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2007年11月 5日 (月)

考古学フォーラム情報BOX214

::: 2007.11.5:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 春日井市教育委員会 平成19年度文化財特別展
「春日井の食文化」−遺跡に遺された「食」にまつわる文化・技術・祈り−
  第15回春日井シンポジウム「日本の食文化に歴史を読む」の関連企画として開催するもので、「食」にまつわる考古遺物と民具・家電製品を比較して展示することで、古代と現代の生活様式を比較し、変化の著しい現代のライフスタイルを見つめなおす一つのきっかけを提供することを目的としています。
会 期:2007年11月7日(水)から2007年11月18日(日)
時 間:午前9時〜午後5時(最終日のみ午後4時まで)
休館日:11月12日(月)
観覧料:無料
主な展示品:松河戸遺跡出土品<遠賀川系・条痕文系土器、木製品、石器、木の実など>、神領縄境遺跡出土品<H−50窯式期の竪穴住居出土一括資料☆初公開☆>、春日井市及び北名古屋市(旧師勝町)所蔵の民具、家電製品など
会 場:文化フォーラム春日井・文芸館 1階ギャラリー(春日井市役所南東、春日井市鳥居松町5−44)
http://www2.lib.city.kasugai.aichi.jp/zaidan/access/index.html                      
問い合わせ:春日井市教育委員会文化財課 TEL(0568)33−1113 e-mail:bunkazai@city.kasugai.lg.jp

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● 2007年内陸遺跡研究会のご案内
 今回は、出土遺物のカウントや組成などから地域の特徴を見出していく際の、方法や問題点などについて、近世陶磁器におけるカウントや組成、生産地における消費の面から、また、静岡や茅野市の事例から特に中世における出土遺物のカウントや組成から、地域性がどのような形で現されるのか、またどのように表していくのかを4名の方から発表いただくとともに、参加者の方とともに討論をしていければと考えております。
 それとともに、研究会当日は会場であります土岐市埋蔵文化財センターのご好意により、土岐市内の出土遺物の見学、前日には岐阜市教育委員会のご好意により、信長館跡の発掘調査状況や出土遺物の見学をさせ頂くことになりました。
テーマ:「遺物のカウントと組成から地域の特徴を考える」
開催日:平成19年11月24日(土)・25日(日)
会 場:財団法人土岐市埋蔵文化財センター2階大会議室(美濃陶磁歴史館隣)
509-5142岐阜県土岐市和泉町久尻1263 Tel.0572-55-1245
 ※一日目は見学会のため、現地集合。
参加費:1,000円程度
 当日参加も歓迎いたしますが、できる限り、参加申し込みをお願いします。ただし、見学会は事前に申し込みが必要です。研究会・見学会に参加される方は、事前に下記連絡先までに以下の用件を書き添えて手紙・もしくはFAX、E-mailでご連絡下さい。
1 お名前・郵便番号・住所・e-mail・所属
2 11月24日見学会参加の有無
 ※現場の都合上、人数が多い場合は先着順等とさせていただく場合がございます。また、見学会のみの参加を希望される方はご遠慮頂く場合もございますので、その方はまずご連絡を下さい。
3 11月24日の懇親会参加の有無(会費5,000円程度)
4 11月25日の研究会の参加の有無
日 程:
・11月24日(土)14時〜
14:00:岐阜市・信長館跡(岐阜城ロープウェイの麓付近)
岐阜市信長館跡現地見学および出土遺物の見学
18:00:岐阜市内において懇親会
・11月25日(日)9時30分〜
9:30 受付・遺物見学
9:45 趣旨説明
9:50 「近世陶磁器のカウント方法と組成からみた地域性」森本伊知郎(椙山女学園大学)
10:40 「生産地における地域性(東濃地方を中心として)」中嶌 茂(土岐市埋蔵文化財センター)
11:30 「東海地域(静岡)の地域性とカウント方法(仮称)」塚本和弘(菊川市役所)
12:20 − 昼食休憩及び遺物見学 −
13:30 「出土遺物品と出土量から見る遺跡の性格−諏訪の発掘事例から−」柳川英司(茅野市教育委員会)
14:10 − 討 議 −
15:40 閉会の挨拶・事務連絡
※多少前後する可能性がございますので、その際はご了承下さい。
※なお、研究会会場の隣の美濃陶磁歴史館においては、企画展『茶碗』を開催されておりますので合わせてご覧下さい。開催期間:平成19年10月4日(木)から12月9日(日)
連絡先: 
602-8688京都市上京区堀川通寺之内上る
裏千家センター内 (財)今日庵 茶道資料館 降矢まで
Tel.075-431-6474 fax.075-431-3060
e-mail:majinahi@hotmail.com

