回の企画展では、日ごろの常設展ではなかなかお目に掛けることができなかった当市収蔵資料を、市外から里帰りする逸品(初めて里帰りする銅鐸や、2000年の時を越えて再会する兄弟銅鐸)と一緒にご覧いただきながら、弥生文化の技術と美意識を探ります。
会 期:平成24年11月10日(土)から12月16日(日)まで 月曜日休館
開催場所:桜ヶ丘ミュージアム1階展示室 
主な展示資料:豊沢銅鐸(文化庁、京都国立博物館)、流水文銅鐸(国立歴史民俗博物館)、広石銅鐸(個人蔵)、千両銅鐸(当館寄託)、河原田遺跡出土の5号土器棺(愛知大学)、欠山遺跡出土の銅鏃・骨鏃(豊橋市美術博物館)
関連行事:
★ 体験講座「石の鏃をつくってみよう」
講 師:原田幹氏(愛知県教育委員会生涯学習課文化財保護室)
アシスタント:森田亮子氏・内藤路子氏(愛知大学綜合郷土研究所)
内 容:泥岩を研磨して磨製石鏃を作成します。
日 時:11月25日(日) 13時30分〜15時
場 所:桜ヶ丘ミュージアム 第2実習室
対 象:小学4年生から中学生まで(小学生は保護者同伴)
定 員:24人、申し込み先着順
★ 講演会「コメ作りの始まり 〜新豊川市域を中心として〜」
講 師:前田清彦氏(豊川市教育委員会生涯学習課長)
日 時:12月1日(土) 14時00分〜15時30分
場 所:桜ヶ丘ミュージアム 会議室
対象・定員:どなたでも。50人、申し込み先着順
★ 体験講座「お気楽 弥生チャレンジ」
講 師:森田亮子氏・朝倉留美氏(愛知大学綜合郷土研究所)
内 容:・ミニ貫頭衣をつくってみよう・貫頭衣を着てみよう・杵と臼で脱穀体験してみよう・弓矢を使ってみよう・黒曜石で紙を切ってみよう・銅鐸を鳴らしてみよう・本物の弥生土器に触ってみよう
日 時:12月9日(日) 10時〜16時
場 所:桜ヶ丘ミュージアムのロビー
対象・定員:どなたでも。申し込み不要、時間内に直接会場へ
★ 展示解説:12月9日(日) 14時〜  
連絡先:
442-0064 愛知県豊川市桜ケ丘町79-2
豊川市地域文化広場 桜ヶ丘ミュージアム
担当学芸員:桑原将人(くわはらまさと)
TEL:0533-85-3775 FAX:0533-85-3776

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2012年11月 4日 (日)

考古学フォーラム情報BOX443

◆ 展示会・講演会・研究会========
●岐阜県博物館:
発掘速報展「発掘された飛騨・美濃の歴史」
 岐阜県文化財保護センターが行った遺跡の調査から、近年の成果を紹介する展覧会を開催します。今回は、長良川の渡船場(芥見の渡し)に隣接した中世の建物跡などが確認された岐阜市芥見町屋遺跡、小川のほとりで古代の土器がまとまって見つかった高山市与島B地点遺跡・与島C地点遺跡などを紹介します。郷土で暮らした先人達の姿がよみがえります。
期 間:11月17日(土)〜平成25年2月3日(日)
http://www.gifu-kenpaku.jp/

