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2007年10月30日 (火)

考古学フォーラム情報BOX213

::: 2007.10.30:::

★ 発掘調査========
● 岡崎市:岡崎城跡東曲輪〜菅生曲輪発掘調査現地説明会
 現在、岡崎城跡では東曲輪の隅櫓等の整備に先立つ確認調査を実施しています。
 これまでに、コンクリート製スタンドの下方から東曲輪の櫓台の東側石垣の一部と、その眼下にある空堀の石垣、現在も残る切通しへ向かう道路跡と石敷きの排水溝などが検出され、武家屋敷から三の丸への登城ラインをおさえる構造が絵図と対比できる形で確認されています。
日 時:平成19年11月3日(土)・4日(日)各日午前11時〜・午後2時〜
    ※少雨決行
場 所:岡崎市康生町(岡崎公園内)
問合せ:岡崎市教育委員会生涯学習課 0564-23-6177

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会(東三河部会) 平成19年度11月定例会
日 時:平成19年11月8日(木) 19:30〜 
場 所:豊川市埋蔵文化財事務所
内 容:
報 告 19:30〜20:00 
「豊川市三明寺で確認された礫石経について」林弘之(豊川市桜ヶ丘ミュージアム)
研究発表 20:10〜20:50
「緑釉・灰釉陶器の器形に関する考察」 天野雄矢(豊川市教育委員会 生涯学習課 嘱託職員)
 連絡事項 21:10〜21:30 各種事務連絡、報告、案内など。

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● 平成19年度 長久手町郷土資料室 特別展
丁子田窯跡・市ヶ洞1号窯跡発掘調査報告〜古代長久手から飛鳥へ〜
 長湫南部区画整理事業に伴い、平成16年から3年間に渡って行われた発掘調査の結果を出土品や写真の展示でご紹介します。
 この発掘調査では、7世紀後半に須恵器の生産が開始された丁子田1号窯・市ヶ洞1号窯、12世紀の炭焼き窯の丁子田2号窯について、窯の構造や出土品に新発見がありました。とくに、奈良県明日香村の遺跡から発見されたものと同じ文字の刻まれた須恵器の陶片が複数出土したことは、歴史上の発見となっています。
 今回の特別展では、発掘調査された窯の構造や発掘風景を図や写真で、古代の食器や円形の硯(すずり)、甕(かめ)などの出土品の実物を展示します。また、出土した刻銘須恵器すべてを展示します。
ところ:長久手町郷土資料室(古戦場公園内)
愛知県愛知郡長久手町武蔵塚204番地 0561‐62‐6230 ※駐車場は建物正面、または古戦場公園西側   
期 間:平成19年11月8日(木)〜12月6日(木) 休室日/月曜日
交通機関:リニモ「長久手古戦場」から徒歩3分
名鉄バス「長久手古戦場駅」から徒歩3分、「砂子」から徒歩5分
開室時間:午前9時から午後5時まで(入室は午後4時30分まで)
入場料:無 料
長久手町教育委員会 社会教育課 TEL0561‐63‐1111 ※土日勤務/月曜休み
・本展の図録(パンフレット)を販売する予定です。販売場所は、町郷土資料室または役場社会教育課です。
 販売予定価格400円(A4判 24p カラー刷)
http://www.town.nagakute.aichi.jp/kurasi/history/kyoudo/shiryoshitu.asp

Nagakute
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● 焼津市歴史民俗資料館
講演会「人物埴輪はなぜ外に立てられたのか」
 日本の古墳における人物埴輪は中国の兵馬俑等とは異なり、地上に立てられています。なぜ、日本の人物埴輪は地下世界ではなく、外に立てられたのか、その意味を探り、古代人の死後の世界観について考えます。
開催日時:11月10日(土)  午後2時〜3時40分
会 場:焼津市文化センター3階 第1・2会議室
講 師:増田美子氏(学習院女子大学教授・国際服飾学会副会長)
定 員:120人(先着順)
参加費:無料
申込方法:歴史民俗資料館に10月5日(金)以降電話申込 (定員になり次第締め切ります)
受付時間:午前9時〜午後5時(月曜休館)
問合先:歴史民俗資料館、電話054-629-6847
http://www.city.yaizu.shizuoka.jp/gyosei/kyouiku/rekimin/gyosei_rekimin_00.htm

