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2008年1月14日 (月)

考古学フォーラム情報BOX220

::: 2008.1.14:::

★ 発掘調査========
● 豊田市:高橋遺跡現地説明会
 高橋遺跡はこれまでの調査で竪穴建物351棟、方形周溝墓5基(弥生終末期)などを調査しており、特に弥生時代後期を中心とした大規模集落として著名です。
 平成19年5月より行ってきた高橋遺跡調査(9900平米)の現地説明会を行います。
現状では三河最多の方形周溝墓群と弥生時代中期の竪穴建物からまとまって出土した石鏃9点が「ウリ」です。
日 時:平成20年1月20日(日) 10時〜
場 所:豊田市高橋町7丁目
★主な内容
・今回の調査区は高橋遺跡の北東端にあたる。
・これまでの墓域(南西500m)より時期的に遡る墓域(方形周溝墓23基)を検出。
・1基のみ弥生時代中期(瓜郷〜長床のどこか)
・他の時期のわかるものは、後期初頭から終末期(古段階)
・市木川の対岸700mにある堂外戸遺跡の方形周溝墓10基(中期後半〜後期初頭)に続くか?
・竪穴建物3棟は方形周溝墓に先立つ弥生中期
・SB1の一角からは、弥生タイプの長身の石鏃9点と小型の磨製石斧がまとまって出土
http://maps.google.co.jp/maps?f=q&hl=ja&geocode=&time=&date=&ttype=&q=%E8%B1%8A%E7%94%
B0%E5%B8%82%E9%AB%98%E6%A9%8B%E7%94%BA%EF%BC%97%
E4%B8%81%E7%9B%AE&ie=UTF8&ll=35.092103,137.18349&spn=
0.008234,0.010986&z=16&om=1

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 静岡県考古学会 西部例会
日 時:2月2日(土)14:00〜16:00
内 容:
・「磐田市・高見丘Ⅰ・Ⅱ遺跡の調査」竹内直文  
・「(題未定)」富樫孝志
場 所:磐田市ふれあい会館(静岡県磐田市国府台493-1)
会 費:200円※予約不要
問い合わせ:田村隆太郎(県埋文袋井整理事務所) 
(電話:0538-41-0010  FAX:0538-41-0020)
http://www.s-kouko.org/

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● 静岡県考古学会 2007年度シンポジウム
「東国に伝う横穴式石室−駿河東部の無袖式石室を中心に−」
 古墳時代後期の主たる埋葬施設である横穴式石室について、駿河・遠江では、その形態や消長に小地域単位で異なる特徴が確認できる。なかでも、富士山の南に位置する駿河東部は、いわゆる無袖式石室に集約されるという、東海地域でも特徴的な状況を示す。
 駿河東部における無袖式の横穴式石室は、狭長な形態を呈する傾向にあり、玄室床面が開口部より一段低くなるものが多く確認できる。こうした特徴から、三河などの竪穴系横口式石室との関連が指摘されることもあるが、時期的な隔たりがあるなど、その淵源については定見を得られていないのが現状である。
 狭長な無袖式石室や玄室が一段下る無袖式石室は、関東諸地域でも確認されており、駿河東部と着想の根底を共有する可能性がある。しかし、東海東部の横穴式石室研究は、西からの伝播という観点から論じられる傾向が強く、東の関東や北の甲斐との関連については等閑視されてきた感がある。そこで、今回のシンポジウムでは駿河東部の無袖式石室に焦点をあて、これまでに関連性が指摘されている遠江や三河との比較による解釈だけではなく、北や東の地域との関連性を探る。このような無袖式石室が駿河東部で採用されるに至った背景について考え、その系譜や意義について理解を深めたい。
日 時:平成20年1月26日(土)・27日(日)
会 場:静岡大学 共通B棟301号室(静岡市駿河区大谷832)
主 催:静岡県考古学会(2007年度シンポジウム実行委員会)
・1月26日(土)
12:30 受付開始
13:00 開会・挨拶・趣旨説明
1 基調講演 13:20〜14:20
講演:土生田純之(専修大学教授)
2 各地の様相(1) 14:30〜17:10
駿河:菊池吉修
遠江:田村隆太郎
三河:岩原 剛
甲斐:小林健二
相模:植山英史
懇親会 18:30〜 静岡市内を予定
・1月27日(日)
9:00 開場
2 各地の様相(2) 9:30〜10:30
武蔵南部:草野潤平
下野:市橋一郎
3 駿河東部の事例 10:40〜12:00
長泉町原分古墳:井鍋誉之
富士市中原4号墳:前田勝己
富士川西岸の古墳群:石川武男
4 討 論 13:00〜15:30
16:00 閉会
申込みは不要、入場自由です。
入場料は無料ですが、資料は有料になります。
懇親会については当日の案内、受付になります。
昼食・宿泊の手配は各自でお願いいたします。
駐車場の用意はとくにしていません。公共交通機関をご利用下さいますよう、お願いいたします。
★ JR静岡駅北口から…しずてつジャストラインバス13番乗場(松坂屋百貨店東隣、エクセルワード静岡ビル前)から「静岡大学」又は「大谷」行きに乗車、「静大前」又は「片山」下車(所要時間25分、1時間に5〜7本運行)

