2023年4月24日 (月)

考古学フォーラム情報BOX884

 展示会・講演会・研究会========

  • あいち朝日遺跡ミュージアム

『石の斧、鉄の斧』

 朝日遺跡出土の重要文化財、愛知県埋蔵文化財調査センターが所蔵する旧石器時代から古墳時代までの製品、南山大学人類学博物館の所蔵品する20世紀パプアニューギニアの製品など、一級の資料を含む石の斧・鉄の斧を展示します。

 また、岩手大学等と協力して実施した復元石器、鉄器による鹿角の加工実験の成果を紹介します。

期 間:2023年4月29日(土)〜6月25日(日)

休館日:毎週月曜日

観覧料:一般 300円、大学生・高校生 200円(20名から団体割引あり)

 

講演会等:

「石の斧・鉄の斧から弥生時代を考える」

講 師:佐藤由紀男氏(岩手大学特命教授)

日 時:2023年5月14日(日) 午後1時30分から午後3時まで

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)

内 容:縄文時代の石斧と弥生時代の石斧とでは、いくつかの違いがあります。また、石斧と鉄斧とでは、用途は同じながら、流通の様相は大きく異なります。これらを整理し、その背景を考えてみたいと思います。

参加費:無料

定 員:50人(要事前申込み、多数の場合抽選。当選者にのみメール・電話で通知)

申込方法:ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの応募フォームから

申込期間:3月29日(水)から4月30日(日)まで

 

講座ヒストリーカフェ 「20世紀の石斧」

講 師:原田幹(あいち朝日遺跡ミュージアム学芸員)

日 時:2023年6月10日(土) 午後1時30分から午後2時30分まで

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(研修室)

内 容:パプアニューギニアでは、20世紀前半まで石の斧が使われていました。この石斧には、実際に木を伐採・加工する作業用の斧と儀礼用の斧があります。企画展で展示する民族資料の石斧を考古学的な視点から考えます。

参加費:無料

定 員:25人(要事前申込み、多数の場合抽選。当選者にのみメール・電話で通知)

申込方法:ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの応募フォームから

申込期間:3月29日(水)から5月28日(日)まで 

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2023年3月 2日 (木)

考古学フォーラム情報BOX883

 発掘調査========

  • 名古屋市

断夫山古墳の発掘調査現場一般公開

 愛知県、名古屋市教育委員会では、愛知県最大の前方後円墳である断夫山古墳の発掘調査を行っています。このたび発掘調査現場を皆さまにご覧いただきたく、以下のように現地を公開いたします。

 

日 時:令和5年3月5日(日曜日) 午前10時〜12時(少雨決行・雨天中止)

場 所:断夫山古墳発掘調査現場 名古屋市熱田区旗屋 一丁目 (熱田神宮公園)

備 考:車でのご来場はご遠慮ください。

予約・参加費不要です。

当日の天候による開催の有無は、下記までお問い合わせください。

電話:080-1571-4991(発掘調査担当)

 

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2023年2月15日 (水)

考古学フォーラム情報BOX882

 

 発掘調査========

  • 名古屋市

史跡大高城跡発掘調査現地説明会

 名古屋市教育委員会では、松平元康(徳川家康)の兵糧入れで知られる、大河ドラマでも話題の大高城跡の発掘調査を行っています。下記の日時で令和4年度の発掘調査現地説明会を開催します。ふるってご参加ください。

 

日 時:令和5年2月18日(土曜日) 午前10時から正午まで(雨天の場合2月25日(土曜日)に延期)

場 所:大高城跡公園(愛知県名古屋市緑区大高町字城山)

備 考:

上記の時間内は、自由にご見学いただけます。

小学生以下は、保護者同伴でご見学ください。

新型コロナウイルスの感染状況等により中止もしくは内容変更する場合があります。

開催の有無については、当日の午前8時から「名古屋おしえてダイヤル」でご案内します(電話:052‐953-7584)。

周辺に駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください(JR東海道線「大高」駅より南西へ徒歩10分)。

