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2012年6月30日 (土)

考古学フォーラム情報BOX425

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 膠(にかわ)歴史ワークショップ
テーマ:「膠(にかわ)による文化財修復への活用」
日 時:7月8日(日) 9時から16時まで
会 場:青塚古墳ガイダンス施設 研修室
講 師:岩月真由子(文化財保存修復学会会員  粘土学会会員 )
 我が国で古くから使われている素材・「膠」,その特性をいかした文化財修復への活用等について考える。加えて出土品の新たな接合・復原法の提唱。
内 容:
午前:膠という素材,その歴史と特性について
午後:膠による接合実験と修復への応用
 (青塚古墳出土の壺形埴輪を使った修復実験含む)
参加者:一般募集(20名前後)
参加費:無料
申込・問合せ先:青塚古墳ガイダンス施設 0568-68-2272
募集日時:6月26日(火)より,定員になりしだい締切

NPO法人 古代邇波の里・文化遺産ネットワーク
(文化庁文化芸術振興費補助金「犬山市文化遺産活用活性化事業」犬山街プロジェクト)

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●シンポジウム「縄文・峰一合遺跡の時代の再検討」
 下呂ふるさと歴史記念館に併設される峰一合遺跡公園。今から約40年前の発掘調査成果と同時代の様相を、現在の視点から再検討します。飛騨・近畿・東海の研究者が縄文・峰一合遺跡の時代を語ります。
日 時:平成24年7月8日(日)
会 場:下呂交流会館1階マルチスタジオ(岐阜県下呂市森2270-3)
資料代:1冊500円
当日のプログラム:
12:30〜 受付開始
13:00 開会
13:10〜13:30 「縄文時代前期後半の飛騨を中心とした地域間交流」  下呂ふるさと歴史記念館 馬場伸一郎
13:30〜14:00 「飛騨の縄文前期後半土器と集落」  飛騨高山まちの博物館 大石崇史
14:10〜14:40 「近畿の縄文前期後半土器から見た中部の様相」  (公財)滋賀県文化財保護協会 鈴木康二
14:40〜15:10 「峰一合遺跡出土「パン状炭化物」と炭化した食物の分析例」  (株)パレオラボ 中村賢太郎
15:30〜15:40 「東海地方における峰一合遺跡」  南山大学 長田友也
15:40〜16:50  討論「縄文・峰一合遺跡の時代を語る」 
        司会:長田友也(南山大学)+発表者
17:00 閉会

会場までの交通:JR高山本線下呂駅下車、下呂駅発濃飛バス合掌村経由下呂交流会館行き下車
※(往路)バス下呂駅11:40発→11:47着、12:40発→12:47着。
※(復路)バス下呂交流会館16:48発→16:55下呂駅着が最終です。
※タクシーもご利用可能なエリアです。
※下呂ふるさと歴史記念館から徒歩約10分です。

問合せ先 下呂ふるさと歴史記念館 電話0576-25-4174

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2012年6月24日 (日)

考古学フォーラム情報BOX424

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 東海縄文研究会・第3回例会
「後晩期の地域社会」
日 時:2012年7月21日(土) 13:00〜17:30  受付開始12:30
会 場:名古屋大学文学研究科127講義室(名古屋市千種区不老町)
主 催:東海縄文研究会(代表 大塚達朗) 
目 的:東海縄文研究会は、研究会を愛知、静岡、三重、岐阜と巡回して開催してきた。この研究会は土器などの考古資料を実際に見ながら、諸問題について論議することを主旨としている。
 2010年度から行っている例会では、例会趣旨である“後晩期における東海地方の社会”をふまえ、これに関連する研究発表を様々な方に行っていただいている。
 今回のテーマは「後晩期の貝塚遺跡からみた生業と社会」である。列島でも有数の貝塚地帯である東海地方の資料を中心に、貝塚からの生業復元だけではなく、地域社会の実情にも迫るものである。
参加費  500円(資料代)
内 容:
開会 13:00
13:00 「開催挨拶・趣旨説明」 大塚達朗(東海縄文研究会代表)
発表(13:10〜15:20) 座長:長田友也(南山大学)
13:10〜15:10 「加工場型貝塚からみた東海地方の後晩期社会」岩瀬彰利(豊橋市中央図書館)
 コメント[樋泉岳二(早稲田大学)]・質疑応答
15:10〜15:20   休憩
15:20〜17:20 「東海地方における縄文時代後晩期の生業研究の方向性」山崎 健(独立行政法人国立文化財機構 奈良文化財研究所)
 コメント[植月 学(山梨県立博物館)]・質疑応答
情報交換(17:20〜17:30)
17:20  次回告知・縄文関係情報交換会
閉会 17:30 終了 ※ 終了後は懇親会を開催したいと考えています。

