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2011年10月30日 (日)

考古学フォーラム情報BOX396

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 幸田町:
文化振興展「菩提寺と廟守-島原藩主深溝松平家の葬儀事情-」
 現在幸田町教育委員会では、島原藩主深溝松平家墓所の国指定史跡を目指し、墓所が築かれた三河瑞雲山本光寺を中心に深溝松平家の歴史・文化財調査を進めています。これらを進めていく過程で、古文書や美術工芸資料等の調査を通して深溝松平家の葬儀事情が明らかになってきました。
 三河深溝の地は初代忠定が本家の五井松平家より領地を分地してもらい、姓に「深溝」を冠して以降、深溝松平家本貫地として重要視されてきました。5代当主忠利の頃に深溝の地を歴代当主の墳墓の地とすることが定められたという言い伝えがありますが、これ以降、深溝松平家は昭和初期に至るまでこの方針を変えることなく守ってきました。領国からはるか離れた墳墓の地を守るにあたり、当地に埋葬された歴代当主の菩提を弔う役目を担っていたのが「菩提寺」三河瑞雲山本光寺であり、墓所の管理の役目を担っていたのが領国から派遣された家臣「廟守」になります。
 本展覧会では調査を通して明らかとなってきた深溝松平家の葬儀事情を中心に、文化財調査の成果を紹介いたします。展示を通して、深溝松平家をより身近に感じていただければ幸いです。
期 間:平成23年11月22日(火)〜12月4日(日)
場 所:幸田町図書館ギャラリー
444-0103 愛知県額田郡幸田町大字大草字丸山8番地 TEL:0564-63-0001
展示解説 11月23日(水)午前10時〜、午後2時〜

★ 記念講演会:
「深溝松平家と瑞雲山本光寺」
講 師:新行紀一氏(愛知教育大学名誉教授・本光寺文化財調査指導委員会副委員長)
日 時:11月27日 午後2時45分〜4時15分
会 場:幸田町町民会館 つばきホール
定 員:200名(応募者多数の場合は抽選)
申 込:10月18日(火)〜11月11日(金)まで電話・FAXにて受付します。
申込先 幸田町教育委員会 生涯学習課 TEL:0564-62-1111/FAX:0564-63-1675

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● 名古屋市立大学人間文化研究所・名古屋市博物館公開講演会・シンポジウム
「文化財を守る−東日本大震災の教訓から−」
日 時:11月26日(土) 13:30開講(13:00開場) 当日先着順220名 
場 所:講堂(無料)
主 催:人間文化研究所(名古屋市立大学人間文化研究科)・名古屋市博物館
内 容:
基調講演:「文化財を守る−東日本大震災の教訓から−」
講 師:東北芸術工科大学芸術学部美術史・文化財保存修復学科教授 藤原徹氏
シンポジウム:「文化財を守る−東海大地震に備えるには−」
パネリスト:藤原徹氏 、瀬川貴文(名古屋市博物館学芸課主査)、山田明氏(名古屋市立大学教授人文社会学部人間文化研究科教授)
http://www.museum.city.nagoya.jp/index.html

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● 岐阜県博物館:
発掘速報展 「発掘された飛騨・美濃の歴史」
期 間:11月15日(火)〜平成24年1月15日(日)
 岐阜県文化財保護センターが行った遺跡の調査から、近年の成果を紹介する展覧会を開催します。縄文時代・弥生時代・奈良時代の集落跡が見つかった飛騨市 中野大洞平(なかのおおぼらだいら)遺跡、飛鳥時代の屋根瓦や江戸時代の大きな甕(かめ)などが見つかった岐阜市岩田東・中屋敷遺跡などから、ふるさとの 歴史について考えていきます。
http://www.gifu-kenpaku.jp/

