« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月12日 (木)

考古学フォーラム情報BOX267

::: 2009.2.12:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 西三河部会 2月定例会のご案内
日 時:2月19日(木) 午後7時〜
内 容:企画展「豊田の近世城郭 —発掘調査の成果から—」 の見学
解 説:豊田市郷土資料館 杉 浦 裕 幸 氏               
場 所:豊田市郷土資料館

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 平成20年度 第4回検討会のお知らせ
 今回は、豊田市北部にある猿投神社を検討します。
開催日:平成21年2月21日(土)
検討場所:猿投神社
講 師:天野卓哉さん
集合場所:
 8:30 一部の方、豊橋駅集合
10:00 名鉄梅坪駅西側ロータリーに全員集合
行 程:
10:15 舞木廃寺見学
10:45 「猿投神社祭礼図」(詳細な鳥瞰図)をもとに猿投神社(本社)境内見学 
 ※三重塔跡、神宮寺跡、近代和風建築としての猿投神社、観音堂一字一石納経塔など
12:00 昼食(各自持参)
13:30 各自乗り合わせで、「東の宮」→「西の宮」(大唯命陵など)を見学(急な登山道あり)、トロミル水車群
16:00 本社にて討論・解散
・神社の概要
 社伝によれば、仲哀天皇の元年、もしくは天武・持統天皇のころの創建と言われます。史料上の初見は、「日本文徳天皇実録」の仁寿元年(851)の記事で、従五位下の神階を授かるとあり、後に最高位の正一位に達しました。
 神社が所在する猿投山は、豊田市の北部にある標高629mの山です。山麓に本社が、山上の東峰に東の宮、西峰に西の宮があり、これら三社を総称して猿投三社大明神といいます。
 古来より武家の崇敬があつく、樫鳥糸威鎧や太刀、古文孝経、猿投神社漢籍などの重要文化財が所蔵されています。
・お願い
 参加を希望される方は「全員」、下記の岩原メルアドまで意思表示をお願いします。また、その時に緊急連絡先(携帯の番号など)をお知らせ下さい。
 山中を歩きますので、足下の準備にご配慮下さい。
 昼食は各自で持参してください。
降雨の場合は延期します。あらかじめご了解ください。
問合せ: 岩原 剛 gonao773@ybb.ne.jp

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 5日 (木)

考古学フォーラム情報BOX266

::: 2009.2.5:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 第12回考古学研究会東海例会
テーマ「東海地方における国分寺の造営」
日 時:2009年2月7日(日) 13:00〜17:00
会 場:名古屋大学大学院文学研究科 237教室_
趣 旨:
 『新修国分寺の研究』で、各国の調査研究現状が総括されてから10年以上が経ちますが、とくに東海地方につきましては、尾張・三河・遠江・伊勢で大規模な調査がおこなわれ、また美濃においてもこのたび報告書が刊行されるなど、全国的にみてもめざましい所見が得られてきております。これを期に、一度それらの所見を総括し、また各国の事例、全国的な研究成果等と付き合わせて検討することで、今後の国分寺の調査研究に大きく資することができると考えております。_ 本例会では東海地方の国分寺調査の最新成果を総合し、他地域の実例などとも比較しつつ議論を深めることで、国分寺造営の実態に迫り、さらにそれを今後の調査研究にフィードバックしていくことを目的といたします。
タイムテーブル:
13:00-13:05 開会挨拶  山中 章(三重大学)
13:05-13:15 趣旨説明  梶原義実(名古屋大学)
13:15-13:45 尾張  北條献示(稲沢市教育委員会)
13:45-14:15 三河  前田清彦(豊川市教育委員会)
14:15-14:30 休憩
14:30-15:00 伊勢  藤原秀樹(鈴鹿市考古博物館)
15:00-15:30 美濃  高田康成(大垣市教育委員会)
15:30-16:00 遠江  安藤 寛(磐田市教育委員会)
16:00-16:15 休憩
16:15-17:25 シンポジウム
 司 会:梶原義実
 コメンテーター:山路直充(市川市考古博物館)
17:25-17:30 閉会挨拶  中井正幸(大垣市教育委員会)
 資料代 実費(1000円程度)
懇親会 18:00〜  名古屋大学生協フレンドリィ南部        
問い合わせ先:
464-8601名古屋市千種不老町 名古屋大学大学院文学研究科 考古学研究室_
e-mail: kajiwara@lit.nagoya-u.ac.jp

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年2月 4日 (水)

考古学フォーラム情報BOX265

::: 2009.2.4:::

★ 発掘調査========
● 西尾市教育委員会:
西尾城跡現地説明会
 西尾市教育委員会では、平成20年12月より西尾市歴史公園整備に先立って、西尾城跡の発掘調査を行っております。
今回の調査地点は二の丸地点にあたり、江戸時代には二の丸にあったという天守の推定位置にあたります。
 今回の発掘調査におきましては、残念ながら二の丸天守の痕跡は確認されませんでしたが、それ以前の堀の跡など、貴重な遺構が見つかっています。
日 時:平成21年2月7日(土) 午前10:30から(雨天中止)
場 所:西尾城跡発掘調査地点(錦城町 錦城体育館跡地)
問合せ:西尾市教育委員会文化振興課 TEL0563−56−2459

Photo

×××××××××××××××××××××××××××××××××××××
◆ 展示会・講演会・研究会========
● 知立市歴史民俗資料館
企画展「遺跡にみる知立」
会 期:平成21年2月7日(土)〜3月15日(日)

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 豊田市郷土資料館
企画展「とよたの近世城郭-発掘調査成果を中心にー」
期 間:2009年1月31日〜3月15日
http://www.toyota-rekihaku.com/index2.html

Img01_3

‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●名古屋大学文学研究科公開シンポジウム
「紀元前1千年紀考−変容する社会、変化する自然環境−」のご案内
 2008年度の公開シンポジウムを下記の要領で開催いたします。日本列島におきましては紀元前1千年紀およびその前後は時代の大きな転換期で、縄文時代から弥生時代へ、弥生時代から古墳時代へ転換する時期にあたっております。地球上の他の地域はどのようだったのでしょうか。世界各地で行われている発掘調査の成果をもとに、自然環境の変化と社会変動の関連性に焦点をあて、比較考古学の観点から考究してみたいと考えております。奮ってご参加くださいますようお願い申し上げます。
★入場無料・事前申込不要
会 場:名古屋大学文学研究科237講義室
日 程:2009年2月21日(土) 13:00〜16:15
・プログラム
13:00〜13:05  挨拶
13:05〜13:30 「日本列島における社会の変容過程」
            山本直人(名古屋大学文学研究科・考古学)
13:30〜14:00 「紀元前1千年紀頃の自然環境」
            海津正倫(名古屋大学環境学研究科・地理学)
14:00〜14:30 「春秋戦国時代の社会変動とその要因」
            江村治樹(名古屋大学文学研究科・東洋史学)
14:30〜14:45  休憩
14:45〜15:15 「中央アメリカの社会と文化」
            伊藤伸幸(名古屋大学文学研究科・考古学)
15:15〜15:45 「地中海沿岸の社会と文化」
            周藤芳幸(名古屋大学文学研究科・西洋史学)
15:45〜16:15  全体討論
※発表者の都合により、発表題目等が若干変更される場合があります。予めご了承ください。
主 催:名古屋大学大学院文学研究科
http://www.lit.nagoya-u.ac.jp/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓
▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »