2025年5月16日 (金)

考古学フォーラム情報BOX920

 展示会・講演会・研究会========

  • 南山大学人類学博物館

博物館講座「ファッションの人類学」

 機能性ウェアからエシカルファッションまでー私たちの「衣文化」は、自然環境やテクノロジー、流行や社会規範などと常に相互作用しています。本講座では、考古学・人類学の視点から、異なる時代や地域の多様なファッションとその意味について、4名の講師にお話し頂きます。

 

日 時:第1回 2025年6月14日(土)

            第2回 2025年6月28日(土)

            第3回 2025年7月5日(土)

            第4回 2025年7月12日(土)

            各回13:30〜15:30

会 場:南山大学R棟4階R49教室(名古屋市昭和区山里町37−1)

受講料:一般4000円、学生2000円(全4回)

 

内 容:

第1回 「伝統のファッション化・ファッションの伝統化~インドネシアの伝統染織の場合」中谷文美氏(関西学院大学 教授)

第2回 「着衣の起源とホモ・サピエンス」百々徹氏(大阪成蹊短期大学 教授)

第3回 「中国ミャオ族の「民族衣装」をフィールドワーク」宮脇千絵氏(南山大学 准教授)

第4回 「人物埴輪からみた古墳時代の衣服」塚田良道氏(大正大学 教授)

 

申込期限:2025年5月31日(土)まで

申込方法:下記アドレスにある申込みページから

 

Nana  

https://rci.nanzan-u.ac.jp/museum/news/event/004020.html

 

◆(再掲)考古学フォーラムシンポジウムのお知らせ

シンポジウム「東海の井戸」

 日本列島に稲作が広がった弥生時代に生活文化に加わった井戸。日常生活だけでなく農業や手工業生産用としてさまざまな役割を担いながら、その後広く展開した。本研究会は東海地域を中心に、弥生時代から江戸時代までの井戸の構造変遷や、発掘調査事例からみた地域的な特徴を明らかにして、井戸と人々の関係や歴史的性格の究明に新たな視点を提供することを目的とする。

 

日 時:2025518日(日)

会 場:清洲市民センター ホール(愛知県清須市清洲弁天96 番地1)(名鉄新清洲駅から東北東1.3km、徒歩約15 分)

主 催:考古学フォーラム

参加費:無料(当日は発表要旨・資料集を販売します(2,000 円程度の予定))

 

内 容:

9:00 開場・受付開始

9:30 開会挨拶・主旨説明    

9:35 事務連絡(考古学フォーラム事務局)

9:40~11:40 パネルディスカッション1『 中世以前の素掘り井戸側と木製井戸側の伝播・普及』

 パネラー:石井 智大(三重県)・梶田 真由(愛知県)・秋松 大允(岐阜県)・松原 草太(静岡県)、司会:蔭山誠一・永井邦仁(考古学フォーラム)

 

11:40~13:00 昼食・休憩

 

13:00~14:20 基調講演 『井戸研究のこれからの課題』鈴木正貴(愛知県埋蔵文化財センター)

 

14:20~14:40 休憩 

 

14:40~16:40 パネルディスカッション2『 中世後半以後の木製井戸側とその他形式の出現の併存関係』

 パネラー:水谷 豊(三重県)・河嶋 優輝(愛知県)・浅井 飛音(岐阜県)・松原 草太(静岡県)司会:䕃山誠一・永井邦仁(考古学フォーラム)

 

16:40 閉会挨拶

16:45 事務連絡(考古学フォーラム事務局)

 

備 考:当日は事前申し込みなくご参加頂けます。

問合せ先: 考古学フォーラム 蔭山誠一【 e-mailNQC10551@nifty.com 】 

 

Idoa_20250516161801

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2025年4月18日 (金)

考古学フォーラム情報BOX919

 展示会・講演会・研究会========

  • 飛騨みやがわ考古民俗館

シンポジウム「飛騨みやがわ考古民俗館の歩みと新たな展望」

 2025年、飛騨みやがわ考古民俗館は開館30周年を迎える。現在、民俗資料と考古資料と合わせて5万点を超える収蔵品を有する当館は、民俗資料は飛騨の積雪地帯の民俗文化をあらわす生活用具、考古資料は石棒など縄文時代の精神文化資料などで、ともに全国的にも重要な一括保管資料としての価値を有する。