その他:
・会場へは公共交通機関でご来場ください。車でのご来場はご遠慮下さい。
・学内は禁煙です。喫煙される方は屋外の指定場所でお願いします。
・講義室で飲食はできますが、飲食物のゴミは各自で処理・廃棄し、講義室に一切残さないようにしてください。ご協力をお願いします。
・事前申し込みの必要はありません。
お問い合わせ:
例会に関する問い合わせはメールにて事務局統括:岩瀬彰利(ams658@yahoo.co.jp)までお願いします。

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● 平成24年度 静岡県考古学会東部地区例会
「静岡県沼津市高尾山古墳遺物見学会」
 平成20・21 年に発掘調査がなされ、東日本最古級の前方後方墳であることが明らかとなった静岡県沼津市高尾山古墳(旧 辻畑古墳)の発掘調査報告書が3 月に刊行されました。
 今回、沼津市教育委員会のご厚意により下記の通り、出土遺物の見学会を開催することとなりました。会員の方は勿論、会員以外の方々の参加もお待ちしています。
日 時:平成24 年6 月30 日( 土) 14 時から
場 所:沼津市文化財センター(沼津市大諏訪46-1)
お問い合わせは、例会担当までお願いいたします。
佐藤祐樹(富士市教育委員会)0545-22-2095
栗木崇(熱海市教育委員会)0557-86-6578

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● 馬越長火塚古墳出土品 国重要文化財指定記念展示
 豊橋市・馬越長火塚古墳の出土品が重要文化財に指定されることを記念して、展示会を開催します。棘葉形杏葉をはじめとする金銅装馬具や、ほかに例を見ないガラス玉、や大形のなつめ玉、盛大に開催された墓前祭祀の須恵器群(湖西窯産)など、重文指定品の全容を紹介します。
※ 指定後は、資料保存の観点から公開期間が制限されるため、今回のような展示は難しくなります。
日 時:平成24年6月26日(火)〜7月8日(日)※月曜休館 9:00〜17:00
会 場:豊橋市美術博物館 2階第1展示室  豊橋市今橋町3−1
観覧料:無料
★ 講 座:「重要文化財の見かた、教えます」
日 時:7月1日(日)10:30から
講 師:豊橋市美術博物館学芸員
参 加:どなたでも
問合せ:豊橋市美術博物館 0532−51−2879
http://www.toyohaku.gr.jp/bihaku/