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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2007年10月26日 (金)

考古学フォーラム情報BOX212

::: 2007.10.26:::

★ 発掘調査========
 考古学フォーラム情報BOX211で」お知らせした「志段味大塚・大久手古墳群現地説明会」の曜日が間違っておりました。正しくは10月28日(日)です。お詫びして訂正します。
● 名古屋市教育委員会:志段味大塚・大久手古墳群 現地説明会
志段味大塚・大久手古墳群で、初めて方墳が確認されました。
日 時:10月28日(日)午前11:00〜
場 所:愛知県名古屋市守山区上志段味
問い合わせ:名古屋市見晴台考古資料館(電話:052-823-3200)

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 松阪市:古代体験イベント開催
日 時:11月4日(日)
場 所:嬉野ふるさと会館前公園
時 間:9時30分〜15時00分まで
内 容:勾玉つくり、火おこし体験、布おり、ガラス玉つくり、染色体験、土器つくり、ドングリクッキーを食べよう
 あなたも1日古代体験をしてみませんか?
 参加申し込み不要、参加費無料
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● 豊橋市第13回文化財保護講演会
「古代の三河と穂国造−穂国のルーツを探る−」
 大宝令施行前に東三河地域に存在したとされる「穂国」とはどんな国でしょうか。最新の研究成果をもとに、その真実の姿を明らかにします。
 ※豊橋市教育委員会では、6世紀後半の大首長墓「馬越長火塚古墳」の確認調査を進めています。今回は、調査成果と文献史学の成果とを照らし合わせ、 東三河地域の古代史像にあえて迫るものです。
日 時:11月3日(金) 午後1時から
講 師:荒木敏夫さん(専修大学教授)
会 場:豊橋市駅前文化ホール(開発ビル10F、豊橋駅東口から駅前大通りを徒歩10分)
定 員:300人(当日受付・無料)
当日スケジュール:
 13:00〜13:30 馬越長火塚古墳の調査成果  
             岩原 剛(豊橋市美術博物館学芸員)
 13:30〜15:00 国造制下の「穂国」
             荒木敏夫さん(専修大学教授)
 15:15〜16:00 座談会
              荒木・岩原
主催・問合せ:豊橋市美術博物館 0532−51−2879

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2007年10月23日 (火)

考古学フォーラム情報BOX211

::: 2007.10.23:::

★ 発掘調査========
●名古屋市教育委員会:志段味大塚・大久手古墳群 現地説明会
志段味大塚・大久手古墳群で、初めて方墳が確認されました。
日 時:10月28日(土)午前11:00〜
場 所:愛知県名古屋市守山区上志段味
問い合わせ:名古屋市見晴台考古資料館(電話:052-823-3200)

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 幡豆町歴史民俗資料館
「江尻遺跡発掘調査報告展」開催中です。
町教育委員会が平成17年10月から11月にかけて実施した幡豆町西幡豆地内の江尻遺跡の出土品と発掘調査時の写真など55点余りの資料を紹介しています。
期 間:平成20年3月9日(日)まで
会 場:幡豆町歴史民俗資料館
444−0702 愛知県幡豆郡幡豆町大字寺部字浜田69 TEL 0563−62−3102※入場無料
交 通:名鉄蒲郡線 西幡豆駅下車徒歩約10分
開館時間:午前9時〜午後4時30分
休館日:月曜日・祝日の翌日(ただし、祝日及び祝日の翌日が土曜日、日曜日に当たる場合は開館)・年末年始(12月28日〜1月4日)
 江尻遺跡は携帯電話無線基地局建設に伴い新たに発見された遺跡です。調査面積は約120平方。調査の結果、弥生時代前期の環濠集落と推定される溝2条が検出され、条痕文系土器に混じって亜流遠賀川系土器も少量出土しました。そのほか、古墳時代から古代にかけての竪穴式住居跡なども見つかりました。
 弥生時代前期の環濠集落は西三河地域では初例、三河地域でも豊橋市白石遺跡に次ぐ事例です。ぜひ、お立ち寄りください。
問合先:幡豆町歴史民俗資料館 TEL 0563−62−3102
Eメール:shiryo@town.hazu.aichi.jp