 しかし、30年を経た現在、収蔵されている民具を使用した経験者は激減し、地域文化を示す物質資料として共有・理解することが難しくなり、考古学研究の進展によって遺構や遺物の評価は、大きく変わっている。そこで、①収蔵資料の価値を今後どのように伝えるのか、②資料を収蔵し展示する意義はどこにあるのか、について今一度館として再確認し、地域の人々にこの地の生活文化を考えていただく場としての当館の将来像を探ってみたい。

 

日 時:2025年5月18日(日) 10:00〜15:15

会 場:宮川町公民館 2階会議室(岐阜県飛騨市宮川町林50番地1)

定 員:80名(要申込み、先着順)

参加費:無料

内 容:

10:00〜10:05 下出尚弘教育長あいさつ、趣旨説明

10:05〜10:40 「デジタル技術で地域へ・未来へつなぐ飛騨みやがわ考古民俗館」野口淳氏(公立小松大学)

10:40〜11:15 「国道360号線の整備にかかる発掘調査と考古館づくり」林直樹氏(関高等学校)     

11:15〜11:50 「“民具愛“でまちづくり-福島県只見町の活動報告-」新国勇氏(只見町)

11:50〜12:10 「宮川で積雪地域の民俗文化財(民具)を集めていたころ(インタビュー形式)」金山勝彦氏、森下真次氏、林直樹氏、山田昌久氏、三好清超氏

 

12:10〜13:00 昼休憩

 

13:00〜13:15 「宮川小による飛騨みやがわ考古民俗館のガイド活動の意義」宮川小学校一同

13:15〜13:50「民俗誌研究の前線—岩手県遠野市・宮崎県椎葉村での研究/生活—」森内こゆき氏(椎葉村)

13:50〜14:25「飛騨みやがわ考古民俗館と飛騨市域の生活誌」山田昌久氏(東京都立大学)

14:25〜15:10 トークセッション(テーマ:資料との関わりは。そのための活動を知ってもらうには。)

15:10〜15:15 クロージング

 

申込み方法:申込みフォーム(ttps://logoform.jp/f/ly6y6)または電話(0577-73-7496)から(電話受付は月曜日から金曜日の8時30分~17時15分の間のみ)

 

お問合せ先:飛騨市教育委員会 文化振興課 0577-73-7496

Hidaa_20250418110901

 

 

  • あいち朝日遺跡ミュージアム

企画展「「S字甕」という とても薄い甕が流行っていた件」

 弥生時代終末期から古墳時代前期にかけて、伊勢地域・尾張地域では、「S字状口縁台付甕」(以下「S字甕」)と呼ばれる特徴的な土器が流行しました。高度な製作技術を垣間見ることができるS字甕は、デザインが規格化された先進的な土器であるとともに、祭祀儀礼や地域の社会情勢を反映し、ときに人々の移動・交流を物語る重要な考古学的資料でもあります。

 本企画展では、S字甕の誕生から終焉までの変遷を紹介するとともに、弥生時代から古墳時代にかけての伊勢湾沿岸の地域社会の変化について考えます。

 

会 期:2025426 日(土)〜622日(日)

休館日:毎週月曜日(ただし55日(月・祝)、56日(火・振替休日)は開館し、57日(水)は休館)

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館(愛知県清須市朝日貝塚1番地)

観覧料:一般300円、高校生・大学生200円(団体割引あり)

 

講演会等:

講演会「2世紀に登場した画期的な器・S字甕ストーリー」

 伊勢湾沿岸部に突如誕生した土器、S字甕は、2世紀前半に生み出され、一気に伊勢湾沿岸部に広がりました。地域社会は同じ器を使用する絆を持ち始め、ある目的を達成するために動き始めます。S字甕に埋め込まれた「鉄の掟」とはどのようなものだったのでしょうか。

 

日 時:2025年6月8日(日) 13:30〜15:00

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館研修室(愛知県清須市朝日貝塚1番地)

講 師:赤塚 次郎氏(NPO法人古代邇波の里・文化遺産ネットワーク理事長)