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● 第12回関西縄文文化研究会「押型文土器期の諸相」
 この度、関西縄文文化研究会では「押型文土器期の諸相」をテーマに研究集会を開催いたします。土器の編年研究や石器研究に加えて、遺跡環境や生業、土器胎土の問題など幅広いテーマを予定しています。また資料集では関西(近畿・東海3県・福井・石川)11府県の押型文土器が集成をおこない、集成担当者から各府県の概要が報告される予定です。2日目の討論では押型文期の諸問題について幅広く扱い、参加者間で当該期の理解を深めたい所存です。つきましては、多くの皆様のご参加をよろしくお願い申し上げます。
日 時:2011年 12月10日(土) 13:00〜17:20
        12月11日(日) 9:00〜15:05
会 場:愛知大学豊橋キャンパス 6号館 1階 610教室
    441-8522愛知県豊橋市町畑町1-1 
参加費:無料
資料集4,000円程度、懇親会 一般5,000円程度・学生4,000円程度
定員200名(先着順に受付 申込締切11月30日)
内 容:
・第1日(2011年12月10日<土>)
13:00 開会
13:10−13:30 事例報告1「近年の東三河の事例‐豊橋市眼鏡下池北遺跡を中心に‐」村上 昇(豊橋市教育委員会)・木村 聡(沼津市教育委員会)
13:30−14:00 研究報告1「押型文土器に伴う刺突具の変遷‐近畿から東海を中心に‐」小栗康寛(田原市教育委員会)
14:00−14:30 研究報告2「押型文前半期における石器の様相」田部剛士(鈴鹿市考古博物館)
14:30−14:40 各地の様相「愛知県の概要」村上 昇(豊橋市教育委員会)
「岐阜県の概要」大石崇史(高山市教育委員会)
14:40−15:00 休憩 (ポスターセッション、遺物見学 6号館1階 611教室)
15:00−15:30 事例報告2「三重県での調査例‐中野山遺跡の発掘調査‐」櫻井拓馬(三重県埋蔵文化財センター)
15:30−16:00 研究報告3「押型文土器前半期の併行関係」村上 昇
16:00−16:30 研究報告4「前半期押型文土器編年の再検討‐ネガ-ポジ移行期の型式変化と地域間関係‐」熊谷博志(松本市教育委員会)
16:30−17:00 研究報告5「高山寺式土器の研究」青山 航(龍谷大学大学院)
17:00−17:15 各地の様相「石川県の概要」新出直典(真脇遺跡縄文館)
           「福井県の概要」土谷崇夫(福井県教育庁埋蔵文化財調査センター)
「滋賀県の概要」小島孝修(滋賀県文化財保護協会)
17:45−  懇親会 愛知大学豊橋キャンパス 逍遥館2階 生協食堂 

・第2日(2011年12月11日<日>)
09:00−09:20 事例報告3「神戸市域での事例-最近の調査例を含めて-(仮)」西岡誠司(神戸市教育委員会)
09:20−09:50 研究報告6「縄文時代早期における動物資源とその季節」畑山智史(石川県埋蔵文化財センター)
09:50−10:20 研究報告7「押型文土器の胎土について」河本純一(大阪府文化財センター)
10:20−10:45 休憩 (ポスターセッション、遺物見学 6号館1階 611教室)
10:45−11:00 各地の様相「三重県の概要」奥 義次(三重県史編集委員)
「京都府の概要」上峯篤史(同志社大学)
「大阪府の概要」河本純一
11:00−11:30 研究発表8「西日本における押型文土器群の年代とその環境」遠部 慎(徳島大学埋蔵文化財センター)
11:30−12:00 研究発表9「押型文土器編年の現状と課題」矢野健一(立命館大学)
12:00−12:15 各地の様相「奈良県の概要」石田由紀子(奈良文化財研究所)
「和歌山県の概要」青山 航
「兵庫県の概要」深井明比古(兵庫県立考古博物館)
12:15−13:15 昼食(ポスターセッション、遺物見学 6号館1階 611教室)
13:15−15:00 討論
      コーディネーター:大下 明(雲雀丘学園中学校・高等学校)、矢野健一
15:05    閉会

■参加申し込み
 電子メールにて下記の①〜⑤の項目をご記入の上、件名を「関西縄文研参加申込み」としてお申込ください。締め切りは11月30日です。
 折り返し確認の連絡を差し上げます。数日経っても連絡がない場合は受け付けられていない可能性がありますので、再度ご連絡ください。
 ※一度に複数人で申し込む場合も、各項目を人数分ご記入ください。
 ※宿泊 および 11日の昼食の斡旋はいたしません。各自で手配ください。
 ※会場等の案内については別紙をご覧ください。
 記入項目
  1参加者の御名前、2御所属(一般/学生の別も記入ください)、3メールアドレス(確実に連絡のつくもの。複数人で申し込む場合は代表者のみで可)、4参加日(10日のみ/11日のみ/両日とも参加)5懇親会の出席(参加/不参加)
お問い合わせ・申込先:村上 昇(関西縄文文化研究会 愛知県世話人)宛
              E-mail:munya2jp@yahoo.co.jp
■ポスターセッション募集のご案内
 会場にて縄文時代の遺跡・遺構・遺物・研究に関するポスターセッションを行います。ポスター掲示を希望される方は、「ポスターセッション申込み」の件名で電子メールにて上記の村上宛までお申込ください。締め切りは11月30日です。
 申込時に1申込者の氏名、2申込者の所属、3申込者のメールアドレス(確実に連絡のとれるもの)、4ポスターの題名、5当日会場での責任者の氏名と所属をお知らせください。
申込み受付確認のため、世話人から折り返しご連絡差し上げます。
 ポスターはA0版以下の大きさで向きはタテ。できるだけ1枚に収めてください。会場への搬入及び撤収は、当日に責任者(申込者)が各自で行って下さい。事前の送付・搬入はできません。当日に指定の場所に掲示して下さい。
 掲示場所の都合から、先着順とさせて頂く場合がございますのでご了承下さい。
 