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● とっとり発!弥生文化シンポジウム
「とっとり倭人伝−日本海をのぞむ弥生人の暮らしと社会−」
 考古学上注目を集めている山陰の弥生文化の独自性を全国に情報発信し、文化観光振興につなげるため、平成14年度から東京と大阪で開催してきた弥生文化シンポジウムを、今年度は名古屋市で開催します。
日 時:2月9日(土)13:00〜17:00(12:30開場)
内 容:
・基調講演「倭人伝を紐解く」西谷 正
・パネルディスカッション
 コーディネーター  西谷 正(九州大学名誉教授、伊都国歴史博物館名誉館長)
 パネラー       高田健一(鳥取大学地域学部講師)ほか
※会場ロビーにて写真パネルの展示を行い、県内遺跡の概要を紹介します。
場 所:中電ホール(愛知県名古屋市東区東新町)
定 員:400名(申し込みが必要です)
入場料:無料
問い合わせ:鳥取県教委事務局文化課歴史遺産室 
(鳥取県鳥取市東町1丁目271  電話:0857-26-7932)
・申込方法
電話、往復はがき、Eメールのうちいずれかにより、住所、氏名、電話番号をお知らせください。
<申込先>
栄中日文化センター
460-0008 
名古屋市中区栄4丁目1番1号(中日ビル4階)
フリーダイヤル:0120-53-8164
E-mail:sakae-cc@chunichi-culture.com
締 切:1月31日(木)必着。

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● 静岡市埋蔵文化財センター
平成19年度 第4回企画展
「今泉Ⅰ遺跡展−有度山東麓の新発見縄文遺跡−」
 平成18年度の確認調査で新たに確認された、縄文遺跡から出土した土器や石器と、周辺の縄文遺跡の土器約をあわせて約50点展示します。
会 期:2008年1月13日(日)から2008年3月16日まで
★会期中に講演会を開催します。
 演 題:「有度山東麓の縄文遺跡」
 講 師:新井正樹(静岡市文化財課)
 日 時:2008年2月3日(日)午前10時00分〜11時30分
 場 所:静岡市埋蔵文化財センター 1階展示ホール
 募集方法については、決定しだい掲載します。
http://www.city.shizuoka.jp/deps/bunkazai/bunkazai_maizou_index.html

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● 名古屋市見晴台考古資料館
企画展「みはらしだいと高蔵遺跡展」
期 間:平成19年12月27日(木)〜平成20年3月23日(日)
高蔵遺跡は1908(明治41)年に鍵谷徳三郎がはじめて調査をして以来、おおよそ70回もの発掘調査がおこなわれており、来年で調査開始100年を迎えます。
http://www.city.nagoya.jp/kurashi/shisetsu/toshokan/bijyutukan/
nagoya00011160.html

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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