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●愛知県教育委員会:「土器づくり」体験講座の参加者募集について
 愛知県教育委員会生涯学習課文化財保護室では、古代の様々な技術の体験学習をとおして、私たちの生活を支える産業技術の歴史を学ぶ、弥生時代「ものづくり」体験事業を実施しています。
日時・場所:
講座1 弥生土器をつくる
 日 時 平成19年12月1日(土)
 場 所 愛知県清洲貝殻山貝塚資料館(清須市)
   午前の部 午前9時から正午まで
   午後の部 午後1時から午後4時まで     
講座2 焼き物の歴史と技術を知る
 日 時 平成19年12月8日(土) 午後1時から午後4時まで
 場 所 愛知県陶磁資料館(瀬戸市)
講座3 土器を焼く
 日 時 平成20年1月12日(土) 午後1時から午後4時まで
 場 所 愛知県清洲貝殻山貝塚資料館(清須市)    
 *講座は3回とおして参加してください。
対 象:小学生(4年生以上)〜中学生とその保護者
定 員:20組 ※講座1は午前・午後各10組とします
参加費:無料(ただし、保険料〈1人1日100円〉と土器炊飯用お米代〈1人100円〉が必要)
申込期間:平成19年10月22日(月)〜11月9日(金)
申し込み方法:往復はがきで下記のようにお申し込みください。
<あて先>
460-8534 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
 愛知県教育委員会生涯学習課文化財保護室
<往復はがきの記入例>
参加者氏名(性別・学年)・保護者氏名(続柄)
住所・郵便番号
電話番号
参加希望講座名
講座1の希望時間 午前または午後の部を選択
 *参加する児童・生徒と保護者の2名一組で申し込んで下さい。
 *定員をこえた場合は、抽選にて決定させていただきます。
お問い合わせ:
愛知県 教育委員会事務局 生涯学習課文化財保護室 電話 052-954-6783
県ホームページでのご案内  http://www.pref.aichi.jp/0000005144.html

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● 松阪市文化財センターはにわ館
後期企画展「伊勢の王墓-東海の古墳時代」
会期 : 平成19年10月23日(火)〜12月9日(日)
★「伊勢の王墓」シンポジウム開催
日時 平成19年11月24日(土)午後1時00分〜
会場 松阪コミュニティ文化センター(川井町690-1)
講師 赤塚次郎さん(財団法人愛知県埋蔵文化財センター)
    森下章司さん(大手前大学人文学部准教授)
※参加無料、事前申込不要
http://www.city.matsusaka.mie.jp/bunka/shisetsu/haniwakan/annai3.html

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● 第7回名古屋東アジア史研究会
日 時:200年11月9日(金) 18時より
場 所:南山大学第一研究棟4階 エレベーターホール右奥の会議室
発表者:木全秀視
内 容:三遠式銅鐸の出土地名考
 瑞穂区中根からも出土したことのある三遠式銅鐸、そこから窺うことのできる弥生人の世界観を、出土地名を手がかりに考察します。
問い合わせ先:
 名古屋市天白区御前場町351 名古屋市立しまだ小学校 木村光一
  電話 052−802−2821

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2007年10月17日 (水)

考古学フォーラム情報BOX210

::: 2007.10.17:::

★ 発掘調査========
● 豊橋市教育委員会「東側遺跡現地説明会」
 豊橋市教育委員会では、豊橋市牛川町字東側所在の東側遺跡において、現地説明会を開催します。
 調査面積は約3200平米。古墳時代終末期(7世紀後半)の竪穴住居址16棟が検出されています。竪穴住居はいずれも北カマドで壁溝を持ち、壁溝内部には杭列が並んでいます。
日 時:平成19年10月21日(日) 午前10時からと午後2時から
場 所:豊橋市牛川町字東側 東側遺跡発掘調査現場
問合せ 0532−54−7470(牛川西部発掘事務所)

