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2010年7月26日 (月)

考古学フォーラム情報BOX338

::: 2010.7.26:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
●静岡県考古学会:西部例会
日 時:8月7日(土) 午後2時から
場 所:磐田市ふれあい会館
発表者・題目:岡本聡(湖西市教育委員会)「新居関跡の調査」
       大野勝美(浜松市)「銅鐸分類編年試論」
担 当:田村隆太郎(静岡県教育委員会文化課)・渡邊武文(磐田市埋蔵文化財センター)
http://s-koukogaku.org/index.html

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● 静岡県発掘調査速報展2010
会 期:平成22年7月12日(月)〜 9月10日(金)9時 〜16時
休 館:土日祝日(ただし8月7日(土)は開館)
会 場:静岡県埋蔵文化財調査研究所 
静岡市駿河区谷田部23−20  TEL 054−262−4261
・展示遺跡
御殿川流域遺跡群(三島市)
細尾遺跡(長泉町)
秋葉林古墳群(沼津市)
天ヶ沢東遺跡ほか(富士市)
曲金北遺跡(静岡市)
衣原古墳群(藤枝市)
堂ヶ谷経塚(牧之原市)
上神増す古墳群(磐田市)
中屋遺跡(浜松市)

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● 豊橋市二川宿本陣資料館
企画展「三河・遠江の城郭展〜展示を見て城攻めにでかけよう〜」
期 間:2010年7月24日(土)〜9月5日(日)
 江戸時代に入った後、日本のメインストリートであった東海道筋には掛川・浜松・吉田・岡崎など宿場町であるとともに城下町として発展したところも少なくありません。
 今回は、先の四城に加え、三遠地域の主に近世城郭を取り上げ、絵図、屏風、近年の発掘調査、現況写真などから三遠の城郭を紹介します。また、あわせて豊橋市内及び三遠地域の戦国時代の主な城館も紹介します。
http://www.toyohaku.gr.jp/honjin/
 豊橋市二川町字中町65 TEL(0532)41-8580

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■ 刊行物========
● 田原市教育委員会新刊刊行物 
・田原市埋蔵文化財調査報告書第3集 青津前田遺跡・羽根貝塚・新美古墳(2010)
 A4版 110P   1部1,500円       
 青津前田遺跡は渥美半島に縄文時代前期の遺跡。狭い調査範囲からは豊富な遺物が出土。前期中葉土器の重要資料を報告。
 羽根貝塚では、新確認の銅鏃2点を紹介。
 新美古墳は、渥美半島を代表する首長古墳。発掘では、周溝の一部を検出、墳丘規模が確定。墳丘・石室の測量成果の報告、過去の調査および出土品の再検討を行い、渥美半島の後期古墳文化の基礎データーを提示する。

問合先 田原市博物館(0531-22-1720)

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2010年7月13日 (火)

考古学フォーラム情報BOX337

::: 2010.7.13:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 西三河定例会
日 時:平成22年7月15日(木)19:00〜
場 所:安城市埋蔵文化財センター
発 表:平成21年度の発掘調査について
    安城市・西尾市・みよし市
連絡先:高橋健太郎 kentaro813@hotmail.com