参加費:無料

定員:50人(要申込み、多数の場合抽選)

申込方法:ミュージアム窓口又は公式サイト(https://aichi-asahi.jp/exhibition/3384/)の申込みフォームから

申込期間:2025年3月26日(水)から5月25日(日)まで

備 考:抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメール若しくは電話で5月30日(金)までに連絡します。

 

講座ヒストリーカフェ「列島を駆けるS字甕-弥生時代から古墳時代へ-」

 弥生時代終末期に伊勢湾周辺で誕生したS字甕は、やがて地域を越えて西へ東へと広く拡散しました。弥生時代から古墳時代へ、激動の変革期にS字甕を始めとする東海地方の社会・文化が果たした役割とその重要性を考えます。

 

日 時:2025年5月31日(土)13:30〜14:30

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム 本館研修室(愛知県清須市朝日貝塚1番地)

講 師:原田幹氏(あいち朝日遺跡ミュージアム館長)

参加費:無料

定 員:25人(要申込み、多数の場合抽選)

申込方法:ミュージアム窓口又は公式サイト(https://aichi-asahi.jp/exhibition/3384/)の申込みフォームから

申込期間:2025年3月26日(水)から5月18日(日)まで

備 考:抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメール若しくは電話で5月23日(金)までに連絡します。

Sjia

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2025年4月 4日 (金)

考古学フォーラム情報BOX918

◆考古学フォーラムシンポジウムのお知らせ

シンポジウム「東海の井戸」

 日本列島に稲作が広がった弥生時代に生活文化に加わった井戸。日常生活だけでなく農業や手工業生産用としてさまざまな役割を担いながら、その後広く展開した。本研究会は東海地域を中心に、弥生時代から江戸時代までの井戸の構造変遷や、発掘調査事例からみた地域的な特徴を明らかにして、井戸と人々の関係や歴史的性格の究明に新たな視点を提供することを目的とする。

 

日 時:2025518日(日)

会 場:清洲市民センター ホール(愛知県清須市清洲弁天96 番地1)(名鉄新清洲駅から東北東1.3km、徒歩約15 分)

主 催:考古学フォーラム

参加費:無料(当日は発表要旨・資料集を販売します(2,000 円程度の予定))

 

内 容:

9:00 開場・受付開始

9:30 開会挨拶・主旨説明    

9:35 事務連絡(考古学フォーラム事務局)

9:40~11:40 パネルディスカッション1『 中世以前の素掘り井戸側と木製井戸側の伝播・普及』

 パネラー:石井 智大(三重県)・梶田 真由(愛知県)・秋松 大允(岐阜県)・松原 草太(静岡県)

 司会:蔭山誠一・永井邦仁(考古学フォーラム)

 

11:40~13:00 昼食・休憩

 

13:00~14:20 基調講演 『井戸研究のこれからの課題』鈴木正貴(愛知県埋蔵文化財センター)

 

14:20~14:40 休憩 

 

14:40~16:40 パネルディスカッション2『 中世後半以後の木製井戸側とその他形式の出現の併存関係』

 パネラー:水谷 豊(三重県)・河嶋 優輝(愛知県)・浅井 飛音(岐阜県)・松原 草太(静岡県)

 司会:䕃山誠一・永井邦仁(考古学フォーラム)

 

16:40 閉会挨拶

16:45 事務連絡(考古学フォーラム事務局)

 

備 考:当日は事前申し込みなくご参加頂けます。

 

問合せ先: 考古学フォーラム 蔭山誠一【 e-mailNQC10551@nifty.com 】 

Idoa

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2025年1月31日 (金)

考古学フォーラム情報BOX917

 展示会・講演会・研究会========

  • 三重県四日市市シティプロモーション部文化課

ミニ企画展「発掘 四日市の戦国時代 市内の城特集」

 四日市市内の城跡から出土した遺物や写真パネルを展示します。

 

会 期:2025年2月8日(土)~2025年3月17日(月)

休館日:2/12(水)、2/18(火)、2/19(水)、2/26(水)、3/4(火)、3/11(火)

会 場:三浜文化会館1階エントランス(三重県四日市市海山道町1丁目1532-1)