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● 長野県考古学会設立50周年記念シンポジウム:
「縄文時代中期文化の繁栄を探る」
 長野県を含む中部高地の縄文時代中期は、遺跡の規模や密度、加えて膨大な出土遺物などから、1万年の長きにわたる縄文時代にあっても「最も繁栄した時代」とする見方も多く存在します。また「縄文農耕論」を含め、学史的にも重要な地域です。
 本会としましても、1964年にシンポジウム「中期縄文文化の諸問題」を開催し、地方から地域文化を明らかにする方向性を示した点で、学史的にも高く評価されています。そして、長野県考古学会縄文中期部会では50周年記念シンポジウムにむけて、2011年の1月から「中部高地での繁栄」をキーワードに勉強会を重ねてまいりました。各分野の最先端の研究成果を学び、様々な視点から中期文化を見つめ直す土壌が育ちつつあります。
 以上を踏まえ、中部高地の縄文中期が本当に繁栄していたのか、またそうであればその理由は何なのか。その文化的背景や社会を支えた生業を、シンポジウムの場にて皆様と考えてみたいと思います。
主 催:長野県考古学会
日 時:平成24年11月17日(土)午前10時〜午後4時40分
           18日(日)午前9時〜午後2時50分
会 場:長野県立歴史館(講堂)
    387−0007 長野県千曲市屋代260−6 科野の里歴史公園内
    長野自動車道更埴I.Cより5分
    しなの鉄道屋代駅または屋代高校前駅より徒歩25分
参加申し込み:無 用
問い合わせ先 事務局 藤森英二(aeg@pop11.odn.ne.jp)
※17日夜は懇親会を行います。参加希望者は11月10日までに、
 中沢道彦(mynakazawa@aol.com)までご連絡ください(会費5,000円程度)。
・第1日目
(午 前)
主旨説明 中沢道彦
研究発表 対象時期と地域の把握
 ・長野・山梨両県の土器編年          藤森英二
 ・地域ごとの特徴と遺跡の推移(北信地域)  綿田弘実
 ・       〃     (東信地域)  桜井秀雄
 ・       〃     (上伊那地域) 井沢はずき
 ・       〃     (下伊那地域) 坂井勇雄
 ・       〃     (諏訪地域)  佐々木潤
 ・       〃     (中信地域)  熊谷博志
 ・       〃     (山梨県内)  今福利恵
(午 後)
研究発表 集落址から見た地域史
 ・地域における集落の変遷      佐野 隆・大網信良
 ・黒曜石貯蔵遺構と集落の関係         山科 哲
研究発表 遺物から見た中期文化
 ・地域間の土器の違い          寺内隆夫
 ・土器から見たネットワーク          藤森英二
 ・黒曜石から見る資源開発と流通      宮坂 清
第1日目の総括
・第2日目
(午 前)
研究発表 生業の復元
 ・打製石器の用途               小松隆史
 ・石皿・磨石の用途            上條信彦
 ・多様な生業 内水漁労の可能性       水沢教子
 ・多様な生業 狩猟活動の推移      塚原秀之
 ・多様な生業 植物質食料の利用      中沢道彦
第2日目の総括
(午 後)
討 論 コーディネーター 会田 進   
    コメンテーター 勅使河原彰

詳細はHPのとおりです:http://naganokenkouko.sblo.jp/


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● 第10回土偶研究会 奈良県大会:
「東西日本の後期土偶 —とくに西日本への人形土偶の波及—」
主 催:土偶研究会
協 力:奈良女子大学武藤康弘研究室・先史文化フォーラム
支 援:奈良県ビジターズビューロー
日 程:2013年1月12日(土)〜1月13日(日)
会 場:奈良女子大学 総合研究棟(文学系N棟)101教室
奈良女子大学HP http://www.nara-wu.ac.jp/
参加:無料/発表要旨集(2000円程度)
プログラム
・1月12日(土) 12:45より受付
13:15〜13:25 開会行事(挨拶:武藤康弘、趣旨説明:伊藤正人、事務連絡:事務
局)
13:25〜14:10 上野修一(栃木県立博物館) 「(仮)山形土偶の成立と展開」
14:10〜14:40 榎本剛治(北秋田市教育委員会) 「(仮)東日本における山形土偶出
現の影響」
14:40〜15:00 休憩
15:00〜15:30 伊藤正人(名古屋市見晴台考古資料館) 「東海地方における山形土偶
出現の影響」
15:30〜16:00 大野淳也(小矢部市教育委員会) 「北陸地方の後期土偶」
16:00〜16:45 中村 大(MIHO MUSEUM) 「土偶研究における定量的分析の可能性」
16:45〜17:00 各府県土偶情報1
17:30〜19:30 懇親会(於:奈良女子大学生協食堂)
・1月13日(日)
09:00〜09:30 大野 薫(大阪府教育委員会) 「列島西部における縄文後期土偶の重
層的展開」
09:30〜10:00 板倉有大(福岡市経済観光文化局文化財部) 「九州の後期土偶」
10:00〜10:15 休憩・会場設営
10:15〜11:45 討論(討論司会:伊藤正人・大野薫・中村大)
11:45〜12:15 各府県土偶情報2
12:15〜 閉会行事(挨拶:代表稲野裕介)
・ポスターセッション
土偶・土版・土製仮面など、土偶に関連のあるテーマでお願いします。下記まで申し
込んでください。
申し込み
氏名・連絡先(電話またはメール)・懇親会の参加/不参加を記入のうえ、下記まで
申し込んでください。
●発表要旨集資料集は参加者数によって必要部数を印刷します。事前申し込みがない
場合、当日、発表要旨集資料集をお渡しできないこともありますので、事前申し込み
をお願いします。
申し込み先:labyrinth_62@yahoo.co.jp(第10回土偶研究会事務局:大阪府大野薫)
申し込み締切:2012年12月20日(木)
第10回土偶研究会事務局(大阪府・大野薫)
連絡先E-mail labyrinth_62@yahoo.co.jp

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