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● 第15回考古学研究会東海例会
「東海地方における古墳出現期の諸相—辻畑古墳出現の背景を考える—」
趣 旨:
 2008年から2009年にかけて、沼津市辻畑古墳の調査が実施され、全長60m余を測る古墳出現期の大型前方後方墳(前方後方形墓)の姿が明らかになった。静岡県東部の前方後方形墓としては富士宮市丸ヶ谷戸墳墓に後続するものである可能性が高いが、この時期、弥生時代後期までにはなかった大型墓が成立し、急速に発達したことが示される。一方、近年駿河湾周辺では、古墳時代前期前半に遡る前方後円墳の存在が指摘されるようにもなってきている。駿河地域は、前方後円墳と前方後方墳がいち早く共に築かれた地域でもあった。
 こうした東海東部の古墳出現に至る過程は、東海地方の土器編年の元屋敷式古段階もしくは廻間II式を前後する段階(大廓I式・II式段階)にあたる比較的短期間のうちに継起したものと考えられるが、それがゆえに古墳出現をめぐる研究者の思惑が錯綜する状況が想定される。まずは、墳墓の内容や時間・地域間の関係を東西からの視点を交えながら整理したうえで、この古墳出現期の様相に迫ってみたい。
期 日:2010年8月1日(日)
時 間:13:00〜17:00
会 場:静岡大学静岡キャンパス、共通教育B棟301教室
13:00〜13:15  挨拶・趣旨説明
13:15〜13:45  報告1:高尾好之(沼津市教育委員会)
「沼津市辻畑古墳について」
13:45〜14:15  報告2:渡井英誉(富士宮市教育委員会)
「駿河における古墳発生期の様相−辻畑古墳の年代を考える−」
14:15〜14:25   休憩
14:25〜14:55  報告3:中島和哉(養老町教育委員会)
「岐阜県西濃地域における古墳出現期の様相−象鼻山古墳群の調査成果を中心に−」
14:55〜15:25  報告4:古屋紀之(横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター)
「東国の出現期古墳と辻畑古墳—主に土器配置の様相から—」
    休憩
15:40〜16:50   座談会
         司会 滝沢誠(静岡大学)
16:50〜17:00  コメント・閉会挨拶

資料代:実費500〜1000円
問合せ先 422-8529 静岡市駿河区大谷836
静岡大学人文学部考古学研究室 篠原和大 e-mail:jsksino@ipc.shizuoka.ac.jp

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● 岐阜市歴史博物館
特別展「美濃と越中を結ぶ考古展II 城と都市〜遺跡から見る戦国と江戸〜」     
「岐阜市・富山市都市間交流事業」特別展の第2弾として、原始〜古代を取り上げた前年度に引き続き、岐阜市と富山市の中世から近世をテーマとする展覧会。岐阜市と富山市では近年、戦国時代から近世にかけての城郭や城下町関連の遺跡が調査され、これまで文献でしかわからなかった当時の城郭や館跡、人々の生活の様子を示す資料が多く見つかっています。この展覧会では政治・経済の中心であった城と城下町の発掘資料をもとに、現在のまちへと続く戦国〜江戸時代の両市の歴史を紹介します。
日 時:7月16日(金)〜8月29日(日)
★ 講演会
・「岐阜・富山の城郭」 奈良大学文学部教授 千田嘉博
日 時:7月25日(日)14:00〜
・「佐々成政と越中」 富山市郷土博物館館長 加藤達行
日 時:8月8日(日)14:00〜
※ 先着200名。前日までに電話でお申し込みください。
★ 平成22年度岐阜県発掘調査報告会
岐阜県新発見考古速報2010
日 時:7月17日(土)12:30〜16:20
1. 事例発表
・「加納城跡」(岐阜市) (財)岐阜市教育文化振興事業団
・「中屋敷遺跡・中屋敷古墳」(岐阜市) 岐阜県文化財保護センター
・「岐阜城千畳敷遺跡(信長公居館跡)」(岐阜市) 岐阜市教育委員会
2. 岐阜城千畳敷遺跡現地見学会(雨天中止)
※ 先着200名。前日までに電話でお申し込みください。参加費無料。
※ 報告会参加の方は特別展を団体料金でご覧いただけます。
http://www.rekihaku.gifu.gifu.jp/index.html

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2010年7月 8日 (木)

考古学フォーラム情報BOX336

::: 2010.7.8:::

