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2011年10月19日 (水)

考古学フォーラム情報BOX394

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 日本展示学会展示史研究部会
 日本展示学会展示史研究部会では、下記内容で研究会を開催します。
 本研究会は、日本展示学会の地域活動の一環として開催し、博物館をはじめとする展示に関心をお持ちの方のご参加を願っております。学会員以外のどなたでもご参加、お誘いください。
日 時:2011年10月31日(月)16:00〜17:30
参加費:無料  ※会終了後に懇親会も予定しております。
場 所:愛知大学車道校舎K1003ゼミ室
・名古屋駅から地下鉄桜通線で5つめ車道駅下車1番出口より徒歩1分
駐車場はありません。
講 師:井口喜晴(いのくち・よしはる) 氏
演 題:「正倉院展の企画と展示」
 毎年秋、奈良国立博物館において開催される「正倉院展」について、元奈良国立博物館上級研究員として同展の企画と展示に関わってこられた井口喜晴先生よりご講演をいただきます。
参加申込・お問合わせ:ご参加の場合は、下記連絡先にご連絡ください。
日本展示学会会長 高橋 貴(愛知大学)takataka@aichi-u.ac.jp
岡本靖生(丹青社)yokamo@tanseisha.co.jp

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● 知多市歴史民俗資料館
特別企画展「大野谷の文化財展」
 知多市南部から常滑市北部にかけての地域は大野谷と呼ばれています。
 今回の展覧会では、知多市および常滑市の指定文化財を含む60点余りを展示し連綿と引き継がれている大野谷の文化をご紹介します。
期 間:2011年10月22日(土)〜12月4日(日)
※ 10月22日(土)、23日(日)は知多市産業まつり開催のため、博物館の駐車場は使用できません。隣の緑広場が臨時駐車場となります。また、博物館周辺は混雑が予想されます。
http://www.city.chita.aichi.jp/kyouiku/syougai/hyu-tory/index.html

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● 関市教育委員会:第6回 史跡弥勒寺官衙遺跡群 講演会
「遺跡からみる 古代の郡役所」
第1部 郡役所を構成する諸施設とその役割
第2部 正倉の構造と役割
講 師:山中敏史
日 時:平成23年11月3日(木) 午後1時30分〜4時
場 所:わかくさ・プラザ「総合福祉会館」3階会議室
照会先:関市教育委員会 文化課 文化財保護センター 
     TEL 0575-46-2313
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● 奈良県立橿原考古学研究所附属博物館 名古屋講演会
秋期特別展『仏教伝来』  
日 時:11月5日(土)13時〜16時30分 
場 所:愛知大学車道キャンパス(地下鉄桜通線 車道駅徒歩2分)
 「物部氏と蘇我氏の遺跡学」坂 靖氏(博物館)
 「大和の古代寺院建立と渡来系氏族」廣岡孝信氏(博物館)
定 員:350名(先着順)申込み不要 
聴講料:無 料
http://www.kashikoken-yushikai.jp/

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● 田原市渥美郷土資料館企画展:「渥美半島の縄文文時代−最近発掘成果から−」
 田原市渥美郷土資料館では10月22日〜12月4日別添の企画展、「渥美半島の縄文文時代 −最近発掘成果から−」を行います。
 近年の田原市で行われた縄文遺跡の遺物がいっぱい並びます。雁合遺跡(縄文早期中心)、平野貝塚(縄文前期)、伊川津・保美貝塚の初公開資料です。特に骨角器の量は圧巻でしょう。渥美半島の特産品の貝輪はもちろん装飾品も充実です。11月20日、関連事業の、茂原信生先生(形質人類・イヌの研究で著名)の講演は、骨に興味ある人もない人もおすすめの講演です。先生得意のイヌのお話も聞けます。会場に飽き足らず展示室に飛び出しでも楽しいお話が聞けます。
期 間:平成23年10月22日(土)〜12月4日(日)
★ 公開講座
「ホネからみる渥美半島の縄文人」
講 師:茂原信生氏(国立科学博物館客員研究員・京都大学名誉教授
日 時:11月20日(日)13時30分〜15時
会 場:渥美郷土資料館研修室・企画展示室
 ※参加自由 事前の申し込みは必要ありません
http://www.taharamuseum.gr.jp/index.html

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● 全国山城サミット 浜松大会
・11月19日(土)<基調講演・協議会・シンポジウム>
場 所:アクトシティ浜松・中ホール
開 場:9時30分、開 演:10時
終 演:17時10分(予定)
入 場:無料
基調講演(午前10時25分〜11時55分)
「徳川・武田の抗争と遠州の山城」
講 師:小和田哲男(静岡大学名誉教授)
協議会(午後1時〜2時30分)
 加盟山城・自治体紹介、次期開催地の決定、全国山城サミット宣言
シンポジウム(午後2時40分〜5時10分)
「徳川・武田争奪の城郭群を活かしたまちづくり」
 事例報告
二俣城・鳥羽山城における近年の調査成果について :浜松市文化財課
徳川・武田・今川氏が競った城郭群を活かしたまちづくり :中井均(滋賀県立大学人間文化学部准教授)
高根城の復元整備とまちおこし :加藤理文(織豊期城郭研究会)
国民文化祭・城跡フェスティバルの経験 :辰巳均(前浜松市文化財課課長)
パネルディスカッション
コーディネーター:中井均
パネリスト:小和田哲男・加藤理文・辰巳均
・11月20日(日)<山城現地見学会>
行 程:午前9時 JR浜松駅前→午前10時〜11時30分 二俣城・鳥羽山城→午後0時30分 JR浜松駅(予定)
参加費:1,000円(バス代、保険代)
お申込み方法:
往復はがきに、住所、氏名、年齢、電話番号、「全国山城サミット浜松大会山城現地見学会参加希望」を明記の上、浜松市文化財課(下記お問合せ先参照)までお申し込みください。
はがき1枚につき、1人の申込みになります。
なお、お手数ですが、返信面には郵便番号・住所・氏名をお書きください。
10月21日(金)必着で、定員を超えた場合は抽選となります。
ご注意
1. 当日の集合時間・集合場所につきましては、お申し込みの方にご連絡いたします。
2. 当日はバスでの移動(団体行動)となりますので、自家用車での参加や途中からの参加はできません。
3. 参加される方は、山歩きの出来る服装・靴等でご参加ください。
なお、小雨でも実施いたしますので、雨具等は各自でご用意願います。
ただし、悪天候の場合は中止となります。
お問い合わせ先
浜松市役所 文化財課
Tel:053-457-2466・Fax:053-457-2563
E-Mail:bunkazai@city.hamamatsu.shizuoka.jp
★ プレイベント
春風亭昇太落語&トーク「山城あるきのススメ」 飛び出す!禁断の爆笑エピソード!
日 程:11月13日(日)
時 間:開場 午後1時30分/開演 午後2時
場 所:なゆたホール(なゆた浜北)
内 容:
 第1部   落語と山城にまつわるトーク
 第2部   鼎談(ていだん)「本当にそこにお城はあるんですよ!」
  ゲスト  中井 均さん(滋賀県立大学人間文化学部准教授)、加藤 理文さん(織豊期城郭研究会)
入場料:2,000円(当日2,500円)・全席自由(未就学児は入場できません。)
チケット発売日:10月1日(土)
※浜松市内主要プレイガイドほか、全国のチケットぴあ取り扱い店で発売(Pコード619-854)
※チケット購入の際、チケット代金のほかに手数料がかかります。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/square/intro/bunkazai/1111yamajiro/index.htm

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