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2011年10月23日 (日)

考古学フォーラム情報BOX395

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古談話会西三河定例会のお知らせ
日 時:10月27日(木)19:00〜 ※ 第4木曜日の開催です ご注意ください
場 所:安城市埋蔵文化財センター
「西三河における弥生時代後期〜終末期研究における諸問題」
浅岡 優(西尾市教育委員会)「土器論」
田中俊輔(稲沢市教育委員会)「墓制論」

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● 第4回下呂石シンポジウム
 下呂石のふるさと、下呂温泉で有名な岐阜県下呂市にて、下呂石シンポジウムを開催します。下呂石について単独の研究会は、おそらく唯一の会だと思います。最近、千葉市や新潟県、大阪市など広範囲に下呂石が広がっていることが分かってきています。また、旧石器時代から弥生時代まで、中部地方の主要な剥片石器石材の一つでした。特に、神子柴遺跡の、重要文化財に指定されている見事な石槍のうちで、最大のものが、下呂石製であることは有名です。
 第4回となる今回は、「旅する下呂石ー思えば遠くへ行ったもんだー」のテーマで行います。関東や長野県、北陸、東海、関西地方で第一線で活躍されている方の研究報告を中心に、下呂石研究の現状を交流するなかで、黒曜石、サヌカイト、チャートや在来の石材と比較しながら、議論を深めていきたいと考えています。また、下呂石製の石琴演奏や地元の成果の発表をいたします。
 会場は、日本三大名湯の下呂温泉街のすぐ近くです。晩秋の飛騨の紅葉を下呂温泉の湯に浸りながら鑑賞できます。ぜひ、下呂石シンポジウムにご参加ください。
・参加について:
 事前申し込みは不要です。参加費もいりません。当日、会場へおいでください。(資料集は必要な方は500円で販売いたします)
 宿泊は各自でお申し込みしてください。下呂温泉ホームページや下呂温泉予約ダイヤル(0576-25-2541)など利用できます。
日 時:11月12日(土)・13日(日)  
テーマ:「旅する下呂石 ー思えば遠くへ行ったもんだー」
会 場:「下呂市民会館」下呂市森
日 程・内容:
・12日(土曜日)
  下呂石演奏、講演会
  18:50〜19:00  挨拶  実行委員長
  19:00〜19:30  石琴演奏 組曲「下呂石物語」
  19:35〜20:35  講演 
   「旅する下呂石 恋する黒曜石ー石はなぜ動くかー」
     明治大学黒曜石研究センター  堤 隆 
・13日(日曜日)
9:00〜 9:10  開会式  実行委員長、来賓あいさつ
9:15〜 9:50  基調報告 シンポ趣旨、下呂石研究の現状  岩田 修
9:50〜10:25  基調報告 下呂石シンポ実行委研究活動・他 吉朝則富
休憩
10:30〜11:15  研究発表 「北陸の下呂石」古川知明(富山市埋文センター)
11:15〜12:00  研究発表 「下呂石の近畿地方への広がり」田部剛士(鈴鹿市考古博物館)
 12:00〜13:00  昼 食   展示物見学、石器製作実演と解説 
12:30頃から展示物解説など(ポスターセッション)
13:00〜13:15  下呂石の調べ(石琴演奏)
13:15〜14:00  研究発表 「下呂石から見た東海地域石器群の様相」川添和暁(愛知県埋文センター)
休憩
  14:05〜15:3  パネル・デスカッション
テーマ「旅する下呂石ー他の石器石材との比較ー」
参加者  招待研究者、ほか実行委員など
15:30〜15:40  閉会の言葉(飛騨考古学会会長) 
資料集について:500円で販売