観覧料:無料

問合せ先:四日市市文化課(059-354-8238)

 

Sengokua
 

https://mihama-culture.com/news/2667/

 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2025年1月23日 (木)

考古学フォーラム情報BOX916

 展示会・講演会・研究会========

  • あいち朝日遺跡ミュージアム

企画展「企画展 あいちの発掘調査2024」

 県内各地の遺跡の発掘調査を実施してきた(公財)愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター(弥富市)の協力を得て、考古学の視点から県内各地域の歴史を概観できる展示となっています。

 高ノ御前遺跡(東海市)、清洲城下町遺跡(清須市)、田光遺跡(名古屋市瑞穂区)、根道外遺跡(設楽町)、亀塚遺跡(安城市)、掛梨遺跡(西尾市)、三ツ山古墳(豊橋市)、岡崎城跡(岡崎市)など、県内各地で行われた最新の発掘調査の出土品を展示します。

 

会 期:2025年1月18日(土)〜2025年3月9日(日)

休館日:毎週月曜日(2/24(月・振替休日)は開館)、2月25日(火)

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(愛知県清須市朝日貝塚1)

観覧料:一般300円、大学生・高校生200円(団体割引あり)

 

講演会等:

企画展講演会「デザインの時間軸-安城市亀塚遺跡と赤彩竪櫛」

 安城市亀塚遺跡より出土した「赤彩竪櫛」にスポットを当て、これまでの研究成果と今回の資料による新たな見解を紹介しつつ、弥生時代から古墳時代のデザインの移り変わりとその背景について探ります。

日 時:2025年2月2日(日)13:00〜16:30(開場12:30)

会 場:清洲市民センター1階 ホール(清須市清洲弁天96番地1)

受講料:無料

定 員:280名(事前申込不要、当日先着順)

内 容:

1.講演「文様を読む」深澤芳樹氏(奈良文化財研究所客員研究員)

2.研究発表1「亀塚遺跡とその周辺~弥生時代終末期から古墳時代初頭を中心に~」河嶋優輝(愛知県埋蔵文化財センター調査研究主事)

3.研究発表2「櫛からみる弥生時代の終焉と古墳時代の幕開け」大熊久貴氏(明治大学文学部助手) 

4.ミニシンポジウム

申込方法:ミュージアム窓口又は公式サイト(https://aichi-asahi.jp/exhibition/3181/)の申込みフォームから

 

発掘調査最新成果報告会Ⅱ「あいちの古墳と製塩、城館」

 豊橋市の「三ツ山古墳」、西尾市の「掛梨遺跡」、清須市の「清洲城下町遺跡」、岡崎市の「岡崎城跡」について、それぞれの発掘調査成果を調査担当者が報告します。 

日 時:2025年2月9日(日)午後1時から午後4時まで

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)

受講料:無料

定 員:50人(要事前申込み)

内 容:

13:00〜13:40 「三ツ山古墳」飯塚寿音氏(豊橋市文化財センター)

13:40〜14:20 「掛梨遺跡」鈴木理絵氏(西尾市教育委員会)

14:40〜15:20 「清洲城下町遺跡」田中良氏(愛知県埋蔵文化財センター)

15:20〜16:00 「岡崎城跡」平山優氏(岡崎市教育委員会) 

申込方法:ミュージアム窓口又は公式サイト(https://aichi-asahi.jp/exhibition/3181/)の申込みフォームから

申込期間: 2025年1月26日(日)まで

備 考:申込多数の場合は抽選。抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメール又は電話で1月31日(金)までに連絡します。

 

講座ヒストリーカフェ「朝日遺跡の調査~出土した土器の魅力に迫る」

 朝日遺跡の発掘調査や調査研究の概要を紹介した後、出土した実物の土器を手に取りながら、土器を観察する視点について解説します。

日 時:2025年3月8日(土)午後1時30分から午後2時30分まで

会 場:あいち朝日遺跡ミュージアム本館(研修室)

受講料:無料

定 員:25人(要事前申込み)

講 師:松本彩氏(あいち朝日遺跡ミュージアム学芸員)