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● 第8回関西縄文文化研究会研究集会開催ご案内
「関西の突帯文土器」
 本地方における突帯文土器研究は、いわゆる「滋賀里編年」の提示以後、1980年代に長原式が設定され、伊勢湾沿岸では、突帯文・条痕文をめぐるシンポジュウムが活発に行われて、大綱が形成されたかにみえました。しかし、その後の資料の増加により、新型式の提唱、「滋賀里編年」の細分化、讃良郡条里遺跡の土器を初めとする突帯文土器の終末と弥生土器との関係検討の活発化、大阪湾を中心とした編年と他地域の土器群との併行関係など、編年の根本的な再整理が必要な段階にあるといえます。また、AMS法による実年代の遡及の問題も提示されています。
 こうした現状に対して、本会ではまず個々の地域での基礎資料の実態を今一度より多くの目で見て、共通認識を形成し、それぞれの課題を設定して、本年も毎月の例会で資料見学と検討会を積み重ねてまいりました。2日目午後の討論では、各発表者の問題提起と各地域間の様相を踏まえて、活発な議論を展開し、「凸帯文土器の地域編年」・「広域編年の確立」・「終末と弥生土器との関係」といった課題に迫りたいと考えています。
 また、本会は1998年に第1回研究集会の世話人会を立ち上げて以来、本年で無事10周年を迎えることができました。それを記念いたしまして、本年のテーマであります突帯文土器の研究をはじめ、近畿地方の縄文時代研究をリードしてこられた泉拓良先生に記念講演をお願いいたしました。さらに「関西」という範囲に留まらない広い視野から縄文時代を考えたいという本会の思いを込めて、大韓民国慶煕大学校の金壮錫先生には、韓半島における最新の研究についてご講演をいただきます。
 つきましては、本年の研究集会を下記のような内容で開催いたします。皆さん、ぜひご参加下さいますよう、お願い申し上げます。
日 程:2007年12月15日(土)10時〜17時、16日(日)9時30分〜15時
会 場:皇學館大学 伊勢学舎 4号館 3階 431教室ほか
    (516-8555 三重県伊勢市神田久志本町1704番地、別紙案内図参照)
参加費:無  料(資料代5000円程度、懇親会5,000円程度、いずれも希望者のみ)定 員:200名(先着順受付・※申し込み締め切り11月30日)
プログラム:(敬称略)
・第1日目 12/15(土)10:00〜17:00 司会 酒井巳紀子(三重県埋蔵文化財センター)
  9:00 受付開始
 10:00 開会の辞   大下 明(本会世話人代表・雲雀丘学園中高等学校)
 10:05 開催地挨拶  岡田 登(皇學館大学)      
 10:10〜11:20 記念講演1  「土地利用の葛藤と農耕社会への転換速度」 金 壮錫(慶煕大学校・通訳つき)
 11:20〜11:30 休  憩
 11:30〜12:20 記念講演2  「凸帯文土器研究1976-2001」 泉 拓良(京都大学)
 12:20〜13:30  昼食・ポスターセッション・書籍販売
 13:30〜14:00 総  論   「近畿地方の凸帯文土器研究の課題」 中村健二(財団法人滋賀県文化財保護協会)
 14:00〜14:20 事例報告1  「突帯文土器出現期の様相−「鬼塚式」をめぐって−」 菅原章太(東大阪市教育委員会)
 14:20〜14:40 事例報告2   「近畿最古の弥生土器と突帯文土器 −讃良郡条里遺跡の調査から−」 中尾智行(財団法人大阪府文化財センター)
 14:40〜15:00 地域的検討1 「兵庫県の突帯文土器」 深井明比古(兵庫県教育委員会)
 15:00〜15:30  休 憩・ポスターセッション・書籍販売  
 15:30〜15:50 地域的検討2 「突帯文期の大阪府地域」 和田大作(財団法人大阪府文化財センター)
 15:50〜16:10 地域的検討3 「『瀬戸タイプ』試論」 立岡和人(紀の川市教育委員会)
 16:10〜16:30 地域的検討4  「滋賀県における凸帯文期の様相」 小島孝修(財団法人滋賀県文化財保護協会)
 16:30〜16:50 地域的検討5 「三重県における突帯文期の諸相」 奥 義次(日本考古学協会員)
 16:50〜17:00 諸 連 絡
 18:30〜20:30 懇 親 会(パールピアホテル)