主 催:下呂石シンポジウム実行委員会、
共 催:(財)下呂ふるさと文化財団・下呂郷土史研究会・飛騨考古学会 
後 援:下呂市・下呂市教育委員会
連絡先:下呂市幸田1348-8 斎藤洋司 電0576-25-2031
高山市大新町2-53 岩田 修 電0577-34-4695

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● 鈴鹿市考古博物館
特別展「ヤマトタケルと白鳥伝説」    
期 間:平成23年11月1日(火)〜12月4日(日)
 白鳥塚などヤマトタケルの伝承にちなむ遺跡や遺物を紹介し,空に舞う鳥に託した古代の人々の心性に迫ります。
★関連講演会
ヤマトタケル伝承の歴史的背景  
講 師:和田 萃さん(京都教育大学名誉教授)
日 時:平成23年11月5日(土) 午後2時〜
※聴講は無料です。
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

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● 関市教育委員会:第6回 史跡弥勒寺官衙遺跡群 講演会
「遺跡からみる 古代の郡役所」
第1部 郡役所を構成する諸施設とその役割
第2部 正倉の構造と役割
講 師:山中敏史
日 時:平成23年11月3日(木) 午後1時30分〜4時
場 所:わかくさ・プラザ「総合福祉会館」3階会議室
照会先:関市教育委員会 文化課 文化財保護センター 
     TEL 0575-46-2313

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2011年10月19日 (水)

考古学フォーラム情報BOX394

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 日本展示学会展示史研究部会
 日本展示学会展示史研究部会では、下記内容で研究会を開催します。
 本研究会は、日本展示学会の地域活動の一環として開催し、博物館をはじめとする展示に関心をお持ちの方のご参加を願っております。学会員以外のどなたでもご参加、お誘いください。
日 時:2011年10月31日(月)16:00〜17:30
参加費:無料  ※会終了後に懇親会も予定しております。
場 所:愛知大学車道校舎K1003ゼミ室
・名古屋駅から地下鉄桜通線で5つめ車道駅下車1番出口より徒歩1分
駐車場はありません。
講 師:井口喜晴(いのくち・よしはる) 氏
演 題:「正倉院展の企画と展示」
 毎年秋、奈良国立博物館において開催される「正倉院展」について、元奈良国立博物館上級研究員として同展の企画と展示に関わってこられた井口喜晴先生よりご講演をいただきます。
参加申込・お問合わせ:ご参加の場合は、下記連絡先にご連絡ください。
日本展示学会会長 高橋 貴(愛知大学)takataka@aichi-u.ac.jp
岡本靖生(丹青社)yokamo@tanseisha.co.jp

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● 知多市歴史民俗資料館
特別企画展「大野谷の文化財展」
 知多市南部から常滑市北部にかけての地域は大野谷と呼ばれています。
 今回の展覧会では、知多市および常滑市の指定文化財を含む60点余りを展示し連綿と引き継がれている大野谷の文化をご紹介します。
期 間:2011年10月22日(土)〜12月4日(日)
※ 10月22日(土)、23日(日)は知多市産業まつり開催のため、博物館の駐車場は使用できません。隣の緑広場が臨時駐車場となります。また、博物館周辺は混雑が予想されます。
http://www.city.chita.aichi.jp/kyouiku/syougai/hyu-tory/index.html

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● 関市教育委員会:第6回 史跡弥勒寺官衙遺跡群 講演会
「遺跡からみる 古代の郡役所」
第1部 郡役所を構成する諸施設とその役割
第2部 正倉の構造と役割
講 師:山中敏史
日 時:平成23年11月3日(木) 午後1時30分〜4時
場 所:わかくさ・プラザ「総合福祉会館」3階会議室
照会先:関市教育委員会 文化課 文化財保護センター 
     TEL 0575-46-2313
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● 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 名古屋講演会
秋期特別展『仏教伝来』  
日 時:11月5日(土)13時〜16時30分 
場 所:愛知大学車道キャンパス(地下鉄桜通線 車道駅徒歩2分)
 「物部氏と蘇我氏の遺跡学」坂 靖氏(博物館)
 「大和の古代寺院建立と渡来系氏族」廣岡孝信氏(博物館)
定 員:350名(先着順)申込み不要 
聴講料:無 料
http://www.kashikoken-yushikai.jp/