 

https://www.city.nagoya.jp/kyoiku/page/0000143996.html

 

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2023年2月 7日 (火)

考古学フォーラム情報BOX881

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 登呂博物館

『静岡に眠る弥生時代の開拓者 ― 弥生時代の埋葬 ―』

 静岡県内の事例を中心として、弥生時代の墓や埋葬の方法はどうだったのか、周辺の事例や最近の発掘情報と比較しながら紹介します。

期 間:2023225日(土)~521日(日)

休館日:毎週月曜日、祝日の翌日 ※430日、56日は臨時開館

会 場:静岡市登呂博物館(静岡市駿河区登呂五丁目10番5号 )

観覧料:一般300円、大学生・高校生200円、小中学生50

 

講演会等:

シンポジウム「登呂の時代の墓と祭祀」

日 時:令和5年3月4日(土)13:1016:00

会 場:登呂博物館1階登呂交流ホール

主 催:静岡市立登呂博物館

内 容:

基調講演「東日本の弥生時代の墓と変化」石川日出志氏(明治大学教授)

講演「有東遺跡の墓の発見と登呂遺跡」岡村渉氏(静岡市)

シンポジウム「登呂の時代の墓と祭祀」

 パネラー:石川日出志氏 岡村渉氏 篠原和大氏(静岡大学教授)

定 員:60名(要予約、先着順)

参加費:200

申込先:令和5年2月5日9:00~ 登呂博物館(054-285-0476)まで

 

シンポジウム「弥生時代墓制の変化と社会」

日 時:令和5年3月5日(日)9:3016:10

会 場:登呂博物館1階登呂交流ホール

主 催:静岡県考古学会

内 容:

報告「静岡県東部の様相」小林晃太郎氏(沼津市)

報告「静岡県中部の様相」毛利舞香氏(静岡市)

報告「静岡市西部の様相」井口美奈氏(浜松市)

基調報告「関東地方の方形周溝墓と社会」古屋紀之氏(横浜市ふるさと歴史財団埋蔵文化財センター)

基調報告「近畿地方の方形周溝墓と社会」大庭重信氏(大阪市文化財協会)

講演「東海東部の弥生墓制の変化と農耕社会の展開」篠原和大氏(静岡大学教授)

コーディネーター:篠原和大氏(静岡大学教授)

定員:90

参加費:無料 ※別途資料代

申し込み:不要、直接会場へ

 

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2022年12月23日 (金)

考古学フォーラム情報BOX880

 ◆ 展示会・講演会・研究会========

  • あいち朝日遺跡ミュージアム

『あいちの発掘調査2022』

 朝日遺跡(清須市)のほか、大崎遺跡(設楽町)、岡島遺跡(西尾市)、下田南遺跡(岩倉市)、石丸遺跡(大府市)など、県内各地で行われた最新の発掘調査の出土品を展示し、考古学の視点から県内の地域と歴史を概観できる展示となっています。

 また、今回の展示の目玉として、豊橋市教育委員会が所蔵する重要文化財「馬越長火塚古墳出土品」のうち、金銅製馬具等28点(会期中に一部展示替あり)を展示します。

期 間:2023年1月21日(土)〜3月12日(日)

休館日:毎週月曜日

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム本館・企画展示室(愛知県清須市朝日貝塚1)

観覧料:一般300円、大学生・高校生200円(各種割引は以下アドレスを参照) 

 

講演会等:

「ミニシンポジウム・尾張と東三河の首長墓〜断夫山古墳と馬越長火塚古墳群の最新発掘調査成果から見えてくるもの〜」(清須市教育委員会共催事業)

 名古屋市の断夫山古墳と豊橋市の馬越長火塚古墳群(馬越長火塚古墳、口明塚南古墳、大塚南古墳)の最新の発掘調査成果を調査担当者が報告するとともに、尾張と東三河の古墳時代の「首長墓」のあり方から当地の古墳時代後期から終末期の社会像を探ります。