申込方法:ミュージアム窓口又は公式サイト(https://aichi-asahi.jp/exhibition/3181/)の申込みフォームから

申込期間: 2025年2月23日(日・祝)まで

備 考:申込多数の場合は抽選。抽選の有無に関わらず、参加いただける方にはメール又は電話で2月28日(金)までに連絡します。

2024a

 

https://aichi-asahi.jp/exhibition/3181/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2024年12月27日 (金)

考古学フォーラム情報BOX915

◆考古学フォーラム定例会のお知らせ(再掲)

  • 考古学フォーラム定例会2024 その2「東海の井戸」検討会

 

日 時:2025 年1月11 () 13:30 16:30

会 場:名古屋会議室 大須アメ横会議室店 第3会議室(愛知県名古屋市中区大須3-30-86第一アメ横ビル4階)

参加費:500円(資料代)

内 容:

発表1「井戸の研究史と今後の課題」鈴木正貴氏(愛知県埋蔵文化財センター)

発表2「尾張南西部の井戸の変遷」梶田真由氏(愛知県埋蔵文化財センター)

 

申込方法:申込みフォーム(https://x.gd/BJbYc)より

問合せ先:考古学フォーラム 影山誠一【e-mailNQC10551@nifty.com 

 

Teirei2b_20241227184001

 

 展示会・講演会・研究会========

  • 浜松市地域遺産センター

令和6年度企画展2「浜名湖北岸の古墳時代」

 これまでの発掘調査等により、浜名湖北岸には古墳や集落・祭祀遺跡といった古墳時代の多様な遺跡が数多く分布していることが知られています。「浜名湖北岸の古墳時代」を象徴する古墳出土の銅鏡や埴輪、祈りの様子を示す祭祀遺構と遺物、当時最先端の渡来系文物など豊富な出土品や調査成果を展示し、地域社会や文化とその変遷の特徴について紹介します。

 

会 期:2024年10月16日(水)〜2025年5月11日(日)

休館日:毎週月曜日(祝日の場合は翌平日)、12月28日~1月6日

会 場:浜松市地域遺産センター(浜松市浜名区引佐町井伊谷616-5)

観覧料:無料

 

Hamaa

https://www.city.hamamatsu.shizuoka.jp/shise/koho/koho/hodohappyo/2024/10/1503.html

  

  • 鈴鹿市考古博物館

企画展「三重のおかしな須恵器 part2」

 市内遺跡の出土品を中心に、三重県内の不思議な形をした須恵器を紹介します。

 

会 期:2024年11月23日(土)〜2025年2月2日(日)

休館日:毎週月曜日、第3火曜日(祝休日の場合は開館)、祝休日の翌日(土日曜日・祝休日の場合は開館)、12月27日~1月4日

会 場:鈴鹿市考古博物館 特別展示室(三重県鈴鹿市国分町224)

観覧料:一般200円、小・中学生100円(団体割引あり)

 

Miea  

https://www.city.suzuka.lg.jp/kouko/information/1013037/1014200.html

 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2024年11月21日 (木)

考古学フォーラム情報BOX914

 発掘調査========

  • 岐阜県飛騨市

殿坂口遺跡の発掘調査説明会

 殿坂口遺跡は飛騨市神岡町殿字坂口に所在する遺跡で、地表面の形や地元の伝承から、中世寺院があったと想定されています。また、江馬氏下館跡や江馬氏の本城である高原諏訪城の近くに立地していることから室町~戦国時代に飛騨神岡を治めていた江馬氏との関連も考えられています。

 調査を行ったのは、寺院の本堂や中心的な建物があったと想定される平坦地と遺跡の最も奥に位置する平坦地を造成する斜面で、石垣や礎石、江馬氏下館と同時期のもの考えられる土師器皿などが見つかっており、殿坂口遺跡の実態に迫る成果を出し始めています。

 

日 時:2024年11月23日(土) 9:00〜11:00(9:00受付開始、9:30現場へ移動開始、10:00説明会開始)

会 場:(集合場所)江馬氏館跡公園 エントランス広場(飛騨市神岡町殿573-1)

参加費:無料(事前申込不要)

備 考:荒天により開催が難しい場合は改めてHPにてご報告します

問合せ先:飛騨市教育委員会事務局 文化振興課(0577-73-7496)