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◆ 展示会・講演会・研究会========
● 財団法人岐阜県教育文化財団 文化財保護センター
平成19年度発掘速報展「発掘された飛騨・美濃の歴史」
 平成17年度と18年度に当センターが発掘調査を実施した遺跡のうち、代表的な4遺跡を紹介します。今回は、岐阜市と飛騨市の2施設を会場とする移動展として行います。野内遺跡(高山市)で出土した平安時代の墨書土器など、約60点の遺物を展示します。
会場・期間:
・岐阜会場
 県民ふれあい会館 第2棟2階 展示ホール2(岐阜市薮田南5−14−53)
平成19年10月18日(木)〜10月30日(火)
 開館時間/9:00〜16:30
・飛騨会場
飛騨の山樵館 研修室(飛騨市古川町若宮2−1−58)
平成19年11月8日(木)〜11月25日(日)※月曜日は休館
開館時間/9:00〜17:00
観覧料:無料
http://www.maibun.gifu-net.jp

Photo
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● 土岐市美濃陶磁歴史館 
企画展『茶碗』
 本展では桃山を中心に室町から江戸時代にかけて美濃窯で生産された茶碗の美と変遷を紹介します。
会 場:土岐市美濃陶磁歴史館 第2展示室(第1展示室では美濃桃山陶を展示しております)
開催期間:平成19年10月4日(木)から12月9日(日)
★ 講演会 11月3日(土)午後1時30分から
演 題:「旅する茶碗・集う茶碗」 降矢哲男氏(茶道資料館 学芸員)

Mino
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● 国史跡白鳥塚古墳・志段味大塚古墳をめぐる歴史風景
日 時:平成19年11月17日(土) 13:00〜16:30
場 所:名古屋市博物館 講堂
参加費:無料
内 容:
13:00〜 「志段味古墳群と近年の調査成果」藤井康隆(名古屋市教育委員会学芸員)
13:30〜 「志段味大塚古墳と5世紀後半の倭王権」高橋克壽(花園大学文学部准教授)
14:25〜 「太古の環境を地層にみる」吉田英一(名古屋大学博物館准教授)
15:10〜 「景観創造にむけた古墳の調査と整備」中井正幸(大垣市教育委員会課長補佐)
15:40〜16:30 座談会
・申し込み方法
 参加を希望される方は、参加者全員の住所・氏名・年齢を記入のうえ、往復ハガキで10月31日(水)までにお申し込みください。
 460−8508(住所記載不要)名古屋市教育委員会文化財保護室
・問い合わせ先:名古屋市教育委員会文化財保護室052−972−3268
★ミニ企画展「知られざる志段味古墳群の実像」
日 時:平成1911月17日(土)・18日(日)
会 場:名古屋市博物館 特別展示室
入 場:無料

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●史跡東之宮古墳シンポジウム
・と き:11月23日(金・祝)午後1時〜4時  ※正午開場
・と こ ろ:犬山国際観光センター「フロイデ」4階ホール ※名鉄犬山駅下車、東口から徒歩3分
・定  員:300人(当日先着順、事前申込み不要)
・入 場 料:無 料
・内  容:
 1 平成19年度調査成果報告(30分間)
  「東之宮古墳範囲確認調査の総括」 渡邉 樹・犬山市教育委員会埋蔵文化財学芸員
 2 パネルディスカッション(65分間)
  「東之宮古墳の魅力」
   パネリスト 森下章司・大手前大学准教授、中野金弘・犬山市立池野小学校教諭
   コーディネーター 赤塚次郎・愛知県埋蔵文化財センター課長補佐
 3 シンポ古代劇(40分間)
  「東之宮幻想」
※あらすじ
 木曽の流れを神として崇め、ここに住まう人々は宿命として度重なる洪水と伴に暮らしていた。そして、この地は西と東の国々を結ぶ古くからの陸路が通じ、この地の「ウの渡し」で木曽の流れを渡らねばならない。川と陸の道が交差するこの交通の要には、この地の神々を祭る「ウの館」が存在した!そして、そこに新たな部族の王が誕生する
・問合せ先 犬山市生涯学習課0568−61−1800(代表)

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2007年10月11日 (木)

考古学フォーラム情報BOX209

::: 2007.10.11:::