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● 田原市渥美郷土資料館企画展:「渥美半島の縄文文時代−最近発掘成果から−」
 田原市渥美郷土資料館では10月22日〜12月4日別添の企画展、「渥美半島の縄文文時代 −最近発掘成果から−」を行います。
 近年の田原市で行われた縄文遺跡の遺物がいっぱい並びます。雁合遺跡(縄文早期中心)、平野貝塚(縄文前期)、伊川津・保美貝塚の初公開資料です。特に骨角器の量は圧巻でしょう。渥美半島の特産品の貝輪はもちろん装飾品も充実です。11月20日、関連事業の、茂原信生先生(形質人類・イヌの研究で著名)の講演は、骨に興味ある人もない人もおすすめの講演です。先生得意のイヌのお話も聞けます。会場に飽き足らず展示室に飛び出しでも楽しいお話が聞けます。
期 間:平成23年10月22日(土)〜12月4日(日)
★ 公開講座
「ホネからみる渥美半島の縄文人」
講 師:茂原信生氏(国立科学博物館客員研究員・京都大学名誉教授
日 時:11月20日(日)13時30分〜15時
会 場:渥美郷土資料館研修室・企画展示室
 ※参加自由 事前の申し込みは必要ありません
http://www.taharamuseum.gr.jp/index.html

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● 全国山城サミット 浜松大会
・11月19日(土)<基調講演・協議会・シンポジウム>
場 所:アクトシティ浜松・中ホール
開 場:9時30分、開 演:10時
終 演:17時10分(予定)
入 場:無料
基調講演(午前10時25分〜11時55分)
「徳川・武田の抗争と遠州の山城」
講 師:小和田哲男(静岡大学名誉教授)
協議会(午後1時〜2時30分)
 加盟山城・自治体紹介、次期開催地の決定、全国山城サミット宣言
シンポジウム(午後2時40分〜5時10分)
「徳川・武田争奪の城郭群を活かしたまちづくり」
 事例報告
二俣城・鳥羽山城における近年の調査成果について :浜松市文化財課
徳川・武田・今川氏が競った城郭群を活かしたまちづくり :中井均(滋賀県立大学人間文化学部准教授)
高根城の復元整備とまちおこし :加藤理文(織豊期城郭研究会)
国民文化祭・城跡フェスティバルの経験 :辰巳均(前浜松市文化財課課長)
パネルディスカッション
コーディネーター:中井均
パネリスト:小和田哲男・加藤理文・辰巳均
・11月20日(日)<山城現地見学会>
行 程:午前9時 JR浜松駅前→午前10時〜11時30分 二俣城・鳥羽山城→午後0時30分 JR浜松駅(予定)
参加費:1,000円(バス代、保険代)
お申込み方法:
往復はがきに、住所、氏名、年齢、電話番号、「全国山城サミット浜松大会山城現地見学会参加希望」を明記の上、浜松市文化財課(下記お問合せ先参照)までお申し込みください。
はがき1枚につき、1人の申込みになります。
なお、お手数ですが、返信面には郵便番号・住所・氏名をお書きください。
10月21日(金)必着で、定員を超えた場合は抽選となります。
ご注意
1. 当日の集合時間・集合場所につきましては、お申し込みの方にご連絡いたします。
2. 当日はバスでの移動(団体行動)となりますので、自家用車での参加や途中からの参加はできません。
3. 参加される方は、山歩きの出来る服装・靴等でご参加ください。
なお、小雨でも実施いたしますので、雨具等は各自でご用意願います。
ただし、悪天候の場合は中止となります。
お問い合わせ先
浜松市役所 文化財課
Tel:053-457-2466・Fax:053-457-2563
E-Mail:bunkazai@city.hamamatsu.shizuoka.jp
★ プレイベント
春風亭昇太落語&トーク「山城あるきのススメ」 飛び出す!禁断の爆笑エピソード!
日 程:11月13日(日)
時 間:開場 午後1時30分/開演 午後2時
場 所:なゆたホール(なゆた浜北)
内 容:
 第1部   落語と山城にまつわるトーク
 第2部   鼎談(ていだん)「本当にそこにお城はあるんですよ!」
  ゲスト  中井 均さん(滋賀県立大学人間文化学部准教授)、加藤 理文さん(織豊期城郭研究会)
入場料:2,000円(当日2,500円)・全席自由(未就学児は入場できません。)
チケット発売日:10月1日(土)
※浜松市内主要プレイガイドほか、全国のチケットぴあ取り扱い店で発売(Pコード619-854)
※チケット購入の際、チケット代金のほかに手数料がかかります。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/square/intro/bunkazai/1111yamajiro/index.htm

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2011年10月 8日 (土)

