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2008年2月11日 (月)

考古学フォーラム情報BOX226

::: 2008.2.11:::

★ 発掘調査========
● 瀬戸市:愛知県埋蔵文化財センター
「桑下城跡現地説明会」
日 時:平成20年2月16日(土) 午前10時30分と午後1時30分(いずれも1時間程度)
場 所:瀬戸市上品野町地内 桑下城跡発掘調査現場
内 容:
・本丸では1間×4間の掘立柱建物1棟と1間×1間の礎石建物1棟(裏門跡)を検出しました。
・本丸西側に2m以上の土盛りを確認しました。築城に当り、大規模な造成をおこなったと考えられます。
・本丸北側正面部分は幅約12mの箱堀、東と西の掘り切りは幅約8mの薬研堀と本丸を囲む大規模な堀が見つかりました。調査地点は城の裏手に当る部分ですが、厳重に防御を固めていたことがわかりました。戦国時代の尾張における城郭変遷を考える上で重要な調査事例になると思われます。
・出土遺物は和鏡の他に、鉄製鏃、下駄、陽物、漆椀、天目茶碗などの多彩な遺物や墨で1文字ずつ字が書かれた石6個などが出土しています。
・堀の中から発見された室町時代の和鏡は、遺跡から出土したものとしては、全国的にも例を見ないほど良好な保存状態を保っています。

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行き方:
・名鉄瀬戸線尾張瀬戸駅よりJRバス 上品野行き 約20分
上品野口バス停下車 徒歩約12分
参考:バス時刻 尾張瀬戸駅発(9:04,9:34,10:04,10:34,11:04,11:34,12:34,13,34)
・愛知環状鉄道中水野駅より瀬戸市コミュニティーバス 片草・白岩線 約20分
品野台小学校バス停下車 徒歩約7分
参考:バス時刻 中水野駅発(9:50)
・駐車場はありませんので、公共交通機関をご利用ください。
連絡先:
(財)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター
  担当 調査課 城ヶ谷・赤塚  電話 0567-67-4163
(財)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター 桑下詰所
  担当 調査課 小澤・宇佐見  電話 0561-42-0057
http://www.maibun.com/

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 西三河部会 2月定例会
 西三河部会では、次回から来年度かけて数回にわたり「西三河の土器編年入門」 と題して例会の開催を計画しています。
各時代の土器の見分け方のポイントを実物を示して解説していただき、この地域の土器編年の共通理解が深められる機会になればと考えています。
日 時:2月21日(木) 午後7時から
場 所:安城市埋蔵文化財センター
内 容:西三河の土器編年入門 第1回 
        鹿乗川流域遺跡群出土の弥生土器について
発表者:川崎みどり氏(安城市埋蔵文化財研究会)

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● 三河の山林・山岳寺院2月検討会
日 時:2月24日(日)
場 所:岡崎市桜井寺町  桜井寺
内 容:
「花園山又は日輪山と号し、真言宗平等院の末刹なり、嵯峨天皇の御代弘仁四年僧空海開基の霊刹にして三河五山の一なり(三河五山トハ一鳳来寺二桜井寺三瀧山寺四真福寺五高隆寺)本尊は空海自画の肖像にして世の崇信深く此寺創立以来連綿たる真言密場の霊場なり、往古の封境一千石ありしと伝う、天正11年回禄の災いに 罹り堂宇坊舎悉く焼失しぬ、依て山内の衆僧一時退転し爾来今日に至り頗る衰頽せり。」(『額田郡誌』)
 多くの資料を焼失したが、大治2年(1127)銘の県指定「磬」と16〜17世紀に白山先達職を財賀寺と争った時の今川・徳川氏等の文書が残されています。
 今回は、特別に愛知中世城郭研の奥田・石川両氏の山城屋さんと未知の寺に挑み、地形観察の極意の伝授を受けます。     
集合場所:
現 地:午後1時30分 桜井寺駐車場集合
電車利用:午後1時10分 名鉄本線本宿駅南側コンコース集合
(名古屋方面から 豊橋行き)
 名鉄名古屋駅 12時18分発 快速特急 ——— 12時47分発 東岡崎駅 乗換え 快速急行 12時14分発 快速急行 ——— 12時52分発 ——— 13時02分着                                  
(豊橋方面から   岐阜行き)                  
 豊橋駅12時53分発 急行 ———  13時08分着
※ 電車利用の方は、駅までお迎えに上がりますので、岩原あて意思表示願います。
岩原 剛gonao773@ybb.ne.jp

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■ 出版物========
● 第5回東海縄文研究会「入海式をめぐる諸問題」の発表要旨+資料集
 1月14日に知多市で開催した第5回東海縄文研究会「入海式をめぐる諸問題」の発表要旨+資料集です。A4版、総ページ数188
目 次:
知多市の資料概説(山下勝年):p.1-12
入海式土器研究史の分析と展望(増子康眞):p.13-19
入海式研究の現状(小崎晋):p.21-31
東日本から見た入海式-南関東編年の確認-(戸田哲也):p.33-37
紙上コメント・東海東部における入海式の搬入と模倣・地方型式化について(池谷信之):p.41-42
紙上コメント・琵琶湖周辺における入海式の様相〜石山貝塚を中心に〜(鈴木康二):p.43-48
紙上発表・楠廻間貝塚の14C年代と較正年代の測定結解について(山下勝年他):p.50
紙上発表・吉胡貝塚の14C年代と較正年代の測定結解について(増山禎之他):p.51
主要資料集成:p.54-183
・第5回東海縄文研究会「入海式をめぐる諸問題」資料集は、下記の要領で販売します。
1冊1200円+郵送の場合は送料・手数料100円=計1300円
代金は、「郵便小為替」で下記あて郵送願います。郵便番号・住所・氏名を書き添えて(同封して)ください。「郵便小為替」には何も記入しないでください。2週間以内にメール便にて発送します。
問い合わせ・連絡先:E-mail:itosan-nagoya@w8.dion.ne.jp
送付先:464-0005 名古屋市千種区千代が丘5-N-501  伊藤正人あて
購入希望の方は、郵送と合わせてメールでの連絡をいただけると確認漏れが防げますので、よろしくお願いします。
2008年1月31日現在、残部70部程度。別途、六一書房でも販売中です。

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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