日 時:2023年2月5日(日) 13時〜17時 (12時開場)

場 所:春日公民館・大ホール(愛知県清須市春日東出8番地2)

講 師:広瀬和雄氏(国立歴史民俗博物館名誉教授)

    岩原剛氏(豊橋市文化財センター所長)

    早野浩二氏(愛知県埋蔵文化財センター調査研究専門員)

参加費:無料

定 員:600人(事前申込み不要、当日先着順)

 

「発掘調査最新成果報告会Ⅰ・三河の遺跡」

 縄文時代から弥生時代の集落跡と、鎌倉時代の水田遺構が出土した北設楽郡設楽町の大崎遺跡、西三河最大の弥生集落遺跡で、銅鐸形土製品などが出土した西尾市岡島遺跡の発掘調査成果を調査担当者が報告します。

日 時:2023年1月22日(日)  午後2時から午後4時まで

場 所:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)

講 師:社本有弥氏(愛知県埋蔵文化財センター調査研究主事)

    鈴木とよ江氏(西尾市教育委員会文化財課元学芸員)

参加費:無料

定員:50人(要事前申込み)

申込先:ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの応募フォーム

申込期間:2022年12月21日(水)から2023年1月4日(水)まで

 

「発掘調査最新成果報告会II・尾張の遺跡」

 大型倉庫群とともに、円面硯(円形の陶製硯)が出土し、古代の官衙(役所)跡とされる岩倉市下田南遺跡と、堀や大溝で区画された集落や寺院跡から、青磁碗や古瀬戸の天目茶碗など多くの中世陶磁器が出土した大府市石丸遺跡の発掘調査成果を調査担当者が報告します。

日 時:2023年2月26日(日)  午後2時から午後4時まで

場 所:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)

講 師:平松久和氏(岩倉市教育こども未来部生涯学習課文化財指導員)

    島軒満氏(株式会社アコード調査部調査技師)

参加費:無料

定 員:50人(要事前申込み)

申込先:ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの応募フォーム

申込期間:2022年12月21日(水)から2023年2月8日(水)まで

 

ワークショップ:

「弥生の籠を編んでみよう」

 手芸用のクラフトテープを使って、弥生時代の籠づくりの技術を用いながら、小型の籠を編んでいただきます。

日 時:2023年3月11日(土) 午後1時30分から午後3時まで

場 所:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)

講 師:下濱貴子氏(小松市埋蔵文化財センター所長)

参加費:300円(教材費)

定 員:10人(要事前申込み)

備 考:小学生以上対象。小学生の参加には保護者の付添い(1人につき2人まで)が必要です。

申込先:ミュージアム受付又はミュージアム公式Webページの応募フォーム

申込期間:2022年12月21日(水)から2023年2月22日(水)まで

 

「古代体験プログラム」

 1月は「アンギン編み体験」、2月は「土人形づくり」、3月は「金ピカ馬具を作ってみよう」を実施します。

日 時:2023年1月7日(土)から3月26日(日)までの土・日・祝日午後3時から(各日1回開催)

場 所:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(体験学習室)

参加費:50円(1月)、600円(2月)、700円(3月)(全て教材費)

定 員:各回先着10人

申込先:ミュージアム受付(当日受付のみ、予約不可)

 

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https://aichi-asahi.jp/exhibition/1584/

 

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2022年12月22日 (木)

考古学フォーラム情報BOX879

 ◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 岐阜県文化財保護センター

『岐阜県文化財保護センター所蔵品展・中濃の遺跡I~可児市柿田遺跡~』

 柿田遺跡は弥生時代から中世にかけての集落跡で、水田跡や護岸施設・堰といった水制遺構などの遺構が見つかっています。発掘調査の成果をパネルで紹介するとともに、実際の出土遺物を展示します。

期 間:2023128()312()

休館日:毎週月曜日、毎月最終金曜日

会 場:岐阜県図書館2階企画展示室Ⅱ(岐阜県岐阜市宇佐4-2-1

観覧料:無料

備 考:展示解説を令和5年2月19日(日)午後1時30分から実施

    ※新型コロナウイルス感染状況により、中止・変更とする場合があります。

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https://www.pref.gifu.lg.jp/soshiki/21807/page/258727.html