★ 発掘調査========
● 愛知県埋蔵文化財センター:東屋敷遺跡地元説明会
 当センターでは平成20年度から3ヶ年にわたって東三河環状線建設工事に伴い、東屋敷遺跡の発掘調査を進めてまいりました。これまでの調査では弥生時代末から古墳時代前期の竪穴建物跡などをはじめ、多くの弥生時代から江戸時代までの遺構や遺物が発見されています。なお、今年度の調査は、調査範囲が狭いことなど、遺跡の状態を見ていただくにはあまり良い状態ではありませんが、写真パネルや出土遺物を用いてこれまでの3ヶ年の成果を中心に報告する予定です。
日 時:平成22年7月10日(土)午前10時〜午前11時 雨天中止(小雨決行)
場 所:東屋敷遺跡発掘調査現場(豊橋市石巻町間場地内:箆矢神社の隣)
交通手段:駐車場はほとんどありません。公共の交通機関をご利用ください。
豊橋駅からの場合:駅前5番乗り場で豊鉄バス豊橋和田辻線に乗車、石巻登山口バス停下車後、徒歩約10分。
その他:参加は無料です。足元が悪いので動きやすい服装や履物でご参加下さい。
問い合わせ先:愛知県埋蔵文化財センター調査課 (担当:鈴木(正)・永井(邦))
鈴木080-1571-4982、永井080-1571-4990
http://www.maibun.com/top/

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 南山大学人類学博物館オープン・リサーチ・センター事業 シンポジウム
情報部会シンポジウム「博物館資料の文化資源化」
 人類学博物館オープン・リサーチ・センターでは、「博物館資料の文化資源化」の活動の一環として、資料の電子化に取り組んできた。その目標を実現するために、博物館情報の標準化についての動向を調査し、それに基づいてデータベース設計・構築を行った。さらにはGISにもとづくシステム構築を計画している。  日本における博物館情報を巡る状況は、少しずつではあるものの、ようやく動き始めたところだといっていいだろう。例えば、GISを利用したシステムづくりが盛んになっていること、あるいは、アーカイブズという側面からのアプローチも議論に上るようになってきていること、などがその例である。  本シンポジウムは、これらの新しい動きも含めて、より広い観点から博物館情報を理解する機会となることを目指しており、博物館資料構造化モデル、国内博物館資料情報記述の標準化、博物館情報展示に於けるGISの応用、文化遺産データベース、デジタル・アーカイブなどが具体的なテーマとして検討される。
日 時:2010年7月24日(土) 10:30〜17:00(10:00受付開始)
会 場:南山大学名古屋キャンパス B棟 B22号教室
内 容:
10:00 受付開始
10:30 開会 「趣旨説明」  鈴木志元(南山大学人文学部)
10:40 報告1「南山大学人類学博物館の資料デジタル化」 河野浩之(南山大学情報理工学部)
11:20 報告2「博物館資料構造化モデル」 村田良二(東京国立博物館情報管理室)
12:00 昼休み
13:00 報告3「国内博物館資料情報記述の標準化」 北岡タマ子(お茶の水大学)
13:40 報告4「博物館情報展示に於けるGISの応用」 渡部展也(中部大学人文学部)
14:20 休憩?14:30 報告5「デジタルアーカイブと博物館情報」 研谷紀夫(東京大学情報学環)
15:10 報告6「文化遺産オンラインの紹介」 丸川雄三(国立情報学研究所)
15:50 休憩
16:00 パネルディスカッション・総括  司会:八重樫純樹(静岡大学情報学部)
17:00  閉会  「閉会挨拶」  黒沢 浩(南山大学人文学部)
http://www.nanzan-u.ac.jp/MUSEUM/index.html

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2010年7月 6日 (火)

考古学フォーラム情報BOX335

::: 2010.7.6:::

★ 発掘調査========
● 名古屋市:志段味古墳群(南社古墳)発掘調査の現地説明会
日 時:平成22年7月10日(土) 午前11時15分から(45分程度)
場 所:守山区大字上志段味字東谷 東谷山散策路途中
 ※ 東谷山フルーツパークから山頂への散策路(山道)を徒歩20分ほど。山頂へは自動車などでは行けません。
 ※ 体調等には十分お気をつけください。      
雨天の場合:中止します。
調査の主な成果: 
・これまで前方後円墳なのか円墳なのか不確かであった南社古墳が、はじめての発掘調査によって、直径約30mの円墳であることがわかりました。
・埴輪の破片が出土し、山頂付近の中社古墳に近い時期の4世紀後半の古墳であることがわかりました。
・三角形の透孔があいた埴輪(確実なものとしては、県内では中社古墳についで2例目)が出土。王権が所在した奈良県東南部の勢力との強いつながりが想定されます。
連絡先:
7月10日 南社古墳発掘現場事務所  080-2612-9325
前日まで 見晴台考古資料館  052-823-3200
文化財保護室  052-972-3268

