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2010年6月29日 (火)

考古学フォーラム情報BOX333

::: 2010.6.29:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会東三河部会7月例会
日 時:7月8日(木) 午後7時30分から
場 所:豊川市発掘調査現場事務所
内 容:
「乗小路B2号墳の調査」 菊池直哉氏(豊橋市美術博物館)
  平成21年度末〜22年4月にかけて調査を行った後期古墳についての報告
「名古屋市高蔵遺跡における大型鋳物鋳造遺構について」 野澤則幸氏(名古屋市見晴台考古資料館)

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● 第23回名古屋東アジア史研究会
日 時:2010年7月9日(金)18時30分より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:櫻井隆司
内 容:「一連の志段味古墳調査からの一考察」
 近年発掘調査が行われ話題を呼んだ、名古屋市守山区志段味地区における古墳の発掘調査からえられた知見をもとにした発表です。
※ なお、当日資料代金として、200円をお願いします。
問い合わせ先:
 名古屋市緑区平手北二丁目901
  名古屋市立鳴海東部小学校 木村光一 052-876-0320

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● 全国古代史縦断講演会「明日香村まるごと博物館フォーラム」 
 奈良県明日香村と読売新聞社などが、名古屋市中区丸の内で上記講演会を開催します。
テーマ:「飛鳥と渡来人〜古代国家を支えた人々」。
日 時:7月10日(土)午後1時から
場 所:東建本社丸の内ビル3階の東建ホール(地下鉄丸の内駅下車)
講 演:
 亀田修一・岡山理科大教授の「渡来人のムラをさがす」
 木下正史・東京学芸大特任教授の「飛鳥の文明開化と渡来人」
 その他、飛鳥地方の最新の発掘調査の成果を報告、さらにパネル討論があります。会場では明日香の物産品や古代史の書物の販売も行われ、日本古代史の原点を学べる有意義な機会です。
入場無料。先着400人。
申し込み:
 住所、氏名、電話番号を書き、
 往復はがきで、634-0141 奈良県明日香村川原91の3、明日香村教委文化財課(0744-545600)へ、Eメールで、asuka_marugoto15@yahoo.co.jpへお願いします。
後 援:愛知県教育委員会、名古屋市教育委員会

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2010年6月22日 (火)

考古学フォーラム情報BOX332

::: 2010.6.22:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 東海縄文研究会・第1回例会
「後晩期の地域社会」
日 時:2010年7月10日(土) 13:00〜17:30  受付開始12:30
会 場:名古屋大学文学研究科127講義室(名古屋市千種区不老町)
主 催:東海縄文研究会(代表 大塚達朗) 

目 的:東海縄文研究会は夏と冬の年に2回、研究会を愛知、静岡、三重、岐阜と巡回して開催してきた。この研究会は土器などの考古資料を実際に見ながら、諸問題について論議することを主旨としている。今年度からは新たに例会を開催することとし、夏に例会、冬に研究会というスタイルに変更する。この例会はテーマを設定し、テーマに即した研究を発表することで東海地方の縄文時代研究の深化を目的とするものである。今回のテーマは「後晩期の地域社会」である。東海地方は後晩期の遺跡が多数存在するが、その時期の地域社会については解明されているとは言い難い。今回は貯蔵穴と墓制を題材とした研究発表であり、生業と墓制の視点から地域社会の実情に迫るものである。
参加費:100円(資料代)
内 容:
開会 13:00
  13:00 「開催挨拶・趣旨説明」 大塚達朗(東海縄文研究会代表)
発表(13:10〜17:20) 座長:長田友也(南山大学)
13:10〜15:10 「豊田市寺部遺跡の貯蔵穴群と豊田盆地の縄文遺跡」高橋健太郎(豊田市教育委員会)
15:10〜15:20   休憩
15:20〜17:20 「縄文時代晩期における歯牙変形と社会関係」斎藤弘之(安城考古学談話会)
情報交換 17:20〜17:30
17:20  次回告知・縄文関係情報交換会
 閉会 17:30 終了 ※ 終了後は懇親会を開催したいと考えています。会場未定