★ 発掘調査========
● 岡崎市:岩津新城城跡発掘調査現地説明会
 松平氏の拡大の拠点となった岩津七城の一つである城郭で、曲輪周囲の内側に石積みをもつ土塁と、台地を開削した空堀などの遺構が検出されています。
日 時:平成19年10月13日(土)14時〜 
    ※少雨決行
場 所:岡崎市材木町地内
    http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi3708304071010224854
    ※駐車場がないため、バス(名鉄:岩津団地口・岩津団地)等をご利用ください。
問合せ:岡崎市教育委員会生涯学習課
    0564-23-6177
● 岡崎市:岡崎城跡外堀発掘調査現地説明会
 家康の命により岡崎城主により整備された岡崎城の最大幅の外堀である大林寺郭堀の5m以上の高さを測る外側石垣と道路跡が確認されています。
日 時:平成19年10月20日(土)14時〜 
    ※少雨決行
場 所:岡崎市材木町地内
    http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi3921520071010224313
    ※駐車場は近隣の有料駐車場(買い物等で無料になります)をご利用ください。
問合せ:岡崎市教育委員会生涯学習課
    0564-23-6177

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■ 出版物
● 『伊藤秋男先生古希記念考古学論文集』
 このたび南山大学名誉教授伊藤秋男先生の古希を記念し、『伊藤秋男先生古希記念考古学論文集』を刊行いたしました。
 論文集には、穴沢_光氏による1929年に行われた「ディヴィッド塚」調査時の写真(梅原考古資料:東洋文庫)の初めての公表や、姜仁求氏による百済前期の都城研究、金宰佑氏による金官加耶の木槨墓研究、安藤義弘・松原隆治・伊藤秋男氏による昭和24〜32年に南山大学人類民族学研究所に在職した中山英司教授が行った愛知県内の遺跡調査の未公表資料・写真の掲載を含め、17編の論文が献辞されています。
・体  裁:B5判 538頁   ・発  行:2007年8月9日
・目  次:
伊藤秋男先生略歴、著作目録主要業績、・学会・社会・調査活動
南山の考古学研究と私の半生          伊藤秋男
慶州路西洞「ディヴィッド塚」の発掘      穴沢_光
  −梅原考古資料による研究−
百濟前期 都城_ 位置 推定(韓国語)      姜仁求
  同上(日本語訳)             (訳:原久仁子)
金官加耶 墳墓間_ 繼承            金宰佑
  −_海 _安里_ 龜旨路 墳墓_ 比較・檢討−(韓国語)
  同上(日本語訳)             (訳:木村光一)
伊勢湾周辺地域における弥生土器編年の概要と課題  石黒立人・宮腰健司
愛知県安城市の弥生時代後期遺跡群について   川_みどり
筒形銅器研究の問題点             原久仁子
尾張型円筒埴輪の製作手順と規格化現象     浅田博造
  −味美技法の解釈をめぐって−
帯金具について                木村光一
  −南山大学人類学博物館所蔵品の紹介と考察−
三河湾三島の海部による海産物貢納について   森 崇史
  −平城宮出土木簡に係る仮説−
矢作川流域の律令期の集落           杉浦裕幸
瀬戸美濃製「こま犬」の形態的特徴に関する一考察  神崎かず子
  −14〜16世紀の資料を中心に−
古代エジプトの王陵について          中野智章
  −レイズナー理論の再検討−
X線写真を考古学に活用する一手法        岩本佳子
野外考古学におけるデジタルカメラの活用について  松原隆治
  −モンゴル国オラーン・オーシグI遺跡の調査より−
愛知県における遺跡保護のあゆみ        安藤義弘
中山英司と愛知の遺跡             安藤義弘・松原隆治・伊藤秋男
・購入方法: 下記の郵便振替口座に所定の金額をお振込下さい。
  単価 7000円(送料を含む)
  口座番号 00810−5−66282
  口座名称 松原隆治
・問い合わせ先:
  486-0838 愛知県春日井市弥生町2−142−1
   伊藤秋男先生古希記念考古学論文集刊行会
       代表 松原隆治
    電話 0568−85−0286