 

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2022年12月16日 (金)

考古学フォーラム情報BOX878

 

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 特別展「平安のやきもの―その姿、うつろいゆく」記念講演会②

「三彩から緑釉陶器・白色土器へ―平安京を彩ったやきもの」

会 場:愛知県陶磁美術館 地下一階講堂(瀬戸市南山口町234)

日 時:1218日(日)13:3015:00

講 師:高橋 照彦 氏(大阪大学大学院人文学研究科教授)

定 員:100名(事前申込不要、当日先着順、聴講無料)

 

https://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2022/t_heian/index.html

 

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2022年11月11日 (金)

考古学フォーラム情報BOX877

◆考古学フォーラム定例会のお知らせ

  • 考古学フォーラム定例会2022(その2)

  「古代猿投窯における井ケ谷古窯跡群を考える」

 愛知県刈谷市を中心に分布する井ケ谷古窯跡群は、猿投窯井ケ谷地区あるいは「井ケ谷78 号窯式」として、須恵器研究では広く古代の東国にも知られた存在である。しかし、それまでの尾張東部から西三河へと大きく所在地を変えるなど、特異な面も持ち合わせている。本定例会ではその内実を整理するとともに、立地や技術的系譜について問題提起を行なっていきたい。

日 時:2022 12 日(日) 13:0016:30

会 場:愛知県陶磁美術館講堂(愛知県瀬戸市南山口町234 番地)

参加費:600円(資料代)

日 程:

12:30 開場

13:00~13:05 事務連絡等

13:05~13:30 「東海道駅路の成立と古代境川流域の動向」永井邦仁(考古学フォーラム)

13:30~14:20 「井ケ谷古窯跡群について」河野あすか(刈谷市歴史博物館)

14:20~14:30 休憩

14:30~15:20 「猿投窯における井ケ谷地区について」大西遼(愛知県陶磁美術館)

15:20~15:30 休憩・討論準備

15:30~16:20 討論(司会:永井)

16:20~16:30 事務連絡等

申込先:NQC10551@nifty.com(考古学フォーラム事務局 川添)

 

2022  

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2022年11月 7日 (月)

考古学フォーラム情報BOX876

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 一色学びの館

  企画展「旧石器・縄文時代の西尾」

  『新編西尾市史 資料編1 考古』の編さんに伴う調査成果や近年の調査成果から、旧石器・縄文時代の西尾を紹介します。西尾市内の縄文時代資料が一堂にそろう貴重な機会となりますので、是非お越しください。

期 間:2022年9月17日(土)~11月20日(日)

休館日:毎週月曜日

場 所:一色学びの館多目的室(西尾市一色町一色東前新田8番地) 

  

  • 新編西尾市史刊行記念講座

  「八王子貝塚 東海地方屈指の貝塚の魅力」

日 時:20221120日(日)14:0016:00

会 場: 一色町公民館 3階コンベンションホール

定 員:40

内 容:

「八王子縄文ムラから見えるコト~なりわい・社会について~」川添和暁氏((公財)愛知県教育・スポーツ振興財団 愛知県埋蔵文化財センター)

「八王子貝塚調査120年の歩み」鈴木理絵氏(西尾市教育委員会) 

申込先:電話(0563-56-2459)または西尾市電子申請・届出システムにて

    10月15日より予約受付開始(先着順)

https://www.city.nishio.aichi.jp/sportskanko/bunka/1001482/1002658.html

 

  • 三河考古学談話会 東三河11月例会

日 時:2022119日(水) 19:00

会 場:蒲郡市博物館ギャラリー(愛知県蒲郡市栄町10−22)

内 容:「遺物観察会 ~蒲郡高校所蔵資料について~」松田繁氏(蒲郡市博物館)

備 考:関係者通用口の青い扉からお入りください。

 

