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2010年10月26日 (火)

考古学フォーラム情報BOX348

★ 発掘調査========
●豊橋市:若宮遺跡現地説明会
日 時:10月30日(土) 小雨決行 1回:午前10時30分〜、2回:午後 2時〜 (1日2回)
所在地:愛知県豊橋市牟呂町坂津 55 
連絡先:牟呂坂津地区発掘調査事務所 (駐車場有り)
    TEL  0532-23-1202  担当 加藤
交通機関:豊橋駅より「豊鉄バス」牟呂循環、築地橋経由「外(と)神(がみ)」バス停下車、徒歩5分。
アクセス:国道1号線沿い「西八町」交差点を国道23線方面に進み、「新栄西」交差点を市民病院方面に直進、一つ目の信号(案内看板設置予定)で左折。
 若宮遺跡は弥生時代(長床〜寄道)の住居址が複数確認されている集落遺跡です。当遺跡で注目されるのは環濠と推定される大溝で、幅2.4m、深さ1.5メートル以上の溝が30m以上続いています。さらに同じ性格の大溝が分岐して外周を囲っているため、二重環濠の様相も呈しております。この2本の大溝は土器の残存率の高い土器の出土量が少なく、砕片がまばらに出土する程度です。唯一、完形の壷型土器が出土しておりますが、出土状況が正位置であることや、分岐点の中心に置かれている ことなどから、環濠の再掘削や何らかの意味を持たせて置いたものと考えられます。
 昨年度までの調査成果と合わせまして、豊橋市牟呂町における弥生集落の様相がご覧いただけるかと思いますので、お誘い合わせの上、よろしくご参加いただけますようお願い致します。

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 西尾市資料館:
特別展「西尾の遺跡—最新発掘調査成果展」
期 間:10月8日(金)〜12月12日(日)午前9時〜午後5時
※月曜日、11月4日(木)・24日(水)を除く。
会 場:西尾市資料館
展示解説:11月6日(土) 14:00
内 容:過去5年間で市内で行われた発掘調査成果を中心に、岡島遺跡の竪穴住居跡内から出土した一括資料や市内初出土のシカ絵画土器など、初めて調査を行った遺跡を含む9遺跡からの出土品を展示しています。
問合先 西尾市文化振興課庶務担当(TEL 0563−56−6660/岩瀬文庫内)

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● 鈴鹿市考古博物館:
特別展「土の中に眠っていたほとけさま」
期 間:2010年11月3日(水・祝)〜12月12日(日)
 特別展では、三重県内に所在する寺院跡などから出土した押出仏やせん仏を中心に展示を行い、初期仏教文化の地方への広がりについて考える一端にしたいと思います。
★ 記念講演会「悠久の時を経てめざめた仏たちー今,脇役が歴史を変えるー」
日 時:平成22年11月3日(水・祝)午後2時から 
講 師 赤川一博さん(奈良県立美術館学芸課長)
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

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● 名古屋市見晴台考古資料館
特別展「濃尾平野の遺跡展」
 濃尾平野の一画を占める名古屋市北区、西区、中村区、中川区には、89か所の遺跡が知られています。本展では、縄文時代から中近世の遺跡出土品を中心に人々の暮らしを紹介します。
会 期:平成22年10月27日(水)〜平成23年1月23日(日)
★ 講演会
日 時:平成22年11月7日(日) 午後2時〜4時30分
講 師:
樋上昇(愛知県埋蔵文化財センター)「濃尾平野の弥生時代遺跡ー一色青海遺跡を中心としてー」
堀木真美子(愛知県埋蔵文化財センター)「自然科学からみた考古資料」
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● 遺跡古墳歴史講座
「古代熱田郷の遺跡と古墳」
日 時:平成22年11月28日(日) 午後1時30分〜午後3時
講 師:赤塚次郎(愛知県埋蔵文化財センター副センター長兼調査課長)
会 場:熱田神宮公園管理事務所 2階会議室 
    名古屋市熱田区旗屋一丁目10-45
定 員:40人 小学生以下は保護者同伴のこと
参加費:無料
申し込み受付:平成22年10月30日土曜日午前10時から 電話及び管理事務所窓口にて(先着順)
問い合わせ先:熱田神宮公園管理事務所 電話 052-681-5204