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●南山大学人類学博物館オープンリサーチセンター弥生部会公開研究会
日本考古学協会2008年度大会シンポジウム予備研究会1
日本列島初期農耕社会の多角的研究1
「生業を考える——弥生時代の生業を中心に——」
趣 旨:
 2008年度日本考古学協会大会におけるシンポジウムテーマの一つを「日本列島初期農耕社会の多角的研究」とし、考古学と人類学・民族学による複眼的な研究の方向性を探りながら、同時に南山大学らしいテーマ設定によるシンポジウムを実現したいと考える。
 今回は、その予備的研究会であり、テーマを生業とした。
日 時:2007年10月28日(日)
場 所:南山大学名古屋キャンパスB47教室
予 定
10:00 開会
      趣旨説明:黒沢 浩
10:05 基調報告 生業とは何か(仮題) 後藤 明
10:50 報告1 動物遺存体からみた弥生時代の狩猟  山崎 健
11:20 報告2 農耕社会における動物資源の生産活動
——奄美のイノシシ猟とルソン島山地民のブタ飼育を事例として  大西秀之
11:50 質疑応答
12:00 昼休み
13:00 報告3 生業史観的研究の一提言——東海地域 縄文・弥生の漁撈を中心に  川添和暁
13:30 報告4 島嶼環境における生業戦略と漁撈
——東南アジア島嶼部を事例として  小野林太郎
14:00 質疑応答
14:10 報告3 静岡清水平野における水田耕作の形成   篠原和大
14:40 報告4 貯蔵形態と生業サイクル——バリ島稲作とパプアニューギニア焼畑作の民族誌調査から  細谷 葵
15:10 質疑応答
15:20 休憩
15:40 討議
司会:後藤・黒沢
コメンテーター:石黒立人・宮腰健司・永井宏幸
17:00 終了

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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 宮腰までお送り下さい。
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2007年10月 9日 (火)

考古学フォーラム情報BOX208

::: 2007.10.9:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会 西三河部会 10月定例会
日 時:10月18日(木) 午後7時から
場 所:安城市埋蔵文化財センター
内 容: 
 「近世美濃焼研究最前線 —窯ヶ根窯跡の発掘調査—」
   高橋健太郎氏(豊田市郷土資料館)
 昨年度まで土岐市埋蔵文化財センターで主に美濃焼の窯跡の発掘調査を担当されていた高橋さんに、最近の発掘調査成果を含め近世美濃焼初心者にも分かりやすく解説していただきます。
 平成18年度の発掘調査について2「八橋古城跡」
  中世戦国期の城館で堀、掘立柱建物、井戸などを検出
 近藤真規(知立市教育委員会)
  ※ 近藤氏は先月の発表の予定でしたが都合により変更させていただきました。

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● 浜松市博物館
★特別展『中世浜松の信仰』開催中です。
期 間:2007年10月28日(日)まで
 浜松市内の各所に、中世以来伝えられた祭りと信仰を、浜松市の指定文化財と市内外の文化財により紹介します。
・中世の鰐口20点と、懸仏8点、神像4点、民俗芸能 の面と頭80点など、総数150点
★特別展関連講座『中世浜松の信仰』
日 時:2007年10月21日(日)午後1時30分開 場、2時開講
講 師:足立順司先生 静岡県埋蔵文化財調査研究所
 通常の観覧料が必要です。受講料は無料。
http://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/hamahaku/
E-mail hamahaku@city.hamamatsu.shizuoka.jp

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● 本巣市教育委員会
「船来山古墳群赤彩古墳の館特別開館・企画展」
日 時:11月3日(土)、4日(日)9:00〜16:00
場 所:古墳と柿の館(本巣市上保1-1-1、道の駅いとぬき東へ徒歩1分)
内 容:船来山272号墳の石室を特別公開します。また館内にて企画展「宗慶大塚古墳をめぐる」を開催します。昭和63年度に範囲確認調査が行われた宗慶大塚古墳。当時の出土品を展示するほか、平成18年度に周辺で市教委が行った工事立会時の出土品の一部を展示します。
料 金:大人300円、小人100円(11月3日のみ文化の日協賛事業のため無料)
   (道の駅北の柿センターにて料金の受付)