その他:
・会場へは公共交通機関でご来場ください。車でのご来場はご遠慮下さい。
・学内は禁煙です。喫煙される方は屋外の指定場所でお願いします。
・講義室で飲食はできますが、飲食物のゴミは各自で処理・廃棄し、講義室に一切残さないようにしてください。ご協力をお願いします。
・事前申し込みの必要はありません。

お問い合わせ:
例会に関する問い合わせはメールにて事務局統括:岩瀬彰利(ams658@yahoo.co.jp)までお願いします。

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● 名古屋市博物館:特別展
「ポンペイ展 世界遺産 古代ローマ文明の奇跡」
会 期:平成22年(2010)6月24日(木)〜8月29日(日)
★ 記念講演会 
会 場:名古屋市博物館講堂(定員220 名・先着順・聴講無料)
・7月10 日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
 「ポンペイの産業と交易」
 講師 浅香 正(同志社大学名誉教授、本展総合監修者)
・7月17 日(土)14:00〜15:30(開場13:30)
 「ローマ史からみたポンペイ遺跡」
 講師 坂井 聰(同志社大学講師、本展監修者)
http://www.museum.city.nagoya.jp/

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2010年6月17日 (木)

考古学フォーラム情報BOX331

::: 2010.6.17:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 南山大学オープン・リサーチ・センター事業
弥生部会シンポジウム「高蔵遺跡に始まる弥生前期の諸関係」
 オープン・リサーチ・センター弥生部会では、人類学博物館に収蔵・展示されている名古屋市高蔵遺跡出土資料の再整理を行ってきた。昨年度、その中間的な報告を行い、東海地方における縄文時代から弥生時代への転換の中で、高蔵遺跡をどのように位置づけるべきか検討してきた。今回は、オープン・リサーチ・センターの最終年次ということもあり、高蔵遺跡出土資料の総括的な評価を行うためのシンポジウムを行いたい。このシンポジウムでは、高蔵遺跡の位置づけにとどまらず、新しい人類学博物館において、どのようにそれが展示されるべきかもあわせて検討していきたい。
日 時:2010年6月26日(土)10:00〜17:00(9:30受付開始)
会 場 :南山大学名古屋キャンパス E棟 11号教室
内 容:
9:30 受付開始
10:00 開会 「趣旨説明」黒沢 浩(南山大学人文学部)
10:10 基調講演「遠賀川式と亀ヶ岡式の接点(仮題)」 設楽博己(東京大学文学部)
11:10 報告1「高蔵遺跡に関する事実報告」 石黒立人(愛知県埋蔵文化財センター)
12:00 昼休み
13:00 報告2「遠賀川系土器とその周辺」 永井宏幸(愛知県埋蔵文化財センター)
13:40 報告3「条痕文系土器とその周辺」前田清彦(豊川市教育委員会)
14:20 休憩
14:30 報告4「高蔵遺跡をどのように展示するか?」黒沢 浩(南山大学)
15:00 休憩
15:15 討論  討論司会:石黒立人
17:00 終了
総合司会:宮腰健司(愛知県埋蔵文化財センター)
※ 参加費無料、申し込み不要です。