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2010年10月18日 (月)

考古学フォーラム情報BOX347

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古談話会 西三河10月定例会
日 時: 平成22年10月21日(木)19:00〜
場 所: 安城市埋蔵文化財センター
発 表: 三河における前期古墳の墳丘
       西島庸介(安城市教育委員会)

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● 下呂ふるさと歴史記念館(旧・峰一合考古資料館)
企画展「飛騨下呂発掘物語−遺跡から振り返る原始古代の歴史−」
 地中に眠る埋蔵文化財からは、数々の新発見が生まれます。そして教科書には記述されない地域の歴史を、リアルに物語ります。今回の展示では、過去の発掘調査で出土した遺物や、市民の方が収集された遺物を展示し、飛騨下呂地域の歴史を埋蔵文化財から考えます。
 旧石器時代から奈良・平安時代までの重要資料が一堂に展示されます。
(主な展示品) 
・大林遺跡出土の石器
・湯屋遺跡出土の縄文土器と石器
・上ケ平遺跡の弥生土器、土師器、須恵器、灰釉陶器
・高山市内遺跡の弥生土器と石器
・飛騨市内の古代寺院の瓦
・自然科学分析の成果公表   
会 期:平成22年10月16日(土)〜平成22年11月28日(日)
会 場:下呂ふるさと歴史記念館 1階特別展示室
開館時間:午前9時〜午後5時
観覧料:200円(高校生以下及び下呂市民は無料)※市民の方はご住所がわかるものを受付にご提示下さい。
★博物館講座
日 時:平成22年11月13日(土) 14:00〜15:30 
会 場:下呂交流会館マルチスタジオ
   八賀哲夫氏(高山工業高校教諭)「上ケ平遺跡の発掘調査を振り返る」
 縄文・古墳・平安時代の集落跡が発見された上ケ平遺跡について、発掘調査を実施した八賀哲夫氏から、当時の調査の様子をスライドを交えお話頂きます。
お問い合わせ先:
下呂市教育委員会 社会教育課  電話 : 0576-52-2900
http://www.city.gero.lg.jp/gyousei/view.rbz?cd=1790

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2010年10月 7日 (木)

考古学フォーラム情報BOX346

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 新・豊川市の文化財展
 豊川市は隣接する旧宝飯郡4町と合併して、人口約18万2千人、面積約160.63平方㎞の新生豊川市となりました。豊かな自然環境に恵まれた豊川市には、長い歴史のなかで守り伝えられててきた貴重な文化財が数多く残されていますが、合併により市内の指定文化財の数は大幅に増えて現在254件となりました。指定区分では国指定14件、県指定32件、市指定208件となります。こうした指定文化財は、国民共有の財産であり、地域社会の歴史や文化を理解するうえで欠くことのできない資料として、各地域で大切に守り伝えられてきたものです。
 この展覧会は、市内の各地域に所在する指定文化財を展示して、郷土の歴史とそれを培ってきた人々の文化を知っていただくために企画するものです。
今回の展覧会は、新市の指定文化財を一堂に展示していますが、考古資料としては、下記指定文化財も展示しています。是非足をお運び下さい。
 千両の銅鐸(県指定)、広石の銅鐸(県指定)、海獣葡萄鏡(県指定)、鳥鈕蓋付台付壺(県指定)、長床遺跡出土土器 (市指定)、三河国分寺跡出土品
会 期:平成22年9月25日(土)〜11月7日(日)
会 場:豊川市桜ヶ丘ミュージアム1階常設展示室、特別展示室
観覧料:無料
★ 講演会
日 時:10月23日(土) 午前10時〜正午  「豊川・宝飯の文化財保護のあゆみ50年」
講 師:豊川市教育委員会生涯学習課 前田清彦
会 場:豊川市桜ヶ丘ミュージアム会議室(2階)
定 員:60名
参加費:無料
★文化財セミナー
日 時:10月30日(土) 午前10時〜正午     
市内の文化財をスライドを交えて紹介します。
講 師:当館学芸員
会 場:豊川市桜ヶ丘ミュージアム会議室(2階)
定 員:60名
参加費:無料
・講演会・文化財セミナーの申込方法
豊川市桜ヶ丘ミュージアムへ電話もしくは窓口でお申込みください。(先着順)
申込み及び問合せ先:
442-0064 愛知県豊川市桜ケ丘町79-2 豊川市桜ヶ丘ミュージアム 電話(0533)85-3775
http://www.city.toyokawa.lg.jp/enjoy/shintoyokawashinobunkazaitenn.html