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● 南山大学オープン・リサーチ・センター事業 シンポジウム
★縄文部会シンポジウム(第1回)
 「山内清男縄文晩期研究と東海地方」と題し、東海地方の著名貝塚である吉胡貝塚・伊川津貝塚の層位的調査は、山内清男晩期研究に照らしてどのような意義ないし評価が与えられるべきものなのか、東海地方の土器群理解のためにはあらたな視点を必要とするのかなどを、基調報告と発表と総合討論を通じて論じます。
日 時:2007年11月10日(土) 11:00〜17:00 
会 場:南山大学名古屋キャンパス B棟 B22教室
内 容:
主旨説明:黒沢 浩氏(南山大学)
基調報告:
 「亀ヶ岡式精製土器移入・模倣論の構想」 大塚達朗氏(南山大学)
発 表:
 「縄文晩期の精製・粗製土器組成(愛知県を例に)」 増子康真氏(日本考古学協会員)
 「東海地方出土浮線文土器資料と研究史的意義」 中沢道彦氏(早稲田大学先史考古学研究所研究員)
 「櫛描文研究から見る後期末・晩期初頭」 松本泰典氏(小牧市埋蔵文化財発掘調査員)
 「施文と調整から見た土器の検討」  川添和暁氏(愛知県埋蔵文化財センター)
コメント:百瀬長秀氏(日本考古学協会員)、小林圭一氏(山形県埋蔵文化財センター)、
      岡田憲一氏(奈良県立橿原考古学研究所)
総合討論:司会 長田友也氏(南山大学非常勤講師)

★ 縄文部会シンポジウム(第2回)
 「東海地方晩期前半突帯紋土器出現以前の地域性の多角的分析」と題し、第1回目の学史的の整理ないし再検討や層位的データの見直しや土器資料の見直しなどの提言を踏まえながら、東海地方における晩期前半突帯紋土器出現以前の地域性を、基調報告と発表と総合討論を通じて、土器型式の問題から、生業の問題から、墓制の問題からなど多角的に論じます。
日 時:2007年12月8日(土) 11:00〜17:00 
会 場:南山大学名古屋キャンパス B棟 B22教室
内 容:
趣旨説明:大塚達朗氏(南山大学)
基調報告:
 「愛知県晩期前半有文土器諸系統の無文化指向とその意義」  増子康真氏(日本考古学協会員)
発 表:
 「東海地方出土中部高地系晩期前半土器の検討」 中沢道彦氏(早稲田大学先史考古学研究所研究員)
 「漁撈活動からみた東海地方晩期前半の地域的特色」  岩瀬彰利氏(豊橋市美術博物館)
 「狩猟・植物利用などへの生業史観的研究の実践」  川添和暁氏(愛知県埋蔵文化財センター)
 「愛知県域を中心とした縄文晩期前半突帯文土器出現以前の墓制」 佐野元氏(瀬戸市役所)
コメント:百瀬長秀氏(日本考古学協会員)、小林圭一氏(山形県埋蔵文化財センター)
総合討論:司会 長田友也氏(南山大学非常勤講師)
お申込み・お問合せ先:
南山大学人類学博物館
〒466-8673 名古屋市昭和区山里町18 052-832-3111
(代表) ※月曜日〜土曜日 10:00〜16:30

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2007年10月 2日 (火)

考古学フォーラム情報BOX207

::: 2007.10.2:::

◆ 展示会・講演会・研究会========
● 静岡県考古学会 西部例会
日 時:10月6日(土)14:00〜16:00
内 容:「袋井市春岡古墳群検討会」白澤崇
場 所:袋井市田原事務所(予定)※会場が通常と異なります。
会 費:200円※予約不要
問い合わせ:田村隆太郎(県埋文袋井整理事務所) 
(電話:0538-41-0010  FAX:0538-41-0020)
http://www.s-kouko.org/

