考古学フォーラム情報BOX920
◆ 展示会・講演会・研究会========
- 南山大学人類学博物館
博物館講座「ファッションの人類学」
機能性ウェアからエシカルファッションまでー私たちの「衣文化」は、自然環境やテクノロジー、流行や社会規範などと常に相互作用しています。本講座では、考古学・人類学の視点から、異なる時代や地域の多様なファッションとその意味について、4名の講師にお話し頂きます。
日 時:第1回 2025年6月14日(土)
第2回 2025年6月28日(土)
第3回 2025年7月5日(土)
第4回 2025年7月12日(土)
各回13:30〜15:30
会 場:南山大学R棟4階R49教室(名古屋市昭和区山里町37−1)
受講料:一般4000円、学生2000円(全4回)
内 容:
第1回 「伝統のファッション化・ファッションの伝統化~インドネシアの伝統染織の場合」中谷文美氏(関西学院大学 教授)
第2回 「着衣の起源とホモ・サピエンス」百々徹氏(大阪成蹊短期大学 教授)
第3回 「中国ミャオ族の「民族衣装」をフィールドワーク」宮脇千絵氏(南山大学 准教授)
第4回 「人物埴輪からみた古墳時代の衣服」塚田良道氏(大正大学 教授)
申込期限:2025年5月31日(土)まで
申込方法:下記アドレスにある申込みページから
https://rci.nanzan-u.ac.jp/museum/news/event/004020.html
◆(再掲)考古学フォーラムシンポジウムのお知らせ
シンポジウム「東海の井戸」
日本列島に稲作が広がった弥生時代に生活文化に加わった井戸。日常生活だけでなく農業や手工業生産用としてさまざまな役割を担いながら、その後広く展開した。本研究会は東海地域を中心に、弥生時代から江戸時代までの井戸の構造変遷や、発掘調査事例からみた地域的な特徴を明らかにして、井戸と人々の関係や歴史的性格の究明に新たな視点を提供することを目的とする。
日 時:2025年 5月 18日(日)
会 場:清洲市民センター ホール(愛知県清須市清洲弁天96 番地1)(名鉄新清洲駅から東北東1.3km、徒歩約15 分)
主 催:考古学フォーラム
参加費:無料(当日は発表要旨・資料集を販売します(2,000 円程度の予定))
内 容:
9:00 開場・受付開始
9:30 開会挨拶・主旨説明
9:35 事務連絡(考古学フォーラム事務局)
9:40~11:40 パネルディスカッション1『 中世以前の素掘り井戸側と木製井戸側の伝播・普及』
パネラー:石井 智大(三重県)・梶田 真由(愛知県)・秋松 大允(岐阜県)・松原 草太(静岡県)、司会:蔭山誠一・永井邦仁(考古学フォーラム)
11:40~13:00 昼食・休憩
13:00~14:20 基調講演 『井戸研究のこれからの課題』鈴木正貴(愛知県埋蔵文化財センター)
14:20~14:40 休憩
14:40~16:40 パネルディスカッション2『 中世後半以後の木製井戸側とその他形式の出現の併存関係』
パネラー:水谷 豊(三重県)・河嶋 優輝(愛知県)・浅井 飛音(岐阜県)・松原 草太(静岡県)司会:䕃山誠一・永井邦仁(考古学フォーラム)
16:40 閉会挨拶
16:45 事務連絡(考古学フォーラム事務局)
備 考:当日は事前申し込みなくご参加頂けます。
問合せ先: 考古学フォーラム 蔭山誠一【 e-mail:NQC10551@nifty.com 】
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▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。
展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、
NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。
ホームページアドレス http://a-forum.air-nifty.com/blog/
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