考古学フォーラム情報BOX393

◆ 展示会・講演会・研究会========
●伊勢湾岸弥生社会シンポジウム・後期編
「伊勢湾岸域の後期弥生社会」
 昨年度行われた伊勢湾岸弥生社会シンポジウム・中期編「大規模集落と弥生社会」に引き続き、後期編として「伊勢湾岸域の後期弥生社会」というテーマで研究会を開催いたします。
 伊勢湾岸域の後期土器の様相には、全域にわたる類似性があり、広域的なつながりは認めることができますが、それだけで広域的なまとまりをもった社会として評価できるでしょうか。またその中にどのような小地域性が見いだされるのか、そして広域的なまとまりと小地域との関係はといったことが問題となってきます。さらに後期社会の成立やその要因について等々を土器・集落・生産と流通・墓制・祭祀の面から議論していきたいと思います。皆様のご参加をお待ちしております。

日 時:平成23年11月26日(土)・27日(日)
場 所:南山大学名古屋キャンパスR棟49教室
お問い合わせ先・懇親会申し込み先
 宮腰健司(愛知県埋蔵文化財センター)
Tel 0567-67-4163または080-1571-4978
Mail miyakoshi@maibun.com
懇親会の申し込みはメールでお願いします。

内 容:
11月 26日(土)
開 場  9:30〜
挨拶・事務連絡  10:00〜10:10  
◎土器と地域
東岸域 「弥生時代後期の挙母盆地」浅岡優 10:10〜10:40
濃尾平野 「濃尾平野の土器編年—弥生時代後期を中心に—」酒井将史 10:40〜11:10
美濃山間部 「美濃山間部における土器様相」恩田知美 11:10〜11:40
西岸域 「伊勢湾西岸域における弥生時代後期の土器様相」相場さやか 11:40〜12:10
昼休憩  12:10〜13:10
◎集落の様相 
・集落の動向
東岸域 「集落の動向—伊勢湾岸東岸地域(矢作川を中心に)」川崎みどり 13:10〜13:40
濃尾平野 「集落の動向—濃尾平野・名古屋台地」宮腰健司 13:40〜14:10
美濃山間部「 美濃山間部における集落様相」恩田知美 14:10〜14:40
休 憩
西岸域 「伊勢湾西岸地域の弥生時代後期集落と社会」石井智大 14:50〜15:20
環濠集落 「「記憶の場」としての環濠集落」村木誠 15:20〜16:00
◎生産と流通
石器の消滅と鉄器化 「東海地方における石器の終焉」櫻井拓馬 16:00〜16:30

懇親会  18:00〜

11月 27日(日)
開 場  8:30〜
青銅器 「銅鐸の周辺——銅鐸形土製品の意味」黒沢浩 9:00〜9:30
木製品 「弥生時代後期における木製品生産体制の変化とその背景」樋上 昇 9:30〜10:00
◎墓制
・墳墓の形態と構造
東岸域「三河地域における弥生時代後期の墓制」田中俊輔 10:00〜10:30 
休 憩
濃尾平野・美濃山間部「墳墓の形態と構造—濃尾平野・名古屋台地」宮腰健司 10:40〜11:10
西岸域「伊勢湾西岸地域の弥生時代後期墓制の特徴」石井智大 11:10〜11:40
昼休憩  11:40〜12:40
◎祭祀
観念世界 「弥生時代後期の信仰・祭祀の諸問題〜古墳時代への過渡的存在としての後期〜」穂積裕昌 12:40〜13:10
葬送儀礼 「伊勢湾岸域の弥生時代後期墳墓にみる葬送儀礼」川部浩司 13:10〜13:40
休憩
◎討論  司会:宮腰・川崎・石井  13:40〜15:30
挨拶・閉場  15:40〜15:40

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2011年10月 5日 (水)

考古学フォーラム情報BOX392

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 尾北の戦国時代へタイムスリップ
 「小牧長久手の戦い」は秀吉・家康の両雄が対峙した唯一の戦いです。
 両陣営は、小牧・犬山・大口・春日井に城や砦をかまえ、そのにらみ合いは半年以上にも渡りました。今回の連携企画では、秀吉・家康ともにその後の天下取りの礎となったとも言われるこの戦いを、「展示会」「見学会」「講談」「講座」 などで、ひろく皆さんに知ってもらおうとするものです。
1:展示会
■「中世城館みーつけた!! 〜出土遺物とめぐる尾北の戦国〜」
会 期:10月22日(土)〜12月18日(日) 入場無料
会 場:大口町歴史民俗資料館(大口町伝右一丁目35大口町健康文化センター3階)
主 催:大口町教育委員会
電 話:0587-94-0055
内 容:尾張北部地区の城・砦跡を、発掘調査の出土品を中心に展示します。また、小牧長久手の戦い時代の小口城を紹介します