・2日目 12/16(日)9:30〜15:00 司会 田部剛士(鈴鹿市考古博物館)
  9:30〜 9:50 地域的検討6 「伊勢湾周辺からみた突帯紋系土器様式の終焉」   永井宏幸(愛知県埋蔵文化財センター)
  9:50〜10:10 東からの視点 「関西地方出土所謂「東日本系土器」の再検討」 中沢道彦(長野県企画局)
 10:10〜10:30 西からの視点 「逆「く」字形浅鉢の展開から見た刻目突帯文土器期(仮)」 宮地聡一郎(九州国立博物館・福岡県アジア文化交流センター)
 10:30〜10:50 休 憩・ポスターセッション・書籍販売  
 10:50〜11:20 「前期弥生土器から見た晩期後半縄文土器の終末(仮)」 豆谷和之(田原本町教育委員会)
 11:20〜11:40 「韓半島の突帯文土器(仮)」 千 羨幸(立命館大学大学院)
 11:40〜12:00 「稲作導入期に関する韓日の解釈の相違(仮)」 李 基星(立命館大学大学院)
 12:00〜13:00 昼  食・ポスターセッション・書籍販売
 13:00〜14:50 討  論(含・質疑応答・コメント)        
     コーディネーター 大野 薫(財団法人大阪府文化財センター)・小_ 学(三重県埋蔵文化財センター)
 14:50〜14:55 諸連絡
 14:55〜15:00 閉会の辞 田村陽一(三重県埋蔵文化財センター) 

・ポスターセッション:希望者(事前にお申込みください)
 昨年に引き続き、会場にて縄文時代の遺跡・遺構・遺物・研究に関するポスターセッションを行います。
・お問い合わせ先・参加申し込み・ポスターセッションの申込み:
  別紙申込み用紙にてFAXもしくはe-mailで下記に11月30日までにお願いします。
  宛先:三重県埋蔵文化財センター  田村陽一(関西縄文文化研究会三重県世話人)あて
 FAX:0596−52−7035(三重県埋蔵文化財センター)
  e-mail: tamury01@pref.mie.jp
・記入方法:参加者氏名・ 所 属・連絡先・参加日(15・16日)を、昼食弁当(1000円)希望日(15・16日)を、懇親会は参加・不参加をそれぞれ記入して下さい。
連絡先には、電話番号・FAX番号・メールアドレスのいずれかをご記入下さい。
・駐車場について
 駐車場の利用は可能です。ただし、事前に台数などを把握したいので、参加申し込み時にその旨希望をお書きください。

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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