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2010年7月 3日 (土)

考古学フォーラム情報BOX334

::: 2010.7.3:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 愛知県陶磁資料館企画展 / 愛知県埋蔵文化財センター埋蔵文化財展
企画展「見て触れて、親子で楽しい愛知の考古学 1000年前のハローワーク」
テーマ展示「新収蔵品展2006-2009」
 一色青海遺跡出土のベンガラで描かれた鹿の絵画土器、下懸遺跡出土の木簡(前期:7月3日〜7月11日、後期:9月11日〜9月20日)を展示しています。
同時開催 「愛知県の歴史学 —県史編さん室と県立大学の挑戦—」
会 期:2010年7月3日(土)〜9月26日(日)
 愛知県は、大きくは「尾張国」と「三河国」から構成されます。両者が設定され、定着したのが古代(飛鳥‐平安)です。本展はこの時代における愛知のひとびとについて、県内の遺跡から出土した考古資料によって、職業別に紹介します。

※ 本展は、愛知県埋蔵文化財センターと愛知県陶磁資料館の共同企画展です。愛知県が2010年3月に『愛知県史 資料編4 考古4 飛鳥—平安』を刊行することにあわせ、本展の対象を古代に設定しました。

 特集陳列「愛知県の歴史学」では、愛知県総務部・県史編さん室による県史編さん事業の概要と、愛知県立大学・日本文化学部歴史文化学科の研究・教育活動を併せて紹介し、愛知県による歴史研究の最新動向を披露します。
関連事業:
1)愛知県史講演会  テーマ:「考古資料からみた古代の愛知」
 7月10日(土) 午後1時〜4時  愛知県陶磁資料館 本館地下講堂
  午後1時10分〜 「『考古4 飛鳥‐平安』の刊行にあたって」
     八賀晋氏(三重大学名誉教授)
  午後1時30分〜 「古代愛知のものづくり」
     城ヶ谷和広氏(愛知県立熱田高等学校教頭)
  午後2時45分〜 「尾張・三河の古代寺院」
     梶原義実氏(名古屋大学大学院准教授)
2)埋蔵文化財講演会
  9月11日(土) 午後1時30分〜3時  愛知県陶磁資料館 本館地下講堂
     古代宮都の職人模様」  山中章氏(三重大学教授)
3)連続講座 「愛知県の古代を探る」
  第1回 8月7日(土) 「正倉院文書が語る古代の尾張」
     丸山裕美子氏(愛知県立大学教授)
  第2回 8月21日(土)「尾張・三河の古代集落遺跡」
     永井邦仁氏(愛知県埋蔵文化財センター調査研究主任)
  第3回 8月28日(土)「東アジアのなかの古代尾張陶磁」
     小川裕紀(愛知県陶磁資料館学芸員)
   ※ 各回 午後1時30分〜3時 愛知県陶磁資料館 本館地下講堂
http://www.pref.aichi.jp/touji/top.html
http://www.maibun.com/top/

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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