 

https://www.city.hida.gifu.jp/soshiki/32/67026.html

 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2024年11月19日 (火)

考古学フォーラム情報BOX913

 展示会・講演会・研究会========

  • 岐阜県文化財保護センター

企画展関連講演会 シリーズ講座「岐阜県山中寺院跡について」

 令和6年11月9日から令和7年1月13日まで岐阜県博物館にて開催している企画展『「清流の国ぎふ」文化祭2024 令和6年度博物館・文化財保護センター連携企画展 寺院跡からみた岐阜の歴史-古代・中世寺院跡総合調査の成果より』の関連事業として、全2回のシリーズ講座を行います。講座では、岐阜県を代表する11寺を取り上げて解説します。

 

日 時:2024年12月7日(土) 13:30〜15:00(第一回)

        12月21日(土) 13:30〜15:00(第二回)

会 場:岐阜県博物館マイミュージアム棟3階 けんぱくホール(岐阜県関市小屋名1989)

参加費:無料

申込方法:岐阜県博物館ホームページ(https://www.gifu-kenpaku.jp/event/r61207/)より

問合せ先:岐阜県文化財保護センター調査課(電話:058-237-8550)

Jina  

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/61429.html

 

  • 愛知県埋蔵文化財センター

遺跡講座「なごや空中遺跡散歩―なごやの古代寺院跡―」

 名古屋都市センター まちづくり広場にある名古屋市域の航空写真を使って、飛鳥・奈良時代に作られた古代寺院跡の位置やその出土瓦などを解説します。

 

日 時:2024年11月22日(金) 13:00~14:00

会 場:金山南ビル11階 名古屋都市センターまちづくり広場 航空写真ゾーン(名古屋市中区金山町1丁目1−1)

講 師:永井邦仁氏(愛知県埋蔵文化財センター)

参加費:無料(事前申込み不要)

Aichia

 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2024年11月18日 (月)

考古学フォーラム情報BOX912

◆考古学フォーラム定例会のお知らせ

  • 考古学フォーラム定例会2024 その2「東海の井戸」検討会

 

日 時:2025 年1月11 () 13:30 16:30

会 場:名古屋会議室 大須アメ横会議室店 第3会議室(愛知県名古屋市中区大須3-30-86第一アメ横ビル4階)

参加費:500円(資料代)

内 容:

発表1「井戸の研究史と今後の課題」鈴木正貴氏(愛知県埋蔵文化財センター)

発表2「尾張南西部の井戸の変遷」梶田真由氏(愛知県埋蔵文化財センター)

 

申込方法:申込みフォーム(https://x.gd/BJbYc)より

問合せ先:考古学フォーラム 影山誠一【e-mailNQC10551@nifty.com 

Teirei2b   

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

2024年11月14日 (木)

考古学フォーラム情報BOX911

 発掘調査========

  • 岐阜県

令和6年度芥見町屋遺跡現地見学会

 長良川左岸の自然堤防上に立地する当遺跡の調査では、弥生時代後期から古墳時代初頭、飛鳥時代から平安時代前半の集落跡が確認されました。当日は遺構の一部を現地公開するとともに出土品の展示が行われ、昨年度出土した、全国的にも珍しい刻書円面硯も展示されます。

 

日 時:2024年11月30日(土) 13:30~15:30

会 場:芥見町屋遺跡発掘調査現場(岐阜市祇園地内)

参加費:無料(事前申込み不要)

備 考:雨天中止。足元が悪いため、服装に御注意ください。屋外であるため、防寒対策をお願いします。駐車場は台数に限りがありますので、出来る限り乗り合わせによりお越しください。

 

Akuta_20241114172401  

https://www.pref.gifu.lg.jp/page/395669.html

 

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

▽ 考古学フォーラム情報BOXに掲載する、東海地方(三重・岐阜・愛知・静岡)の考古学に関する情報を募集しております。

展示会・講演会・研究会・出版物・発掘調査・現地説明会の情報など、

NQC10551@nifty.com 河嶋までお送り下さい。

ホームページアドレス  http://a-forum.air-nifty.com/blog/

〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓〓

| | コメント (0)

«考古学フォーラム情報BOX910