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● 鈴鹿市考古博物館:
企画展「須恵器〜自然釉の妙〜」
期 間:平成22年9月11日(土)〜10月31日(日)
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

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● 土岐市美濃陶磁歴史館:
企画展「黄瀬戸」
期 間:2010年10月7日(木)〜12月12日(日)
http://www.city.toki.gifu.jp/wcore/hp/page000000600/hpg000000536.htm

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● 南山大学人類学博物館オープン・リサーチ・センター事業 シンポジウム
歴史部会国際シンポジウム「ヨーロッパと東アジアの異文化展示を考える」
 歴史部会では、これまでの活動の中で「異文化展示」を取り上げ、その最先端の研究に触れて問題点を明らかにしてきたが、本年はオープン・リサーチ・センターの最終年度にあたることもあり、異文化展示に関わる国際シンポジウムを開催することにした。
 今回のシンポジウムでは、昨年、イギリスの大英博物館で国宝・重要文化財クラスの日本の土偶を集めて開催された文化庁海外展『THE POWER OF DOGU』を企画したセインズベリー日本芸術文化研究所副所長のサイモン・ケイナー氏を迎え、ヨーロッパと東アジア地域の異文化展示が抱える諸問題を明らかにし、その成果を人類学博物館の展示替えにも反映させたい。
日 時:2010年10月9日(土) 10:20〜16:15
会 場:南山大学名古屋キャンパス B棟 B22教室
内 容:
10:20 開会挨拶  黒沢 浩(南山大学人文学部
10:30 記念講演「日本文化への熱いまなざし」 サイモン・ケイナー(セインズベリー日本芸術文化研究所
11:30 発表1「日本は如何に展示されてきたか 〜韓国・中国・モンゴルの博物館の事例から〜」                                       桝屋友子(東京大学東洋文化研究所)
12:00 昼休み
13:00 発表2「東アジアの異文化を求めて〜人類学者・鳥居龍蔵とその研究〜」 天羽利夫(鳥居龍蔵を語る会)
13:30 発表3「N.G.マンローの日本文化研究とそのコレクション」 出利葉浩司(北海道開拓記念館)
14:00 発表4「G.グロート神父のコレクションとその展示について」 領塚正浩(市立市川考古博物館)
14:30 休憩
14:45 討論  司会:黒沢 浩・領塚正浩
16:15 閉会
※参加費無料、申し込み不要です。
http://www.nanzan-u.ac.jp/MUSEUM/index.html

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2010年10月 4日 (月)

