考古学フォーラム情報BOX181
::: 2006.12.14 :::
◆ 展示会・講演会・研究会========
● 三河考古学談話会西三河勉強会
今年最後の西三河勉強会は鈴木とよ江さんによる丸窓付土器の発表です。弥生土器・土師器にみられる丸窓の変遷等について発表していただきます。
来年のよい見通しもみえてくるかもしれませんので、皆様ふるってご参加ください。
日 時:12月20日(水)午後7時〜
場 所:安城市埋蔵文化財センター
内 容:「丸窓付土器の研究」
発 表:鈴木とよ江氏(西尾市教育委員会)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
● 愛知中世城郭研究会例会
日 時:12月17日(日)13:30〜
内 容:「小牧城下町の発掘−上御園遺跡調査の成果」田中城久
場 所:岡崎市シビックセンター 会議室
(愛知県岡崎市羽根町 JR岡崎駅北500m
会 費:500円
※会員以外の参加も歓迎します。
問い合わせ:愛知中世城郭研究会
(E-mail:ishikun21jp@yahoo.co.jp)
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
●第3回 東海縄文研究会・三重県大会
テーマ:伊勢湾西岸域(三重県)における縄文時代前期の諸様相
日 時:2007年1月14日(日)
主 催:東海縄文研究会
共 催:三重県埋蔵文化財センター
場 所:斎宮歴史博物館講堂・2階研修室
主 旨:縄文時代前期については、伊勢湾西岸 域(三重県)が良好な遺跡や土器資料が多くないこともあり議論の俎上に上る事が少なかった。近 年、山添遺跡(第4次)の調査や田中遺跡の再整理もあり、遺跡の情報や出土資料については、 徐々にではあるが蓄積されていることも事実である。ここで、主要な遺跡群を概観し、土器・石器 資料を確認することで、伊勢湾西岸域(三重県)における縄文時代前期の現状を認識し、今後の環伊勢湾岸の縄文時代前期研究の礎としたい。
内 容:遺跡群の現状と遺物群の確認をする。
前期という時代とは
前期遺跡群の概観
遺物群の実見
遺物群の評価
観察資料:縁通庵遺跡・アカリ遺跡・山添遺跡
日 程:
12:20〜 受付開始(なお、資料については10:30〜見学可。)
12:50〜 開会、挨拶(大塚達朗・南山大学)
◎司会進行 田部剛士・鈴鹿市考古博物館
13:00〜13:20 当該地域の遺跡群の様相(奥義次・三重県埋蔵文化財センター)
13:20〜13:40 縁通庵・アカリ遺跡の概要(松葉和也・松阪市文化財センター)
13:40〜14:40 縁通庵遺跡・アカリ遺跡・山添遺跡の土器、石器群の観察 *2階研修室
14:40〜15:00 山添遺跡出土土器からみえるもの(小学・三重県埋蔵文化財センター)
15:00〜16:00 当該地域の縄文時代前期の様相についての意見交換
(コメント予定 網谷克彦・敦賀短期大学 大下明・雲雀丘学園)
16:00〜16:20 事務連絡
○*以外については、講堂で行います。
○開催場所周辺は、食堂・コンビニなどはございません。博物館1階に「ルインズ」(軽食中心)がございますが、スペースに限りがあります。
○資料代500円
○懇親会 18:00〜 5,000円程度 松阪市内
[事務局] 三重県埋蔵文化財センター 小 学 (こはま まなぶ)
勤務先 TEL 0596-52-7028 FAX 0596-52-7035
e-mail kohamm00@pref.mie.jp
| 固定リンク
コメント