■「いざ!!青塚砦 〜小牧長久手の戦いにおける森長可の軌跡〜」
会 期:10月18日(火)〜12月18日(日) 入場無料
会 場:青塚古墳ガイダンス施設(犬山市字青塚22-3)
主 催:犬山市教育委員会・NPO法人ニワ里ねっと
内 容:砦時代の青塚古墳を模型・パネルにて展示します。また、陣を布いた「森長可(鬼武蔵)」の人物を紹介し、あわせて秀吉方砦跡のパネル展示を行ないます。

■「決戦羽柴秀吉 〜徳川家康と五つの砦〜」
会 期:10月21日(金)〜12月14日(水)入館料 大人100円 小人30円
会 場:小牧市歴史館(小牧山城)
主 催:小牧市・小牧市教育委員会・小牧市施設活用協会
内 容:小牧長久手の戦い時に、小牧山城が改修された様子を紹介します。あわせて、家康方砦のパネル展示を行ないます。

2:見学会
■講談師 旭堂南海と歩く —八幡林の古戦場と秀吉方陣地めぐり—
 小牧長久手の戦い前哨戦ともいわれる八幡林の戦跡と秀吉の本陣楽田城をゆっくりと歩きます。旭堂南海師に、講談での場面やエピソードを紹介していただきながら楽しくめぐります。
開催日:10月19日(水)(雨天の場合20日(木)に順延)午後1時30より4時30まで
主 催:NPO法人ニワ里ねっと
募集人数:30名。申し込み先着順。
参加費:500円(当日の受付時に清算です)
受 付:NPO法人ニワ里ねっとにて事前受付。
[見学地とコース案](約5km)
名鉄羽黒駅(13時30分集合)→羽黒城跡・磨墨塚→八幡林古戦場・野呂塚→上街道追分→楽田城跡→名鉄楽田駅(4時30分頃解散予定)

■尾張の戦国城館バスツアー
 連携の3市町村を結び、城館跡と企画展を見学するバスツアー。見学地・展示会場では学芸員や調査担当者が解説します。素敵なプレゼント付
日 程:12月3日(土) 8時名鉄犬山駅東口 8時20分名鉄柏森駅集合
主 催:大口町教育委員会(企画 NPO法人ニワ里ねっと)
協 力:犬山市教育委員会・小牧市教育委員会
募集人数:45名。申し込み先着順。
参加費:500円(資料代。保険料込み)弁当は各自持参
受 付:大口町歴史民俗資料館にて事前受付。
[見学地とコース]
名鉄犬山駅→名鉄柏森駅→清洲城址→岩倉城址→小牧山城(昼食)→青塚砦跡→大口町歴史民俗資料館→小口城址→犬山城→名鉄犬山駅→名鉄柏森駅
問い合わせ:0587-94-0055

■「小牧山城本丸探検」
 織田信長が築城し、小牧長久手の戦いでは徳川家康が本陣をかまえた小牧山城。近年は本丸付近の発掘調査が積極的に行なわれており、新たな発見が続いています。今回は、その発掘担当者から最新の調査成果を現地でご案内いただきます。
日 程:11月23日(水祝)14時集合(所要時間約1時間30分)
集合場所:小牧市歴史館入り口前(雨天中止)
案内人:小野友記子さん(小牧市教育委員会)
参加費:無料。申し込み不要(なお、歴史館への入場は有料となります)。
主 催:NPO法人ニワ里ねっと
協 力:小牧市教育委員会・NPO法人尾張小牧歴史文化振興会

3:歴史講談
■旭堂南海の「講談 小牧長久手の戦い」
日 時:10月29日 午後2時開演
主 催:NPO法人ニワ里ねっと
会 場:フロイデ (犬山駅東徒歩3分)
人 数:200名
木戸銭:前売り1,000円。当日1,200円(前売り券完売の場合は当日券なし)
講談師:旭堂南海(上方)
内 容:「小牧長久手の戦い」に関する講談2席に、講談師・学芸員の対談形式による「小牧長久手の戦い」解説。
前売り:
チケットの前売りは、青塚古墳ガイダンス施設「まほらの館」および、NPO法人ニワ里ねっと主催の各イベント会場で行ないます。

4:講座
■まほら講座
・11月12日(土)10時より 「発見犬山城 -知られざる犬山城の魅力-」
犬山市教育委員会 川島誠次さん
・11月19日(土)10時より 「小牧長久手の戦いと尾張の城」
名古屋市博物館  岡村弘子さん
会 場:青塚古墳ガイダンス施設 0568-68-2272
人 数:先着50名 無料(10/18から受付開始)
主 催:犬山市教育委員会・NPO法人ニワ里ねっと