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● 愛知県教育委員会
「金属器づくり」体験講座の参加者募集について
 愛知県教育委員会生涯学習課文化財保護室では、古代の様々な技術の体験学習をとおして、私たちの生活を支える産業技術の歴史を学ぶ、弥生時代「ものづくり」体験事業を実施しています。第3回目の講座、「金属器づくり」体験講座の参加者を募集します。
日時・場所:
A 講座1
日 時:平成19年11月17日(土)午後1時から午後4時まで、
    平成19年11月18日(日)午前10時から午後4時まで
場 所:愛知県清洲貝殻山貝塚資料館(清須市)
B 講座2
日 時:平成19年11月23日(金・祝日)午後1時から午後4時まで
場 所:愛知県埋蔵文化財調査センター(弥富市)
*講座1と2は、とおして参加してください。
対 象:小学生(4年生以上)〜中学生とその保護者
定 員:20組
参加費:無料(ただし、保険料 1人1日100円が必要)
申込期間:平成19年10月1日(月)〜10月19日(金)
申し込み方法:往復はがきで下記のようにお申し込みください。
<あて先>
460-8534 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
愛知県教育委員会生涯学習課文化財保護室
<往復はがきの記入例>
参加者氏名(性別・学年)・保護者氏名(続柄)
住所・郵便番号
電話番号
参加希望講座名
*参加する児童・生徒と保護者の2名一組で申し込んで下さい。
*定員をこえた場合は、抽選にて決定させていただきます。
講座の内容:
A 講座1  再現たたら製鉄
○11月17日(1日目) 製鉄炉の制作
○11月18日(2日目) 製鉄炉操業
 日本古来の製鉄法、「たたら」の復元作業に参加することで、鉄をはじめとする金属の加工技術について学びます。また、ガラスの勾玉作り(鋳型作り)や火起こし体験などの楽しい体験学習も行います。
B 講座2 施設見学
○11月23日 愛知県埋蔵文化財調査サセンター
 愛知県で発掘された考古資料を見学しながら、愛知県の歴史と金属器づくりの歴史について学びます。ガラスの勾玉づくりの焼成を行います。

お問い合わせ:
愛知県 教育委員会事務局 生涯学習課文化財保護室
担当 原田
電話 052-954-6783
県ホームページでの案内 http://www.pref.aichi.jp/0000005141.html

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● 岐阜県博物館
「発掘された日本列島2007−新発見考古速報展−」
 埋蔵文化財に親しみ保護について理解を深めてもらうため、近年の調査で注目された出土品を全国的に集めて展示紹介します。
期 間:平成19年10月6日(土)から平成19年11月4日(日)まで
http://www.museum.pref.gifu.jp/index.php

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● 静岡市埋蔵文化財センター
平成19年 第3回企画展「駿府城展 −出土品から見た家康の時代−」
 駿府城跡の発掘調査で出土した、家康時代の主な出土品(約40点)を展示します。
会 期:2007年10月7日(日)から2007年12月16日(日)
開館時間:9時30分〜16時30分
休館日:土曜日・祝日・第2・4・5日曜日(11月3日はイベント開催のため開館)
★講演会のお知らせ
演 題:「家康のつくった駿府城」
講 師:山本宏司(静岡市文化財課)
内 容:徳川家康がつくった駿府城の姿を、絵図や発掘調査の成果、石積みの状況などから検証します。
日 時:2007年10月28日(日)10時00分〜11時30分
会 場:静岡市埋蔵文化財センター(駐車台数に限りがありますので、なるべく公共交通機関をご利用ください)
募集人員:40人(無料) 
申し込み:2007年10月10日(水)〜2007年10月26日(金)
静岡市埋蔵文化センター(054−367−9436)まで電話でお申し込みください。
http://www.city.shizuoka.jp/deps/bunkazai/bunkazai_maizou_index.html

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● 鈴鹿市考古博物館
特別展「文字を記す-硯と墨書-」を開催します。
平成19年9月29日(土)〜12月2日(日) 特別展示室
古代から現代の硯をはじめ,古代の出土文字資料(木簡・墨書土器等)を紹介します。
★関連講演会
平成19年9月29日(土) 午後2時から
講 師:川越俊一先生(前奈良文化財研究所副所長)
演 題:「古代東アジアの硯」
http://www.edu.city.suzuka.mie.jp/museum/

Heijobunbogu
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