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■ 出版物========
●報告書『馬越長火塚古墳群』販売のお知らせ
 重文指定の基礎文献となった、報告書を販売しています。馬越長火塚古墳は、6世紀末葉に築造された全長70mの前方後円墳です。主体部は、複室構造の三河型横穴式石室で愛知県内では最大規模です。また、墳丘の構造は西日本の後期後半の大型首長墳に類似するなど、東三河・東海に限らない、さまざまな問題を提起してくれています。
※ 5月末から250部を販売し、残部が半分を切りました。
体 裁:A4判 468ページ 1900g
頒 価:2800円
●報告書『稲荷山古墳群(●)』販売のお知らせ
 豊橋市・稲荷山1・2号墳の発掘調査報告書。1号墳は13×17mを測る楕円形墳で、6世紀後葉の築造です。主体部は東三河地方では数少ない右片袖式の横穴式石室。墳丘は残存状態が良好で、表面を覆う特異な工法の葺石をはじめ、3重にめぐる墳丘内石積が検出され、墳丘の築造方法が明らかになりました。また墳丘上では須恵器の甕を破砕する祭祀が行われています。石室内からは鉄鏃や2点の素環轡、短刀などの鉄器をはじめ、管玉、勾玉、切子玉、ガラス玉など豊富な玉類が出土しました。中でも「錫製耳環」の出土が特筆されます。
体 裁:A4判 330ページ 1400g
頒 価:1800円
□豊橋市の報告書の購入方法
 豊橋市美術博物館で直接お買い求めいただくか、ご注文は希望する書名と冊数を明記の上、代金+送料分を下記までお送り下さい。
440−0801 豊橋市今橋町3−1 豊橋市美術博物館
(TEL0532−51−2879 FAX0532−56−2123)
※送料は、ゆうメールで2キロまで450円、3キロまで590円。3キロを越える場合は着払いにてお送りします。

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2012年6月15日 (金)

考古学フォーラム情報BOX423

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会西三河定例会(6月)
日 時:平成24年6月21日(木)19:00〜
場 所:安城市埋蔵文化財センター
内 容:H23年度の発掘調査と埋蔵文化財行政の課題3 西尾市・安城市・高浜市

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● 土岐市美濃陶磁歴史館: 
企画展『懐石の器 宴の器』
 桃山時代、茶の湯の流行にともない、美濃窯では茶陶とともに懐石用食器の生産が盛んになります。黄瀬戸、志野、織部といった、色・文様・形など様々な意匠をこらした装飾性の高い器が作られました。
 江戸時代に入ると御深井釉製品が、近代には染付磁器製品が大量に 生産されます。向付、皿類には、五客以上の揃いで伝世するものも多くみられ、何人もの客をもてなす会食の席で用いられた器であったことがうかがえます。これらのやきものは食膳に華を添え、供された料理を味わうとともに見る人の目を楽しませていたことでしょう。
 本展では、収蔵品の中から向付や鉢といった懐石用食器をはじめ、 人々が集う様々な飲食の場で用いられた皿や大鉢など、近世から近代にかけての美濃のやきものを中心に展示し、器に見られる色・文様・形などの豊富な意匠を 見て楽しんでいただくとともに、これらの器を通して各時代におけるもてなしの形について紹介します。
期 間:平成24年5月18日(金)〜7月16日(月)
会 場:土岐市美濃陶磁歴史館 第2展示室
http://www.city.toki.lg.jp/wcore/hp/page000000600/hpg000000536.htm

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● 瑞浪市陶磁資料館:
「中馬街道筋のやきもの」
−陶町の窯跡とその周辺−
期 間:5月20日(日) 〜 7月22日(日)
http://www.city.mizunami.gifu.jp/sightseeing/institution/ceramics_museum/

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● 一宮市博物館:
企画展「馬と人々の暮らし」
期 間:平成24年6月16日(土)〜7月29日(日)
 一宮市大毛沖遺跡からは、木製の鐙が出土しています。また、一宮市指定文化財には絵馬「貴人乗馬の図」(御裳神社蔵)があります。馬は乗り物として利用されますが、生きた馬の代わりに木製の馬(絵馬)や土製の馬(土馬)を利用して祭祀を行うこともありました。
 本企画展では、遺跡から出土した鐙や鞍などの木製馬具や、祭祀に使う絵馬や土馬など、古墳時代から中世にかけての考古資料を中心に馬がどのように人々の暮らしにかかわってきたかを紹介します。
★講演会
 1. 7月1日(日)
 「一宮市大毛沖遺跡出土の木製鐙について」
  永井宏幸氏(公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター)
 2. 7月15日(日)
 「古代の祭祀と馬」 
  山中由紀子氏(三重県埋蔵文化財センター)
 時 間:各午後1時30分〜3時
 定 員:各100名(先着順)。正午より整理券を配付。
http://www.icm-jp.com/