■尾北の戦国城館シンポジウム
 企画展の最後を飾り、戦国城館発掘担当者や新進気鋭の考古学者によるシンポジウム。
日 時:12月17日(土)10時より
場 所:大口町健康文化センター4階 ほほえみホール
主 催:大口町教育委員会(企画 NPO法人ニワ里ねっと)
入場無料。事前申し込みなし。
定 員:250名。先着順。
日 程:
9:30 受付開始
10:00 趣旨説明
10:10 発掘調査成果発表(各人 20分)
    小口城   西松賢一郎(大口町歴史民俗資料館)
    堀尾氏館  永井宏幸(愛知県埋蔵文化財センター)
    犬山城   川島誠次(犬山市教育委員会)
    小牧城   小野友記子(小牧市教育委員会)
    清洲城   鈴木正貴(愛知県埋蔵文化財センター)
11:50  昼食
13:00 基調講演
     福島克彦(大山崎町歴史資料館)
14:30  休憩
14:45 パネルディスカッション
     司会 西松賢一郎
16:15 終了あいさつ

5:「入場の証し」で文化遺産カードをゲットしよう!
4つのお城(小牧城・犬山城・小口城・青塚砦)を見学し、入場券・設置されているスタンプ・写真など、「入場の証し」となるものを集めると、素敵な文化遺産カードを差し上げます!
・大口町歴史民俗資料館・青塚古墳ガイダンス施設・小牧市歴史館(小牧城)にて専用台紙を入手してください
・4つのお城(小牧城・犬山城・小口城・青塚砦)の、「入場の証し」(入場券・設置スタンプ・写真など)を台紙に貼付けます。
・4つのお城すべて揃ったら、大口町歴史民俗資料館窓口にご提示ください。
・もれなく4枚の文化遺産カードを差し上げます!
カード引き換え期間 10月22日(土)〜12月18日(日)

http://niwasato.net/project/

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2011年10月 3日 (月)

考古学フォーラム情報BOX391

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 阿久比町埋蔵文化財講演会受講者募集
日 時:10月15日(土) 午後1時半〜午後3時
場 所:中央公民館3階301号室
定 員:70人(事前申し込みが必要です。先着順)
参加費:無料
演 題:「埋蔵文化財を考える」
講 師:日本福祉大学知多半島総合研究所所長 福岡猛志氏
申込期限:10月14日(金)
申し込み・問い合わせ先:社会教育課公民館係
 TEL (48)1111(内260) FAX(48)6229
 電子メール shakyo@town.agui.lg.jp

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● 土岐市美濃陶磁歴史館:
企画展「美濃桃山陶を楽しむ」
 美濃桃山陶は大きなゆがみやさまざまな形を持ち、慶長期の茶人から「へうげもの」と評されました。美濃陶磁歴史館では、美濃桃山陶の器の形に注目した企画展を開催しています。さわやかな秋の日に、先人が残した技術と歴史に触れてみませんか。
期 間:9月29日(木)〜12月11日(日)
http://www.city.toki.lg.jp

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● 瀬戸蔵ミュージアム:
企画展「本業焼の名工〜江戸時代後期の瀬戸のやきもの〜」
 本展では、江戸時代後期瀬戸における、本業焼の名工達の作品を、館蔵品を中心に展覧しご覧いただくとともに、江戸時代後期における瀬戸窯の動向の一端に触れていただければ幸いに存じます。
期 間:10月1日(土)〜11月27日(日)
http://www.city.seto.aichi.jp/docs/2011031500092/

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 第9回考古学セミナー「認知考古学は“革命”か?」
日 時:2011年10月23日(日)午後2時から
場 所:豊橋市職員会館301会議室
テキスト: 
1)松本直子「認知考古学は人・モノ・社会の新しい関係を考える」『は
じめて出会う日本考古学』 1999年 有斐閣
2)松本直子「認知考古学の理論的基盤」『HOMINIDS』第1巻1997年
参考文献 1)松本直子・中園聡・時津裕子『認知考古学とは何か』2003年青木書店
申し込み 定員20名 事前申し込み先着順(贄までご連絡ください)なお、テキス
トや参考文献が手に入らない場合は連絡してください。コピーを送ります。
募  集:1)2)の文献について発表者を募集します。希望者は贄までご連絡下さ
い。
懇 親 会 午後6時から

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