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●第18回春日井シンポジウム
テーマ:「『万葉集』に歴史を読む」
日 時:平成22年10月2日(土曜日)午後1時30分から午後4時50分
10月3日(日曜日)午前10時から午後5時
会 場:春日井市民会館
参加料:3,000円(2日間・資料集代含む
日 程:
・10月2日 (土曜日)
 第1部「地域からの発信」
午後1時30分
開会挨拶 春日井市長 伊藤太
「越中時代の大伴家持の歌とその環境」 敬和学園大学非常勤講師 藤田富士夫氏
午後2時30分
「柿本人麻呂・高市黒人と東海」 フェリス女学院大学名誉教授 森朝男氏
午後3時30分 休憩(10分)
午後3時40分
「万葉集に歴史を探る 東海の場合2」 日本福祉大学名誉教授 福岡 猛志氏
午後4時40分 第1部終了
・10月3日 (日曜日)
第2部「万葉集の諸問題」
午前10時
「飛鳥の万葉歌」 京都教育大学名誉教授 和田 萃氏
午前11時
「万葉歌と民俗」 近畿大学名誉教授 野本 寛一氏
午前12時 昼休憩(90分)
午後1時30分
「万葉集の食」 東京農業大学名誉教授 小泉 武夫氏
午後2時30分
「万葉集の諸問題」 考古学者 森 浩一氏
午後3時20分 休憩(10分)
午後3時30分
まとめの討論
森浩一氏(司会)和田氏 野本氏・小泉氏・福岡氏・藤田氏・森朝男氏・八賀氏
午後5時
閉会
参加申し込み方法:
郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・参加希望日、内容をご記入のうえ、参加申し込みハガキ、郵便ハガキ、ファックス、Eメールでお申込みください。
受付期間:6月15日(火曜日)から8月31日(火曜日)。ただし、定員1,100人に達し次第締め切ります。
★ 関連企画 「森浩一文庫」開設
日 時:平成22年10月2日(土曜日)
午前10時30分から 記念式典
午前11時から    記念講演 森浩一氏 「倭人と書籍」
会 場:森浩一文庫(春日井市柏原町1-97-1 春日井市立中央公民館 北館1階)
入場料:無料
※ 記念講演に参加希望の方は、6月15日(火曜日)から21日(月曜日)必着までに、「森浩一文庫記念講演参加希望」と明記ののうえ、参加申し込みハガキ、郵便ハガキ、ファックス、Eメールで、1.郵便番号、2.住所、3.氏名(ふりがな)、4.電話番号をご記入のうえ、下記の宛先までお申込下さい。定員100名で、超えた場合は抽選、7月上旬に通知。
★ 関連企画 文化財特別展「春日井の古代史事始3」
日 時:平成22年9月29日(水曜日)〜10月11日(火曜日)9:00〜17:00
会 場:文化フォーラム春日井・ギャラリー
入場料:無料
<参加申し込み・お問合せ先>
春日井市教育委員会 文化財課 春日井シンポジウム係
486-913 愛知県春日井市柏原町1丁目97番地1
電話0568−33−1113、ファックス0568−34−6484、Eメールbunkazai@city.kasugai.lg.jp
http://www.city.kasugai.lg.jp/bunka/event/bunkazai_event/18sinpo.html

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2010年6月14日 (月)

考古学フォーラム情報BOX330

::: 2010.6.14:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 西三河定例会のお知らせ
日 時:平成22年6月17日(木)19:00〜
場 所:安城市埋蔵文化財センター
発 表:平成21年度の発掘調査について2
    刈谷市 鵜飼堅証(刈谷市教育委員会)
    岡崎市 山口遥介(岡崎市教育委員会)

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● 考古学Solution_file07
テーマ:「文化遺産とデジタルアーカイヴ」
http://higashinomiya.com/solution/
日 時:2010.06.19(土) PM1:30〜4:30
会 場:
名古屋駅前 ルーセントタワー16F 会議室B 
LUCENT TOWER http://www.lucent-tower.jp/
事前登録なし,参加自由・無料(資料代別)
主 催:
NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク
http://niwasato.net
プログラム:
1: NPO法人ニワ里ねっとデジタルアーカイヴ事業について
「考古学ガレージ」&webアーカイヴシステム
(赤塚次郎ほか:NPO法人ニワ里ねっと)
2: 情報可視化ツールとしてのGrigfolder
(岡安光彦:考古学技術研究会) 
3: 遺跡立会・試掘調査支援システム「考古学ポケット」企画
(中島和哉:養老町教育委員会) 
4: オープンミュージアム構想no.01「文化遺産カード」
(NPO法人ニワ里ねっと&ナカシャクリエイテブ株式会社)
※ 今回の考古学ソリューションは,
「NPO法人ニワ里ねっとデジタルアーカイヴ事業」関連として開催

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