  • 東海縄文研究会・第9回例会

  「東海からみた後期前葉土器群」

 新型コロナウィルスの感染拡大に伴い休止してきた対面形式での開催を再開し、あらためまして東海地方の後期前葉土器群についてご発表いただきます。

日 時:20221210日(土) 13001730

会 場:名古屋大学文学研究科127講義室(名古屋市千種区不老町)

参加費:500円(資料代)

日 程:

12:30 開場

13:00 開催挨拶・趣旨説明

13:10~15:10 「東海地方における後期前葉前半(堀之内1式並行期)の土器群」長田友也氏(中部大学)

        コメント(千葉 豊氏) ・質疑応答

15:10~15:20 休憩

15:20~17:20 「飛騨地方の後期前葉土器群について」大石崇史氏(文化庁)

        コメント(増子康眞氏) ・質疑応答

17:201730 次回告知・縄文関係情報交換会

17:30 閉会

備 考:会場へは公共交通機関でご来場下さい。学内は禁煙です。講義室で飲食はできます。

申込先:①氏名、②住所またはE-mailアドレスを記載の上、tokai.joumonken@live.jp までお申込み下さい。

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2022年10月17日 (月)

考古学フォーラム情報BOX875

 

◆ 展示会・講演会・研究会========

  • 東三河晩期土器見学会

 田原市・豊川市教育委員会所蔵の、伊川津貝塚・菟足神社貝塚の出土資料を見学する会です。

日 時:令和4年11月26日(土) 13:00~16:30

会 場:田原市ふるさと教育センター整理室(田原市野田町籠田3)

   (校門とプールの間の門からお入りください)

     公共交通機関で来られる方は最寄り駅である豊橋鉄道渥美線三河田原駅まで送迎します

日 程:  9:00   開館(田原市資料見学対応可)

12:00~13:00  昼食(土器見学可能)

13:00~14:00  資料説明 田原市(増山禎之氏) 豊川市(前田清彦氏)

14:00~15:30  資料見学(自由見学)

15:30~16:30  意見交換会

申込先:氏名・所属等・連絡先・送迎の希望を下記問合せ先までお知らせ下さい

             田原市教育委員会 増山禎之 (090-7692-1672)

     masuyama-tadayuki@city.tahara.aichi.jp

申込期限:11月18日(金)

備 考:11月27日(日)でないと都合がつかない人が複数いた場合、豊川市の土器の搬出を27日午後に遅らせることも可能です。

田原市資料については27日も見学可能です。また、整理中の石器骨角貝器も見学可能です。お申込みの際などにご相談ください。

 

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  • 田原市博物館

企画展「海から広がる渥美半島展」

 本企画展では渥美半島の人たちと海との関わりの歴史を「海から広がる」をテーマに、過去から現在まで見ていきます。展示では考古資料や歴史資料など、渥美半島と海に関わる様々な資料がありますので、ぜひお越しください。

期 間:令和4年10月8日(土)~11月27日(日)

休館日:毎週月曜日(10月10日(月・祝)は開館)

    10月11日(火)は崋山大祭のため開館します(無料開放)。

場 所:田原市博物館(愛知県田原市田原町巴江11-1)

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https://www.taharamuseum.gr.jp

 

 

  • 石棒講演会:「かたち」からみた塩屋の石棒

 岐阜県飛騨市にある「飛騨みやがわ考古民俗館」には、隣接する塩屋金清神社遺跡出土の1,074本の石棒が収蔵展示されています。今回はそれぞれの「かたち」に着目し、石棒の形の違いや、形によって見つかる場所の違いに着目し、塩屋と全国の石棒との比較から、塩屋金清神社遺跡の石棒に迫ります。

日 時:2022113日(木・祝)1000分~1130

場 所:塩屋公民館(飛騨みやがわ考古民俗館となり)

講 師:長田友也氏(中部大学講師)

定 員:20

申込先:0577-73-7496(文化振興課)

    事前申し込み式、先着順

https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/32/46900.html

 

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