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◆ 展示会・講演会・研究会========
●美濃加茂市民ミュージアム
「川のほとりで −木曽川流域の考古と歴史から−」
 この地域の人々にとって、木曽川との関わりは、自然の恵みを受けるばかりでなく、モノやヒト、情報の交流をさかんにするなど、それぞれの地域の社会や文化の形成に大きな影響があったといえます。各時代における木曽川を中心とした川と人との営みを探りながら、川とのつきあい方を考えてみます。
会 期:2010年7月17日(土曜日)〜9月5日(日曜日)
★ ミュージアムフォーラム「講演会」
予定日:2010年 8月 8日
予定時間:13時 30分〜15時 30分
場 所:緑のホール
内 容: 
 木曽川をはじめとする川と人々の関わり方やその歴史などについて、この地域の考古学成果を中心に、赤塚次郎氏(愛知県埋蔵文化財センター)よりお話していただきます。
入場料:無料
定員:120名
申し込み:当日受付(13:00より)
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/index.html

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2010年7月 3日 (土)

考古学フォーラム情報BOX334

::: 2010.7.3:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 愛知県陶磁資料館企画展 / 愛知県埋蔵文化財センター埋蔵文化財展
企画展「見て触れて、親子で楽しい愛知の考古学 1000年前のハローワーク」
テーマ展示「新収蔵品展2006-2009」
 一色青海遺跡出土のベンガラで描かれた鹿の絵画土器、下懸遺跡出土の木簡(前期:7月3日〜7月11日、後期:9月11日〜9月20日)を展示しています。
同時開催 「愛知県の歴史学 —県史編さん室と県立大学の挑戦—」
会 期:2010年7月3日(土)〜9月26日(日)
 愛知県は、大きくは「尾張国」と「三河国」から構成されます。両者が設定され、定着したのが古代(飛鳥‐平安)です。本展はこの時代における愛知のひとびとについて、県内の遺跡から出土した考古資料によって、職業別に紹介します。

※ 本展は、愛知県埋蔵文化財センターと愛知県陶磁資料館の共同企画展です。愛知県が2010年3月に『愛知県史 資料編4 考古4 飛鳥—平安』を刊行することにあわせ、本展の対象を古代に設定しました。

 特集陳列「愛知県の歴史学」では、愛知県総務部・県史編さん室による県史編さん事業の概要と、愛知県立大学・日本文化学部歴史文化学科の研究・教育活動を併せて紹介し、愛知県による歴史研究の最新動向を披露します。
関連事業:
1)愛知県史講演会  テーマ:「考古資料からみた古代の愛知」
 7月10日(土) 午後1時〜4時  愛知県陶磁資料館 本館地下講堂
  午後1時10分〜 「『考古4 飛鳥‐平安』の刊行にあたって」
     八賀晋氏(三重大学名誉教授)
  午後1時30分〜 「古代愛知のものづくり」
     城ヶ谷和広氏(愛知県立熱田高等学校教頭)
  午後2時45分〜 「尾張・三河の古代寺院」
     梶原義実氏(名古屋大学大学院准教授)
2)埋蔵文化財講演会
  9月11日(土) 午後1時30分〜3時  愛知県陶磁資料館 本館地下講堂
     古代宮都の職人模様」  山中章氏(三重大学教授)
3)連続講座 「愛知県の古代を探る」
  第1回 8月7日(土) 「正倉院文書が語る古代の尾張」
     丸山裕美子氏(愛知県立大学教授)
  第2回 8月21日(土)「尾張・三河の古代集落遺跡」
     永井邦仁氏(愛知県埋蔵文化財センター調査研究主任)
  第3回 8月28日(土)「東アジアのなかの古代尾張陶磁」
     小川裕紀(愛知県陶磁資料館学芸員)
   ※ 各回 午後1時30分〜3時 愛知県陶磁資料館 本館地下講堂
http://www.pref.aichi.jp/touji/top.html
http://www.maibun.com/top/

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