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2012年6月10日 (日)

考古学フォーラム情報BOX422

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 考古学フォーラム鹿乗川流域遺跡群検討会
日 時:2012年7月8日(日)13時30分より
場 所:愛知県埋蔵文化財センター2階研修室
発表者と内容:宮腰健司「安城市姫下遺跡」
       鈴木正貴「安城市惣作遺跡」
 近年発掘調査成果が蓄積されてきた鹿乗川流域遺跡群の検討会を行いたいと思います。検討する時代は、主に弥生時代から古墳時代にかけてです。今回は愛知県埋蔵文化財センターによりこの3月に報告書が刊行された
 遺跡と惣作遺跡の検討を行いたいと思います。宜しくお願い申し上げます。
※ なお、当日資料代金として、500円をお願いします。
問い合わせ先:蔭山・川添 NQC10551@nifty.com 電話:0567-67-4163

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● 第4回高浜ふるさと講座
日 時:6月16日(土)10時〜11時30分
場 所:高浜市立郷土資料館(高浜市立図書館2階)
内 容:
1. 日吉康浩(高浜市役所こども未来部文化スポーツグループ主事)「高浜市内に残る戦争遺跡」 
※6月9日(土)から7月1日(日)まで、高浜市やきものの里かわら美術館で開催される「私の八月十五日展—作家たちの絵手紙—」にちなんで高浜市に残る戦争遺跡についてお話します。展覧会の詳細については、かわら美術館HPをご覧ください。http://www.takahama-kawara-museum.com/
2. 浅井亜矢子(高浜市立図書館サブチーフ)「高浜の郷土食『鶏めし』」
※高浜市内の家庭でよく作られている「鶏めし」についてお話します。
定 員:30名(参加無料)
申 込:参加ご希望の方は、電話または直接図書館へお申し込みください。詳しくは高浜市立図書館HPをご覧ください。http://www.takahama-lib.jp/
連絡先:高浜市立図書館 電話0566−52−0240

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● 田原市博物館:
平常展「渥美古窯と現代陶磁」
開催日:平成24年6月2日(土)〜8月5日(日)
会 場:企画展示室1
http://www.taharamuseum.gr.jp/

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● 愛知県陶磁資料館:
企画展「華麗なる美の競演 初期伊万里 柿右衛門 鍋島」
会 期:2012年6月2日(土)〜7月22日(日)
 我が国において、最初に磁器が焼かれたのは、九州・肥前有田地方で17世紀初頭のことでした。有田では、泉山陶石という良質な原料を用いて初期伊万里・初期色絵・柿右衛門・鍋島など華麗な磁器が生み出されています。
 これらの染付や色絵などバラエティに富んだ磁器が日本各地へ供給され、高く評価されると共に、日常的に磁器の器のある新しい陶磁文化が形成されています。
こうした肥前磁器は国内だけでなく、東南アジアやヨーロッパ諸国へ輸出され、大きな影響を与えています。
 本展は、これらの肥前磁器の華麗な美の世界を、九州陶磁文化館のコレクションの名品を中心に愛知県陶磁資料館の所蔵品を加えて構成し、あわせて世界各地の伊万里写しやチャイニーズ・イマリなど、近年の研究成果や話題性を織り込んで紹介するものです。
★ 記念講演会2 「磁器のある暮らし」
講 師:仲野泰裕(愛知県陶磁資料館 副館長)
日 時:6月24日(日)午後1時30分〜3時
会 場:愛知県陶磁資料館 本館地下講堂
予約不要・参加無料
http://www.pref.aichi.jp/touji/top.html

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