考古学フォーラム情報BOX345

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 伊勢湾岸弥生社会シンポ・中期編
「大規模集落と弥生社会」
 今世紀の0年代には「中部弥生時代研究会」が伊勢湾岸域を含めた中部地域の研究を牽引しましたが、現在は弥生時代を中心とした定期的な研究会の開催は行われていません。そこで、昨年度開催された南山大学人類学博物館オープンリサーチセンター弥生部会公開研究会「伊勢湾周辺の弥生前期の社会」を承ける形で、本年度の秋に弥生中期編として「大規模集落と弥生社会」をテーマにした研究会の開催を企画いたしました。
 弥生時代には往々にして「大規模」と形容される集落が成立しますが、何故前期ではなく中期なのか、どのように成立し維持されたのか、中期を通して変化は無いのか、そもそも「大規模」であることが一つの形であるのか、等々をめぐって議論したいと考えています。皆様のご参加をお願いします。
日 時:2010年11月27日(土曜日)・28日(日曜日)
場 所:南山大学名古屋キャンパス
お問い合わせ先・懇親会申込先:
 石黒立人(公益財団法人愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター)
  TEL:0567-67-4163/08015714976/09047941496
  mail:ishiguro@maibun.com
  懇親会の申込は必ずメールで、氏名(フリガナ)・住所・電話番号を記入の上、送信下さい。
★ 日 程:
・11月27日(土) 会場:B棟22
  受付9:00〜
  開会・事務連絡9:50
伊勢湾岸域の弥生中期社会
1櫛描紋(条痕紋)系土器期の社会
A道具の生産と保有
a生活関連 石黒立人(愛知県埋蔵文化財センター)  10:00〜10:20
b生産関連
i農耕具 樋上 昇(愛知県埋蔵文化財センター)  10:20〜10: 40
ii加工具 穂積裕昌(三重県埋蔵文化財センター)  10:40〜11:00
iii狩猟・漁撈具 川添和暁(愛知県埋蔵文化財センター)  11:00〜11:20
B墓葬と儀礼
a西部の墓葬と儀礼 宮腰健司(愛知県埋蔵文化財センター)  11:20〜11:40
b東部の墓葬と儀礼 前田清彦(豊川市教育委員会)  11:40〜12:00
  昼食 12:00〜13:00
C集落と社会
a西岸域 石井智大(三重県埋蔵文化財センター)  13:00〜13:25
b濃尾平野 石黒立人(愛知県埋蔵文化財センター)  13:25〜13:50
c東岸域 鈴木とよ江(西尾市教育委員会)  13:50〜14:15
2凹線紋系土器期の社会
A道具の生産と保有
a生活関連 石黒立人(愛知県埋蔵文化財センター)  14:15〜14:35
b生産関連 穂積裕昌(三重県埋蔵文化財センター)  14:35〜14:55
  休憩 14:55〜15:15
B墓葬と儀礼
a西部の墓葬と儀礼 川部浩司(三重県埋蔵文化財センター)  15:15〜15:35
b東部の墓葬と儀礼 宮腰健司(愛知県埋蔵文化財センター)  15:35〜15:55
C集落と社会
a西岸域 石井智大(三重県埋蔵文化財センター)  15:55〜16:20
b濃尾平野 石黒立人(愛知県埋蔵文化財センター)  16:20〜16:45
c東岸域 鈴木とよ江(西尾市教育委員会)  16:45〜17:10
  懇親会 18:00〜

・11月28日(日) 会場:E棟12
  受付 9:00〜
  事務連絡 9:25
弥生中期の社会
3大規模集落の成立と展開
A伊勢湾岸域 石黒立人(愛知県埋蔵文化財センター)  9:30〜10:00
B太平洋岸域 篠原和大(静岡大学)  10:00〜10:30
  休憩 10:30〜10:40
C関東 伊丹 徹(神奈川県教育委員会)  10:40〜11:10
D北陸 福海貴子(小松市教育委員会)  11:10〜11:40
E近畿 豆谷和之(田原本町総務部)  11:40〜12:10
4大規模集落の環境
A社会 桑原久男(天理大学)  13:20〜13:55
B祭儀 黒沢 浩(南山大学)  13:55〜14:30
C居住 奥野絵美(愛知県埋蔵文化財センター)  14:30〜15:00
D食料資源 山崎 健(奈良文化財研究所)  15:00〜15:30
  休憩 15:30〜15:40
討 論 司会:黒沢・石黒  15:40〜17:00
閉会

 ※なお、「伊勢湾周辺の弥生前期の社会」については、あらためて発表者等の書き下ろしを中心に伊勢湾岸弥生社会シンポ・前期編論集「縄文/弥生移行期の社会論」としてまとめるべく現在作業を進めています。また、来年度は伊勢湾岸弥生社会シンポ・後期編「環濠(壕)集落と弥生社会」を計画しています。今後ともよろしくお願いします。

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
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